『愛ぉしさ』 Byぁぃ

ミンナ敵だと思ってた。
ミンナ邪魔だと思ってた。

弱くて醜ぃアノ頃の自分。

人混みを必死に掻き分け
ヒカリを失った瞳がバレナイょぉに前だけをニラんで進んでた。

ほえる事しか知らナイで。
甘ぇ方もゎからずに。
ドコに行くべきなのかもゎからナイまま見ぇナイ敵と戦って
ボロボロになりかけてた弱くて切ナイ アタシ。

そんなアタシを見っけ出して。
そんなアタシの道標になってくれたのが そぉアナタ。アナタ。アナタ。アナタ…。
アナタの背中を見っめながらアナタと一緒に歩ぃてぃたアノ頃にゎ戻れナイ。戻りたぃ。戻れナイ。ムリみたぃ。

だってアナタゎもぅイナイ。

アナタのシャツのスソをヒッパリ
「置ぃてかなぃで」と呟ぃたアノ日。
全てを知るょぅに笑ぃながら手をヒッパッテくれたね。

アナタが消ぇてしまって。
アタシゎマタ1人になって。
まるで迷子の子供みたぃ。ダダをこねてみたりして。タッタ1人の愛しぃ人の手を捜してる。安らげる人を捜してる。

アナタが消ぇてしまって。
コノ想ぃゎ風化されると思ぃっっ募るばかりで。
アナタの付けた傷跡ゎ直るどころか痛みを増してきてコノママぢゃ化膿して治らなくなる。

どんなに祈ってもアタシの声ゎ神様にもアナタにも聞こぇナイままなの?
側に来てまた優しく風と共にアタシの髪を撫でて。
アナタの全てが愛ぉしぃょ。

アタシの仲の時計の針ゎもぉ動き出してしまったから。
もぉ止まる事も過去に戻る事ナイ。

だけど

アナタと過ごした時間ゎ確かにアタシの中にぁるから。
確かに刻まれてたから。

アナタを忘れる事ゎナイけど
アナタに縛られもしナイから。
アナタが責任なんて感ぢナイですむょぅに。

これからもアタシゎアナタを忘れる事ゎナイでしょぉ。
でもアタシゎアナタに縛られずにアナタを思って生きて行くから。
アナタが寂しくナイょぅに。
アタシも寂しくナイょぅに。

離れて改めて実感するアナタの存在。アナタの大きさ。

アナタの全てが愛ぉしぃょ。


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