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飛行亭墜落・・・・とは何とも不謹慎だが、これはあの「さだまさし」の落研時代の高座名。その彼が、なんとこのたび通算3333回目のソロコンサートを開催したという。3333回・・・・すごい数だ。1976年からの積み重ねで、この記念すべきコンサートが「初武道館」だそうだ。さだまさしかあ。暗いとかナヨナヨした歌だとか言う人はいるけれども、私はけっこう好きだったぞ。故郷新潟で無理やり東京の文化放送をガーガーピーピー、「さだまさしのセイ!ヤング」を聞いたりもしたっけ。しゃべりが流暢で、しかもおもしろかった。最近は路線変更しちゃったけれども、昔の歌は好きだったな。精霊流し、無縁坂、防人の歌、秋桜・・・あ、みんな暗いな・・。関白宣言、雨やどり・・・超メジャーやね。天までとどけ、道化師のソネット・・いいじゃないの。あの12分を越える大作「親父の一番長い日」や、アップテンポが心地よい「長崎小夜曲」なんか名曲だと思うぞ。案山子、吸殻の風景、セロ弾きのゴーシュなんてのもあるな。榊原なんとか(まさとし、だったっけ)が歌った「不良少女白書」もさだまさしよね。実際の武道館ライブでは19曲、歌7割、しゃべり3割だったとのこと。その昔、ラジオ「青春キャンパス」の企画で、谷村新司とジョイントコンサートがあって、その様子が放送されたことがある(ちなみに私はキャンパススタッフという高校生スタッフだった)。放送は23時頃だったと思うが、しゃべりには腹を抱えて笑い、歌は「いいなあ」と思いながら聞いたんだよな。あれから20年。さだトークも、歌声もさらに磨きがかかったんだろうなあ。さだ氏は53才。まだまだ元気にがんばって欲しいものだ。さだまさしオフィシャルサイト「あみん」という名前は、さだ氏「パンプキンパイとシナモンティー」に登場する2丁目の交差点から17件目で時々走って2分15秒、平均112.3歩のところにある喫茶店なのよね。その昔はこんないでたち。
2005.09.06
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