こんな生徒がいます。


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大きく分けて2通りの入学者がいます。

まず本校の中学部から進学してくる生徒。
基本的には全員進学してきます。
そのほとんどが小学部からずっといる生徒です。
中学部段階から入学した生徒も少しいます。

それ以外は外部の学校から来た生徒です。
そのほとんどは中学校の心障学級出身です。
普通学級から来た生徒もいます。
最近は普通高校から転入する生徒います。

入学試験はありません。希望者全入です。
(何らかの障害があれば、の話ですが。)
入学相談というのがあり、
入学前に見学をしてもらったり、一日入学をしてもらいます。

要するに中学までは心障学級があるのだけど、
高校にはないので、全員養護学校に入学することになるのです。

なので高等部では重度の生徒から軽度の生徒まで
生徒の幅がものすごく広いのです。
端的に言うとトイレの指導から禁煙指導まで・・・


喫煙や飲酒等のいわゆる生活指導が必要というのは、
もうひとつの問題を含んでいます。

それは情緒障害学級、または病弱養護学校に
高等部がない、ということです。
特に病弱養護学校に高等部がないために
そこの卒業生はほぼ知的養護学校に来ます。
精神的、情緒的な問題のみで
知的にはあまり問題のない生徒も多いです。
しかし知的障害養護では対応が遅れています。


生徒の抱える問題が根本的に違うので、
すべて知的障害養護学校でと言う考えがおかしいのですが、
希望者全入という制度もあり、また他に選択肢もなく、
このような現状になっていると考えられます。

以前はダウン症や自閉症の生徒がほとんどでしたが、
最近はADHD、アスペルガー、LDと
いわゆる「見えにくい障害」の生徒達の割合が増えています。

現場ではあらゆるケースに対応すべく奮闘していますが、
なかなか人手と時間が足りないのが現状です。

chabira
(運動会でのマスゲームの様子)



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