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[芸術] カテゴリの記事
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刀剣博物館
この前の日曜日、何年か振りか、何十年か振りに、刀剣博物館へ行ってきました。西新宿の住宅街にひっそりと建っています。 古い建物で、元々古いので、今回暫く振りでも、逆に全く違和感を感じませんでした。 館内も古いままです。展示室は2階の狭い1フロアだけです。展示品もそれほど多くありません。なのに、入館料は600円で、今回のように特別展と重なると800円となります。但し、中学生以下は無料です。かといって、中学生で刀を真剣に鑑賞する人はなかなかいません。 一点、以前と違っていたのは、入館者数です。以前は1、2組いれば良い方だったのですが、今回は6、7組はいました。狭いのでいっぱいといった感があります。圧倒的に外国の方の方が多く、熱心に鑑賞している方もそれなりにいました。 30分もあれば、ゆっくり全て見れる程に展示品は少ないのですが、興味のある人には鐔の彫刻や刀の刃文など、たまらないはずです。 この博物館、両国へ移転予定なので、移転後には展示品が増えていることを願います。
2016.08.05
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博多駅 キャノピー
博多駅の前にキャノピーがあります。それを見て、真っ先に思ったのは、東京ミッドタウンにあるキャノピーです。 まず間違いなく、デザイナーは一緒です。この日は確か、Dean&Delucaが九州に初出店というニュースをしていました。福岡で、リニューアルされたショッピング・モールがオープンした日でした。
2015.05.14
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日本の刀剣 久保恭子
さて。今日は、今までにないジャンルの紹介をしようかと思います。私の知り合いに、日本刀の専門家がいて、その方が監修した本が出版されました。通常、こういった本は値段が高く、売れないので、誰も売れ行きを期待していませんでしたが、昨今のゲームのお蔭か、関係者全員がびっくりの、重版となっています。てのひら手帖図解日本の刀剣／久保恭子【後払いOK】【1000円以上送料無料】 この久保さん、確か刀剣博物館で、女性初の学芸員になった方だったと記憶しています。最近まで、女性が日本刀に触るのも良しとされない時代だったので、当時は賛否両論あったと推察します。 私は刃物が好きで、刀剣博物館にも相当昔に行ったことがありますが、その小さな展示場で、一振り心に残った太刀があります。名前は覚えていませんが、確か国の重要文化財だったと思います。 その刃紋に富士山と月が描かれていました。殺戮のための武器に、そのような芸術を施すことをするのは、日本人くらいでしょう。それも、刃紋に濃淡をつけてまで。しかも、彫刻などではなく、焼入れも考慮しての職人芸です。 何もすることがない日に、ぶらっと立ち寄ってみるのはいかがでしょうか。日本人らしい、たたら製鉄なども知らずと勉強しながら。
2015.03.10
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