不良中年の愉快な仲間達

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睡眠と寝起き

朝起きられない人って多くありませんか?
また、たくさん寝たのに、朝まだ眠い。
睡眠には、レム睡眠と、ノンレム睡眠があり、
脳が眠っているのは、ノンレム睡眠のときです。
脳が眠っている、ノンレム睡眠のときに目覚まし時計が鳴っても、
すぐにはおきられず、寝起きが悪い状態になります。

レム睡眠とは,急速眼球運動(rapid eye movement の頭文字REMからレム)
を伴う睡眠という意味である。
急速眼球運動とは,閉じたまぶたの下で眼球がきょろきょろと動くことを指す。
体はぐったりしているのに,脳は覚醒に近い状態になっていて夢を見ていることが多い眠りである。
 ノンレム睡眠とは,レム睡眠でない眠りという意味で,いわゆる安らかな眠りである。
ヒトでは,浅いまどろみの状態から,ぐっすり熟睡している状態まで,
脳波をもとに4段階に分けることができる。
 つまり,深いノンレム睡眠はいわば「ぐっすり眠る」状態である。
これに対して,レム睡眠はいわば「ぐったり眠る」状態である。
 健康な成人では,これら2種類の眠りが約1.5時間の単位をつくり,
いくつかの単位がまとまって,一夜の睡眠を構成している。
最初の2単位つまり寝入りばなの約3時間のあいだに,たいへん質のよい
たいせつな眠り(深いノンレム睡眠=熟睡)が,まとめて出現する。
以後は,浅いノンレム睡眠とレム睡眠の組み合わせとなる。
そして,各単位の終了時ごとに目覚めやすくなるから,
寝入った時刻からおよそ4.5時間,6時間,7.5時間後に起きるようにすれば,
目覚めの気分もよいことであろう。
<眠りの科学より引用>

つまり、朝起きたい時間から逆算して、レム睡眠のときに
起きる時間が来るように眠りにつけば
朝すっきりと目覚めることが出来るのです。
朝の苦手な人は、1度試してみてください。 

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