地域によって多少異なりますが、新潟県の田んぼの約3割で減反(げんたん)といって、稲を栽培していません。
米が余っている日本で、米の値段を安定させるため、行政や農協が毎年減反の面積を決め農家に割り当てます。
もちろんそれに従わない農家もいますが、いろいろな補助金がもらえなくなるなどデメリットが大きいこともあり、このあたりでは減反政策に従っています。
減反のされた田んぼでは、大豆や菜種などの栽培が奨励され、補助金も出ますが、このあたりの田んぼは湿田で、それもなかなかうまくいきません。
なにか良い作物はないかと考え、私は3年程前からマコモを植え付け、様子をみています。
マコモからは、秋になると小さなタケノコの様なマコモダケが収穫でき、癖もなくとてもおいしい野菜です。

(2010年のマコモダケ)
しかし、良い書籍もなく、手さぐり状態でなかなかうまくいっていません。
特に、1枚の田んぼのうち部分的に減反している田んぼに昨年植えたマコモは、全く収穫できませんでした。
1年目は収穫できない場合もあるということなので、今年に期待していますが、今のところマコモダケは1本も見当たりません。同じイネ科の植物ですが、水管理の仕方が稲とは違うため、収穫できないのでしょうか?観察は続いています。


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