San Antonio テキサス人の心も故郷、ジョン・ウェインの映画「Alamo」の舞台。 テキサスの歴史をかたるには欠かせない街、数多くの歴史が残っている。 古いものを切り捨てる事無く、新しいものを取り入れ豊かな観光資源に恵まれたユニークな街。 ダウンタウンに観光ポイントが集中し、50¢のストリートカーで周る事が可能、路線は、3本あり、車体はサンフランシスコのケーブルカーに似たバスで約15分間隔で走っている為大変便利。 9:30amに着いたと思ったが、ここでも、時差で10:30amに時計を直す、これで、L.A.から2時間も時差が!!グレイハウンドバスディーポのロッカーが故障で、荷物を持ち歩かねばいけなくなる。大変だ!!このテキサスの暑い街で、荷物を持って歩くなんて。。。 とりあえず、サンアントニオの街で最も有名で、ジョン・ウェインの映画「Alamo」の舞台、アラモ砦へ行く事に、アラモ砦は無料で、道路をはさんで手前にビジターセンター(観光案内所)があるので、市内地図やパンフレットを入手。始めていく土地やガイドブックを持っていない時は、ビジターセンターが、非常に役に立つ。自分の場合も、「アラモ」以外は全く知らず地図も持っていないので、ビジターセンターのおばちゃんに、観光名所や行くルートなど教わる。 Alamoでは、テキサスの歴史を見て取れた、映画は観ていないので、ぜひ観たいと思う。 Street Carに乗って、La Villita(ラ・ヴィリータ)へ行く。 ここは、スペイン語で“小さな街”を表す一角で、昔のままのレンガ造りの建物を、そのまま利用した店舗などが、古いサンアントニオの雰囲気を残している。 ユニークなショッピングに最適なガラス細工や、アンティーク、アクセサリー物が置かれているらしいが、見に行った時は人通りが寂しく感じた。 次に、River Walk英語、Paseo Del Rio(パセオ・デル・リオ)スペイン語、川の散歩道日本語へ、これは、ダウンタウンの中心部を曲がりくねりながら流れる、サン・アントニオ川、川といっても、幅20m位の運河のような感じで、歩いて回る事や、リバーボートで周る(約45分)事も出来る。 ここでボートツアーに乗る($5.25-)、川沿いには、オープンカフェやレストランなどがあり、非常にお洒落な街だ。同じボートには、アルメニアのカップルだけで、貸しきり状態、行き交うボートは、どれも満席だったので、運が良かったのか?ただ、こういうボートには、カップルで乗るべきだ・・・ と、ひとり思うのだった。
ボートを降りて、川沿いのHard Rock Cafeで、Tシャツを購入、Starbucks Coffeeでパンケーキと、アイスコーヒーを食べながら日記や、これからの日程を書いたり、ノンビリする。 とにかく、テキサスの暑さと、荷物を持ち歩く事で、汗だくに・・・この1日でTシャツを三枚も着替えるハメに!! それでも、ストリートカーでテキサスでは最大級のメキシカンマーケット、Market Squareに行く。 あいにく中まで、入らなかったが、人通りが多いとは言えなかった、時間帯と建物内に入らなかった事もあるが、Los Angelesのメキシカン通りブロードウェイを、知っているので驚く事は無いだろう。 その後も、歴史的な銅像などのある街並みを散策。