ストーカー【1】



中2の夏休みも明けた頃。

チャリのイスが盗まれた。

ぁまり気にして居なかった。ただのイタズラだと思ってたから。

10月の中頃。

合唱コンクールも近づき、中学へは電車で通っていたアタシゎ帰宅の時間が9時を過ぎていた。

人気のナイ通り道。真っ暗で電灯すらナイ道。

バイクが止まってた。気にしナイで通り過ぎた。

通り過ぎてチョットしたら後ろの方でバイクのエンジン音が聞こぇて少しビックリしたけど

自分にゎ関係のナイ事。

気にしナイで道を進んだ。ただバイクの持ち主が来てエンジン点けただけ…普通の人ゎ気にしナイと思ぅ。

ユックリとバイクの走る音が聞こぇた…スゴぃユックリ…ユックリ過ぎナイか?

不思議に思ってとっさに後ろを向く。

真後ろにバイクが居た。フルフェイスのメットをかぶってるので顔ゎ見ぇナイ。

驚く間もなくスカートに手をかけられめくられた。

何にビックリすればイイのかゎからなくて何が起こったのかもゎからなくて…

ちょうど後ろを向ぃた時だったのでスカートゎ押さぇられた。

短パンもはぃてたけど。

めくるだけかと思ったら引っ張ってくる。怖ぃ。なんでアタシ?

スカートを引っ張り返して逃げた。

女の子らしくなんてムリ。マラソン選手かと思ぅくらぃ必死に走った。手ゎパーで真っ直ぐ真剣に。

人間、必死になった時ゎ周りなんて関係ナイ格好出来るんだなぁって思った【素】

つけてくる。ユックリ。でも確実に。コノ先ゎトンネル…暗闇…声が遮断される…ヤバぃ。しかも家バレたらマズぃ。

少し長ぃトンネルを必死に泣きそぅになりながら走った。もぅ疲れてフラフラになりながら。

足ゎもつれて手もダランダラン。

そのトンネルの先に人影が見ぇた。助かると思った。

オジイさん。

「スイマセン追ゎれてるんです!!」

メッチャ驚ぃた顔で「誰に!?」って聞かれて後ろを振り返った。

「アノ人です!!」

まだ後ろに居たんだ。

指をさすとスピードを上げて逃げ去って行った。

一安心?でも心臓ゎ速まったままで悲しくて悔しくて…

オジイさんゎ危ナイから家まで送ってくれると言ってくれた。断ったけど心配だって言ってくれた。

でもその時のアタシゎ男の人を信用できなくなっていた。

送ってもらぃつつ(コノ人も何考ぇてるかゎかんナイ)と思った。

家がバレちゃマズぃと思って友達の家まで送ってもらった。無事に。

ゴメンなさぃ。アリガトォ。

もぅ大丈夫…でもコレがアタシのトラウマの始まりだった。

アタシの最悪な1年半の開幕でしかなかった。


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