【Key Largo (キー・ラーゴ)】 フロリダ・キーズの中で、一番本土に近い島で、古くから別荘地で有名、スペイン語で長いという意味を持つ島。 実際、東西に、約45kmと、細長く、このあたりはアメリカ沿岸で唯一のサンゴ礁が広がり、数多くのダイブ店がある。 マリンスポーツが、オススメ。
この島を抜けたら42の橋の始まりだ。美しい海の上を、橋が1本進んで行く、これがオーバーシーズ・ハイウェイ(海を越える道)だ。そうこうしていると、憧れのSeven Mille Bridge(セブンマイルブリッジ)だ。 全長6.76マイル(10.86km)の橋は、海を突き抜けてはるかに伸びる。右手はメキシコ湾、左手は大西洋、広大な海と空の爽快感は、言葉では言い表せない。 ここは、映画やTVで、数多く使われているので、さすがに感激した。
フロリダ・キーズのうち、セブン・マイルブリッジまでは、3分の2くらいの距離だろうか、ここを、駆け抜けると、いよいよ、作家ヘミングウェイの愛したアメリカ南の果ての楽園Key West(キー・ウエスト)だ。 Key Westに着くと、まず、最初にMallory Square(マロリースクウェア)という賑やかな広場へ、そこには、観光トラムツアーの発着地で、水族館や難破船歴史博物館などがあり、街歩きの起点となる場所だ。 そこで、バーガーキングで、セットを食べる、その時は、セットで食べると、Back Street Boysの、オリジナルCDとVideoが、手に入るからだ。そこの観光案内所で、安宿を探す、そこで、ユースホステルを教えてもらい、行く事に。 地図上では、キーウエストのメイン、マロリー・スクウェア(メキシコ湾側)の反対岸(大西洋側)だったので、遠いと思ったが、意外に近く、チェックインしたら、車は置きっぱなしで、出かける事に、Southernmost Point(サザンモスト・ポイント)に、行く。
【Southernmost Point (サザンモスト・ポイント)】 アメリカの最南端を示すマーカーが立つ地点。ホワイトヘッド通り(Whitehead St)の突き当りに位置し、キューバまで90マイルという表示がある。昼間は貝殻や海綿などのおみやげ物を売る屋台が立つ。大西洋をバックに記念写真を撮る人も多い人気スポット。
その後、メキシコ湾と大西洋を真っ直ぐ結ぶ、キーウエストのメイン通りである、Duval Street(デュバル通り)を、北上していくと、賑やかになっていき、土産物店やレストラン、ライブバー、クルージングツアーの申し込み所などがあり、キーウエスト中から、人が集まってくる。 お土産は、絵葉書と、ナンバープレート、そして、Hard Rock Café のTシャツ。 そんな事をしているうちに、何気なく海のほうを見たら、夕日が沈むので観に行くと、これが、ビックリ!! 夕日がなんと紫色なのだ!!観光ガイドなんかで、見た事があったが、本当に紫だなんて!!感激だ!! 夕食は、The Bagatelle(バガテル)という、フュージョン料理のお洒落なレストランで、イルカの料理を食べる。
【The Bagatelle(バガテル)】 115 Duval Street (305) 296 6609 Open 11:30~23:00 マロリースクウェアから徒歩2分。