飲む鬱飼う?いいえ。呑む飲むのむです。陽気な飲兵衛日記
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市内公開3週間限定の映画ということで(後で1週間上映期間延長された)見に行ってきました。入団してから引退を決めるまでの18年間の出来事が凝縮された物語、っていうとそれだけで終わってしまうのですが、中身は結構濃くて2時間20分という長い上映時間もあまり苦になりませんでした。(ちなみに2時間20分は本当に正味なので、広告とかの時間ありません。)映画の内容はまだ公開中なので割愛しますが、短いようで長いこの18年間には本当にいろいろなことがあったのだなぁ・・・というのが正直な感想でした。おいらが初めて等々力にフロンターレの試合を見に行ったのは2000年。当時昇格したばかりのチームの試合を見てみようということで、散歩がてら身に言った記憶があります。対戦相手はグランパスだったかな?グランパスは実家の方のチームだったので割と応援していたのですが、その時には終了間際に出てきた選手がゴールを決めて、引き分けに終わりました。なんだあのもじゃもじゃしたやつは?と思ったのですが、それが当時加入したばかりの我那覇和樹でした。2001年に降格したチームを見守るというのも良いなぁと思ったので、そこからファンクラブに入って行ける試合は見に行くようになったのですが、最初のころは映画でもあったように本当に悲惨でしたね。チームもガタガタしていたし、何よりお客さんが少ない。試合日にも駅やスタジアムへの道のりでレプリカユニフォームを見る機会はなかったし、スタジアムでもちらほら。おいらもユニフォームより試合会場での酒代にお金をかけていたこともあって青色のTシャツとかで観戦していたし・・・。思い出があるのは大雨降っていた時のJ2の試合。4月なのに寒くて、(気温6度)雨も降っていたので一緒に観戦した友人と何か温まるものをと探していたのですよ。温まるのはお酒だ。しかもお燗しているやつがいいということであちこちで燗番娘を探したのですが、4月なんでどこにも売っていたなかったなぁ・・・。あの時探し回った中原のお店もずいぶん少なくなっちゃって、少し寂しい気がします。この時の観客数は2400人でした。映画の方は憲剛が加入した2002年からシルバーコレクターといわれた2016年まで、そして2017年の奇跡的な優勝。そしてその後の快進撃というような内容でドキュメンタリー映画としても普通の映画としても楽しめるなとは思いました。でもね、その背景にはいろいろあったんだよなー。2009年のナビスコ決勝の時に負けたからフテクサーレとか揶揄されたこと、2010年のナビスコ準決勝でその鬱憤を晴らすべきだったのにあっさりとジュビロに負けたこと。2011年は8連敗となかなか暗黒の時を抜け出せなかったんですよね。(その連敗中にファン感とかやったりして半ば呆れられたりしていた)ちなみに2017年のルヴァン決勝は観戦に行ったのですが、初めて決勝戦で途中帰宅しました。悔しくて悲しくて・・・。当時は日本に定住していなかったこともあって、たまの帰国で観戦できるタイミングが本当に重要だったのですよ。だからいまだに2016年の熊谷での13番は許せないのです。映画はなかなか勝てない、優勝できないチームが憲剛とともに成長する姿が描かれていましたが、一発勝負に強くなったとか、1試合1試合を大切にする姿勢とか本当に変わったと思います。川崎にはスポーツが根付かない、っていうのはかつておいらもそう思っていましたが、本当にそんな中でフロンターレは頑張った。よく都会のチームだから集客やイベントに困らない、っていうことを地方のチームから言われるけれど、立地を見てほしい。東京と横浜の間ですよ。でもって最初のころにはヴェルデがあった。そんな狭間の土地でよくここまで成長できたと思うのですよ。他の場所はいくらでもホームタウン広げられるけれど、川崎はそうはいかない。だから震災の支援で陸前高田とかのサポートができたのは本当に良かったと思うわけです。映画はそういうところを匂わせることもなく淡々と続きましたが、やっぱり2017年の初優勝の時は何度見てもグッときましたね。そして当時海外でほぼリアルタイムで見ていたおいらは狂喜乱舞しながら、なぜおいらは現地でもPVでもなく、一人でこんなところにいるのだろうと余計孤独感を感じてしまいまいました。だからこのシーンでは少し泣きましたね。そんなドキュメンタリー映画でしたが、市民の人には是非見に行ってもらいたい映画でしたね。円盤化されたら絶対買うと思うし、サッカーファンのみならず地域密着の活動をしている人にもぜひ見に行ってもらいたい映画だと思います。2021年のリーグ戦ももうそろそろ終わりになります。2000年の初昇格から17年間、成しえなかったリーグ優勝を勝ち取ることができるようになったものの、いまだに一部サッカーファンより内弁慶とか言われたりしています。でもそうした声を吹き飛ばすべく、今後も次なるタイトルとステージに挑戦できるように進んでいってもらいたいと思います。
2021.11.25
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