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何の気なしにネットレンタル予約リストに登録したDVD。 『わたしのグランパ』 原作:筒井康隆 監督・脚本:東陽一 出演:石原さとみ 菅原文太 浅野忠信 平田満 宮崎美子 ほか (2003年 東映)筒井さんの原作は 発売直後に買って読んだ。わたしのグランパ さすがにジュブナイルは上手いなぁと感心。 でもこの希代の天才に こういう渋い枯れ方をさせてしまって良いんだろうかなどと 余計なことも思ったりした。 映画版は劇場公開の際 うっかり見逃して いつかは観たいと思っていたのだけれど ようやく5年後の今日 DVDで観ることができた。 菅原文太さん、最高です。 エンドロールを観ていて イチバンビックリしたのは 監督が東陽一さんだったこと。 『もう頬づえはつかない』・『四季・奈津子』・『ラブレター』・『マノン』 など 女性の生き様を描くことにかけては 右に出る者がなかった監督も いまや渋い枯れ方をしているなぁ(笑)。 男にとって 年相応の枯れ方ってけっこう大事なことなのかもしれない。 なによりも そういう監督が 石原さとみさんのデビュー作を 5年も前に撮っていた という事実がなかなか趣深い。 この才能を見つけたホリプロもエライ。 なんだか こんな事を書いていると ATG(アートシアターギルド)の映画を かたっぱしから観たくなってきた。
October 24, 2008
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数日前に届いていたのだけれど ようやく観ることができた。『用心棒』 監督:黒澤明 出演:三船敏郎 仲代達矢 東野英治郎 山田五十鈴 司葉子 ほか (1961年 東宝 黒澤プロ)最初に観たのはいつだったっけかな。 何年ぶりなんだろう。 ホントに久しぶりだから きっと忘れているだろうなと思って再生を始めたが それでも重要なシーンはけっこう覚えているものである。 あらためて思うがホントに名作である。 この映画に影響を受けている作品も 世界中にものすごくたくさんあるのもうなづける。 ワクワク楽しい2時間でした。 でもこれって、きっと幕末の上州(群馬)の話だよね。 昔観たときはまったくそんなことは考えもしなかったけれど 映画の内容やセリフ、設定背景からみて間違いないはず。 「八州廻り」とか「桑畑」とか「絹問屋」とか・・・。 天明3年(1783年)の浅間焼けの後の 上州の宿場町って ホントにすさんでいたんだろうなぁなどと 映画とは基本的には関係ないことまで想像した。 あれ?、ということは・・・。 お家騒動がらみの 『椿三十郎』のほうが 200年近くも昔の話だ。 二つの名作で 三船敏郎さんが演じる浪人は 同一人物じゃないんだ。 なるほどなぁ。 いくつになっても新発見はあるものだ。 昔観た映画で いろいろわかったような気になっているのも マヌケな話だなぁと しみじみ思った秋の午後でありました。
October 9, 2008
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ようやく手元に届きました。 『仮面ライダー THE NEXT』原作:石ノ森章太郎 監督:田崎竜太 出演:黄川田将也 高野八誠 加藤和樹 田口トモロヲ 納谷悟朗(声の出演) (2007年 東映)先日観た THE FIRSTもカナリおもしろかったけれど このTHE NEXTは ホラーテイストでなかなか良い。 最初のテレビシリーズの怪奇性 とりわけ 藤岡弘、さんが大怪我する前の雰囲気を うまく再現しているような気がする。 私は根っからの恐がりの臆病者で ジャパニーズ・ホラーなんて ホントにダイッキライなのだけれど 仮面ライダーとなると話は別だ。 本郷猛や一文字隼人がきっと助けてくれるはずと思えば 怖くても観ていられる(笑)。 しかもこの話では風見史郎も出てくるし。 3人が一緒なら欠かせないはずの デストロンやカメバズーカは出てこないけれど(笑)。 「V3」とはそういう意味だったのか!!!。 その謎が解明されるという一点だけでも観る価値がある。 すべての中年オヤジの皆様にお勧めしたい作品である。
October 6, 2008
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「斧・琴・菊(よき・こと・きく)」・・・。 ネットレンタルから テレビ版ドラマ 『横溝正史シリーズ 犬神家の一族 上・下』が届いた。 昨日から今日にかけて 全5話を一挙に再生した。 ドラマ版『犬神家の一族』 原作:横溝正史 監督:工藤栄一 出演:古谷一行/京マチ子/田村亮/ハナ肇/西村晃 企画:毎日放送 角川春樹事務所 制作:毎日放送 東宝 三船プロ ほか (1977年 毎日放送)原作については 個人的には 日本の推理小説の最高傑作と思っている作品。 あらゆる偶然が積み重なった結果 次々とまきおこる惨劇。 真犯人と共犯者との間に展開する未必の故意。 1976年の市川崑監督の映画版は 「日本ミステリー映画の金字塔」とも言われる傑作。 事実上、市川崑監督の遺作となった2006年の自身によるリメイク版も大ヒットした。でも私は こと『犬神家の一族』の映像化作品に関しては この毎日放送のドラマ版のほうが好きだ。 京マチ子さんの犬神松子役はホントに鬼気迫る名演である。 ほぼ30年ぶりに観たけれど 結構、細かいシーンやセリフなど覚えていたことにビックリ。 ビデオもなかった時代なのに。 原作と微妙に違う部分 とりわけ青沼静馬が時折見せる人間的な部分のシーンがないところや お琴の先生の決定的な証言がないところ (原作の話。映画版じゃないよ。) などは気になるけれど シリーズ第1作ということもあって これはなかなか良いのだ。 30年前の連続ドラマだから 映像がチープなシーンがかなりあるのは残念だけれど それは予算を考えれば仕方のないこと。 このドラマ版の脚本と演出とカット割りで 古谷一行さんと京マチ子さんとハナ肇さんによるキャストで そうそう 珠代さん役は松嶋菜々子さんで 女中さん役も当然、坂口良子さんで(笑) 市川崑さんの映像美と明朝体タイトルバックで 映画版なみの予算をつかって 劇場公開してくれたら最高なのに・・・。 でも連続ドラマ5回分だから 映画にすると 3時間を超える上映時間になるからムリか(笑)。
October 5, 2008
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