はな坊の日記

はな坊の日記

05' Great Pleasure Night 



その日はちょっとドキドキしながら
まずは何を着ていこうかで迷ったくらい。
21日にすでにリリースされたアルバムを耳にして
スゴイジャズっぽい感じがしたせいか
いつものダウンジャケットにジーパンじゃね~
せっかく最前列の席が取れたわけだし・・なんて考えて、
結局、10数年前に購入したベルベットのワンピースに決まった。
太っちゃったから着れないと思ってたけど
妊婦さんみたいだけど
着れないこともなかったから
それに茶色のカーディガンを娘に借りて
ブーツもついでに娘に借りて出かけたのでした。
歌舞伎町に一人で行くのはちとはばかったけど・・
まっしぐらにわき目も振らずに
ただただ新宿コマ目指して走れば大丈夫だと思って
頑張って、新宿駅から歩いた。

セットリスト一応書きますが
なにせアルバムが出たばっかりだったし
歌詞がないので
曲の特徴が掴めず、題名と曲が一致しなくて
演奏されてもよくわからなかったから
違っていることが多々あるかもしれないです。

1.Drift たまちゃんが登場と同時に会場から歓声、そしては一気に総立ち!!

ここでひとことお話してくれたかなぁ。
しばしカンニングペーパーをみながら
喋りのリハビリを兼ねてみたいなことを言ってスゴイ緊張してたみたい。
たまちゃんのあの何かを話すときのたどたどしい感じは
ちっとも変わってなかった。
みんな来てくれて、こんなに盛り上がってくれてありがとう!みたいなことを
言ってたように思う。ちょっとウルウルっぽかったかなぁ。
このときのたまちゃんの瞳、スゴイ澄んでいたように思った。
2.(Everwhere)ウィーゴー!!!
3.Macaroni
4.Cannoball train
5.3rdクライシス

MC 1年半ぶりじゃけ、なんか感覚が違う。(因島弁炸裂)しばらくみんなの前に出られなくて、ごめんね。
ここでメンバーを紹介します。ギターの 大渡凌?(おおわたり りょう)さん、キーボード 小田○○さん、
パーカッション 斎藤めぐむさん、ベース 武本よしのぶさん、サックス兼フルート、りょうたさん
※と紹介してくれたようですが、ちょっと聞き取れなくて、もしかしたら、違った名前かもしれないです。
Tama:このサックスとフルートのりょうたさんは、曲のアレンジなどもしてくれて、すごくいい音を出してくれます。いろいろと今回のライブに関しても相談にのってくれて、頼りになりました。

※ここでAzumiさん登場 彼女の衣装はベージュのような、クリーム色のような、あまり派手さがない肌色に近い色のドレスを着ていました。どんな人なのかとても気になっていたのですが、清楚な感じのお顔立ちもそんなに派手な感じではないけれど、小柄で美しい人です。
Tama: とても 忙しい中急遽作詞の方は、ちょっと無理をお願いしたようになってしまったんですが、
彼女が、やってくれました。
Azumi :楽しかったです。(と笑顔で答えてくれました。)
Tama:ここでのライブ2日前もやったんんだよね。?
大成功だったって聞いたので、ちょっとプレッシャー・・は~~気にせんけど・・(笑)
じゃ~歌ってください。
6.Fuzz Butterfly
※この曲では りょうさんが、フルートを演奏。ブログにも書いたけど、
この曲でなんだかAzumiさんが私の気持ちを代弁してくれてるようで、ちょっとウルウルしそうになった。
♪もう一度壊れるほど 抱きしめてそのメロディで~♪
女性的な、繊細な美しい歌詞にうっとりしちゃった。
あまりバーンとパンチを利かせないところがまたすごい幻想的で
切なくってなんとも言えない良さがあるんだよね~。
魂がどこかへ飛んでっちゃうような感じ。
7.Desert Moon
MC 何か話そうとしたらしいけど、ちょっともたもたしてる様子だったか
会場からは「可愛い!!」という声が!!
Tama: かわいい?! もう31だよ。なんとかアルバムリリースできました。みんなの応援に感謝です。
ポルノを離れたときに、メールとか沢山もらって、でも、みんなに接する機会とかがなくて、これ以上みんなに
熱心に応援されると、なにか罰があたりそうだと思った。何か楽しいことしていたいというか・・・ポルノのとき、ツアーで全国のTVやラジオ、雑誌とかに出てて、本当にみんなにこんなに応援してもらって、感謝でいっぱいだったんだけど、何か、自分のペースとか自分のスタンスでやれてないんじゃないかって、思うようになって、それで離れたわけなんだけど、自分が勝手に離れてきちゃって、あとの二人には本当に迷惑をかけてしまったと思ってます。それで、それから、今年活動のサイクルがガラット変わってしまって、まぁイライラすることもしばしばあったんだけど、自分の正直な、いつもの正直な素直な気持ちを表現して、このアルバムが出来ました。
最近、少しづつ活動を始めて、プロモーションとかで地方、大阪なんかでしゃべったり、行くとこ行くとこで、歓迎されて、みなさんに優しくされて感動してます。ラジオなんかで、サテライトって知ってる?あの~ガラス張りになってて、喋るヤツ!そんなんで、みんなの歓迎してくれる姿とか見えて、びっくりしたりして、本当、感謝でいっぱいです。
 今日もこんな感じ、大きな感じ、みんなの総立ちの姿、みんなに背中を押されて、感謝。
中盤になってきたけど、アルバムの曲やってて正直、ちょっとプレッシャーだったんだけど、みんなが盛り上げてくれたので、そういうのも吹き飛んだ。

Tama:今日いろんなことどんな感じでやろうかって、サックスのりょうさんと一緒に考えて・・この曲をやります。
8.サボテン ※この曲のときに、サックスとたまちゃんはトランペットでセッション。ウッドベースあり、バンドネオンあり、生ギターありで、スゴイ、生演奏ならではのとても素敵なサボテンでした。この曲で、みんなうっとり
本当に大人の時間が過ごせたって感じ。満足満足。

Tama:え~とある音楽雑誌の記者のひとに、タマちゃん、このまま自分が演奏するだけで、誰かに歌ってもらったりしないの?誰かをプロデュースすればいいのにって、言われて・・そういうことも出来たらって思って
楽曲に合うヴォーカルの人に出会ったので、紹介します。
ティアラさんです。(赤の皮のジャケットにヒラヒラのミニスカートで登場)まだデビュー前です。
ティアラ:恥ずかしい・・
Tama:お前今さらそんなカッコウしてきて恥ずかしいはないだろ~(笑)・・あ~すみません。お前呼ばわりしちゃって・・(あわてて謝ってた。)
Tama:まだデビューはこれからですが、モデル活動はしてるんだよね。来年から、映画やドラマなどにも挑戦するそうです。よろしくお願いします。
※ティアラさんの印象は背がスラーっとした、さすが、モデルさんだなぁという目鼻のハッキリした、綺麗な人でした。
1.トライザウェイ
2.ハート&ハート
なんかもう1曲演ってくれたように思うけれど、覚えてない。メモにもないから2曲だったかなぁ。
ここで、タマちゃんはギターを演奏してくれた。なんでも演っちゃうんだね。さすが、タマちゃん。
一段と大人の男性になっちゃったんだなぁって、頼もしく思ったよ。
二人の綺麗どころに囲まれて、ちょっぴり妬けちゃったけどね。
9.Our Sin
10.Break it now

アンコール
Break it now
ジョンレノンのクリスマスソング Happy X'mas だったかなぁ。

このクリスマスソングをAzumiさんとティアラさんに囲まれて揚っちゃったか?
歌詞間違えたりして、最初からまたやり直すシーンもありました。
タマちゃんなかなか、歌もやれるじゃんって思った。
会場から
「ハッピーウェディング!!」の声が・・
Tama「あ~そうだ、それも報告しなきゃいけなかったね。」と照れくさそうに言ってました。
あ~すっかり大人になったたまちゃん、非日常の・・ふわぁっとした大人の時間をありがとう。

あれ??確か、Break iti now は10番目じゃなかったかもしれない。
そんな最後の方で、アンコールでも演奏したら、しつこいよね~
すみません。メモだとこうなってるんです。
違ってるかもしれないですが、悪しからず。




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