総資産1億円への道(あらゆる技を駆使します!)

総資産1億円への道(あらゆる技を駆使します!)

2005年 5月度




☆早くも5月度の月次決算報告が完了しました。
 (実は4月度は、経理システムのトラブルにより、まだしてないんですけど)

 では早速。
 (ちなみに、過去の月次決算報告はFreePageを参照して下さい。)


【損益計算書】

 営業収入     719,848円
  収入控除   ▲134,966円

 差引営業総利益  584,882円
 (可処分所得)

  営業費用   ▲147,723円
  〔内訳〕
   食費     ▲36,820円
   住居備品費  ▲78,323円
   光熱水道費  ▲3,984円
   被服費    ▲1,767円
   美容衛生費  ▲12,715円
   保険医療費   ▲525円
   教育費       0円
   教養娯楽費  ▲4,609円
   交際費    ▲1,640円
   交通通信費  ▲7,340円
   その他       0円

営業利益     437,159円

  営業外収益   401,693円
  〔内訳〕     
   懸賞        0円
   運用収益   399,885円
   他営業外収益  1,808円

  営業外費用   ▲79,171円
  〔内訳〕   
   運用費用   ▲78,357円
   他営業外費用  ▲814円

経常利益     759,681円

  特別利益       0円
  特別損失       0円

当月純利益    759,681円

前月繰越利益   ▲64,766円
当期未処分利益  694,915円


【貸借対照表】

 流動資産   32,663,011円
 固定資産    7,519,383円

  総資産   40,182,394円

 流動負債    1,699,238円
 固定負債     10,000円

 資本金    37,778,241円
 未処分利益    694,915円

  負債・資本 40,182,394円


【キャッシュ・フロー】

 営業キャッシュ・フロー +489,800円、
 投資キャッシュ・フロー +142,739円、
 財務キャッシュ・フロー  +15,398円
  合計         +647,937円

 現金および現金同等物  1,804,949円


【概要説明】

 まずは営業収入。いわゆる給与及び副業収入は、
 予算比が+9.7万円、前年同月比が+15.3万円でした。
 ちょっと残業が多かったかもしれません。

 収入控除は、それに伴い
 予算比が+1.2万円、前年同月比が+2万円ほどになり、
 営業総利益、すなわち可処分所得は
 予算比が+8万円、前年同月比が+12万円でした。

 営業費用、いわゆる通常の家計費にあたる部分は、
 総額で147,723円。
 予算比▲14,277円、前年同月比で▲80,073円でした。

 細かい項目でみていきます。

 食費が36,820円で予算比▲4,180円、
  前年同月比▲18,794円でした。

  自炊、外食、飲酒、バランスよく使ったと思います。
  予算を下回った分は、飲みに使いたかったですけど。

 住居備品費は78,323円で、
  予算比▲927円、前年同月比+1,120円でした。

  この費用には、家賃と、更新料・更新手数料・住宅保険ほかの
  月割り引当額、あとは家庭日用品代が含まれています。

  家賃は今月から2,000円アップしたので前年同月で増えました。

 光熱水道費は、3,984円。
  予算比▲166円、前年同月▲37円でした。

  水道代は隔月請求なので、この月はガスと電気だけでした。

 被服費は1,767円。
  予算比▲1,233円、前年同月比▲31,574円です。

  服を買った記憶はないので、スーツや礼服の償却費だと思います。
  (よしびーの会計原則では、3万円以上の支出を
   一括で費用計上すると、損益にブレが生じるため、
   資産計上して耐用年数で償却することにしています)

  なお、前年同月が大きかったのは、
  3万円未満のスーツを購入して一括費用計上したのだと思います。

 美容衛生費は12,715円。
  予算比+215円、前年同月比+125円でした。

  これはほとんどがスポーツジムの月会費代です。

 保険医療費は525円。
  予算比+25円、前年同月比+525円でした。

  メガネの償却費525円です。
  前年の同月では、まだ購入してませんでした。

 教育費は0円でした。
  予算比▲1,000円、前年同月比±0円です。

  0円なんて・・・しっかり勉強せいっ!って感じですよね。

 教養娯楽費は4,609円。
  予算比▲1,391円、前年同月比▲5,231円でした。

  パソコン償却代やADSL代等、
  ほとんど情報処理費だと思います。
  遊びに行く余裕がなく、ぜんぜんレジャー関係の支出がなくて
  悲しすぎます。

  本当は3.2万円の予算をとっていたのですが、
  使わないので2.6万円を翌月以降に繰り越しました。
  旅行なんかに行きたいところです。

 交際費は1,640円で、
  予算比▲1,360円、前年同月比▲18,509円でした。

  本当は1.6万円の予算をとってたのですが、
  使わないので1.3万円を翌月以降に繰り越しました。
  前年が多かったのは、イベントのチケットを
  社食の友達にあげてしまったことだと思います。

 交通通信費は7,340円、
  予算比▲660円、前年同月比▲1,910円でした。

  旅費交通費で5,260円もかかってます。
  どこか旅行に行ったというわけでもないのに、
  電車賃だけでこの支出は多いですよね。

 その他雑費は0円で
  予算比▲3,600円、前年同月比▲5,788円でした。

  前年同月で大きく減ったのは、生命保険料が
  なくなったことです。

 以上より、繰り返しになりますが、
 営業費用、いわゆる通常の家計費にあたる部分は、
  総額で147,723円。
  予算比▲14,277円、前年同月比で▲80,073円でした。


 結果、営業利益(すなわち、収入から生活費を引いた残り)は、
  437,159円、
  予算比+98,159円、前年同月比+206,177円でした。


 続きまして、営業外損益、特別損益の部です。

 営業外収益ですが、
  懸賞等の現金等収入が0円で
  予算比▲1,500円、前年同月比▲1,000円でした。

  運用収益が399,885円で
  予算比+20,885円、前年同月比▲250,339円です。

   これの詳細は長くなるのであとで説明します。

  その他の営業外収益が1,808円で
  予算比▲13,192円、前年同月比▲5,792円でした。

   ロト6当選1,000円から原価の200円を引いた800円が、
   ここに計上されることとなりました。

   あとは、会社支給の定期代が1ヶ月分ずつでるのを、
   6ヶ月定期を購入することにより、
   差分の益がでてここに計上しています。

  以上より、営業外収益合計が401,693円、
  予算比+6,193円、前年同月比+243,547円
  となりました。
  (前年は株式市場が不調だったようですね)


 営業外費用ですが、
  運用費用が78,357円で
  予算比▲157,643円、前年同月比▲580,993円です。

   これも詳細は後述します。

  その他の営業外費用が814円で、
  予算比+314円、前年同月比+520円でした。

   使途不明金やオークションの月会費等が含まれています。

  以上より、営業外費用合計は79,171円、
  予算比▲157,329円、前年同月比▲580,473円
  となりました。


 結果、経常利益
 (すなわち、収入から生活費を引き、資産運用等を足したもの)は、
  759,681円、
  予算比+261,681円、前年同月比+1,030,197円でした。

  前年同月と比較してすごくいいのは、
  前年が▲270,516円とめちゃくちゃ悪かったからです。  


 特別損益ですが、
  特別利益、特別損失共に0円です。
  予算比も前年同月比も±0円です。

 よって、当月純利益は、
 予算比+261,681円の759,681円となりました。
 (前年同月比では+103万円、前月比では+82万円)


 営業外収益と費用のところでありました、
 運用収益と運用費用については詳しく説明します。

 まず
 受取利息、すなわち預金等の利息が0円です。
  本当は若干あったのですが、前月で計算間違いが発生したので、
  引いて0円にしちゃいました。
  引ききれない分は運用雑費に。

 有価証券利息、すなわち国債、公社債等の利息が
  13,600円でした。

 受取配当金は、900円となりました。
  2月決算のジーンズメイト分です。

 株式売却益は、159,350円です。
  アッカ、アールビバン、日本医療事務、新日本無線で
  利益がでました。

  なお、利益の10%を「株式売却益引当金」として、
  納税費用として引き当てているために
  実際の利益の90%しか売却益は計上されていません。

 株式売却損は、▲77,550円です。
  TAC、JR東、アドバネクス、ゼネラルパッカーで
  売却損がでました。

  なお、こちらも損の10%は、節税効果となりますので、
  上記と反対に「株式売却益引当金」の取り崩しが発生し、
  実際の損の90%しか売却損は計上されていません。

 債券償還差損益は、7,429円です。

 そして
 株式評価損益が+186,183円となりました。
  日経平均の上昇分ほど、評価益がでなかったので残念です。

  なお、評価益の10%は、将来税金を発生させる要因となるために、
  税効果会計を適用し、繰延税金負債を計上しています。
  ですので、実際の評価益により株式時価が増えた分の90%しか
  損益計算書上には出てきていません。
  (この話は思いっきり経理用語なので、
   あまり気にせずに飛ばしてください)  

 その他の運用資産評価損益は+12,680円となりました。

  オリックスで購入した商品ファンドの時価が下げまくるものの、
  投資信託の時価が回復して何とかプラスになりましたです。

 為替換算差損益は、+14,831円となりました。

  一番つぎ込んでいる米ドルが、TTMで1.7%円安が進みましたので。

  他にはカナダドルが調子良かったものの、
  ユーロ、英ポンド、豪ドル、ニュージーランドドル、
  スイスフラン、南アフリカランドと、
  軒並み円高が進んでしまったため、結局はこれだけの益になりました。

 その他運用収益は、4,912円です。
  これは、マネックスの貸株金利や
  ジーンズメイトの株主優待券代になります。

 一方、運用雑費は▲807円です。

  受取利息がマイナスになってしまったものを、
  こちらの科目に振り替えた分です。


 こんなことで、
 運用収益399,885円、運用費用▲78,357円の
 差し引き運用利益が321,528円となりました。

 資本金の前月と当月の平均値をこの数値で
 割った、資本運用利益率は0.84%となりました。
 これは自分の純資産をこれだけの
 利率で運用したことになります。

 単純に12を掛けると10.08%になるので、
 年利回り10.08%の運用ができたこととなります。
 まぁ、資産全体でこれだけの運用なら十分だと思います。


 来月6月の予算は(カッコ内は前年同月比)

  営業収入が 508,000円(+10.4%)
  営業利益が 154,000円(+23.5%)
  経常利益が 315,000円(▲67.5%)
  当月純利益が315,000円(▲67.5%)

 を予定しています。


 今回、試しにセグメント情報をつくってみました。
 セグメント情報とは、簡単に言うと
 事業ごとの損益計算書みたいなものです。

 とりあえず8個の事業に分けました。
 本当は営業利益までの開示でいいんですけど、
 当月純利益まで出してあります。


 セグメント情報も、マニアックなのであまり気にしないでください。


【セグメント情報】

        (基本生活) (ビジネス) (資産運用) (懸賞副業)

  営業総利益     0円  582,882円     0円   2,000円

   営業費用 ▲98,395円  ▲12,882円     0円     0円

  営業利益  ▲98,395円  570,868円     0円   2,000円

   営業外損益  ▲520円   1,008円  321,528円   ▲294円

  経常利益  ▲98,915円  571,876円  321,528円   1,706円

  当月純利益 ▲98,915円  571,876円  321,528円   1,706円


        (ボランティア ) (健康美容) (対外交際) (趣味娯楽) ( 計  )

  営業総利益     0円     0円     0円     0円  584,882円

   営業費用 ▲9,010円 ▲11,665円 ▲12,030円 ▲4,609円 ▲147,723円

  営業利益  ▲9,010円 ▲11,665円 ▲12,030円 ▲4,609円  437,159円

   営業外損益     0円     0円      0円    800円  322,522円

  経常利益  ▲9,010円 ▲11,665円 ▲12,030円 ▲3,809円  759,681円

  当月純利益 ▲9,010円 ▲11,665円 ▲12,030円 ▲3,809円  759,681円


  ※表示が崩れてたらごめんなさいです。


 以上です。

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