鈴鹿観戦記~とにかく色んな観戦日記~

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INDYJAPAN'08もてぎ


この写真は3日目に撮った写真である。全てを悟りきったこの笑顔がこう語っていた。「彷徨える者よ、汝よくこの二日間耐え切った」結果的にこのあと100年に一度の奇跡に立ち会うことになるのだが、3年目のINDYJAPANは苦難と驚きと喜びとが混在するものとなった。これはひとりの中年男がはしゃぎまくった記録である

金曜日の朝分かっていたこととはいえ、大雨に気分が落ち込む。しかし「まずは現地」「行けば何かがある」と思い、6:00過ぎには出発していた。約2時間で現地に到着するのだがここでまず最初の問題。今回のチケットはギリギリに取ったこともあり、正式なチケットじゃなくて「引換券」。どうしていいか分からずに警備員さんに聞きまくってサーキットを彷徨ううちにとあるパスを手に入れた。これはただの紙切れなんですがちょっと機転を利かせればプラチナチケットととなる魔法の紙切れ。大いに活用させてもらいました。

その前にまずは自分の席をチェック。VIPテラスに向かいます。今年まず驚いたのはタバコが吸えなくなったこと・・・喫煙者はますます肩身が狭くなります
ちょっとした買い物を済ませて魔法の紙切れを使ってある場所へ。
雨はだんだんきつくなり風も激しくなる中で午前中はその場所でゆっくり過ごすことに。ここではウェルドンやダニカ・パトリックなんかと誰にも邪魔されず会うことができたので落ち着いてサインをもらうことができて、また今日は走らないことを確信しているカナーンがもなかアイスを食べているシーンを目撃したりとなかなか貴重な体験をすることが出来ました。





そのときにもらったサインがこれです。


ここに居て色んなドライバーと遭遇できたのですが武藤選手の表情が少し硬いのがきになったかなまあ無理もないよね。母国GPってそんなもんです。そうこうしているうちにドライバーたちが一斉に移動。あとで分かったのですが急遽トークショーが開催されるためそちらに向かったんですが、何も分かっていない鈴スペはドライバーたちを見送ってその場所を後にしました。すごくスペシャルな体験が出来たんで幸先の良いスタートがきれたんじゃないでしょうか。

その場を後にして今回もご一緒する、まっきゃん。さんとNIGELさんに会いにトークショー会場に。久々の対面ですがすでに二人ともテンション高く、特にまっきゃんさん。は前日にすでにすべてのドライバーのサインをコンプリートされていたみたいで・・・おそるべしINDY特化型主婦のパワー(笑)一味違いますね。そのまま3人でパドックに向かいお昼ご飯ですが、ここではやっぱりダンウェル丼を注文。これを食べないとやっぱりINDYに来た感じがしないので。



その後はひたすら待ち時間。サイン会が予定通り開かれるのでそこまで雑談。



サイン会は基本的にはダニカ&エリオ狙いだったので短い時間の中目的達成。ちなみにエリオは最高です。ひとりお祭り状態が冷たい雨を感じさせないファンサービスでした。





例年であればサイン会終了後宿に戻るのですが、今年はまっきゃんさん。家に宿泊させていただくことに。夜旦那様も合流してイタリアンの豪華ディナー。お店はバトンやバリチェロが訪れた事のあるお店。
ピッツェリア・ダァ・アンジョウ


料理の味は最高だったのですが、鈴スペ的にもっと最高だったのがバトンとバリチェロのサインかな。あんなに丁寧なサインは初めて見ました。そして何気なく飾ってあるセナのサイン色紙。こちらも今まで見たことがないような綺麗なサイン。それを見れただけでも鈴スペにとってはすごいことでした。

いろんなサプライズがあった初日だったけど、やっぱり一人で観戦するよりは仲間がいたほうが数倍楽しい。そんな思いがました初日でした。








- PutiRaku -




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