◎心の病気を治すヒント…不安神経症、抑うつ、不安障害、不完全恐怖、解離状態もやり方次第で完治します☆

【眩暈(めまい)】ノイローゼあるいはショックやストレスとの関係

皆さんは眩暈（めまい・目眩）ってよく感じるほうですか？めまいの原因として以下の病気が考えられるそうです。メニエール病や、脳血管障害（脳卒中）、その他にもいくつかあり、または薬の副作用でもなることがあるそうです。『つばさだより』No.165 2008年7月にいいことが書いてあったのでアップしました。抜粋します。↓------------------------------------------------------------　　　　めまいとは　めまいとは、実際に自分あるいは周囲が動いていないにも関わらず、動いているように感じる現象のことをいいます。感じ方は人それぞれで、大きく分けると、グルグル回っているように感じる「回転性のめまい」と、フワフワと雲の上を歩いているように感じる「浮動性のめまい」、血の気が引くような感じの「立ちくらみ」に分けられます。　------------------------------------------------------------このチラシには書いていないのですが、後ろに引っぱられる（引き倒される）感じがするのもめまいだそうです。母が一度目の脳卒中発作で倒れたとき、あとで思い出して言っていたのは、急に誰かに後ろに強く引っぱられるような感じで立っていられなくなったそうです。そしてこれもこのチラシには書いていないのですが、精神的なショックやストレスでも、めまいは起きると私は自分の体験から考えています。これは『プライベート・アイズ』にも書きましたが、小学生の頃、ある精神的な打撃を受けてまわりの景色がグルグル回りだしましたし、フワフワと雲の上を歩いているような感じは、２０代後半の、ノイローゼ（神経症）のときにありました。当時は非現実感が強くて、このめまいは離人症に分類もできたような気がします。誤解されないように前もって念の為に申し上げておくと、私としては、めまいに限らず……からだ（身体）に出るすべての症状が精神的ショックやストレスが原因などとは、けっして申しません。ゾヨ。身体（からだ）に変調を感じたら、まず身体の病気を疑うほうが正解です。ただ、心が受けたショックや長期にわたるストレスで、めまいが起きていることもある、ということです。今ふと思い出したのですが、『バックマン家の人々』という映画（原題は、『親であること』）で、ギル役のスティーブ・マーチンが子供の言動で文字通りクラクラとめまいを起こすシーンがありました。だから精神的なショックでクラクラってやっぱあるんですよ。映画では縦や斜め方向にぐるぐる景色が回ってました。私は、真横に回るパターンと、ふわふわと、ああそういえば、後ろに引っぱられるパターンもありましたね。後ろ倒れパターンは、布団に入ったとたんに、後頭部を引っぱられる感じで、布団の中で仰向けになった状態だから危険はなかったのですが、これもやはり精神的なショックと肉体的疲労が原因で……。当時は母が高次脳機能障害と言われ、２４時間誰かが側で見守りや介助のためについていないといけないと医師に宣告され、しかも同時に、退院の時期を３ヶ月前倒しされ、この先いったいどうしようとお先真っ暗になった時期でした。そのあと幸い、理解あるケアマネージャーと出会えて、ショートステイを利用しながら、母の晩年を看取ることができました。（しかしただ預けただけでは本人が落ち込んでどうしようもないので、なるべく不自由を感じないように、細かい気配りをしてもらえるように施設にかけあったり、主たる介護者として大小さまざまな世話をこまごまと焼く必要がありましたが）・・・あと、立ちくらみは今でもありますね。お風呂の浴槽からいきなりガバッと立ち上がるときとか。ちなみに、つばさだよりとは、つばさ薬局で薬と一緒にもらったチラシです。つばさ薬局とは、母を通院させていた長町病院の指定調剤薬局です。このチラシの参考文献のところに、　興和創薬株式会社ホームぺージ ならびに、　NHKきょうの健康2007年6月号　とあります。ブログパーツの『ガーデニング』設置してみました。主（母）のいなくなった家の庭で、スノードロップの季節が終わり代わりにチューリップの蕾が充分に大きくなって晴れ間に咲くばかりに準備を整えて雨に濡れていました。花の精って、やっぱりいるのかなー。私には見えませんが、そんな気がした『実家の見回り』でした。平井 瑛子（ ひらいようこ ）ホームぺージ　不安神経症を完治する精神療法（心理療法）