全33件 (33件中 1-33件目)
1
あぁ・・・やっぱり...orz...予想はしてましたし、だから覚悟も出来てましたよ。正直、続行4期突入が決まったときも、「今年限りだろうなぁ」って思ってましたし。だからと言って、寂しくないわけでも、悲しくないわけでもない!!。とりあえず本編のあらすじは公式HPから。万事屋の居間で食事をしている銀時たち。卵かけご飯を猛然と食べているのは神楽一人だけ・・・・・・というのも、神楽が食事当番になってからずっと卵かけご飯が続いているのだ。銀時から文句を言われた神楽が新八の家で毒づいていると、お妙から一緒に料理教室へ行ってみないかと誘われる。やってきた料理教室では女子たちがエプロンをつけ集合しているのだが、中にはチラホラと妙なメンバーが!毎日卵かけご飯。そう言えば、卵かけご飯の変り種レシピの中で、シバ漬けとかシソの刻んだのを乗せて食べるって言うのがありまして、それはそれで美味しかったんですが、やっぱりシンプルに卵と醤油には叶わないと思ったりした。とかとかとかとかピーピー、ピーピーうるざいぞ、と。あげくのはてに使ったで「ダメだ、こりゃ!!」の回り舞台と。感想ですか?。一言で言えば、阪口さん、ご苦労様!!ってことで。タイトルに残り話数を忍び込ませていたとは知りませんでした。気がついていた人、素晴らしいわ。まぁ、あれですよ、某ジャンプ他アニメのようにグダグダオリジナルで原作ファンを泣かせているよりも、面白い!!って思えるうちにやめてしまうのも、潔いってものですよ。『銀魂』らしいって気もします。・・・と思えるのは、あくまで原作ストックがたまったら再開って信じてるからですよ、えぇ。そこを間違ってもらっちゃ困ります。面白いアニメを見るためなら、待てますよ、一年や二年。そして空知先生には、アニメと追いかけっこの状況から解き放たれて、リラックス気分で存分に面白いマンガを描いてもらいたいです。
2010年01月28日
コメント(0)
総集編なのであらすじは無し。前半は爽子と、矢野ちん・チヅとのエピソード。後半はくるみちゃん。進行はピンの部屋に居ついてるおやじsのちっちゃな霊?。まぁ、個人的な好みですが、おやじsが特に面白いわけではなく、かと言って、イヤと言うわけでもなく・・・。両方とも私の好きなエピソード。まぁ、ここから先はもたつき感も若干あるし、話としては、私はこの2つがピークって感じです。ラブコメですが、「先ず友達」と椎名先生が思って描いたエピソード。爽子って人間関係に対して良く言えば純粋、悪く言えば鈍感なところがあるキャラなんですよね。なので先ず友達と言う人間関係を確立してからって言うのが好き。そこからどんどん広がっていくわけですから、爽子の世界は。くるみちゃんは爽子が、自分の気持ち=風早が好きって言う気持ちに気付くためのキャラなんだな。それにこれだけ魅力的な“ライバル”を配したのは素晴らしいと思いますよ。えぇ、私はくるみちゃんが大好きなので。ニッコリ笑いながら、お腹の中では黒いことを考えてる。実際、イヤなこともしてるし。なのに「私、この子、好きだわ」と思わせる魅力があるんですよね。実は主人公・爽子もちゃんとくるみちゃんに影響を与えていて、くるみちゃんにとって「良かった」と思わせる存在にして話を進めてるのも良いです。基本、原作に忠実で、原作ファンとしては安心して見られるアニメです。アニメは色がついてるし、声も入り、動きがある。それをちゃんと生かして、原作の世界をきちんと描いている。ただ1つ注文。マンガはここぞと言うシーン・絵をコマ割とか背景で、目がそこで止まって印象に残るように描くのですね。その「ここぞ」をアニメも「ここぞ」って感じにして欲しいな。顔のドアップぱかりじゃなくて。あ、も一つ。龍をもっとカッコ良く描いて!!。
2010年01月27日
コメント(0)
「私に惚れていいぞ。」「俺はあんたに惚れることにしたよ。」一月に一回、一時間の大河アニメが始まりました。原作は西尾維新。私は三作目だか、四作目だかまで読んで、続きはリタイアしてます。あらすじは公式HPから。忍者 VS 無刀刀を使わない剣術・虚刀流の七代目当主・鑢七花と、その姉・鑢七実は、地図にも載らない無人島・不承島で平和に暮らしていた。そこへ、奇策士を自称する、とがめという女性が訪ねてくる。幕府の役職者であるという彼女の目的は、伝説の刀鍛冶・四季崎記紀が、その人生をかけて完成させたという十二本の完成形変体刀の蒐集を、虚刀流の当主に依頼する事だった。長い間来訪者の無かった島への突然の来客と意外な依頼に戸惑う七花と七実。そして、そんな彼らに、暗殺専門の忍者集団「真庭忍軍」十二頭領の一人・真庭蝙蝠の影が忍び寄る…。面白かったです!!。原作よりアニメの方が面白い・・・と言ったら、西尾先生ファンに怒られちゃうかな。西尾先生の小説って、元々アニメっぽいキャラや、設定、ストーリーを、独特の言葉遊びを交えて活字にしましたって感じだと私は思ってるので、アニメ化となったら、あとは作画と演出の出来次第ってところがあると思う。キャラデザインは原作イラストのタッチ。HPを見た時は、これってどうなんだろう?と思ってたけど、この絵のおかげでほのぼの感が出てて、とっても良い感じ。七花のゆるいキャラにあってる気がしました。西尾維新と言えば言葉遊びですが、余り強調しないで、でもセリフの中に“らしさ”が感じられて、これまた良い感じでした。刀を求めてって言う事で12話あるわけですが、一月に一回なら、似たような展開の物語りもスタッフさんの腕で、飽きないアニメになりそうです。ってことで、次回が楽しみ。
2010年01月27日
コメント(0)
本日録画を見た三つのアニメをまとめて感想です。あらすじは公式HPから。花咲ける青少年 #36 「永遠に」あらすじは公式HPから。ソマンドと和解すべく、その元へと向かうルマティの前にクインザが現れる。今回の陰謀の全てを暴露するクインザは、そこに加担した者のリストを提出。自身と道連れに仲間を売ろうとするのだった。クインザの行動に違和感を抱きながらもリストを受け取るルマティ。それを見届けたクインザ。反逆者を演じきったクインザは、新王となるルマティの為に、突如短刀を取り出し自身の首元に当てる。ぴえろには失望させられっぱなしの私ですが、『花咲ける青少年』も例外ではありません。大好きな原作なのに...orz...それを救っているのは声優さんたちの熱演。中でも子安・クィンザにどれだけ慰められたかわかりませんわ。今回はそのクィンザの最期。ルマティに王の資質を見出し、王宮には救いがたい腐敗があることを知っているクィンザは、ルマティが最善の状態で王位につけるよう画策していたわけです。そして最後に残されたのが、ルマティ王にとって良くないと思われる人物を排除すべく全てを自分が引っかぶって死ぬこと。子安さんの語りが堪らない回。・・・なんですが、音楽がうるさーい!!さぁ、泣けと言わんばかりに、これでもかと流すのはやめて欲しい。過ぎたるは及ばざるが如しって言うのが、全くぴえろって分かってない。ナイフで自らの命を絶とうとするクィンザ。ルマティーはクィンザに「王の為の死」の許しを与える。頑なに自分を悪役とすることをルマティに望んだクィンザでしたが、最後のこの“許し”は嬉しかったよう。これで心安らかに死ねたでしょう。後半は後日譚。王になったルマティが、花鹿にプロポーズもしたりして。断られちゃったルマティですが、クィンザの言葉を1つ1つ思い出して行くのは、やっぱり涙を誘う。さて、立人のところに来た黄。・・・ってことで、花鹿と立人の話が動きます。テニスの王子様 #2 「The fourth counter」HPにあらすじがないので無しで。不二周助 祭!!。もう朝からホクホクです。対比嘉中学校との第二戦はダブルスで、不二・河村 vs 平古場・知念。のっけから竜崎監督を狙えとサインを出す比嘉中学監督。飛び込んで救う河村。「負けるわけにはいかないね。」と不二。ここから既に不二祭開催。平古場はハブと言うクネクネと良く曲がるショットを武器に持つ。これを返せない河村。不二は何とかついていけるようになったが、得意のカウンターが効かない。バーニングが打てないならと、ロブを続けて、相手のシビレを切らす作戦の河村。ホントにこのチームの中では大人だなって思う。何となくテニスのダブルスっぽいプレイも出て、平古場は真剣勝負を楽しみだし、監督の言う事を聞かない。イエね、沖縄の方がホントに気の毒だって思うのですよ。こんな悪者ばっかりのチームに描かれちゃって。でも平古場は魅力のあるキャラでしたわ。追い上げる青学ペア。しかし5-4で向かえたゲームは平古場のサーブ、河村は平古場のハブを返せない。あっと言う間に追い詰められて40-0。レシーバーは不二。「最後までねばろう」と河村に言う不二。平古場の大ハブに対し、第四の返し球(フォースカウンター)「蜉蝣包み(かげろうづつみ)」を披露する不二!!。だったら何でもっと早くに使わない。・・・とか言ってはいけない、これはテニプリなんだから。で、次は河村がレシーバーなわけですが、大ハブ使っちゃった平古場は、ハブの回転が甘くなってしまった。疲れちゃったってところでしょうか。勝ちに行った平古場に対して、見事な技を見せた天才・不二のおかげ。試合は不二・河村の勝ち。リョーマの試合に対して、この試合の後は比嘉のペアが良い感じなのが嬉しいです。ま、やっぱり学生スポーツなのだからして。帰ってきた子供一緒にもう一度みたのですが、今のはどう見てもアウトとか、何であんなに高く飛んどいて、サイドからのショット?とか、盛大に突っ込みつつ、爆笑しながら見ました。面白いわ、『テニプリ』。ダンス イン ザ ヴァンパイア バンド #3 「ティーンウルフ」公式HPからコピペ出来ないので、あらすじは無しで。ミナが学校に転校してくる。吸血鬼が!!ってことで、生徒会は大反対。しかしミナが理事長だったりして、結局、暁を捕まえたら望みを聞くと言うゲームが始まる。一方、ミナは政府に対して、ヴァンパイアバンド建設の法案を呑むように要求する。・・・って感じ?。私立なんだし、学校の方針と合わなきゃ、辞めるっきゃない気もしないでもない。そもそも人種?差別でハナから反対って言うのも問題だろうし。でも吸血鬼だしなぁ・・・。政府に対しては公主として堂々と渡りあってるミナですが、暁と二人になると恋する女の子になっちゃうところが可愛い。新しいキャラが登場。何だかとっても色気ムンムンです。早く暁の記憶が完全に戻って、結ばれない愛に苦しんで欲しいわぁ。←酷い
2010年01月25日
コメント(0)
おはようございます。洗濯機をまわしている間、昨夜録画しておいた『テニプリ』を見ました。今回は愛する天才・不二周助とバーニング・河村の試合。いつもは起きてるんだか寝てるんだか分からない目の不二ですが、今回は切れ長の目もキリリのシーンが多くって、素敵ったらありません。朝からホクホクです。ジャンプで連載してた頃が懐かしいなぁ。何だかんだ言って楽しみにしてたんだけどな。おまけに今日は久しぶりに仕事がない月曜日、ゆっくりジャンプが読めます。上々の週明けです。ジャンプ8号、表紙は『ぬらりひょんの孫』。とっても少年マンガ誌的な表紙だと思った。夜オの後ろに羽衣狐です。羽衣狐はこの雰囲気を保って、頼むから仲間妖怪にならないで欲しいな。巻頭カラーは連載二周年突破記念の『PSYREN』。この年の新連載はなかなかに続いていて、『ぬらり』も『トリコ』も『バクマン。』(は展開次第で人気とは関係なく終わるかもだけど)も、二年を超えそうで、嬉しい限りです。新連載→打ち切りばっかりってちょっとね。昨年はそう言う意味では寂しかったなぁ。『AKABOSHI』をもちょっと様子見して欲しかったわ。「君の好きなPSI」を開催だそうです。えっと、本編。遊坂のガスが充満し出す館内。時間がない。追い詰めら、撃たれて倒れた雨宮に別人格が!!。マンガって好きだよね、別人格。しかも必ずブラック。遊坂は雑魚キャラの香りがプンプンするし、正直、『PSYREN』のバトルって余り面白くないので、ここはさっさと片付けて、過去⇔現在⇔未来の話になって欲しいな。『ONE PIECE』ここを通りたくば、わしを殺してでも通れ!!!それがお前たちの選んだ道じゃア!!!海軍で、でもお祖父ちゃんなガープの、ルフィーとエースに海賊としての覚悟を促すセリフですね。しかしお祖父ちゃん、最後の最後で、家族としての情が出る。ついにエースの元にたどり着いたルフィー。しかしまだセンゴクがいる。切られてしまった手錠の鍵。けど、ここになーんてことでしょうMr.3がいます!!。“巨人の風船”でセンゴクからの攻撃を防ぐルフィー。能力で鍵を作るMr.3。「私がここにいる理由が、亡き同胞への弔いの為だとしたら、貴様、私を笑うカネ!!。」泣けますが、ボンちゃんは死んでないやい!!。\(≧≦)/↑硬く信じてますよ、えぇ。爆炎!!。その中に炎のトンネルが!!。キャー!!、エースよ!!!。O(≧▽≦)Oルフィーを掴んで助けてます!!。カッコ良い!!、カッコ良い!!、カッコ良い!!↑もう何年待たされたかって感じなので、許してやって下さい。白ひげさんもこの二人の姿を目にして、満足でしょう。どれだけこのシーンが見たかったことか!!。次回はルフィーとエースが共に戦うのですね。←全く疑ってない『NARUTO』『ワンピ』がこれほど盛り上がってるのに、もう一方の看板が主人公完全放置で、バトルもさほど・・・って言うのはどうなんだろう。って言うか、良く分からないのが盛り上がらない理由で、それはやっぱり私の読解力の無さなんだろうなぁ..orz...えっと、ダンゾウの技は「幻と現実の狭間をコントロールできる、己自身にかける究極幻術」なんだそうです。で、ダンゾウさん、でっかい変なゾウさんを口寄せしましたが、これは何と獏で、「悪夢を喰らうバケモノ」。ピンチにサスケが使ったのが火遁・豪火球の術って言うのが、やっぱりうちはだなぁと嬉しくなったりした。刺し違えるサスケとダンゾウ。このダンゾウは現実か幻か?と編集さんが書いて、心から現実であって欲しいと思ってますが、たぶん幻なんだろうなぁ。もうダンゾウ問題はさっさと片付けて欲しいって言うのが本音なんですが。で、も一つの編集さんの書き込み次号、決着!!は絶対守ってね!!って思います。でもあてにならないんだよね・・・(;-_-)ボソッ『銀魂』山崎の監察日記。これが載るコミックもきっと表紙にしてもらえないんだろうな、山崎。張り込みの願掛けにアンパンだけを食べる山崎。ドリンクは牛乳です。様子を見に来た土方、着流しですわ。おや、ラーメンにはマヨネーズかけずに食べるんだ。・・・とか思ってたら、やっぱり乗せるし...orz...今日のお昼はラーメンにしようと思ってたのに、これで一挙に気持ちが失せました。張り込みのターゲットは凶悪な攘夷浪士の姉・幸。弟の鈍兵衛は攘夷浪士のお金を持ち逃げしてるらしい。「総悟の例にもれず、兄弟ってのは片方がダメだと、もう片方はしっかり育つんだな。」あぁ、土方、みつばさんの事を語れるようになったのね。・・・などと本編展開には関係ないところにツボを見出す私。で、山崎は、鈍兵衛が幸のところに来るのを待ってるわけですが、これが来ない!!。来る日も来る日もアンパンだけ食べて見張ってるんですけど、現れてくれない。さすがにコンビニでも変な名物男扱い。そしてアンパンを吐き、壁に叩きつける。天空にむけてスパーキング!!。スーパーのバイトに向けてスパーキング!!。コンビニのバイトに向けてスパーキング!!。更には副長・土方に向けてスパーキング!!。土方にボコボコにされた(であろう)山崎、それでもまだ見張りを続ける。全てがあんぱんに見える山崎。物はアンパンなのに、12ページ目、マジ怖い。守らなければならない幸を、アンパン地獄から逃れるために、見捨てていた山崎。なのにそんな山崎に肉じゃがを届ける幸。気がついたら、病院でした・・・っと。組織からの資金強奪は幸の企み。実は幸さん、真っ黒だったようで。山崎の存在に気がついて、“良い人”を演じて山崎の憔悴を待ち、毒入り肉じゃがを届けた、と。「自分のルールで負けたかったな。」の山崎が不憫すぎて泣けますわ。山崎ってどこまでも可哀想なキャラだと思ってたら、きっちり片をつけたじゃないですか。山崎・冬のパン祭り。コミックの表紙に描いてもらえなかろうと、やっぱり山崎は空知先生に愛されてるって思います。『BLEACH』藍染の始解を見ちゃってるから仕方がないとは言え、隊長sとヴァイザードsを雑魚キャラ扱いってどうなの?って思ってますが、一応みなさんにカッコ良いセリフとかシーンをあてがうところは、さすが久保先生。これで声優さんたちも無駄に足を運ばずにすみますね。「1人で背負うな厚かましい、これは俺ら全員の戦いや。」by 平子一護が藍染に斬りかかってなければ、怒りのままに自分が斬りかかり、斬られていただろう。「有難う。」と駒村。「生きるために戦うのだ。」と砕蜂。そして「責任だけを刃に乗せて、刀を振るのが隊長だ。」とシロちゃん。こんな子供に諭される藍染。しかしさすがに「面白いねぇ。」得意の心理攻撃でネチネチネチネチネチネチネチネチ・・・。まぁ、雛森の事があるから、確かに藍染を一番憎んでるのはシロちゃんかもだわ。それを止める京楽、「相手が男だとどうも聞き上手になれなくてね。」良いねぇ、こう言う京楽、大好き。大紅蓮氷輪丸を出すシロちゃん。「俺はここへ戦いに来たんじゃねぇ、暴力でてめえを叩ッ斬りにきたんだ!!。」あぁ、挑発に乗っちゃってるし。シロちゃんは藍染の術中だよねぇ、どうするつもりなんだろ。願わくば、余り惨めなことにはしないであげて欲しいと思う。ジャンプ感想の続き、その2はこちらです。http://mirumo.serika.ciao.jp/trackback/906358
2010年01月25日
コメント(6)
こちらはジャンプ感想、その2です。その1はこちらです。センターカラーの『ぬらりひょんの孫』表紙はつらら。可愛いけど、目が怖い。あ、良いのか、妖怪なんだから。表紙の裏は『遠野妖怪・淡島の図』。本編。鴨川の巨大な船の妖怪、百鬼夜行に助けられた人たち。伏目稲荷に向かっていると言う情報を聞いた秀元、迷いの森にいる妖怪の畏につかまったら、百鬼夜行はバラバラにされるだろう、と。で、つかまった淡島。幾つもの小さな鳥居から出てくる手に攻撃される。現れた千手観音像の妖怪。あら、淡島って巨乳だったのね。捕らえられ、攻撃される一方の淡島。「こんなところでオレはやられるのか?。」あら、意外に弱気なのね。鳥居から飛び出した暗器黒演舞。「どうした淡島・・・泣いているのか?。仕方がない、強がっててても女の子だもんな。」ヴワハハハハ"!!! 笑うところじゃない。分かってるけど、爆笑!!。今週号のジャンプで一番笑ったかもしれない。だってだもんなですよ。何十年前の青春ドラマのセリフ!?。はい、エロ黒田坊のセリフでございます。黙って立ってれば、それなりにカッコ良いのになぁ。千手観音の妖怪の性質は神隠し。重軽石で畏をいだいた者を自分の世界に連れ込む。「迷子になってるのは君達の方だ。」と黒。君達って、淡島が男と女と両性だからかなぁ。それともあの薄気味悪い男の子も、捕らえられているんだろうか。この畏は淡島が自分で断ち切らないとならない。敵は鳥居の守護者、京妖怪・二十七面千手百足。「女だから泣く・・・だぁ?。」俺は天邪鬼だから「逆」だろ。面白くってしょーがねぇーんだよ、京の妖怪にゃぁ・・・自分の畏を魅せなきゃぁぁ、勝てねぇよぉだからなぁぁ。表情が変わったんで男の方が出てきたのかと思ったら、胸があったわ。次回は淡島の見せ場でしょうか。天邪鬼なのだからして、こうと見せて、実は逆な戦いを是非見せて欲しいものです。富樫先生がそう言うの上手なんだよね、やっぱり。そんなバトルが出来れば、立派なジャンプアクションマンガの一員だからして、ちょっと高い注文をしてみたりする。『トリコ』骨が4000個ある敵。←相変わらず名前を覚える気なし。なのでタコのようにニョロニョロできる、と。大ピンチの滝丸。しかし思い出す師匠の言葉。4000個も骨がありながら、抜かせたくないのはたった一つって言うのが驚きです。・・・ってことで、滝丸、敵からその骨を抜いて勝利・・・で良いんだよね?。センターカラーの『べるぜバブ』魔界編、結構期待してたんだけどなぁ。古市君は面白いんですけど・・・。バブちゃん、巨大化。ここにもジャンプの「大きいことは良いことだ!」が。『REBORN !』確かにボンゴレファミリーの主力メンバー勢揃いではあるけど、ほとんど見てるだけ状態ってどうなんだろう?。敵も六弔花と長々と戦ってたのに、実は彼らはフェイントで真・六弔花がいました・・・とかなった割には、GHOST登場であっさり雑魚キャラ化しちゃったし。GHOSTを倒したツナ。しかし炎を吸収したはずなのに、ツナの炎はほとんど変化なし。そして満を持して現れた白蘭。“仲間”とか言われれば、そりゃくるよね、XANXUS。骸さんももちろん反論します。が・・・。「僕の言動や行動を額面通り受取るのは、無知な生娘(クローム)か愚かな少年(ツナ)だけかと思ってましたが・・・。」天野先生!!、生娘はない...orz...その瞬間、骸さんが超ミニの制服来た女子高生をニヤニヤしながら見ているおやじ化して、頭に浮かんじゃったじゃないか。GOHSTが奪った炎は白蘭の体の中にある。ツナ、大ピンチ?。これもやっぱり『ブリ』みたいに“みんなの力”で白蘭のパワーを削って・・・ってなるのかなぁ。『黒子のバスケ』黒子は徹底して1つのことだけを極めたスペシャリスト。けど、そこが限界って自分で決め付けてねぇか?。「オレらまだコーコーセーだぜ。もっと自分の可能性を信じてもいーんじゃねーの。」by 「このー木なんの木♪気になる木~」の木に大吉の吉、鉄アレイの鉄に平社員の平の木吉鉄平一方、火神は怪我も治って練習復帰ですが、自己中を発病中。ったく、一回負けたくらいで、何やってんだか。そこで木吉はスタメンを賭けて、1対を火神に挑む。学生のクラブなのだからして、やっぱり先輩って大切。で、部長さん、頑張ってるけど、バスケ面では先輩然としてなかったんですよね。木吉がそれになりそうです。新キャラとしては良い設定じゃないでしょうか。まぁ、とんでもないおバカみたいですけど、バスケの面だけは見習うべきところのある先輩って感じ?。『ヘタッピマンガ研究所・リターン』今回は富樫先生なのですよ。なのでゆっくり読んで、後ほど感想を書きたい。ってことで、追記。私は少女マンガ読みだったのですが、少年漫画でキャラ萌えしたのは、富樫先生の『幽遊白書』の飛影が最初です。えぇ、そりゃもうカッコ良くてねぇ。未だにあれ程に漫画で好きになったキャラっていないかも。で、その富樫先生ですが、そうなのですよ、表情なのですよ。今は荒れた絵になっちやってるけど、やっぱり表情はきちんと押さえてるんですよね。今まで読んだマンガの中から、引き出してるとか。自分の中にそう言うストックをいっぱい持ってるって大事ですね。もう1つ、富樫先生と言えばバトル。一対一でドン!!なバトルが最近はめっきり増えましたけど、富樫先生のバトルはちゃんと考えて組み立てられてるなって思えて好き。次回は是非その辺りのことを聞いて頂きたいものです。富樫先生と言えば、今週の『ハンター×ハンター』パームさんが怖い!!。こう言う狂気な怖さを描かせたら、やっぱり富樫先生はジャンプではピカ一じゃないかなぁ。『バクマン。』カオス。岩瀬の原作の作画がエイジって、そりゃないよ、大場先生。とは言うものの、面白そうな話ではある。正直、サイコー & シュージンのマンガよりよっぽど読みたい。エイジが登場するのも嬉しいんだけどねぇ。エイジに作画担当させるのってどうよ?。「描きたいものを描かせてもらえない、これは自分の才能がないと自ら認めていることだ。」高浜が担当・港浦を変えて欲しいとお願いした時の、編集長のセリフでございます。そりゃそうなんだけどさぁ。「高浜君にはまだその力がない」と言ったその言葉を、では「港浦にはあるの?」と返したくもなるわ。両者、お互いに力を出し合って・・・と言うのが理想だろうけど、新人さんはなかなか編集者には希望は言いづらいでしょう。ではその時に、果たして担当が、新人さんを引き上げられるだけの器があるのか?って言うのもあるよねぇ。で、編集者をその器に育てるのも、編集長の仕事だったりするんですが・・・。ジャンプ編集の太鼓持ち的マンガになったら、面白くないですよ、大場先生。『賢い犬 リリエンタール』バケモノはテツコの心が作り出したものだった!!。虫の幼虫を食べた時に、クラスメートから「変」と言われたのがトラウマになっていたようで。食事に限らず、習慣ってお国が違えば・・・って事が多いからなぁ。あ、でも日本だって蜂の子を食べるよねぇ・・・。(私は食べたことはありませんが)どうしたらバケモノを止められる?。光ったリリエンタール。次号は『バクマン。』が表紙と巻頭カラー。センターカラーに『トリコ』。そして読みきりの『戦国ARMORS』。読みきりが三号続くようですけど、面白いマンガがあって、それが連載になると良いな。
2010年01月25日
コメント(4)
三つのアニメをまとめて簡単に感想です。あらすじは全て公式HPから。花咲ける青少年 #35 「千年の幕開け」暗殺に失敗し重傷を負ったクインザ。しかし、花鹿と立人が駆けつけた時には既に姿はなかった。一方、国民と軍隊であふれかえる空港にルマティが姿を現す。十万の群集が聞き入る中、ルマティはラギネイを導くために自らが『最後の王』となる事を宣言。さらには、その命を捧げ全うする事を、国民に最大の敬意を表して誓うのだった。それを移動中の車内で聞いていたクインザは、王となるルマティのために最後の行動を起こそうとする。前半はルマティの一番の見せ場。命の危険をものともせず、国民の前での演説。共和制への移行の決意。そしてハイライトは聖布を取って、国民に頭を垂れるシーン。まぁ、もうちょっと頑張って欲しかったな、と。浪川さんの演説には聞きほれましたけど。後半はクィンザですよ。既に呼び方が殿下から陛下になってるルマティーを迎えるクィンザ。子安さんが声を演じてて本当に良かったなと心から思いましたわ!!。もうクィンザがどれだけルマティーを思っているかが切々と伝わってきますよ。次回はルマティーとクィンザの再会。クィンザのルマティーを思う気持ちがこれまた痛いほど伝わってくるシーン。楽しみです。テニスの王子様 #2 「Hot & Cool」HPに載ってなかったのであらすじはなし、で。沖縄の比嘉中学校との戦い、その第一試合で、リョーマ vs 田仁志の戦いでした。えっと、ジャンプで読んでるので、とにかく『テニプリ』はテニス物ではない、と。スポーツ物でもない、と。その心構えで見れば、これほど面白いギャグアニメもそうはないかと。さすがは原作はネット上では日本一のネタマンガってだけはあります。比嘉中学校のヤジが凄いです。中学の公式試合で、しかもテニスで、「んな事、あるかい!!」と普通のテニス物なら思いますが、これは『テニプリ』、はいはい、な~んてイヤなヤツらなんでしょうねと思い込んでみる。沖縄がちょーっと気の毒ではあるけどね。“リョーマは負けない”設定がついてるから、安心して見られる。新しい技をアメリカで会得してきたリョーマ。田仁志に対しても使ったか?と思いきや、それは本物じゃない。一方、田仁志はサーブだけはもの凄く強力で、サーブゲームは完璧キープできる、だから負けることはない、と。うーん、ビックバンの背景、もっと華々しくして欲しかったな。お互いにサーブゲームをキープで試合は進む。リョーマは必死にサーブを返そうとするが、ラケットをはじかれ、身体が吹っ飛ぶ。・・・と思いきや、これ全てリョーマの企み。タイブレークに突入した試合は、やはりサーブキープで進む。ビッグバンの勢い、未だ衰えず・・・と思って打った田仁志のサーブは、しかしリョーマに返される。今までのは、サーブの力が衰えていないと田仁志に思い込ませるための、リョーマの演技!!。最後は“ホント”のCOOLドライブを出し、リョーマ、勝利。青学、先ず一勝です。次回は私の大好きな天才・不二周助と、バーニング・河村の試合です。ソ・ラ・ノ・ヲ・ト #3 「隊ノ一日。梨旺走ル」雲一つない払暁の空に鳴り響く、下手くそな起床ラッパ――。喇叭手としてはまだまだだけれど、隊での生活にもすっかり慣れたカナタは毎日元気いっぱいに、楽しそうに過ごしていました。けれどある日のこと、カナタは熱を出して倒れてしまい……。カナタ、上手くなってから起床ラッパを吹かせた方が良いんじゃないかと。朝、目覚めるのに、あれはイヤだ、私なら。町の人達はとっても寛容な心の持ち主のようですが。元気いっぱいのカナタですが、やっぱり赴任したばかりで気が張っていたんでしょうか、発熱。しかも隊には梨旺だけ、他の隊員は物資の調達に出てしまっている、と。熱・・・だよね。いくら過去に大事な人を亡くした経験があるからって、梨旺のあのリアクションは大げさすぎ。まぁ、高熱でうわごとまで出ちゃうと、ちょっと心配な状況ではある。にも係わらず、お医者さんを呼ぶとか、何かしらの手を打たないって言うのも変。それを除けば、今回も女の子たちが可愛くて、良い話。なんですけどね・・・。これが軍隊である必要があるんでしょうか。そもそもどこと、あるいは何と戦っているんだろう?。華奢な女の子、しかも未成年まで軍隊にいるって言う状況は相当酷いばずなんですよね、本来は。でもそんな様子は全くない。この隊の軍隊としての仕事もさっぱり分からない。可愛い女の子たちの成長物語ってだけなら、軍隊である必要はないわけで、そろそろ何故軍隊?をチラッとで良いので、入れて欲しいと思います。
2010年01月19日
コメント(0)
BLEACHはキャラがいっぱいいるから、大変、大変。あらすじは公式HPから。ピンチの一護をなんとか救出しようとする雨竜は、一護ごと村正を倒してしまおうとする砕蜂と一触即発になりながらも村正の急所を狙おうとする。だが村正はその攻撃すらかき消してしまい、成す術がない。村正のあまりの強大な力に戸惑うルキアたちだったが・・・。一方、それぞれの斬魄刀を取り戻し、現世へとやってきた日番谷や乱菊、雛森たちはそれぞれの斬魄刀とタッグを組んで虚を一掃する!。そんな中恋次は、響河との戦いで傷ついた白哉を見つけるが・・・。斬魄刀が無事なのは、マユリ様のおかげだそうで。ちゃんと働いてたのね、マユリ様ったら。村正に向かう砕八に、雨竜は銀嶺弧雀を放つ。村正を倒すのが大事で、一護はどうでも良いそうですよ、砕蜂。分からないではないけど、この事態ってあくまでソウルソサエティーの失態なんですよね、そして一護は代行であって人間。もちょっと色々試してからにしたらどうだい?と思ったりする。とりあえずメノス退治に精を出す死神sと斬魄刀s。隊長sまでいると言うのに、すっかり雑魚キャラ扱い...orz...千本桜がいるのが気に喰わない斬魄刀s。そりゃそうだよねぇ、皆を騙して独断で動いて、取りあえず響河は倒せたけど、まかり間違ったらどうするつもりだったのか?、と。ソールソサエティーより朽木家の誇りの方が大切ですか?って思うもの。開いたガルガンタから更に湧き出すメノス。お得意のきりがないってヤツです。兄様と千本桜、強力な霊圧を放出。それによって村正・ガルガンタを抑えようとする。他の死神sと斬魄刀sも一緒に協力。兄様、無言実行で、死神の誇りも見せたっててころでしょうか。やっぱりカッコ良いです。抑えられたガルガンタ。しかし外からの攻撃は無理。主人公・一護が頑張るしかないってことですね。次回予告を見ると、一護と村正は精神世界で戦うようですが、そろそろこの話も終わりにしてもらいたい。死神図鑑。何だ、アランカル大百科じゃないんだ。修兵と言うキャラが可哀想になる時って多いんです。アニメでもこの扱いだし・・・。
2010年01月19日
コメント(0)
一昨日・昨日はセンター試験でしたね、受験生の皆様、お疲れ様でした。これから中学→高校→大学と受験シーズンなわけですが、受験生の方々、身体に気をつけて頑張って下さいね。・・・ってジャンプの感想で言うのもどうかとは思ったけど・・・。(^ ^;ジャンプ7号、表紙は『REBORN !』でツナと白蘭。天野先生のカラーって、色使いがとっても綺麗で好き。巻頭カラーは一周年おめでとう!!の『黒子のバスケ』恒例の人気投票も開催。コミックが5巻で累計100万部突破って凄いじゃないですか!!。発行部数なのでしょうが、それでも一時期の新連載が軒並み打ち切りの頃から考えると、素晴らしいです。昨年の新連載では、『黒子のバスケ』に続いて、『ベルゼばぶ』も一年を越しそうかな。その栄えある一周年記念カラーで、目立たないが売りの主人公・黒子のマンガなのにコンセプトがずれる!!と。主人公が空気になっていくマンガって多いですが、目立たないのが主人公の特徴ってのが、逆転の発想で面白いって、連載が始まった時に思ったなぁ、そう言えば。ジャンプ唯一のスポーツ物なので、これからも頑張って欲しいです。本編。火神は怪我で二週間は練習をお休み。しかし精神的に参ってるようで、練習の見学にも来ない。黒子も何だかおかしい。それはチームのみんなもそう。・・・ってことで、練習にも気合が入らない、と。「あれだけ頑張って、それでも全国にはいけなかった。」ってリコは言うけど、頑張るって言うのは先ず練習の方で、試合ってのはそれを出せるかどうか?だと思うけどね。次の大きい試合は冬の選抜、どこの学校も頑張ってると思うぞ。あっという間に来るぞ、冬なんて。↑きっとマンガの中でも誠凛のバスケ部を作った男、元誠凛のエース・木吉鉄平、登場。変人だそうです。彼に言わせると黒子のバスケは好き、ただまだ未完成ってことで、鉄平によって黒子は伸びていくんでしょうか?。楽しみです。そして早く青峰をギャフン(←古い!!)と言わせてもらいたいものです。『ONE PIECE』ルフィーの“覇王色の覇気”は無意識の発現。しかしそれによって他の者たちは、やる気が出る。Dの意志って何だっけ?。まだ説明はないよね。もう最近記憶力がさっぱりで...orz...こんな戦いの中で、クマに向かって、恋はいつでもハリケーンなのじゃ!!とかな蛇姫様が癒しです。ついに処刑台への階段を上るルフィー。しかし目の前に立ったのはじいちゃん!!。ってことで、次回は孫・爺対決でしょうか。本当にあんな理不尽な理由でエースが殺されても良いのか?、爺ちゃん。 『NARUTO』イタチと天照は幻術、しかしダンゾウには効かない。逆にサスケはダンゾウの呪印でピーンチ!!。ダンゾウの言う事にはいつも「なーに言ってんだか」ヘ(-′д`-)ゝヤレヤレ.. の私ですが、「幻術時間を自在に操ったイタチの“月読”とは天地の差だな。」には、良く言った!!と誉めてつかわそう。イタチにとってサスケは、里の命よりも重いもの。ダンゾウも大概おバカ、イタチの話をして煽ったら、サスケはそりゃ力を振り絞る。スサノオでダンゾウの刃から逃れるサスケ。ダンゾウは木遁忍術まで出して、大蛇丸に身体を改造してもらっていたよう。十個の写輪眼(うちは)と初代(柱間)の細胞。九尾をコントロールする気か?、ダンゾウ。狙いはナルト?。そしてダンゾウはうちはの禁術を出そうとしている。“イザナギ”。カカシ先生は写輪眼を使うとすぐバテバテですけど、柱間の細胞でそれもクリアってことかな?。うちはってよほど日本の神話が好きだったんだなぁ、ことごとく術の名前をそれにするなんて。私はいつ訳の分からないドロドロな術・ヒルコが出るかと、楽しみにしてるんですけどね。←ホント『トリコ』トミーがひたすら気持ち悪いんで、さっさと片付けて欲しい気持ちでいっぱいです。 一対一で三組が戦っているわけですが、今週は何といってもグルメ戦士・滝丸でしょう。敵(名前失念・・・って言うか、最初から覚えてない)は、相手の身体の中に入り骨格となって神経を操作する“変身”をする。滝丸の身体を狙っていたが、ターバン?がはずれた下の目を見て、予定変更。写輪眼!?と一瞬思った人は多いでしょう。呪われてるって言うなら、『レンタルマギカ』か?。ここで出ました、今週一番の名セリフ!!。「愛情と言う家賃は・・・お前には高すぎて払えないだろう。」今時何と真っ当な“少年マンガ”なのでしょう。笑ってしまった自分が汚い存在にすら思えます。イヤ~、好きだわ、滝丸。『バクマン。』中井はどうしょうもない男で私も嫌いですが、人間性とマンガ家としての素質は別問題だと思うけどね。良い原作つければ良いことだし。それもこれも本人にやる気がなくなったら、もうどうしょうもないけど。中井、去る。人間、いつかは自分でけじめをつけなきゃいけない時ってあるからなぁ。別に居て欲しいキャラではないので、中井話はこれで終わりにして欲しい。サイコー&シュージンは新連載をゲットできず!!。今週も福井がカッコ良かったぞ、と。蒼樹さんと良い感じだから、くっついちゃえば良いのに。『BLEACH』藍染の始解を見てはいけない、だから一撃で決めるしかない。しかし失敗。だって相手は藍染様だし。虚化してればと悔やむ一護。「撃ってご覧。」と藍染。もう一護ったら何て素直なの。こんな言われ方したら、普通通じないって分かりそうなもんだけど。・・・ってことで、失敗。だって相手は藍染様だし。そして藍染様はネチネチと心理攻撃。しかし間に入った駒村、「呑まれるな、黒崎一護。」「俺たちがてめえを護って戦ってやる。」一護の前に立つ死神sとヴァイザードs。・・・って、浮竹はどこ!?。まさか発作起こして寝込んでるとか?。そしてギンは何やってる!?。相変わらず高みの見物ですか?。 『べるぜバブ』せっかく魔界にいることだし、べるちゃん絡みの話が読みたいのに。作者も読者もかったるいところは全てすっ飛ばす、清々しさが良いですわ。アランドロンの娘を助けに来たは良いけど、ヴラドの主が登場。うーん、こう言うののデザインが今一なんだな。でも読みやすいのがとっても良い。ジャンプ感想の続き、その2はこちらです。
2010年01月18日
コメント(8)
こちらはジャンプ感想のその2です。その1はこちらです。『ぬらりひょんの孫』白蔵主を信じて、第一の封印・伏目稲荷に向かうリクオ様御一行。“らせんの封印”について、納豆小僧は何か思い出しそう。花開院陰陽師sの前に現れたつらら。花開院家に妖怪つれこんだってバレたら、それだけでクビと、ゆらは大慌て。ってことで、ゆらの部屋に、つららと秀元が3人で密談。荷物いっぱい置いてあって、つららは倉庫か?って思ってるけど、詳しくは赤マル冬を読もう!!、と。ごめんなさい、椎橋先生!!、編集部の皆様!!。これだけで赤丸は買えません!!。どうせコミックに載るだろうし・・・オチも予想つくし・・・。(・ko・)「リクオ様はきっと駆けつけます!!。」くー、つらら、可愛い。四百年前に羽衣狐を実際倒したのはぬらりひょんと聞いて、ゆらが驚いてますが、私の方がビックリだわ。手柄は全部花開院ってことになってるのか?。羽衣狐は転生するたびに強くなる、それでも彼が来ると信じられるのか。そう秀元に問われて、つららは、「オレは人にあだなす妖怪はゆるせねぇ。」と言うリクオの言葉を伝える。つららってば、ホントにリクオを信じてて、好きなんですねぇ。それを外から盗み聞きしてる竜二。封印は京に巣食う怨念の積柱、京妖怪の力の源泉。何も知らずに踏み入ったら、足元をすくわれる。・・・と秀元さんは心配してますが、御一行さま、既に踏み入った後。何気に重軽石を持ち上げてしまった淡島、しかしそれはいわく付きのものらしい。鳥居の下を進む淡島は泣いてる子供を見つける。気がつけば、子供は変!!。そして淡島1人きりになっている。そこは千本鳥居の森、そして現れた千手観音みたいな妖怪。黒が気にしてる描写があったので、次は淡島 & 黒パートかな。各キャラを特徴つける為にちょっと回り道中って感じ?。でも私はリクオと花開院合流・・・って言うか、ゆらと再会が早く見たい!!。次号は表紙 & センターカラー。表紙はなかなかゲットできないみたいだし、凄いです。アニメ効果って素晴らしい。アニメ効果って言えば、近所のコンビニでコミック買えるようになるだろうか・・・。すいません、『リボ』と『銀魂』の感想は書いたんですけど、BACKキーで消してしまいしまた。保存してあったのがここまでで・・・。さすがにもう一度書く時間も気力もない...orz...残りは夜に書きます。 あぁ、やっちまった。『銀魂』は詳しく書いてたから、凄いショック・・・。・・・と言う訳でここ↓から追記です。センターカラーの『REBORN !』表紙は第5回キャラクター人気投票・夢の対決部門で見事1位の超ツナ vs ボンゴレ一世。2位は大人リボーン vs 十年後ツナ3位は雲雀 vs ディーノ4位はツナ vs 獄寺5位は雲雀 vs 風私としては10位のヒバード vs ムクロウって言うのが、とっても嬉しい。私は『REBORN !』は良い意味でキャラ萌えマンガだと思ってますが、主人公がかすんでしまうマンガが多い中、きっちりツナが一位なんて、それだけじゃないなって思います。本編。GHOSTはパラレルワールドから連れてきた、もう1人の白蘭。相当無茶したらしく、GHOSTがいた世界は潰しちゃったし、GHOSTも意志をもたずにただただ死ぬ気の炎を吸い尽くすミュータントになってしまった。その能力のほかに、愛すべき才能があるとか。しかもそれは白蘭の能力でもあるとか。それって頑張ってGHOSTを倒しても、はい、もう一度って事か?。 ユニの元に向かうGHOST。そして登場、ディーノとスクアーロ。「おせーぞ、カスが!!。」by XANXUS「すまねーなあ!!」by スクアーロボスと部下の、何て心温まる再会の挨拶なんでしょう。空からツナ、死ぬ気の零地点突破改を出すつもり。そして激突するツナとGHOST。『PSYREN』祭が観戦したウィールス、エルモアが語った未来の話のそれか?。「歴史の強制力が働いているのかも知れない。」と雨宮。過去を変えたことにより未来も変わってしまうわけですが、本来あるべき歴史の方に、強制的に戻ろうとする力ってやつですね。でも変わった世界がパラレルワールドとして残ることになったんだよね。ってことは、変わってない世界もパラレルワールドになってるはずじゃないのか?。なのに尚、強制力が働くのか・・・。アゲハ vs 遊坂。アゲハが危ない方向に行きそうだなぁ。それを止めるかのように、雨宮も向かう。 『銀魂』映画の新しいCMを見たんですけど、ゴールデンタイムから左遷された『銀魂』が映画化!!(正確なコピーじゃないけど、こんなニュアンス)ホントに何でも逆手にとりますね、『銀魂』アニメスタッフ。本編は未だクリスマス。新八、突っ込み解説、ありがとう。ハリキリ元気ガール・神楽が登校中にぶつかったのは銀さん太と、おっさん太。サンタsみーんな転校生かい。ちなみにクラスは三年G組。GはもちろんゴキブリのG。そして妄想小話の中でもゴキブリのマダオ。しかもストーカー。・・・よくよく考えると、ストーカーのゴキブリってメチャメチャ気持ち悪くないか。しかしストーカー行為は「守ってくれてるのかも」と言うお妙さんの一言で、まさかの神・マダオゴキブリ展開!!。クリスマスプレゼントに編み物をする神楽ちゃん。えー!!、お妙さんって編み物が出来るんだ!!。イヤ、確かに料理と編み物は別モノだけど・・・。そんなお妙さんも実はGに惚れていた。ここから神楽ちゃんとお妙さんの友達 & 恋のライバル話に突入。銀さん太と、おっさん太は編み物を手伝ってあげたみたい。・・・もちろんお妙さんの方が銀さんなんですよね!!。そんなプレゼントをお互いにあげる神楽とお妙。GはガールフレンドのG。何なの?、この少女マンガ的爽やか友情物語は。最後は神楽ちゃんから、銀ちゃん、そして皆に、「あけまして、メリークリスマス。」 『賢い犬 リリエンタール』先ず自分が「ごめんなさい」ってところが良いじゃないですか、リリエンタール。宇佐美が犯人だと気付いている桜。リリエンタールの「ごめんなさい」とそれから「うさみと一緒にてつこと桜に謝るのです。」を聞いて、自分が犯人だと告白。マメゾウが宇佐美を気絶させたけど、怪物は消えない!!。可愛くて好きなんだけどなぁ。一個くらいあっても良いよね、ジャンプ的じゃないかもだけど、ほのぼのするマンガ。だけどちょっとザワつくような感触もあって、そこが良いんだけどなぁ。 『あねどきっ』が最終回でした。河下先生、お疲れさまでした。すいません、私には“お姉さん”って人がもう・・・。『TO-LOVEる』の“ララは宇宙人”設定って素晴らしかったんだと思ったりして・・・。次号は『PSYREN』が二周年突破記念の巻頭カラー。表紙・センターカラーに『ぬらりひょんの孫』。そして同じくセンターカラーに『めだかボックス』と『べるぜバブ』です。
2010年01月18日
コメント(4)
リアルタイムに見られたので、たまには感想を。あらすじは公式HPから。ブラッドレイの命令で中央司令部へ召喚されたオリヴィエ。突破口を開くため、彼女はあえてブラッドレイの懐へ飛び込み、軍上層部に籍を置く。一方、中央司令部の食堂でホークアイと再会を果たしたロイは、彼女から伝えられた暗号から、大総統の息子、セリムの正体を知る。その頃、中央司令部地下では、お父様が在りし日の過去を夢見ていた。かつて隆盛を極めていた頃の王国・クセルクセス。そこで、“23号”と呼ばれる奴隷少年の血から生まれた彼は、礼としてその少年に名前を与える。その名は「ヴァン・ホーエンハイム」-。ブラッドレイにセントラルに呼ばれたオリヴィエ。手足を縛られてるような状態のロイに会うけど、どっこいロイはへこたれてない。「代わりに花などいかがでしょう。セントラルには良い花屋が多いですから。」情報がちゃんと伝わってること、その感謝ですね。オリヴィエはブラッドレイに会い、レイブンの事はしらばっくれられないと悟るや否や、ブラッドレイの懐に入る方を取る。いけしゃぁしゃあとブラッドレイに、レイブンの愚かさを話すオリヴィエが良いわ。「気に入ったぞ。足掻けよ、人間。」とブラッドレイ。こうなるともう、狐と狸の化かしあい・・・って感じ?。軍部の食堂でリサと同じ席についたロイ。二人は暗号で情報のやりとりをしている。二人とも決してへこたれてないところが良いですよね。暗号の内容はセリム・ブラッドレイはホムンクルス。「あり得ない、なんて事はあり得ない。」と言いつつも、これはやっぱりビックリだったろうなって思ったりする。さてお父様が1人、昔の事を思い出している。ってことで、“フラスコの中の小人”だったお父様と、ヴァン・ホーエンハイムの話が語られます。若き日のホーエンハイムがエドとそっくりで。アルはお母さん似かな。ホムンクルスの作り方についてはwikipediaでどぞ。かつてのホーエンハイム=23号の血液を使って作られたフラスコの中の生命体。どうして生まれた時から、あらゆる知識を身に付けているかって言うのが謎でしょうがありませんが、まぁ、それはともかく・・・。23号は奴隷、名前もない彼に、ホムンクルスは“ヴァン・ホーエンハイム”と言う名を与える。そして知識を与える。奴隷は人間じゃない。その彼に先ず“名”を与え、知識を与える。“人間”にしたのはホムンクルスなんですよね。人間の知識に対する欲求とか、原作では凄く感じたので、この部分はもうちょっと丁寧に描いて欲しかった。繁栄する国・クセルクセスの王は老いて、不老不死を望む。独裁者が何故不老不死を欲するのかは、他のモノぜーんぶ手に入ってて、他にどうしても手に入れられないものはもうそれだけ・・・って思ってましたが・・・。『空中ブランコ』の「オーナー」で、一般の人は普通にフェイドアウトしていくけど、独裁者は死が終わりであって、準備が出来てない状態で“引退”になる。なので不老不死を望むって出てきて、あぁ、なるほどと思ったものです。ホムンクルスが王に示した不老不死の方法。国を取り巻いて作られた灌漑用水路、そこに流された血。開かれた“扉”。国民の血を犠牲にして作られたのはしかし、ホムンクルスの容れ物たるもう一体のホーエンハイム、そしてホーエンハイム自身は不老不死に。一夜で滅亡したクセルクセスの、これが真実。自分の身体の中で、数え切れないほどの人がうごめいてるのを実感できるって、イヤな感触だろうなぁ・・・。真っ当な心を持っていたら、相当に辛い。話は現代に戻る。カーティス夫妻に会ったホーエンハイムは、エドとアルの親だと話す。そう言えば顔見知りのくせして、今までそんな話は出なかったんだっけ?。発作を起こしたイズミに、真理の扉を開いたのではと問うホーエンハイム。錬金術でイズミの身体を、楽にしてあげたんですけど、やり方がやり方なので(いきなり手刀でイズミのお腹をグサッ)、怒りまくりのシグさん、相変わらずの愛妻家。ホーエンハイムはイズミに言う。「私はヴァン・ホーエンハイムという、人間の形をした賢者の石だ。」仲間に賢者の石について説明するエド。形状は色々だが、小さい。巨大なものなら、それに使われた人間の犠牲も相当だろう。その巨大な賢者の石が父・ホーエンハイムなわけで・・・。それを知ったらエドはショックだろなと思うし、ホーエンハイム自身も、自分が何を犠牲に在るのかを思い知らされながら、しかも不老不死、永遠に続くって辛いなぁ・・・。若い頃のホーエンハイムと、ホムンクルスの話は好きなので、もうちょっと丁寧に描いて欲しかったなって思う。
2010年01月17日
コメント(0)
三つのアニメをまとめて感想です。あらすじは公式HPからです。テガミバチ #15 「愛の逃避行」配達を終えたラグとニッチが、乗り合い馬車で一緒になったボニーとモスの熱愛カップル。ふたりは結婚の約束をしていたが、そのために彼らは、ボニーが結婚を拒んだ男、フランク率いるごろつき集団に追われていた。「結婚とは好きな人とずっと一緒にいることだ。」ときいたニッチは、ボニーとモスが無事、結婚できるようにとフランクたちを追い払う。だが実は、ふたりがフランクたちに追われる理由はほかにあった。やっぱりぴえろ...orz...作画も酷いが、話も酷い!!。本当にオリジナルストーリー作るセンスがないな、ぴえろって。“ボニー & クライド”って名前だけ使えば、シャレた話になるとでも思ってるのかしら。クリスマスのオリジナルはまぁ良いと思ってたですよ。でも次の花の種の話のときに、すっごくヤナ予感がしたですよ。またも軌道に乗ったら、テキトーなオリジナルで引き伸ばしですか...orz...そもそもテガミバチなんだから、手紙関連で話を作ろうって言う気概もないのかい!!。予想を裏切らず、期待を裏切るぴえろ、恐るべし。戦う司書 #16 「禁書と腑抜けと聖浄眼」HPからコピペできないので、あらすじはなし。ミンスさんのお話でした。ミンスは昔は盗賊の頭で、仲間だったグレインに、司書の仕事で再開。グレインはレストランを営んでいた。グレインは檜山さんでした。新たに加わった司書キャラにユキゾナとユーリ。猛暑のお土地柄でも、貴族の彼・彼女は現地の洋服を着ず、オーバーコートを着込んでいる。ユキゾナは小西さんじゃないですか。またヘタレなキャラもお似合いで。仕事は赤本の回収。快楽殺人者、異常人格者の記憶の本を1人に読ませ、それによって作られた危険な本。麻薬みたいに中毒になって、命すら奪うみたいです。グレインの店に行ったミンス、ユキゾナ、ユーリ。ユーリさんったら、いきなりスケスケのお洋服で。闇市場で売ってるものよりは清潔・・・ってことなんでしょうか。“胸なし”にはとても思えませんが、えぇ!!。←そんな私は真性胸なしユキゾナとユーリを襲う赤本中毒者。まぁ、ユキゾナさんったら、ヘタレかと思いきや、戦うと凄いのね。一方、ミンスはグレインと酒を酌み交わす。昔、“赤本”を見つけてしまったミンスたち盗賊団、それは高値で取引される。それを持ち逃げしたグレイン。ミンスが何かを隠しているのを感じているユキゾナとユーリ。ミンスはグレインに赤本で死んだ者の記憶の本を見せる、それによってだれが読ませたのかが分かる。売るよりも、手元に置いて読ませた方が、より金になるとグレイン。赤本中毒者に囲まれたミンス。助けたのはユキゾナとユーリ。ユキゾナの能力って凄いんですけど!!。腐敗させるのかなぁ?。この町を吹き飛ばすこともできるの小西・ユキゾナが素敵!!。山で盗賊をしている時、“下”で暮らすことが夢だった。そこでレストランを開く。赤本によって手に入れたはずなのに、満足が出来ない。あと何を手に入れ?、どこに住めば、満足できるのか?。ミンスもまた赤本を売ろうかと迷ったことがある。仲間が死んだことによって、売ることをやめた。「罪から逃れるために罪を重ね、気がつけば罪の中に埋もれて見失ってしまうんじゃ。自分は何を求めていたのか。」仲間が居て、仲間が“美味しい”と言ってくれてこその、“下”の世界のレストランだったのでしょう。その仲間を犠牲にし、さらに多くの人を犠牲にしたグレイン。罪の意識を持たないほどの非道な人間ではなくて、だから彼は不幸だった。「お主だけに仲間殺しの罪を背負わせた。今度は儂がその罪を背負う。」響く銃弾。ミンスに、ユキゾナとユーリのお目付け役をさせたんじゃなくて、実はその逆。ユキゾナとユーリに、ミンスの監視役をさせてたのね、ハミュッツ。今回のお話は面白かったです。ユキゾナが私のツボのキャラだったし。犬夜叉・完結編 #15 「正統なる継承者」神無の形見、鏡の妖の欠片を使った天生牙で鉄砕牙の能力を奪う殺生丸。妖怪化し反撃する犬夜叉だが、殺生丸は冥道残月破を放つ。はたして父が遺した鉄砕牙の継承者であるはずの犬夜叉は冥界の闇へ消えてしまうのか!?。も、殺生丸お兄ちゃんったら。・・・と言うわけで、今回は私としては犬夜叉はどうでも良くて、ひたすら殺生丸祭でした。奈落の企みを逆手に取った形ですね、殺生丸。神無の鏡の能力を天生牙につけて、鉄砕牙の能力を奪う。しかし犬夜叉の鉄砕牙は、奪われた力を取り戻す。殺生丸は「帰りたいのか・、犬夜叉の元に。ならばこの技も奪え。」 殺生丸は冥道残月破を放ち、犬夜叉は冥界の闇に引きづりこまれる。犬夜叉の妖気は冥界の闇をも圧倒。作戦が上手く行かなかった奈落、犬夜叉とともに冥界にいる天生牙を操って、犬夜叉を攻撃。何とお兄ちゃん・殺生丸、自分も冥界へ。でも気を失っている犬夜叉は殴って起こす。1つになった鉄砕牙と天生牙、その力で冥界から脱出。殺生丸は、最初から天生牙を冥道残月破の能力ごと、犬夜叉に譲る気でいたんですね。ただし犬夜叉にその器量があれば。ってことで、奈落の策に乗った。上手く操ったつもりで、利用された奈落、良い気味ですわ。自分より殺生丸の方が頭が悪いとか、思ってもらっちゃ困ります。お父さんにしてみれば、大妖怪の自分と、あのお母さん妖怪の子供の殺生丸は、自分の遺品など残さなくても、自分で力を手に入れると思ってたんでしょう。一方、犬夜叉は半分人間だし。天生牙を託して冥道残月破を会得するようにしたのは、兄弟なんだから仲良くってた言うのもあるでしょうけども、殺生丸には大妖怪として、その位の度量を期待したんじゃないかと、勝手に妄想してます。癒しの能力だけ残った天生牙。「私に人助けをして回れとでもいうのかふざけるな。もはや刀に未練はない。」と殺生丸。でもリンが「殺生丸様の機嫌がなおったら、渡します。」と持って行く。リンったら、すっかり殺生丸の扱い方を覚えましたね。
2010年01月17日
コメント(0)
あらすじは公式HPから。来良学園の入学式。さまざまな思いを抱え集った生徒たち。新たな門出に胸を弾ませる者、俯きがちに自己紹介をする者、入学早々休学を宣言する者、空いたままの、座る者のいない席。そんな中にいた、どこか陰のある一人の少女、神近莉緒。平穏な日常にふいに生じた亀裂。それを覗いてしまった彼女は、本当なら2日前に死んでいたはずだった。第1回で騙されて男たちに拉致られて、首無しライダーに助けてもらった女の子側から見た話。こう言う構成は面白いですね。莉緒の家に届けられた手紙は、お父さんの浮気現場の写真。いちもと変わらないお父さんを見てるとモヤモヤして、お母さんに見せるべく、手紙をもう一度ポストに。しかしお母さんも変わらない。莉緒はメールで知り合った男に不満をぶちまける。その内、男は「一緒にいなくなろう」と書いてくる。・・・ってことで、前回の騙されて・・・になる、と。しかしメールの男も、拉致った男たちに情報流したのも、彼らから救うように首無しライダーに依頼したのも、全て折原臨也の仕業。正臣が危ないから係わらない方が良いと言った男の内の1人ですね。首無しライダーの仕事は屋上にいる折原の元に、莉緒を送り届けること。あんな廃ビル?の屋上に何で1人で上っていくかなぁ。拉致られた後でしょうに、懲りるってことがない。一度死んだ気になっちゃったから、神経が麻痺してるって言うのがあるかもしれません。「不信感で悩む莉緒を救うため」なんてことは絶対にないだろうなって思ってたら、やっぱりでした。莉緒に自分のしたことを教えて、更に煽るような言葉を言う折原、とっても楽しそう。「人間てものが面白くて興味深くて仕方ないんだよね。あくまで好きなのは人間であって君じゃないから、ここ重要。」声は神谷さん。「死にたい」が口癖の男を演じるかと思えば、今度は死にたい少女で遊ぶ男。声優さんの仕事って面白い。神谷さんの声は、クールヴォイスと言われてるそうですが、酷薄って言うのとは違うから、私の好みから言うと、そう言う感じが出るとなお良いのにな。折原への面当てでビルから飛び降りる少女。再び助けた首無しライダー。折原、“正”の字を書いてましたけど、それって死ななかった人間の数?。こんな事、何度もやってるのか?。「あなたが考えているほど、世界はひどくないから。」そんな言葉を莉緒に残す首無しライダー。折原が色々言ってましたが、私、莉緒は怒って良いと思うんだよね、この場合。でもその怒りを両親に出さないのは、出してしまえば壊れるモノを恐れてるからで、それって結局両親が隠して普段どおりにしたのと一緒なんですよね。自分に“何故?”と問うてみると、意外と他者の気持ちも分かったりするもんなんですが・・・。でも分かっても、怒って良いと思うけどね、子供なんだから。折原。首無しライダーが助けることも計算の内って気もしないでもないですが、どっちにしろどうでも良かったんだろうなぁ、莉緒の事は。ただ自分の仕込んだこと、言葉で他者がどう動くかに興味があっただけで。なかなかに黒い精神を持った人ですね。イエ、私は大好きですよ、こう言うキャラ。あくまでフィクションの世界なら・・・ですけど。莉緒が入学した高校、そこには帝人や正臣もいる。そして入学早々学校へ来ないと宣言した男・誠二。次回は誠二の話みたいです。こんな風に、関係あるんだか、ないんだか・・・のキャラ達の話が描かれるんでしょうか。面白かったな。
2010年01月17日
コメント(1)
明日の夕食は鶏団子のお鍋と決めていたので、「今夜の夕食は洋物が良い?。」と家族に聞いてみたら、「トマト鍋が良い。」と子供。友達が「美味しかった」と言っていたらしく、食べてみたかったらしい。市販のトマト鍋のスープも売っていたのですが、そう難しいもんでもないだろうと、自分で作ってみました。うっわ、この写真、不味そう...orz...お鍋なので、いつもより更にいい加減な作り方。材料にんにく 1片・・・みじん切りたまねぎ 半分・・・粗みじん切りセロリの茎のところ一本分と葉っぱもちょっと・・・粗みじん切りして水にさらすマッシュルーム 1パック・・・半分に切るジャガイモ 2個・・・食べやすい大きさに切るベーコンブロック 150g位・・・鶏肉の半分くらいの大きさに切る唐揚げ用鶏肉 300g甘塩たら 3切れ・・・食べやすい大きさに来るいか いっぱい・・・輪切りトマトの水煮缶 1缶ハーブソルトドライバジル魚介は何でも良いんじゃないかと。私はあさりを入れたかったんですけど、近所の魚屋さんは日曜定休なので品薄でなかったの。アンコウを使いたかっんですが、高くて断念...orz...土鍋にオリーブオイルを入れて、にんにくをゆっくり炒める。香りが出てきたら、たまねぎ→セロリ→ベーコン→鶏肉→マッシュルーム→ジャガイモの順に入れて、どんどん炒めてく。水2リットルを入れて、チキンストックを入れ、トマト水煮巻を入れる。私の伝家の宝刀・ハーブソルトと、バジルを入れて煮込む。(なければ塩で。バジルはなしで良いと思います)野菜と鶏肉に火が通ったら、タラ→イカの順に入れる。火が通ったら、塩と胡椒で味を調えて出来上がり。すっごくいい加減に作りましたが、美味しいんだ、これが!!。明日の朝食は残ったスープでリゾット(って言うか、トマト味の雑炊)にする予定です。
2010年01月16日
コメント(0)
結局買ってしまいました、別冊マーガレット。『君に届け』の続きが読みたかったんですよ、どうしても。で、感想です。ネタバレしてます。くるみに会いに行った爽子、そこには“過激派”も。風早との事を爽子に問い詰める過激派。「よりによってあんたが。」それに「うるさい。」とくるみちゃん。「風早が決めたことよ!。」なんだよねー。そんなに気になるなら、そんなに気に入らないなら、風早に直接訊けば良いのに、男の方には行かないんだよねぇ。「爽子に何かしたら、風早、絶対許さないと思う。」その場を去るくるみちゃん。まだ話は終わってないと言う過激派を止めた爽子。「くるみちゃんのライバルは私なので。」過激派は「彼女になったからっていい気に・・・(になって)。」って言ってるけど、違うんだよね。くるみちゃんを追う爽子は、くるみのライバルの爽子であって、風早の彼女として追うわけじゃない。そこが分からないところが、過激派とくるみちゃんの魅力の大きな差でしょう。一方、爽子も“ライバル”って言われたこと、嬉しかったんだろうなぁ。それは同等って認めてくれたってことだし。過激派を止めたのはチヅと矢野ちん。チヅは「相手がくるみなら諦めついたの?、んなわけないでしょ。」って言うけど、正直、私はとてもとても叶わない子が彼女になったら、諦めつくと思ったりするタイプ。そう言うのって、あると思うけどなぁ。ま、もっとも諦めが良いタイプなんですけどね。悔いが残るのは何もしなかったから。それを棚に置いて爽子に文句つけるのは違うんじゃない?。さすがは自らも最近失恋したばかりのチヅ。訴える言葉を知ってます。矢野ちんは、「風早がまわりの評判で女を選ぶ男じゃないって、ほんとうは分かってるんでしょ?。」そして「悲しいときは悲しんで良くない?。まずは自分のためにさ?。」とこちらも“らしい”セリフ。この“過激派”も風早が好きでちょっとエスカレートしちゃっただけの女の子達・・・って感じになりましたけど、私はあの爽子の胸に足かけるシーンが強烈だったので、そんなに優しくしてやることはない!!って思っちゃう。もっとも爽子のためには懐柔しておいた方が良いんだけどね。一方、ピンは風早にアドバイス。人にあれこれ言ってないで、先ずは自分の彼女を作れ・・・って思う。何だか矢野ちんとフラグ?って感じのときがありますが、心からやめて欲しいと思います。「恋愛はなぁ、最初に告白する奴だけが本命と戦えるんだよ。」作者的には爽子のライバル足りえるのは、最初に告白したくるみだけ・・・って事が言いたいんだと思うんですが。それはないよ。恋愛に順番なんてそもそもない。それに問題なのは、相手の気持ちであって、告白する方じゃないでしょう。ましてや順番なんて全然関係ない。「風早君に告白したよ。付き合うことになったよ。」とくるみに告げる爽子。他にはない、報告だけ。風早に気持ちを伝えたくるみちゃん。それは「爽子ちゃんがいたからよ。」爽子の言葉が、くるみを動かした。たとえふられても・・・、それで良かったとおもってるんでしょう。「爽子ちゃんがライバルで良かった。」その二人の会話を聞いていたケントと話すくるみちゃん。風早が誰かを本当に好きになったらどんなか?、くるみちゃんは知らなかった。だからそんな風早を見たとき、頑張っても無理なんだって思った。そのくるみちゃんに「風早にあんたは無理よ。」「わたしが男だったら良かったのにね。そしたらあんたの汚いところ、全部わかってやるのに。」と矢野ちん。うん、私もそう思う。でもくるみちゃんはだから好きになったんだと思う。何と言うか、くるみを理解するには風早は純粋すぎるって言うか、真っ当すぎるんだな。だけどそのストレートさに惹かれるって言う気持ちは分かる。矢野ちんは、くるみちゃん同様、“汚い”部分も持っていて、だから分かるんだと思う。私は実は爽子より、くるみちゃんや矢野ちんが好きなんですけど、それは怖いところ、汚いところを持ってるって言うのがちゃんと描かれてるところかな。汚いって言葉はどうかと思うんで、イヤな部分。人間、誰しもマイナスのところってあると思うんですよね。全然ないほうが、逆に私にはちょっと怖い。ま、くるみちゃんはやりすぎのところがありましたが。爽子のところにはチヅ。そこに風早と龍が来る。気をきかせて龍を引っ張っていくチヅ。「あ、そう言えば千鶴、好きだよ。」このとりあえず言ってみました的な告白!!。「ちょっ・・・ビックリするわ!!、今さら!!、知ってるっての!!。」とチヅ鈍い...orz...“恋愛感情”かどうかですれ違ってる二人がここにも。「一応な、ま、そんな反応だと思ったけど。」とあっさりしてる(たぶん)のも龍らしい。苦労するな、龍。くるみちゃんの思い・・・。爽子は風早に対して思う。大事にするから。ま、私がどうしても読みたかったのはくるみちゃんの話なので、来月号は買いません。チヅと龍の話になったら買うかもだけど。あ、実写映画化決定!!だそうで。「おめでとうございまーす!!」と言うべきなんでしょうけど、やめて欲しい...orz...前に買った時も思いましたけど、バリバリ少女マンガで、嬉しいです。『LaLa』がすっかりオタくさいマンガになっちゃった今、こうやって王道の少女マンガで行ってくれてるのは、ホッとします。(さすがに私はもう毎月買って読もうとは思わないけど。)別マはいつまでも少女マンガな雑誌であって欲しいです。『伯爵と妖精』のイラストでおなじみ、マンガ化もしている香魚子先生の読みきりが載ってました。この人の単行本を読んだことがあるんですけど、何と言うか、特異な作品なんですよね。ザワザワっとくる感じ。それをこれでもかって言う風ではなく、じつにあっさりと、あの可愛い絵で描いてるんですよね。今回の読み切りは『ひみつみっつ』。三人組の友達に潜む感情を描いてるところのシーンがこの作者らしい。でも今回はハッピーエンド(一応)なので、心がざわつく感じはない。好みの問題ではありますが、少女マンガ誌だと、この辺りがちょうど良い塩梅じゃないかと。
2010年01月16日
コメント(0)
二つのアニメをまとめて超簡単に感想です。どちらもあらすじは公式HPから。ソ・ラ・ノ・ヲ・ト #2 「初陣・椅子ノ話」第1121小隊駐屯地・通称「時告げ砦」で始まったカナタの新しい生活。時告げ砦でカナタを迎えてくれたのは、優しい隊長フィリシア、先輩喇叭手リオ、無口なノエル、最年少隊員のクレハ。どこかのんびりとした雰囲気の隊生活に、カナタもさっそく馴染んでいきます。そんなカナタにさっそく与えられた任務。それはなんと――!女の子が仲良く楽しんでる話は大好きなので、今回は好き。初任務は“お化け”探索。それをカナタと、年下だけど先輩で同じ階級のクレハと一緒に任に就く、と。小隊が居るところは元々学校だったのか。あの滅びた時代のシーンが出てくるところ。申し訳ないけど、某マンガにそっくり同じのが出てくるのでねぇ・・・。滅びた世界はどうやらあの学校みると日本?。だから今でも日本的なものが残ってる?。でも町並みはヨーロッパの昔からあるそれ・・・なんだよね。滅びた世界が残っているのなら、あの町並みなら、やっぱりヨーロッパ的なものでしょう。そのチグハグさが何だか軽っぽくしてる感がどうしてもぬぐえない。どうしても必要な設定なんだろうか?。上にも書いた通り、女の子が楽しく過ごしてる話は大好きなので、今回は楽しく見れました。けどこの調子でずっと続くと、ちょっと飽きそう。時々、トピック的に“事件”、あるいは世界観にかかわる話が入ってくれると良いな。おおかみかくし #2 「兄妹」クラスメイトからなにか話をしてとせがまれた博士は、父親の正明から聞いた嫦娥狼の話をし始める。かなめは食いつくが、他の生徒は不自然な雰囲気に。不思議そうな博士は……。放課後、かなめと五十鈴、五十鈴の兄の一誠が博士の家を訪ねる。オカルト好きなかなめは、奇想天外な小説を書くことで有名な正明と対面して大興奮。 正明から嫦娥町にまつわる大神様伝説や八朔祭が生まれたきっかけとなった嫦娥狼について教わるのだった。五十鈴の兄・一誠、登場。調子の良い男ですが、何考えてるか分からないタイプ。今時、セーター(カーディガン?)を肩掛けしてるのって、珍しい。嫦娥狼についての伝承も出てきました。田眠とか五十鈴たちに関係ある事なんでしょう。学校って新市街にあるんだよね。何でクラスみんな(除くかなめ)が田眠をおんなに恐れるんだ?って言うのも謎。圧倒的に新市街の住民が多いだろうに。新たに狩られる(としか今のところ見えない)女性。怒りにかられる男は恋人かな。竜騎士さんってどんどん人が死んで(殺されて)、サスペンスを盛り上げてくタイプなんですよね。その辺りがイヤになったら、見るのをやめるかも。
2010年01月15日
コメント(0)
もう爽子と風早のラブラブっぷりにメロメロドキューンでしてよ。↑何故笑うって?。 笑うしかないでしょう、もう。ネタバレしてます。原作を読んでなくて、アニメでの展開を楽しみにしている方は、お読みにならない方が良いと思います。表紙は目出度く彼・彼女になって、手をつないでいる爽子と風早。気持ちを伝えようと風早がいる教室に向かう爽子。一方、風早の方も龍に「あきらめくたくない、好きなんだ。」と話していた。ほんの少し開けた教室の扉、その向こうとこっち。笑ってくれてありがとう。話しかけてくれてありがとう。やさしくしてくれてありがとう。私に今まで知らない気持ちをいっぱい教えてくれてありがとう。でも爽子の気持ちは“感謝”じゃない。「好きなの」「好きなの」と何度も繰り返す。それでもとても伝えられない、この気持ち、どうやって言葉で伝えて良いか分からない。も、素晴らしいですわ!!。私もマンガ歴は長いですが、少女マンガでも屈指の告白シーンだと思います。扉を開けて爽子を抱きしめる風早。と言っても、そこは爽子あいてに風早が・・・なので、あくまでソーっとねって感じ。さて、今度は風早が伝える番・・・とか思ってたら、ジョーの邪魔が入るし。そう言えば、いつぞやの時も「何で俺っていつも邪魔・・・。」と愚痴ってましたっけ、風早。おまけに明日の文化祭の出し物の準備で、女の子・男の子別れて泊り込みで準備してるので、風早は続きを言う事も出来ない。女の子組にやったてきたピンに、「私、もう下心なしで風早くんのこと見れませーん!!。」と爽子。うーん、本当に“超正攻法”(by 矢野ちん)だな、爽子。大事なところで名セリフを言うキャラ・ピン、ここでも良い事言いますよ。他の奴らは下心なんかないとでも思ってんのか?。「“心”だ、持って当然だ!。」さて、学校祭2日目。矢野ちんに素敵に美しく怖くしてもらったお菊(番町更屋敷)・爽子。パレードの前に衆人の前で、話す爽子と風早。気持ちを言ってしまって、終わることもあるかもしれない。だけど「ここから風早くんと新しい関係を作りたい。」この後の爽子が、らしくて笑っちゃう。でも可愛いんだな、それが。「見ててね、ここ一年の集大成として、立派に恨めしい演技をするから。きっと訳に立つから。」そんな爽子に風早は、「黒沼、好きだよ!。」そうだよね、そんな爽子が好きなわけだし。あ、繰り返しますが、衆人の前です。パレードの後にまた二人で話す。二人の気持ちは「同じでしょ。」と風早。「風早くんの全部が欲しいんだよ。」と爽子。「同じだよ。夢みたいだ。」いつか君に届くだろうかと思ったその気持ち、「やっと届いた。」誰よりも好きだよ。文化祭の後と言えば打ち上げ。待ち合わせして二人で行く爽子と風早。これがまた初々しいカップルっぷりで。ドキドキする気持ちを素直に出せるのって羨ましいわ。私なんてさも平気そうな顔を頑張ってしてたからなぁ。←誰も聞いてない二次会の席で、みんなの前で、「俺がベタ惚れだから。」と言う風早。うーん、風早も超正攻法。爽子まで「えぇぇ!!!」と驚いてるのに、爆笑。二次会の後に皆で海に行く。そこにはピンと師匠・三浦もいる。三浦もチャラくておせっかい野郎でしたが、じれったくて仕方がない爽子と風早が目出度く彼・彼女になったのは三浦(とくるみちゃん)が居てこそ・・・だからなぁ。「好き」は言ったけど、ちゃんと「付き合ってください」は言ってない風早。「アレが何となくで通じる相手だと思ってるのか!?。」by ピン。まったくもってその通り!!。なので「俺と付き合ってください。」と風早。ずっと大事にするから。「はい。」と爽子。さて、次の日の学校。チヅと矢野ちんったら、爽子が風早ファンにいじめられるのを心配してるんだ。本当に可愛いんだな、爽子の事。仲間内でも、「この子は守ってあげたい」ってタイプがいたな、そう言えば私にも。学校内ではやっぱり爽子が風早を“落した”のが信じられないよう。爽子の黒魔術?なんて話も。夢みたいに浮かれて風早の顔を思い浮かべている爽子。けれど次に浮かんだ顔はくるみちゃんのだった。くるみちゃんの言葉があったから、爽子は自分の気持ちを伝える気になった。「ライバルでしょ」と言ってくれたくるみちゃん。矢野ちんは流石に恋愛面ではエキスパート?なので、くるみちゃんの気持ちも分かってるみたい。あれほどくるみちゃんに対して恐い(女としてはチヅなんかより矢野ちんの方がよっぽど恐い)態度をとってた矢野ちんだけど、やっぱり人の気持ちが分かる女って感じで、良いなぁ。“けじめ”をつけにくるみに会いに行く爽子。うーん、何を言うつもりなのか知らないけど、それって下手すればすっごくイヤな女だよねぇ。マンガで爽子だから許される・・・みたいな感じ?。相手の人間としての出来を期待する行為は危険です。皆様、間違ってもマネをしないように。いつぞやのトイレで爽子をいじめてた女の子たち、居たじゃないですか、座り込んだ爽子の胸に足をかけた子とその仲間。彼女たちが“貞子”と風早の話をしている。今からでもきつく言っとく?。クスリとくるみちゃん。そんなんだから風早に好かれないのよ。自分から風早に告白も出来ないのに、爽子ちゃんに嫌がらせは出来ちゃうんだ?。「一緒よ!、爽子ちゃん以外はみんな一緒よ。」もう泣けるよ、くるみちゃん。これだから私はくるみちゃんが大好きなんですよ。そしてその場に来た爽子。今月号の月マってこれの続きかな。正直、爽子&風早の話よりも、くるみちゃんの方を読みたい気持ちがいっぱい。・・・買ってしまいそうだ・・・。
2010年01月15日
コメント(0)
『銀魂』って趣深いタイトルが多いけど、今回もそうだよね。まぁ、無法者だって自分のルールに従って生きてはいるんでしょうが・・・。せめて美学のあるルールであって欲しいと思ったりする。↑あくまでフィクションの話ですよ銀猫たちに餌をあげるお登勢さん。おや、お登勢さんの愛煙の煙草はマルボロですか。「あいつのこと、よろしく頼んだよ。」銀猫たちにそう言うお登勢さん。まったくもってハードボイルドな女でカッコ良いよ、お登勢さん!!。もう大好き!!。さて、ひさびさに登場、ペットの犬をこよなく愛するヤクザの親分・勝男。後のシーンで思ったけど、“溝鼠組”なんだっけ、猫を毛嫌いするのはそれでか。猫を捕まえて木天蓼星の大使館に売りさばく、と。それを調べてい新八と神楽、目的は何?。猫たちを助ける!!と神楽ちゃん。しかしお登勢さんは、それは猫が片付けるべき問題、と。一方、銀猫はホウイチから猛特訓中。しかし銀猫はずーっと猫でいるつもりはないので、ボスになるつもりもなし。そんな銀さん他所に、すっかり猫とゴリラを満喫するヅラと近藤。その昔は焼き鳥屋で雀が食べられるって話は聞いて事があるけど、さすがに私ですら食べたことがないなぁ。「同じ道行く先人としてアドバイスくれてやろうと思ったら、こうも鈍いヤツだったとはな。」過去を話す気満々のホウイチの気持ちを台無しにする銀猫。どこをどう見たら22世紀の猫型ロボットに見えるんだ?。銀猫的にはフリーザー最終形態であって欲しかったらしいですが、実はホウイチは元は人間。原作は多い活字での説明に時々、いかな『銀魂』ファンの私でも読むのがちょっと・・・と思う時があるんですけど、アニメはボーっと聞いてれば良いから、その点、良いな。かいつまんで言うと・・・。人斬りのホウイチは主の命とあれば平気で人を殺していた。しかし野良猫に自由を見、その命を思ったとき、容易に人を殺せなくなった。主はそんなホウイチに特攻の仕事を命ずる。「人を殺すなら自分が死んだほうが良い」、そう思ったホウイチを庇った野良猫。気がつくと、周りは血の海で、自分の死体を見下ろしているホウイチは猫の姿になっていた。続いて、な~んにも考えてない銀さんと違って、思うところのあったヅラによる、猫ホウイチの心の説明。こちらもかいつまんで言うと・・・。野良猫の身体を譲っても助けてもらった命。ホウイチは命=猫を守ることが自分の罪滅ぼし、使命と思う。かぶき町の猫たちは無法者。だからボスとして強権的に接して、人間たちとの諍いがないようにしたのも、これ猫たちの為。自分にはもう猫たちをおさえる力はない。「かぶき町のボス猫は今からテメェらだ!!。」んな事、言われてもこの先もずっと猫として生きる気が更々ない銀さん。そこにやったきたのはかぶき町の野良猫たち。下克上!!。そんな猫たちでさえ守るつもりのホウイチは、逆に勝男たちに捕らえられてしまう。捕まったホウイチを救出しようと銀猫たち。「侍として生き、侍として死ぬ。猫だろうとゴリラだろうと関係ない。友がために戦う、それが侍だ。」普通に語らせとけば、カッコ良いのに、ヅラ!!。三匹の姿は、人間の時と被る。こんな時でも電柱にしがみ付いてゴリラしている近藤。今年もこんな役回りなのね。「かぶき町ボス猫連合参る!!。」・・・あっと言う間に、落とし穴の罠に落ちちゃってるし!!!。檻に入れられて運ばれる三匹。被害者・ヅラ猫、身体だけ檻の外に出され、首も出せと殴られる蹴られる。おっと、出たと思ったら、銀猫の尻尾を持っている。しかもビームサーベル化する。元は銀猫の尻尾なのに、何故かヅラが持つと、敵を倒せる、斬鉄剣のように檻も斬れる。集まる雑魚敵はまかせて、先に行けと銀猫に言うヅラ猫。ゴリラ近藤が持っているのはモザイクなピ~!!!。私が敵なら、倒されるならヅラの方にして欲しいと心から思う。銀猫は進む、ホウイチを守るため。・・・ってことで、次回は下ネタ炸裂!!。ED、聞く度に切なくなる。遅くなりましたが、EDに触発されて1万打御礼話を書きました。→こちら。皆様、本当にいつも『よろず屋の猫』をご愛顧いただいて、ありがとうございます。
2010年01月14日
コメント(0)
100万打のお礼に何かお話を何か書きたいなと思っていた年末。が、しかし、何も思い浮かばない...orz...ところが『銀魂』新EDで触発されました!!。元々私は何かに影響受けて、パパパッと書く事が多いんですよね。ダメだ、あの歌、あの映像、マジやばい。『銀魂』アニメは今期で終わりか?と思っているので、余計に来る。あぁ言う歌でセンチメンタリズムに落ちるのは、卒業なんてものが遠い思い出になった人だよね・・・なんて思いながら、書きます。私は結構何度も書き直しをするのですが、今回は推敲一切なしの勢いでいきます。100万打のお礼のお話です。もらっていただければ、管理人、PCの前で万歳三唱でよろこびます。←マジ全ての『銀魂』アニメファンに送ります。『サヨナラの空』卒業証書の軽さ。これが三年間の対価だと思うと、笑っちゃう。アッと言う間の三年間。だけど思い出すことはいっぱいあって、その速さに比例しない。黒板に「卒業おめでとう!!」のへったくそな文字。まったくこんな時だけ先生らしいってどうよ?。ここで笑って、ここで怒って、ここで悩んで、ここで泣いた。ここで一緒に笑ってくれた。怒っている時は、呆れた顔をしていた。ただ話を聞いてくれた。泣いている時はそばにいてくれた。この教室は今日まではわたし達のもの。でも明日からは違う。桜が咲いて、散って、新しい“生徒”のものになる。先生も一緒だネ。学校にくればいつでもあなたに会える。でもでももうわたし達の“先生”じゃない。全てが完全に思い出になったら、先生に会いにくるよ。その時は“先生”なんてもう呼ばない。だけどその前に言うことがあるね。三年間の先生と私に。ふいに涙がおちそうになって、私は顔を上げる。先生に会ったら、きっと泣いてしまうだろう。だから私は空に「サヨナラ」とつぶやく。書いてて思ったんですけど、『三年Z組・銀八先生』って中学生だったっけ?。この話は高校生を思い浮かべてたんだけど・・・。・・・まぁ、良いや。あ、肝心の『銀魂』アニメの感想は後ほど。それでは皆様、100万打、本当にありがとうございました!!。
2010年01月14日
コメント(5)
タイトルと表紙を見てると童話かなんかみたいなんですけど、これがうっすらと怖い小説で。あらすじはamazonからのコピペ。あたしはメアリ・キャサリン・ブラックウッド。ほかの家族が殺されたこの屋敷で、姉のコニーと暮らしている…。悪意に満ちた外界に背を向け、空想が彩る閉じた世界で過ごす幸せな日々。しかし従兄チャールズの来訪が、美しく病んだ世界に大きな変化をもたらそうとしていた。“魔女”と呼ばれた女流作家が、超自然的要素を排し、少女の視線から人間心理に潜む邪悪を描いた傑作。 メリキャットは姉のコニー、叔父のジュリアンと暮らしている。ブラックウッド家は裕福で(地主?)、広い敷地を柵で囲んで、3人はその中で閉じこもるように生活している。数年前に、食事の席で一族(メリキャットの父母と弟、ジュリアンの妻)が毒殺される事件があった。ジュリアンは毒の後遺症で身体を悪くして、コニーの世話になっている、記憶もあやふや。メリキャットはその時、お仕置きで別室に閉じ込められており、容疑者としてコニーが裁判にかけられたが、無罪。しかしコニーはその時のショックから、外に出る事が出来ない。また村人たちは今でもコニーが犯人だと信じており、ブラックウッド家の人間を忌み嫌っている。小説はメリキャット=あたしの視点で語られています。メリキャットは週に二日、村に生活に必要なものを買いに行かなければならない。その時に、影に、また直接に、村人たちから悪意の視線、言葉を受ける。しかし敷地内に入れば、メリキャットは幸せである。完全に閉じられた世界で暮らしている。メリキャットはまじないを信じて、敷地内に色々なものを埋めたり、災いを廃する言葉を考えたりする少女です。しかし内内では幸せであった生活が、従兄のチャールズが来たことによって変わっていく。このチャールズのセリフを読めば、目的は財産って言うのが分かるのだが、コニーはチャールズの言うことを正しいと思ってしまう。「自分が悪かった」と思ってしまうコニーも、外に出られないと言う事のほかに、どこか病んでいる印象を受ける。病んでいるのはメリキャット自身もそうだし、ジュリアンにも感じる。チャールズの言動は、メリキャットを不安定にし、だからメリキャットはチャールズを排除ししようと思う。それが火事になってしまう。ブラックウッドの3人は病んでいて、村人たちは正気なわけですが、この時、完全に逆転します。火事にハイテンションになったのか、日頃のブラックウッド家への嫌悪が爆発して、暴徒となる。それから逃れようとしている3人の方が、まっとうに見える。3人は病んでいるかも知れませんが、閉じこもって暮らしている分には、非常に穏やかな生活を送っていたのです。一方、病んでない村人達は、無罪となったコニーを疑い、嫌うのを当然と思っているふしがある。どちらが人として怖いかと思わせる。火事のあと、残った部屋を片付けて、前よりももっと閉じこもって生きるメリキャットとコニー。(ジュリアンは死亡)浮かれて騒いだ後に、正気に戻って、自分を省みて青ざめたんでしょうか、村人達は謝罪の意味で食べ物などを二人に届ける。けれどもあくまでこっそりと。人の心にある悪が爆発した時と、それを否定する時。少しは自分のイヤな部分を知って、反省しての罪滅ぼしか?。あるいは自分はそんなにイヤな人間じゃないと納得させる為の偽善か?。そんなことを考えさせられる村人たちの行動。一方、メリキャットとコニーは、二人だけで閉じこもって生きて、とても幸せなのです。これでメリキャットが無垢で純粋な少女なら、その少女の目を通して、人の中に潜む暗い部分を描いた小説と言えるでしょう。ところがメリキャットがそうじゃないところが、うっすらと怖いのですね、やっぱり。ただメリキャットは守りたいだけなのです、自分にとっての幸せな生活を。それには多くの事柄、多くの人はいらないんだというところが、やっぱり少女だと思いました。
2010年01月13日
コメント(0)
このエピソードは凄く良いシーンが多いのだけど、今回もその1つ。とっても詳しいあらすじは公式HPでどぞ。噂を流していたのはくるみ。ここで爽子は“裏番疑惑”を披露。チヅとアカネは爆笑。この深刻にならない雰囲気が良いですよね。くるみはきてるし。「裏番の私はチヅとアカネをバックにつけて、チヅとアカネの悪口を言って何をしたかったんだろう?。」アホだの何だのと言われて、切れたくるみちゃん、ついに噂を流したのはむ自分だと言う事をバラしてしまった。それを信じられない、信じたくない爽子。その爽子に、「友達なんて一度も思ったことない。」とくるみ。怒るよりも、ショックで目から涙が落ちる爽子。もうチヅルは我慢できない。終わったことは良い、謝って欲しいとも思わない。矢野ちんと爽子のことは知ったようなこと、勝手にいうな。そんでもう二度と爽子を泣かせんな。」よっ!!、チヅル、男前!!。アカネ、龍ならずとも、私も惚れてしまいますわ。「やっぱりずるいよ、爽子ちゃん。」同じ立場になった時、くるみには、チヅルのように言ってくれる友達はいないのでしょう。売り言葉に買い言葉、今までのやり方を変えるつもりはない、とくるみ。「風早に言う。」と言うアカネの脅し言葉にも、「言えば良いじゃん!!。」バレーの試合があるからと、その場を離れるチヅとアカネ。二人についていく爽子には、あんなの本音じゃないと言う思いが。だからチヅとアカネには、風早には言わないでと頼む爽子。くるみをとっちめることが、爽子を傷つけた事を謝るアカネ。むしろ二人に迷惑をかけたと謝る爽子。噂は悪いことばかりじゃなかった、だってそれによって、「友達が出来た。」さて、バレーでは負けて、サッカーには勝った爽子のクラス。爽子は試合の最中も色々考えていたようで。名前を呼んでくれた。“友達”って言ってくれた。嘘でも嬉しかった。「風早が好きなの。」と爽子にだけうちあけたと言った、あれはウソ?、ホントウ?。「私、くるみちゃんに言いたい事があったんだ。」くるみの所に行く爽子。残ったチヅとアカネの元には風早。そして妄想まっしぐらのピン。もうすっかり「くるみは俺に」と思い込んでる。それを人前でペラペラしゃべって、また風早がこの場でその忠告はどうよ?ってな事を言うから、妄想が事実として噂になってしまいそう。チヅとアカネですら、くるみを気の毒と思って、同情してるし。私と友人の間では、こう言うのを罪とバチって言ってます。こっからは少女マンガでも屈指の名シーンだと思います。さっきの場所に居たくるみに、「私、風早君が好き。ちゃんと恋愛感情で。」と告げる爽子。大事な気持ちを言ってくれたくるみに、それを伝えたかった。心臓がドキドキする、それが自分は本当に風早が好きなんだと実感させる。私に「風早が好きなんだ。」って言った、その時に、緊張しなかった?。少し、恥ずかしくなかった?。少し、嬉しくなかった?。言葉にした時。好きって自覚した時。この爽子が凄く良い。そしてそれを受けてのくるみがまたとっても良い。この言葉たちは、たぶんくるみの思いそのものでもあったのでしょう。だから、「ジャマだって言ってるじゃん。」って言いながら、その後に本当の気持ちが出てくる。「爽子ちゃんになら勝てると思ってたよ。私の方が爽子ちゃんよりずっと・・・。」理由は、爽子が思うような、「くるみの方が可愛いから」でも、「風早とお似合いだから」でもない。「風早の事、好きだモン。」な~んの説得力もありません。自分がどれだけ好きだろうと、相手の気持ちには関係ありません。そもそも“好き”って気持ちを計ることは出来ません。でも思ってしまう、思いたい。私の方がずっと好きなのに。可愛くたって、風早が好きになってくれなければ意味がない。ずっと見てきた。だから風早が自分のことを好きじゃないのくらい知っている。風早が誰を好きなのかも、たぶんくるみには分かっている。それでも思ってしまう、私の方がずっと好きなのに。くるみは風早を見てきて、だから風早の良いところをいっぱい知っている。そんな話をくるみとだったら話し合える、と爽子。心情を吐露して、ポロポロ泣くくるみ。たぶんそんな女友達は、くるみにはいなかったんじゃないかな。案外さっぱりした気分になるもんですよ、これが。「あんたなんてだいっきらい。」と言いながら、そんなくるみちゃんの気持ちが透けて見える。爽子はくるみがうらやましかった。それは「顔立ち」とか「雰囲気」とか「風早とお似合い」とか、そんな事だけじゃない。風早君に恋するくるみちゃんを可愛いと思ったから。次回のタイトルは「ライバル」だね、なんて子供と話してたら、ホントにそうだった。次回も屈指の名シーンがありましてよ。
2010年01月13日
コメント(0)
最近、復刊のミステリーが多くて嬉しいです。翻訳ミステリーはビックネームの著者、もしくはシリーズ、そして話題作でないとなかなか重版しなくて、書店にもほとんど置いてない。それがこうして読めるようになるのは幸せです。あらすじはamazonからのコピペ。イギリスの田舎町。病弱なマシューは、優しく利発な姉に守られ、幸せな少年時代を過ごした。秘密の隠れ処、化石探し、暗号の日記、子供に干渉しない両親、高い知能を隠す姉、死。そして今、二人は昏い密室で語り合う…。過去と現在が交錯する中で明かされる“真実”とは。12歳でW・H・スミス文学賞を受賞、22歳で本作を上梓した早熟の天才による、幻惑と郷愁の魔術的小説。マシューが縛られている私に、「ソフィー、嘘はイヤなんだ。」と語りかけて始まる現在と、マシューの視点から描かれるソフィーとともに過ごした過去が、交互に書かれる構成。現在のマシューは、ソフィーの真実を語らせようとしている。しかし語り部の“私”には、どう語れば、マシューから解放されるのかが分からず、マシューとの会話の中で、それを探ろうとしている。過去のマシューは、母と姉のソフィーと暮らしいる。父親はいるが、めったに家に帰らない。母は一階の一部屋からほとんど出てこず、マシューの面倒はソフィーが見ている。ネグレクトに近いかな。たまにマシューの事で口を出すと、体裁を気にする内容で、マシューの気持ちは何も考えてない。マシューは時々悪夢を見る、顔の無い“グレディーじいさん”。ソフィーとマシューは学校以外の時間はほぼ二人で過ごす。一家が住んでいる家は広い庭があり、二人はそこで遊ぶ。この二人の遊びの描写が素晴らしい。子供であれば、自分もこうやって過ごしたいものだと思う。そのシーンが素晴らしいので、裏に隠れている闇の深さがいっそう際立つ。ソフィーは利発な少女だが、それを敢えて隠している。その方が何かと便利だから。彼女は弟であるマシューを守っている。マシューの子供時代にとって、ソフィーだけが世界の全てと言えるかもしれない。しかしソフィーにとっても、マシューは、「守る」と言う形をとることで、生きづらい環境を生き抜いていく為に必要な存在だったかも知れない。マシューを守るために、生きていかなくてはならない、生きていける。共依存だったのではないかと、大人のマシューの箇所を読むと感じる。二人はいつまでも子供ではいられない。いつまでも子供でいたかったのは、ソフィーの方だったのかも知れない。ソフィーは、利発と言えどもやはり子供で、しかも非常に狭い世界で生きている。彼女には、未来ある大人の世界を提示する者がいなかった。だから彼女は、彼女のまわりにいる大人=母だと思うのだが、のようにはなりたくないと思う。それも“大人”な事柄を経験した後で、そう思う。麻薬やセックス、けれど彼女はそれに溺れるほど愚かではなく、それが返って哀れだと思う。時に人と言うのは、愚かな方が生き易いと言う事があると思う。色々な謎に「これはこう言う事です」とはっきりと明かさず分かりづらいので、そう言うのが苦手な人には向いてないかもしれません。最後にはゾッとさせられますが、前にも書いたように、二人の子供時代の関係からすれば、ストンと理解できる事でもありました。
2010年01月12日
コメント(0)
どちらも単発の感想にするつもりだったのですけど、放映からだいぶ日がたってしまったので、初回はまとめて感想です。今期はこの2つが面白そうだ。『デュラララ!』#1 「開口一番」あらすじは公式HPから。非日常に憧れを抱く少年・竜ヶ峰帝人は、親友である紀田正臣の誘いもあり、高校入学を機に池袋で一人暮らしをすることに。初めての東京。今まで知らなかった世界に目を奪われる帝人に、正臣は一つの忠告をする。「この街で平穏に暮らしたければ、平和島静雄、折原臨也、詳細不明のカラーギャング“ダラーズ”には絶対に関わらない方がいい――」そんな忠告を受けた矢先、帝人の耳に届いた馬の嘶きのような音。その音に導かれ駆けつけた帝人と正臣の前に現れたのは、漆黒のバイクに跨がり駆ける、都市伝説“首なしライダー”だった――。OPでキャラ名を出してくれてる。キャラが相当に多いアニメらしいので、こう言うのは助かります。最近、ホントに名前が覚えられなくて。見せ方のセンスも良いです。初回は池袋に引っ越してきた帝人が、幼馴染の正臣と再会、街を案内してもらう・・・と言う形を取った登場人物紹介。こなれていて、手際の良さを感じました。池袋かぁ、出口が分かりづらいんだよねぇ。OLの時は港区(の田舎)勤務だったけど、その時ですら足を向けたことのない街なんで、帝人と同じく全くの御のぼりさん気分でアニメを見ることになりそうです。声優さんが豪華なんですよね。それだけでも毎回楽しみ。正臣が宮野さんで、宮野さんにしては珍しいタイプのキャラ。今回みたいに1人でペラペラ喋ってるような回では、宮野さんみたいに達者な声優さんだと、安心して見てられます。個人的には、神谷さんの折原と、小野さんの平和島が楽しみ。首無しライダーはデュラハンだそうで。確かにヘルメット落ちたのに、その中に何も無くて、それでも普通に歩かれちゃ恐い。けど私には、女の子を騙して金儲けしようって言う男たちの方が恐かったりする。都市伝説と、街の持つ恐さ。そこで起こる事件。楽しみにしてます。『ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド』#1 「プロムナイト」あらすじは公式HPからコピペできないので無し。こちらはTVの番組の形を取って、ヴァンパイアの説明とか、一般の人の考え方を入れてました。が、長すぎ!!。TV番組自体に面白さがなかったので、Aパート丸々使われちゃうと、飽きてしまった。杉並区で最近頻繁に起きている事件、まるで吸血鬼が襲ったかのよう。ヴァンパイアは本当にいるのか?。Bパートに入ってからは面白かったです。登場した少女・ミナはヴァンパイアの女王。可愛い姿ですけど、貫禄は充分。彼女は東京湾沖にヴァンパイアの国を作ると宣言する。チラッと街頭インタビューで出てきた男の子が、重要なキャラなのかな。東京湾沖に吸血鬼の租界を作ろうって言うのと、規律を乱す吸血鬼は退治するって言うのが、面白そう。こちらも楽しみです。この二つのアニメは(出来るだけ)、一本の記事で感想を書きたいと思います。
2010年01月12日
コメント(1)
あらすじは公式HPから。響河に斬り捨てられた衝撃から、村正の身体に変化が起こりはじめた。これまで生きながらえるために捕食していた虚を抑えきれなくなり、暴走をはじめてしまったのだ。姿を変え、虚を吐きながら咆哮をあげる村正。更には、その村正の霊圧におびき寄せられた虚たちが空座町に集まってきてしまった。一護、雨竜、茶渡、織姫、そしてルキアの5人は協力して虚を倒す作戦に出る。5人の攻撃は次々と虚を倒していく。だが、その時暴走した村正が巨大なセロを放ってきて・・・。「明かされた」ってのは違くないか?。『BLEACH』のタイトルって何か変。兄様 vs 響河。最初にやられたように見せた方が勝っていて、一見無傷の方が実は負け・・・と言うのは刀の戦いのお約束。今更、村正の名前なんか呼んじゃって、まぁ、何てご都合主義の男でしょ、響河。でも響河がこうも簡単にやられるとは思わなかった。ラスボスは村正の方だったのか。その村正、精神崩壊。虚を集めてブラックホール効果で、村正自身が破面のように。「まけん。まけん。」って言うから、え?、魔剣と思ってしまった私、どうもすいません。村正の目が寂しそうだと、織姫。「救いたい」、その気持ちは分からないでもないけど、無防備に近づくのはどうだろう・・・。村正の、ルキアと織姫に対する攻撃。防ぐのはそりゃ、やっぱり兄様・白哉!!。一護側は総力戦で臨むが、村正の力は更に肥大して、ついにガルガンタまで開き始める。村正は変形して、巨大なまりももどきに。その中に飲み込まれる一護。絶体絶命?。その時、現れたのは袖の白雪。初めて袖の白雪を端麗と思いました!!。あれ、持ち主以外が壊したら、復活しないんじゃなかったっけ?。村正は死んでないのに、能力は切れちゃったのかな。そして死神sとその斬魄刀たち。京楽、浮竹はどうしてるんだろう・・・。シロちゃんがいるんだから、炎の檻からは脱出できたんでしょう。あ、流刃若火も正気に戻って、檻自体がなくなったのかな。(ぴえろにしては)良い作画・・・と思って見てると、顔のデッサンが崩れたり、身体が硬かったり・・・。安定しない作画だったなぁ。でも前回と今回、兄様の戦いは良い作画で見られたので、良しとしよう。次回予告。駒村隊長をペット扱いして、「おいで、おいで」する織姫。やりそう、織姫ならやりそう。破面大百科。やった!!、遊佐・ギン、久々の登場!!メノスに名前までつけて、健康管理に怠り無い東仙。何につけても、真面目すぎるほど考えてしまう人です・・・。
2010年01月12日
コメント(0)
『夏目友人帳』の最新刊、9巻を読みましたので、その感想です。表紙は夏目と斑。二つの長編と、一つの番外編の短編が収録されてました。先ずはカルと言う妖のお話。夏目は烏に襲われた子猫を助けたつもりが、それは妖だった。これが毛糸で作ったボンボンみたいで可愛い。ところがハリネズミみたいに毛を逆立てて、しかもそれには毒がある。ニャンコ先生にくっついて来てしまったケマリに、夏目は妖用の傷薬をつけてあげる。さて、前日に名前を返した妖怪・アマナが、指輪を落して、それを夏目が盗んだといって襲ってくる。この地帯を焼いてやると脅すアマナと、夏目は三日後までに探して返す約束をする。指輪はどうやら、ケマリが夏目の家の中で警戒して暴れた時にくっついて、そのままらしい。・・・ってことで、夏目のケマリ探しが始まります。ケマリはカルと言う妖で、個々は小さくて可愛いし臆病者らしいんですが、集団になると妖を襲って喰うともっぱらの噂。前に夏目に助けてもらった中級妖怪二人(名前をつけてもらえなくて二人まとめて“中級”と呼ばれてます)、ヒノエに手伝ってもらってケマリを探しますが、カルの集団の中に入ると、どれがケマリだか分からない。結局、カルが集団だと凶暴だと言うのは噂に過ぎなくて、夏目が襲われたのも警戒心からに過ぎなかったのですよ。そしてケマリはちゃんと指輪を返してくれる。そして自分の存在は示さずに旅立って行きます。そこにアマナ登場。指輪をなくして錯乱状態なのか、指輪を持っていた夏目を「やっぱりお前が盗んだのか」と襲う。ニャンコ先生、今回はアマナの呪符で良いところなし。本気出して、呪符が消滅か?と思ったら、空から龍が!!。それはカルの集団が形作ったもので、夏目を救い出す。ちょっと『スイミー』を思い出しちゃいました。小さい弱い者が自分達を守る知恵って凄いですよねぇ。アマナに対してはニャンコ先生がビシッと言ってやって、無事決着。小さいものでもアマナのような大妖を追い払える。夏目の力は小さいけれど、強くなりたいと焦ってばかりだったけど、心通わることを恐れなければ、1人でないと信じれば・・・。・・・ってことで、今回、夏目はニャンコ先生以外の妖に積極的に協力を頼んでました。で、また良く働くんだ、特に中級。夏目は友人帳を持ってるんだから、命令できる妖はいっぱいいるんですよね。でもそう言う妖は決して使わない。今までの過程で親しくなった妖に頼むんですよね、命令ではなく。夏目が妖とばかり親しくなって、もっと人間サイドとも心通わせるようになって欲しいと思ってますが(何故なら夏目は人間だから)、夏目の妖との係わりで、新しいベクトルが出てきたなって感じでした。で、この話があって、次の長編が活きてくる。的場登場です。猿の面をつけた妖の群れに襲われる夏目、狙いは友人帳。さて、私としては、人間とも心通わせて欲しいと思ってる夏目ですが、今回はお祭に行く計画が!!。タキと田沼も誘う夏目。田沼による「夏目が何故藤原夫妻に妖を見えるかを話さないか」が出てきましたが、切ないですねぇ。夏目が遅刻してきたら、西村たちは「寝坊か」って笑う。でも田沼は「また妖に襲われたのか」ってヒヤッとする。塔子さんには服の土を「ワンパクね」って笑って払って欲しい、青ざめるのではなく。気持ちが分かるから切ないですよ。でも夏目はまだ“子供”なんですよね、なのにこれって大人の心配り。もうちょっと“子供”を出しても良いのにって、親の私は思う。猿面は東の山の森に住んでいる、そこに連れて行かれた夏目。そこに現れたのは的場で、彼は使役の為に猿面を捕まえている。そして的場に使役されてる妖に、的場の別邸に連れて行かれてしまう夏目。的場に「藤原ご夫妻はあなたを理解してくれていますか。」と問う的場。ホントにイヤな奴なんだな、的場。(もちろんそんな的場が私は好き)夏目が何に動揺するかをちゃんと知ってて、端的にそこを責めてくる。斑登場で、夏目を助け出すかと思いきや、的場の呪符でパワーダウンでニャンコ先生化。夏目レイコについて聞きたいと言う的場、捕まえた猿面を人質に取る。で、また自分をさんざん襲った妖の一員だったのに、夏目が優しいところを見せちゃうんだ。夏目と的場、妖に対するスタンスが真反対。9巻はここまで良いところがなかったニャンコ先生=斑でしたけど、やっと本領を発揮してくれました。「そろそろ本気で奴を黙らせてやっても良いんだぞ、夏目。」半端に力がある奴に加減をするのが一番面倒なんだそうです。良かったですよ、斑がどんどん雑魚妖怪化してくのが心配だったので。ほら、良くあるじゃないですか、連載が長くなると、最初は最強設定だったのに、どんどんレベルダウンしてくって言うのが。斑はやっぱり大妖怪じゃなきゃ!!。斑によって逃げ出す夏目。しかし助け出した猿面の入った壷を持っていたので、猿面たちに誤解されて襲われてしまう。そこに現れた三篠、猿面のお頭を連れている。猿面たちは最近別邸をまた使いだした的場を驚異に感じて、お頭のために夏目友人帳を奪おうと、勝手に動いていたらしい。更に現れた中級とヒノエ。お頭に「夏目殿は友人帳を使わずとも動いてくれる妖がいるのですね。」と言われ、「はい、友人なんです。」と応える夏目。妖をはっきり“友人”と言ったのは、そして認めたのは、たぶんこれが始めてじゃないかなぁ。帰っていく夏目と“友人”の妖たち。この絵が良いんですよ。夏目版百鬼夜行って感じ?。(もちろん数は遠く及びませんが)本来の百鬼夜行とは全然違う、夏目が妖と夜行したらまさにこんな感じだろうって。優しくてって楽しそうで。『夏目友人帳』だけが持つ雰囲気の百鬼夜行です。それを隠れて見ている追ってきた的場。的場側近に言わせると、「格が違う」んだそうで、「うちの式を集めてかかっても手が出せないかも知れない」んだそうです。斑は大妖怪だと思ってましたけど、他の妖たちもそんなに凄かったのかって、驚きでしたよ。“中級”と呼ばれる二人も、夏目のそばに居ると変な奴らで、ヒノエなんか変態ですけど、人間サイドから見ると、結構力があるのかもですよ。とりあえず今回は手を退いた的場。だけど友人帳に目をつけちゃったみたいですよ。それが何かはまだ知らないですけど。そしてお祭に出かける夏目とニャンコ先生、友達が待っている。良かった、良かった・・・ですわ。的場が悪キャラ全開で嬉しいったらありません。名取が、最近は夏目の影響ですっかり良い人化してるので、完全悪役の的場の存在が光ります。そう言えば、9巻は名取が出てこなかったな。名取も大好きなので、次のお話は是非出てきて欲しい。巻末に的場と名取のイラストがあって、超絶素敵です。これだけで価値ありの9巻です。番外編の短編。今の土地に来る前の夏目の話。その頃でも、夏目が妖を見ることを受け止められる子がいたんですね。ただ、夏目の方に、その余裕がなかった。話としては切ないです。やっぱりベースに藤原夫妻の家庭があるって言うのが、凄く大事なことなんだなって思わせました。今は幸せに笑っている夏目の噂を聞いたという、その子。いつか再会することがあるでしょうか。10巻は夏の発売予定。夏目の昔の同級生が登場するらしい。「スイーツと塩モノを食べるとまた格別だな(まさにその通り!!)」のニャンコ先生も面白そうなので、発売が楽しみです。
2010年01月08日
コメント(0)
仕事始めの今週、アニメも新作が出始めました。余談ですが、今週末の三連休って、社会人にとってはお年玉みたいなものじゃないかと思ったりする。で、新作アニメの話ですが、個人的に大本命の『デュラララ!』は横浜では本日深夜放映で、これは一本の記事にしたいので、ここらでまとめて感想にしちゃいます。ソ・ラ・ノ・ヲ・ト公式HPはこちら。あらすじはその公式HPから。幼い頃、打ち捨てられた廃墟で迷子になったカナタは、ひとりの女性兵士に助けられました。その女性兵士の手には、金色に輝くトランペットが。「軍人さんになれば、トランペットが吹けるんだ!」ちょっとした勘違いをしたまま、カナタは喇叭手に憧れ、軍への入隊を決意します。新米兵士カナタが配属されたのは、セーズという街にある小さな駐留部隊・第1121小隊。着任当日、セーズは「水かけ祭り」の真っ最中で――。オリジナルストーリーを主としたアニメ作品をテレビシリーズで展開する、テレビ東京とアニプレックスの共同プロジェクト「アニメノチカラ」第一弾。・・・ってことで、気合の入った作りになってました。「軍人さんになれば、トランペットが吹けるんだ!」と言う大きな勘違いを抱えて軍に入隊したカナタの成長物語になるんでしょうか。『ARIA』をちょっと思い出したりして。物語の世界を丁寧に描写していて、好感が持てます。私はこう言うアニメって好きです。ただ西洋的な世界なのに、日本的なものを取り入れる必要は無いんじゃないかなぁ。それだけでジュブナイルを目指してましたが、ライノベになっちゃいました感が出てしまって。主人公・カナタ。能力(この場合はトランペット)的にはまだまだで、オッチョコチョイで、非常識とは紙一重のマイペースさがあるけど、明るく元気に頑張って、何より可愛いからよろしい!!的な、アニメのテンプレキャラ。『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』独自の“何か”を1つで良いので、加味してくれる事を期待してます。セーズの町の「水掛け祭」の伝承と、主なキャラの紹介で一回目は終わってしまったので、どう行った話になるかは、これからと言う感じ。視聴決定です。バカとテストと召還獣公式HPはこちら。あらすじはその公式HPからコピペできないので、なし。アバンで挫折しかけました...orz...一応最後まで見ましたが、ごめんなさい、私には合わないみたいです。視聴は取りやめです。おおかみかくし公式HPはこちら。あらすじはその公式HPから。昭和58年の夏、文筆家の父・正明の都合で山間にあるニュータウン「嫦娥町」に引っ越すことになった九澄博士。 取り立てて目立つような存在ではなかった博士のことを、私立嫦娥高等学校のクラスメイトたちはあり得ないぐらいに歓迎してくれた。戸惑いつつも新しい生活を楽しむ博士だが、クラス委員長の櫛名田眠だけは明らかに距離を置いていた。そのうえ、眠から「貴方の存在は、迷惑なの」とも言われ、ぼうぜんとする博士だが……。竜騎士07原案、PEACH-PITキャラデザインのゲームをアニメ化。竜騎士07さん、ポイントは抑えてあると言おうか。キャラデザインは絵的には『ローゼンメイデン』だけど、かもし出す雰囲気はCLAMPキャラって感じだったかな。話はいかにも竜騎士07さん的で・・・。でもサブキャラに豪華声優さんが出てらして、そっちが楽しみ。父に藤原さん、先生に小西さん、最後に出てきた美形がたぶん遊佐さんじゃないかと。八朔の歌が頭に取り付いて離れないィィ!!。とりあえず視聴を継続ってことで。
2010年01月08日
コメント(0)
年末→新年にブログをさぼりまくって、先期終了アニメの最終回の感想を全く書いてません。で、まとめて書こうかと思いましたが、せっかくなのでゲームやアニメについてぼそぼそと語る人様の企画に便乗させて頂く事にしました。先期は見るアニメを絞ったので、自分でもビックリな位少ないです。空中ブランコストーリー・・・4点キャラクター性・・・4点画・・・4点演出・・・5点音楽・・・5点総合的な評価・・・4点合計・・・26点好き嫌いが凄く分かれる作品だったと思います。私も最初の頃はやり過ぎと思ってましたが、人間って慣れるもので、癖の強さが余り気にならなくなってからは、俄然面白く感じるようになりました。DARKER THAN BLACK -流星の双子-ストーリー・・・2点キャラクター性・・・4点画・・・4点演出・・・3点音楽・・・3点総合的な評価・・・3点合計・・・19点前作が大好きだっただけに、期待はずれが大きくて、辛目の点数かも。とにかくお話がダメ。私はアニメの脚本ってまだまだだなぁって思ってるんですが、その典型だった気がする。頭の中で作り上げた物語、世界に自分だけが酔っていて、それをどう伝えるかが今一なんですよね。それでも見られるアニメになっていたところはさすがだと思います。聖剣の刀鍛冶ストーリー・・・3点キャラクター性・・・4点画・・・4点演出・・・3点音楽・・・3点総合的な評価・・・4点合計・・・20点原作ご紹介アニメって感じでしたけど、私は楽しんで見られました。可愛い女の子が仲良く、楽しくやってるお話って好きなので。(笑作画が安定してたので、安心して見られるアニメでした。EDが大好きでした。青い文学シリーズストーリー・・・4点キャラクター性・・・4点画・・・4点演出・・・4点音楽・・・3点総合的な評価・・・4点合計・・・23点古典的な小説を、マンガ家によるキャラデザインでアニメ化すると言う企画は面白い。このシリーズ、是非またやって頂きたいです。出来は各話によって違うので、個人的な感想ですが、個々に。人間失格力が入ってるなぁと言う作画で上質なアニメと言う感じでした。主人公の生き難さが良く出ていたと思います。桜の森の満開の下もうガッカリですわ!!。『BLEACH』のぴえろ的乗りのギャクはやめて欲しかった。ラストの桜のシーンが良かっただけに、残念でなりません。こころ視点を変えた構成は面白い。Kの自殺の原因を恋愛問題のみに絞ったのは残念。ちっとは時代背景を入れて欲しかったです。Kのパートにおけるヒロインはやりすぎ。走れメロス小説の内容は劇中劇と言う設定で、それに状況が被る主人公を配した構成。面白かったです。青い文学シリーズの中では、これが一番良かったと思います。蜘蛛の糸・地獄編芥川文学を「桜の森の満開の下」みたいにしたら承知しないぞ!!と思ってましたが(笑)、良く出来てたと思います、特に「地獄編」の方。除く国王。久保先生のキャラデザインとなると、どうしてもあの感じのキャラを入れたくなるんでしょうかね。主に精神に訴える地獄の描写が良かったと思いました。http://trackback.blogsys.jp/livedoor/koubow20053/51392738
2010年01月08日
コメント(2)
遅くなってしまいましたが、『Dグレ』以外のマンガの感想です。『Dグレ』の感想はこちらをどぞ。病み上がりにつき、簡単に。あ、週刊少年ジャンプの感想に戴いたコメントへのレスは明日させて頂きます。新連載の『迷い猫オーバーラン』が表紙の今月のスクエア。『Dグレ』の方の感想にも書きましたが、雑誌を取る手がちょっと躊躇しましたわ。えっと・・・どこの萌え雑誌?って感じで。可愛いんですけどねぇ。その迷い猫オーバーラン。ライノベが原作だそうですが、原作は未読。可愛いんだけど、余りにもテンプレって感じがした。矢吹先生のパンツとおっぱいをこよなく愛するファンの為のマンガ・・・ってところでしょうか。テガミバチアリアとニッチのコンビでお仕事の話の続き。アリアの心弾が攻撃にもなるって事の方が驚きでした。かねてからテガミバチに子供が多いのは何故だ?と思ってましたが、子供の方が純粋に“こころ”を放てるからなのか。アリアがテガミバチとして活躍できたのは相棒のボルトのお陰。アリアの心弾は攻撃力はさほどではないから。アリアとボルトの絆を思うと、泣けます。良いじゃんね。私はRPGゲームやる時はとっても大事にするぞ、回復系。ディンゴとして優れた能力を持つニッチでも、今はアリアの心弾に頼るほか無い。ボルトもそう言っていた、とニッチ。それ以外は、頼れ、頼れ、頼れ!!。アリアの全部、守るぞ、守るぞ!!。アリアの心弾・紅緋色の旋律が響く。『テガミバチ』は読んでて、心がホッとするから好き。新テニスの王子様何の合宿!!。感想、以上。ロザリオとバンパイア裏モカが一日高校生、の話。私は女なので、この手の話はやっぱり少女マンガの方が好きだな。でも最近のマンガは、少年⇔少女の垣根がホントに低いなって思う。良いことだと思いますよ、私は。男だろう、女だろうと、面白い話は面白いんだし。貧乏神が!毎回、結構楽しく読ませてもらってます。でも主人公の市子がどうしても好きになれないんだな・・・。下っ端は頑張って当然と思われてるので、結果が出せないと評価されない。更に気の毒なのは、そんな部下を持つ中間管理職。使えない部下に「だったら自分でやれば良いのに。」と言われて、山吹、本気!!。山吹さんが可愛くて好きなので、次回が楽しみ。青の魔術師お洋服からして色気担当キャラだと思うんだけど、どうも色っぽくない身体だなぁ、シュラ。先月のしえみと言い、女性の身体の描き方が余り上手くない。獅郎の弟子だったシュラ、燐がサタンに纏わるものだったら排除容認の命を受けている。獅郎を正十字の歴史上最低の聖騎士だと言うシュラ。最強のエクソシストになって、獅郎が燐を生かしたことは正しいのだと証明する、と燐。・・・ってことで、シュラは燐の師匠になる模様。『Dr.るっる』矢吹先生の新連載とジャンルもろかぶりで大丈夫なのかと心配したりして。私はこっちの方が(今のところ)面白いと思ってますが。新キャラ・見た目は大人、中身は子供なメーちゃん登場。魔物・スマーグは歌わないスマーグと契約した姉。その姉を庇う妹。しかし実は・・・と最後に話がひっくり返る。まぁ、読んでてそうじゃないかと分かるのですが、面白かったです。ファンタジーは世界観がとっても大事だと思ってるので、もうちょっと背景を描き込んで欲しかったな。今から新人さんで背景がこの程度だと、先々がちょっとね。クレイモアラキによって意識を取り戻したプリシラ。狙うはクレアの血肉?。ってことで、プリシラ、強すぎ。こんなに強くて、この先の話をどう進めるんだろう?って位に強いです。そして西のフリル、散る。フリル、好きだったんですけど、あっけなかったなぁ。ダフと本気で恋愛感情だったって言うのが、最後までビックリでしたが・・・。融合したルシエラ・ラファエラと戦うクレアは、プリシラの妖気を感じ取る。背後にはプリシラが。クレアが勝てる気が微塵もしないんですが・・・。別の大陸の話もあったんですよねぇ。この先、どう言う展開か予想が全然つきません。とりあえず、クレアとプリシラがついに対峙する次号が楽しみ。紅何も出来なかった真九郎。その心情がきちんと描けてて良かったです。これがあるから、その後の、みんなが真九郎を救おうとする話が活きてくる。巫女姿の紫が可愛い。崩月の人たちは無事に襲撃を逃れて、反撃の機会を伺っているだろうと聞かされる真九郎。しかし夕乃だけは別。そして赤馬は元兄弟子。エンバーミングまだ連載、続いてたんだ。私がたまにスクエア買ってる時、載ってたことがなかったもので。おぉ!!、ジャンプ!!・・・って思った。屍鬼アニメ化、おめでとうございます。小野不由美先生のホラーアニメは怖いぞぉ。原作がライノベの『ゴーストハント』だって怖かったんだから。深夜枠だと、リアルタイムには絶対に見られないでしょう。妻の血を吸おうとするおじさんの、自分の本当の気持ちを知るシーンとか、凄く好き。どうしてこの手の話のキャラは、危ない場所に1人でいくんでしょう?。私なら絶対に行かない。ってことで、昭、大ピンチ。身も蓋もない話ですが・・・。こう言うのって、村人みんなで屍鬼になっちゃえば、それはそれでOKじゃないか?とか思ったりする。怖いのは段々“人間”が減っていっている時に、自分がまだ“人間”である時だよねぇ。屍鬼に対処する手段がみつからない絶望的な状況で、次は自分か?って思いながら生きてくのってどうよ?。絶対にその立場にはなりたくないですわ。次号から『戦国BASARA』のコミカライズが新連載。これはこれでとっても面白そう。少女マンガ家の読み切り載せたり、コミカライズしたり、スクエアも色々大変そうですね。
2010年01月07日
コメント(0)
おぼろさんのところに新年の御挨拶にうかがったら、おぼろさんはインフルエンザ。年明け早々大変だなぁ・・・とか思ってたら、自分が熱が出てしまいましたわ。小さい時は虚弱体質(←ホント)だった私は熱慣れしてるせいか、高熱出ても割と平気なんですけど、今回は猛烈に寒気がするのに、最初は熱が全然出なくて、返って辛くて参りました。なのでパート仕事に出かけたら、帰宅後38.3度に。さて、前日もだるかった私は、髪を洗わなかった。さすがに二日洗わないのは気持ち悪い。しかし微熱時にお風呂は良いと言う意見はあっても、高熱の時のは聞いた事がない。38.3度の熱にも係わらず、未だに続く猛烈な寒気、これはまだまだ熱が上がるしるし。ってことで、とにかく「温まりたい!!」、この願望が強くてお風呂に入っちゃいました。えぇ、髪も洗いました。そしたらあ~ら不思議、熱は下がりませんが、身体は楽になってるじゃないですか。その後、レモン一個絞って作ったホットレモネードに焼酎を入れて飲む私。そしたらあ~ら不思議、熱が下がっていくじゃありませんか。あ、絶対にお勧めしませんよ、こんな治しかた。そんなこんなで、今日は朝から平熱なんですが、やっぱりちょっと抜けきれてないなぁ(お酒の方じゃなく)って感じで、人間、身体が弱ってる時は心も弱くなりがち。前口上が長くなりましたが、今週の『銀魂』アニメを見て思ったことです。↑読んでもお分かりの通り、ちょっとだけネガティブ。 構わないと言う方だけ、反転してお読み下さい。晴れ着+鏡餅着ぐるみの万事屋のご挨拶と言い、OPで陰陽師編の二人が出てきたこと、EDの感じから、「やっぱり『銀魂』今年度いっぱいかなぁ。」と思ってしまった。ちょっと前から思ってはいたんですけどね。陰陽師編が本誌で終わったのは、ついこの間。ストックが本当に少ないし。それに最近の『銀魂』の原作、前のような面白さがあまりない気がしてるんですよね。活字とエスカレートする一方の下ネタ頼りがちょっと痛々しくて。『銀魂』の面白さってもっと他にもあったでしょって。空知先生、少し休んで欲しいなぁって思うことが時々ある。私は『銀魂』が大好き、アニメ始まる前からのファンです。そしてアニメ始まる前から、『銀魂』はアニメにしたら面白いと思うと言ってましたが、想像の上をグーンと行ってくれたスタッフさんの頑張りにひたすら感謝。でもここらでちょっとお休みしても良いかなって思ったりした。あ、その前に映画を頑張ってもらわなきゃだけど。あくまでお休みですよ、えぇ。アニメに追われず空知先生が描いてくれて、そんなストックが溜まったらまた再開。その方が、個人的には嬉しいかも。
2010年01月07日
コメント(2)
年明け早々これかい!!。下ネタ炸裂の猫編ですね。OPに陰陽師編の二人のキャラが。今期にやるんだぁ。他にも色々思うこともありましたが、ま、それは後で。あらすじは公式HPから。かぶき町のとある神社。そこは猫の溜まり場だ。野良猫たちがえさを食べている様子を草むらから見ている銀時たち。すると、境内の猫たちがクモの子を散らすように逃げていき、鳥居の方向から一匹の猫がやってきた。ちぎれた両耳、樽のような巨体・・・かぶき町のボス猫、ホウイチである。銀時たちはこのホウイチを捕まえるよう町内会から依頼されていたのだ。新八と神楽が網を持って飛び出すが、一瞬のうちに二人の手を逃れ、悠々とその場を立ち去ろうとしている。神楽と新八は銀時に助けを求めるが、なぜか銀時の姿がこつぜんと消えてしまっていた!。かぶき町のボス猫・ホウイチを捕まえるお仕事中の万事屋。銀さんは新年早々、金色の液体をお外で垂れ流す、と。(^ ^;捕獲失敗!!。そして銀さんは猫になっていた!!。町では猫狩りが行われている、去勢をするらしい。ホウイチの横暴さを声を大にして訴える新八に対して、疑問を呈するお登勢さん。一方、ボス・ホウイチにバトルを仕掛けられる銀猫!!。おっと、ホウイチは秋元さんじゃないですか、渋い声がカッコ良い!!。抵抗の意志を示すと、ホウイチは去る。他の猫たちからボスに祀り上げられそうな銀さん。その銀さんを呼ぶ黒猫。何で青いスカーフ!!。どうやら銀さんとヅラは猫のお墓の呪いで、猫になってしまったらしい。ヅラ、何で、「ウンコ」の時にヅラヴォイスに戻る。そしてもう1人、何故かゴリラ化した近藤が。スペクトルマンかぁ、好きで見てたんだけど、そう言えば、ゴリラ人間が出てくる話があったような・・・。「あいつ、もう戻れないかもしれない。」のセリフに爆笑しつつも、そこはかとない哀しさも・・・。お腹がすいた3人に、食料ゲットの方法を教えるため、まちに繰り出すホウイチ。石田さん、今年も七色ヴォイスをありがとう。石田・ヅラ猫の「ニャン」が最高に可愛い!!。キーワードは目指せ!!、ブサ可愛い!!。だって女の子達は、動物に可愛いって言ってる自分を可愛いと思っているから。そしてやってきたのはお妙と九ちゃん。頭を撫でてもらって感涙!! o(≧ ≦)o のゴリ近藤。しかしお妙さんと九ちゃんは、さんざんでっかいボンレスハムを見せびらかして、ダークマターだけ置いて去って行く。・・・と思ってたら、な九ちゃんがダークマターもお持ち帰りする。「すまない。お妙ちゃんには内緒だぞ。」・・・あれ、食べるんだろうか、九ちゃん・・・。ところでそのキャラ設定にも係わらず、『銀魂』の女キャラで一番乙女なのは九ちゃんだと思います。ベンチに座る沖田を発見!!。くれる訳ないじゃん、ソーセージなんて。銀さんはそれ位、分かってなきゃ。・・・ってことで、ブラック顔炸裂で見せびら食べして去る沖田。ベンチに座る土方、発見!!。正直、ホウイチが鼠を食べるシーンより、土方がマヨネーズをゴックンする方が、食事前にはアウト。ゴリラ近藤と同じく、見るのが辛くなる私。最後のカッコつけた笑顔が絵的に素敵すぎるだけに、余計に痛い...orz...そんなこんなで結局食料をゲット出来なかった3人。最後の頼みの綱的狩場を案内する、とホウイチ。そこはお登勢の店!!。EDがチェンジ、3年Z組銀八先生バージョンですね。こう言うのって、切なくなくなっちゃうなぁ。早く来い来いお正月と歌いたいのは、お年玉がもらえる年までか?。ほーら、それを狙ってこんなに新作が。
2010年01月07日
コメント(2)
私はおばさんのくせして、週刊少年ジャンプを買う事を恥ずかしいとは思わない厚顔の持ち主ですが、さすがに今月号のスクエアには躊躇しましたわ。どこの萌えマンガ誌!?。イヤ、矢吹先生の描く女の子は可愛くて大好きなんですけど、何て言うか、色使いと言い、全体がかもし出す雰囲気がホラ・・・。その矢吹先生の新連載、『迷い猫オーバーラン』は一先ずおいといて、とりあえず『D.Gray-man』だけ感想です。アレンとロードが、神田の脳波と混戦して入り込んだ、神田の過去の物語です。使途として作られた神田とアルマ。所は黒の教団“アジア・第六研究所”。バクちゃんのお父さん、お母さん、エプスタインのこれおじいさんか?、がいる。一番最初に生まれたアルマは仲間の誕生を心待ちにしてたんでしょう、神田と一緒に居たくて、神田に逆に疎まれてる。で、喧嘩ばっかり。子・神田、とっても可愛いのに、性格は生まれながらにして“あれ”だったみたいですよ。生まれてきた理由、生きる理由、全てが用意された世界。セカンドが生まれる穴が幾つかあるんですけど、他の実験体はどうなったんでしょうね。人間は男と女が愛し合うことで生まれる。それってまるでわたし達みたいだねと神田に語りかける女性の幻?。これが“あの人”なんだろうなぁ。“こんな所”でへらへら笑ってるアルマ、それが気に入らない。こんな所って言うのはですねぇ、まだ子供の神田とアルマにイノセンスと同調させるね実験をしてるですよ。本来はイノセンスが決めた適合者ではないから、当然ショックがある。下手すれば咎落ちです。再生できるからって、子供に対して鬼畜な所業ですわ。過去に何回もこうやって実験して失敗して、咎落ちさせてたみたいですよ。それもこれも人工的に適合者を作り出したいがため。同調テストで再生を繰り返しすぎて脆い身体は、ちょっとの事で崩れる。全く痛々しくて正視できません。神田が見る女性。アルマはその話を聞いて、フォーと誤解してるみたいです。ジャンプマンガのキャラ達は喧嘩しながら仲良くなっていく。いつしか心を通い合わせる神田とアルマ。この世界は暗くて、ひどく息がしづらい。でもこの瞬間、おまえみたいに笑ってみたら、少し息が楽になった気がした。しかし神田がアルマを破壊したのは、それから193日後。何があったのか?は次回です。かなり酷い設定で、正直、読んでて辛い。これは週刊ジャンプの方ではちょっと無理だったかも・・・。“神”の名のもとに、アクマと戦うのなら、何でも許されるのかって思っちゃいます。でも、ではなす統べなく、人類が滅びるのを良しとするか?って問題もあって、この手の話はなかなかキツイ。こんなに可愛いアルマが、暴走するだけの理由って何だったんでしょうか。実験のやりすぎの失敗かなぁ。神田のひん曲がった性格も、仕方がないなぁと思われる過去でした。↑もちろん私はそんな神田が好きなんですよ、えぇ。次号はイラスト集発売記念のセンターカラー。
2010年01月04日
コメント(0)
今更ですが、新年あけましておめでとうございます。日頃のだらしない自分が悪いのですが暮れは大掃除疲れ、年明けてからは飲み疲れで、ブログの方は完全放棄でした。こんな管理人ですが、今年もよろしくお願い致します。コメントいただいてますが、ブロガーさんじゃない方にだけレスして、ブロガーさんにはご挨拶に伺いたいと思います。さてさて、今年最初のジャンプでございます。今日はスクエアの発売も重なって、大変、大変。正直言うと、一番最初に読んだのはスクエアの『D.Gray-man』だったりする。続きが気になってたんだもん。ジャンプ5・6合併号、表紙は『ONE PIECE』、本編ストーリー同様、新しい時代の幕を開ける気満々のルフィーです。表紙が袋とじで何?って思ったら、ジャンプ英雄・ヒーロー運命鑑定でして、チャートでA、Bを選んで進んでいくと、“努力”、“友情”、“勝利”になって、今年の運勢が分かる、と。ちなみに私は“努力”でしたが、私を良く知る人は、それが私からは最も遠い言葉だと常々いっております・・・。切り取って作るカードケースがついてますが、読みづらいだけなのでやめて欲しいとか思ったりする。小学生だって使わないでしょう、これ。巻頭カラーはBLEACH表紙は現世組+恋次の初詣。恋次ってカラー表紙はいつもカッコ良いよねぇ。本編では散々な扱いだから、罪滅ぼし?。本編。新年明けて、急にスピードアップ?。藍染の顔色がちょーっと変わったので、ヤッター!! \(∇´\) (/`∇)/・・・と一瞬思ったけど、やっぱりダメだったか...orz...平子の刀の能力は何もかもを逆さまにする。しかし藍染的には、慣れてしまえば無問題。あぁ、平子、斬られちゃって。雑魚キャラ化して欲しくないんだけどなぁ。一方、倒れた東仙、まさかホントにこれでやられちゃうとは、今までの『BLEACH』からは想像もしてませんでした。虚化の影響でまだ視える眼で、修兵に「顔を良く見せてくれ。」と。ちょっと泣ける。しかし東仙、散る。そして藍染の後ろから、一護、到着!!。『BLEACH』は設定矛盾も何のそのと思わせる、活きの良さが面白さの1つだったのですよ。今年はチャッチャと話を進めていただきたいものです。NARUTOお前にとってイタチの真実など、さほど重要ではない。お前は憎しみを手当たりしだいにぶつけたいだけだ。内容は立派なんだけど、ダンゾウが言うと、ひたすら白々しい。サスケじゃないけど、お前がイタチを語るなって感じですわ。そんなダンゾウさんには、人の振り見て、我が振りなおせって言葉を贈りたいと思います。サスケの術が全然効かないダンゾウ。その度に写輪眼が閉じてるから、それと関係ありなんでしょう。サスケもなぁ、少し戦い方を覚えないと。何でもかんでも大技だしゃ良いってもんでもないでしょう。まさに「能力を確かめるにしてはやりすぎだな。」by マダラダンゾウの後ろにイタチ、出現。サスケの技ですかね、兄も兄なら、弟も弟な兄弟愛。イタチの残留思念とか言うのは、絶対にやめて欲しいな。 ONE PIECE「息子達の明るい未来を見届けねぇと、おらァ、死ぬ訳にはいかねぇじゃねぇか・・・!!!」 by 白ひげこのエピソードはそもそも海賊の新旧交代の節目の話だと思ってますが、白ひげさんもはっきり言ってくれたことだし、そろそろ話を〆て欲しい。エースを処刑しようとする海軍。「やめろぉ~!!!」とルフィーの叫び。覇王色の覇気が処刑人を倒す。なんですが、覇王色の覇気ってものが何だったか、さっぱり覚えてませんわ...orz...確か、“覇気”ってのがぞろぞろ出てきてた頃があったなって記憶だけはあるんですが。(^ ^;ところで運命鑑定のスタートはマリンフォードで処刑されそうなルフィの兄・エースを救出するため、名だたる海賊達が集結!!、このメンバーなら海軍に勝てる!?で、Bはもう少し仲間を増やしたい!!です。そろそろお願いしますよ、ゾロたちの登場・・・。銀魂今年も活字が多い!!。しかも未だにクリスマス!!。第一回チキチキ・クリスマス・ホントのサンタは誰でしょね・サンタクロース決定戦開催で、キングサンタを目指す銀さんや星海坊主たち。ここからは小芝居の開始です。ぶっちゃけ、この手の小芝居にはヅラが居てほしいと心から思う私です。「基本、子供に夢をという建て前がなければ、ただの不法侵入者のロリコンジジィ。」と、今年も新年早々、神楽ちゃんが快調に飛ばしています。そして今年もナウシカの腐海的なモノからは縁が切れなそうな近藤さんです。パッチ売りの少女のパッチとは“新八”には大爆笑でした。今年も可哀想な役回りのぱっつぁんです。神楽ちゃんと九ちゃんにサンドバックにされてるし。何のマンガ?な『さっちゃん』では、アニメスタッフさんの歓喜の声が聞こえた気がしました。で、おおとりの銀さんと星海坊主ですが、女子高生な神楽ちゃんとの、ラブラブ妄想小芝居が次号に控えてるようです。そんなわけで、今年もグダクダですね。←誉め言葉カラーで映画の紹介ページがありましたが、TV版とは違ったシーンが結構ありそうで、とっても楽しみです。黒子のバスケ桐皇との敗戦が精神的にダメージが大きかったようで、その後の試合も負け、今年のインハイへの挑戦は終わりの誠凛。相当な落ち込みようですが、正直言うと、誠凛がここまで来たのも大健闘でしょ、本当は。負けた試合の後に、そのチームがどうするか?がスポーツマンガの面白さの1つ。誠凛に新キャラが登場のようです。次号は一周年記念の巻頭カラー、人気投票も開催のようです。スポーツマンガが1つはあって欲しいと思ってるので、嬉しい限り。バスケは基本、チームで戦うスポーツなので、『黒子のバスケ』もそれをちゃんとおさえたマンガであって欲しいな。 センターカラーの連載再開HUNTER×HUNTERFF XIIIの発売と重なって本気で心配してましたが、無事再開です。表紙は、鉛筆?の下書きを残して、上から色塗ったのかな。これはこれで良い感じです。本編はもっぱらネテロ爺さんの戦いでした。かねがね『HUNTER』ファンの辛抱強さには頭が下がると思っていますが、今年の目標はできる限り描く事ですと巻末コメントで富樫先生がおしゃってるので、期待して良いんじゃないでしょうか、ファンの方々。次回から感想はなしにさせていただきます。・・・って、↑これもちっとも感想じゃない...orz...感想の続き、その2はこちらです。
2010年01月04日
コメント(8)
こちらはジャンプ感想その2です。その1はをこちらどぞ。REBORN !生命エネルギーたる炎を吸収するGHOST。敵も味方もない状態です。ご本人には意志というものがないように見えるんですけど、そっくりさんの白蘭と何か関係があるんでしょうか。ま、\(^∀\)その話しは(/∀^)/置いといて骸とクローム、イヤ、凪ちゃんです!!あちこちから喜びの叫び声が聞こえる気がしますが、これも骸の幻でしょうか。凪ちゃんにとっても優しく語り掛ける骸は素敵って言うより、胡散臭い!!。フランとやりとりとの対比が面白い!!。フランのボックス兵器がベル王子の形してるし。ツナに「ユニを連れて逃げろ」と言う笹川。しかしこのままでは仲間が死んでしまう!!。「行ってください、私にはリボーンおじさまがついてます。」とユニ。ってことで、ツナ、死ぬ気の炎、発動。 ぬらりひょんの孫 あれ、白蔵主は仲間にならないんだ。ホント、「何だったんだ、一体・・・。」ですわ。しかし螺旋の封印の一番目・伏目稲荷に向かえとアドバイス。奴良組、弱気な奴ばっかりで大丈夫なんだろうか?と思ったりしましたが、ここは夜オが大将の貫禄を見せて、「久しぶりの上洛だろ!?。及び腰じゃ格好がつかないぜ。」一方、花開院家では、知事だの、市長だの、府警だのからお叱りを受け中。そこに十三代目秀元、ゆらがいれば姿を現していられるようです。「最後の封印・弐條城は落ちます。」とあっさり、ニッコリ言う秀元。いきなりきつい眼になって、「だが奴らはそこで守勢にまわる。」羽衣狐は城で出産をしようとしている、生まれるモノ、それが京妖怪の宿願。入城してから出産までの数週間、万が一勝てるとしたらその時。臨月の妊婦を狙えと言ってるわけで、良く考えると相当に鬼畜な作戦って気が。(^ ^;倒すのに必要なものは2つ。1つは“破軍”、つまりゆら。そしてもう1つは祢々切丸、つまりぬらりひょん。・・・ってことで、勝手にリク・ゆらで盛り上がる私です。\(^ ^)/竜二からリクオの存在を聞いて、とっても嬉しそうにゾクッとしてる秀元。迎えに行くと言う竜二を止めて、「リクオ様は必ずいらっしゃいます。」とつらら。伏目稲荷付近、妖怪が生き胆を狙って人間を襲う。恐ろしくて、気持ち悪いけど、こう言う妖怪の絵がホント良いなぁ。妖怪を叩き斬る夜オ。いくぞ、おめーら。狐の因縁を・・・断ちに。四百年ぶりの百鬼夜行だ!!・・・ってことで、すっかりジャンプ主人公化した夜オがザンと練り歩いてます。カッコ良いね、やっぱり。トリコセンチュリースープをゲットすべく、急ぐ小松。そこに居たノッキングジローの弟子(そろそろ名前を教えて欲しい)は、「静かに」と。氷の柱が崩れそうなんですかね。だとすると、トリコたちが上でドンチャカ戦ってるのも大ダメージって気が。ペンギンの親って強いんじゃなかったの!!。トミーにあっと言う間に殺されちゃってるし。これで子ペンギンが仲間に・・・とかならないか、寒いところじゃないと暮らしていけないだろうし。食べないのに殺すトミーに怒りのトリコたち。・・・ってことで、バトル開始。 べるぜバブ大そうに登場した敵キャラがあっと言う間にやられちゃうし。アランドロンの娘が可愛いと知って、俄然やる気の古市。RPG風味のギャグマンガになってきました。正直、作者がどう言うマンガを描きたいのか良く分からないんですよね。かと言って、つまらないと言うわけではなく、と言っても面白いわけでもなく。この淡々さってジャンプでは珍しいので、1つくらいあっても良いかって思ってます。 PSYRENま、重要な情報が簡単に手に入ってもらっちゃ困るわね。遊坂は罠を張っていた、彼は弥勒側の人間。ウィルスにやられる射場、そしてマツリ。アゲハが危なっかしい状態になってます。有無を言わせない力が欲しい、と。それが守る力じゃなくても、そんなものはどうでも良い。私は揺れる心情って言うのも好きですが、これを面白いエピソードでとなると結構難しいぞ。岩代先生の話作りに期待。 いぬまるだしっ×To LOVEる今週は『To LOVEる』とコラボ。「久々のジャンプだ!!。」と喜ぶララが消えて行くのが、ちょっと切ない・・・。主人公が丸出しですので、パンツの出番はないですが、触手がやっぱり『To LOVEる』です。矢吹先生のたまこ先生、可愛い!!。『いぬまるだしっ』のたまこ先生も大好きですが、やっぱり「さすが!!」って感じです。画・矢吹健太郎と描かれた園長先生の触手ネタは衝撃ですわ。イヤー、笑わせてもらいました。 センターカラー、矢吹先生のフタガミ☆ダブル ジャンプスクエアでも今月は読み切りを載せてるんですよ、矢吹先生。も、立派すぎですわ!!。こちらはお話も矢吹先生!!。ドッペルゲンガー=幻人を倒す退治屋のお話。面白かった!!んですけど、これ。やっぱり新人さんの読み切りとは一味も二味も違うなって思いました。パンツと触手が出てきたけど、ちょっとだけ。力もないくせに「オレ!!」と頑張りたがる主人公は少なくないですけど、矢吹先生の場合は情けなさの方が先に立つ。変身してからはカッコ良い。女の子もとっても可愛い。私は矢吹先生のこう言う話が読みたいです。スクエアの方で連載が始まったばかりだしなぁ。でもいつかジャンプ本誌に帰ってきて欲しいです。 バクマン。小畑先生、絵のタッチが古臭くなってきたような・・・。手塚治虫先生と似たような匂いを感じてしまったんですが・・・。福田と蒼樹のやりとりがひたすら楽しい。蒼樹はどんどん可愛くなっていくし、福田の男気は最高。最初は「ジャンプ宣伝マンガ」もしくは「新人さん、来てねマンガ」かと思ってましたが、段々と「ジャンプ編集部の願望マンガ」になってきたような。本来のマンガの方の話が余り面白くないんですよね。現実と乖離しすぎちゃってて、白々しいのが何とも。賢い犬リリエンタール 怪物から逃げるてつ子たち。いつもと違って現実世界に現れてしまった怪物。それは自分のせいだと気付くうさみ。まいてるつもりなのに、追ってくる怪物。桜はそれで“犯人”が特定できると言う。好きな人と仲良い女の子に嫉妬っていうのは良くあることなのに、それで現実世界に怪物が現れて、町を壊しちゃってとなると、リリエンタールって危険な存在って気にさせられちゃうから、このエピソードはちょっとね。一週あいて、7号の巻頭カラーはおめでとう!!一周年記念の『黒子のバスケ』。表紙・センターカラーに人気投票結果発表の『REBORN !』。そして『BLEACH』と『SKET DANCE』です。
2010年01月04日
コメント(2)
全33件 (33件中 1-33件目)
1