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北菓楼 ・・・ 新千歳空港を使ったら、ゼッタイに寄っちゃうもんね~!! ホントは店舗販売のみのシュークリームが絶品なんだけど; でも 『天然水夕張メロンゼリー』 も美味しそうだなぁー。。 http://www.kitakaro.com/ ロイヤル ・・・ ここのスイートポテトは、“知る人ぞ” な 福岡銘菓らし~♪ つい最近 福岡出身の友人を持つ友人 (笑) から教わりました。 くく~~~~っ。。。九州旅行の前に知りたかった!!! (涙) http://www.rakuten.co.jp/royal-shop/454590/ *** おまけ *** JR博多駅のメインコンコースにある、『ミニョン』 ていうお店の クロワッサンは、か~な~り~美味しいおやつです♪ 絶えずお客さんが来て、みんなたくさん買っていくので、ゆみたろも ためしに買って食べてみたら (ハウステンボスへの特急電車の中で)、 ほっぺが落ちまくりの 激ウマでしたー!!! (*^O^*)/
2003年08月12日
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今夜は、カスタード色の月が 出てる。 空いた環状線に お行儀よく並んだ 青信号の上で 通る時は ちょっと怖い気がする 神社の杉の梢の上で ライトアップした ふらいんぐぱいれーつ 揺れる船体の上で 高架を渡る私鉄電車と それに乗った お仕事帰りの人々の上で のんびり ぽっか~んと 浮かんでる。 お~ い~ し~ そ~ ♪
2003年08月11日
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新しくできた彼女に、女友達の存在を あまり知られたくない ・ ・ ・ ってのは、何となくも 解る気がする。 だってさ、余計な心配 (疑惑、とも呼ぶ。。笑) されたくないもんね。 でも、 自分に恋人ができたことを、女友達に 隠しておきたい心理 ・ ・ ・ ってのは、 ・ ・ ・ ・ ・ ・ 。 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ; よう 解らーん! (泣)
2003年08月10日
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台風の中、今日は土曜日出勤。 しかも、遅番勤務の居残り組。 あ~あ。。(溜息;) 夕方も6時を回れば、ぱたぱたとお迎えがやって来て、 激しい雨の中を、お父さんやお母さんと帰る子供たち。 広い園舎も、玄関と遅番保育の部屋以外は ぜんぶ真っ暗で、 もともと少ない出番の職員も、今日は早々と退勤して行った。 唯一、ぽつん と灯りの点いた この保育室にいるのは、 遅番保母のゆみたろと パートのYさんと 3歳クラスのあかねちゃん。。 ついさっきまで、あんなに (騒々しいほど) 賑やかだった部屋なのに、 友達もみんないなくなり、この時間特有の静けさの中では どうしても 遊ぶ気分になれない あかねちゃんは、「お母さん、まだかな~・・・?」 と つぶやきながら、玄関の向こうの気配に 目を凝らしている。 昼間は、ヤンママ (死語? 笑) ゆずりの金髪と勝気が目立つ あかねちゃんも こんな状況は、さすがに寂しいのだ。。 最後に残ったひとり・・・どんな子にとっても、それはちょっぴり心細くなる役目。 『ねぇねぇ あかねちゃん、これから 先生と一緒に探検に行ってくれないかなぁ? お願いだよ~、だって 先生ひとりで行くの、ちょっと怖いんだもーん (哀願) 』 そう言って、あかねちゃんを 園舎戸締りの最終点検に誘う。 『えー、ゆみ先生 怖いのぉ~? オトナのくせにダメじゃーん。 しょーがないなぁ、 一緒に行ってあげるよ。 ワルモノがいたら、あかねが守ってあげるからさっ!』 そんな心強いセリフを言いながらも、つないだ手に 妙にチカラが入ってるのは、 もちろん あかねちゃんの方なんだけど (笑) 3人には無駄に多い蛍光灯が やたら明るい遅番の部屋を出て、あかねちゃんと ふたりして、“っせ~の!” で 真っ暗な隣室に入ると、外が明るくなっているのが、 庭側の窓から見えた。 お向かいの高層マンションが、夕陽に照らされて 茜色になっている。 あれれ、ついさっきまで 土砂降りの雨だったのに。。。 んー。。この展開は~っ!! きっと出てる予感がするぞ~~~♪ そう確信。 『あかねちゃん、来て来て、こっちこっち~!』 って、急いでテラスに出たら、 うわぁーっ、やっぱり~!!! しかも、ふたっつも だよー! すごい! すごい! すごーい! 東の空いっぱいに架かった、大きな大きな 虹。。。 何と それも、二重の虹。。。 はああああああああ~~~~~~~。。。 すっごーい。 しばしのあいだ テラスに出たまま、あかねちゃんを抱き上げて、その虹を 見上げていた。 『ね~、きれいだねー。。』 『うん。。』 『いろんな色があるねー。 あかねちゃんの “赤” もある?』 『あるよっ!』 『なんか・・先生、いいもの見ちゃったって思うよー。。』 『うん、あかねも~』 そんなことを言い合いつつ眺めていたら、だんだん外側の虹が薄くなって来た。 それを見たあかねちゃんは、 『あっ、先生~、虹がイッコ消えちゃうよ。 あの虹、どこに行くんだろう?』 と 不思議なことを言う。 なるほどぉ~。。あかねちゃんは、“虹が消えるのは これからどこかへ移って 行くからなんだ・・・” って、何とも面白いことを考えているようだった。 『うん、ホントだね、どこに行くんだろうね?』 そう私が返すと、 『きっとダイキのとこだよ』 って、彼女の仲良しの従兄弟の名を挙げる (笑) 外側の虹が、薄墨色の空から 完全に消えてしまったことを確認し終えて 私が、『あ~あ、、、ついに消えちゃったねぇ・・・残念~!』 と笑うと、 『あ~、虹、ひとりぼっちになっちゃったね』 と、あかねちゃんは何気なく、 本当に何気なく 呟いた。 まだ若い彼女のお母さんは、離婚を切欠に 先月この街へやってきたばかり。 正確には、現在も調停中なのだけど。。 お父さん、お母さん。 そして お母さんの恋人。 周りの大人の都合で、住所や名前を もう何度も変えているあかねちゃん。 そんなあかねちゃんが 今 口にした 「ひとりぼっち」 という言葉は、 彼女の 10倍近い時間を生きてきた ゆみたろが使う 「ひとりぼっち」 と 何ら変わりない 実感と重みがあるように思えた。 ときどき 激しい気性を爆発させて、まるで野性に還ってしまったかと心配になって しまうほど、気に入らないことがあると ひたすら泣き叫ぶあかねちゃん。 自分の方を向いてほしい、自分を解ってほしい、自分を受け止めてほしい、 そう 全身で訴えている。 7月の朝、突然 この園に現れた (正確には “置いて行かれた”) あかねちゃん。 またいつか、突然 この街を去ってしまうのかもしれない。 それほどに、彼女の生活は不安定なのだ。 そんな あかねちゃんの “今” こそ、鮮烈で儚い 虹みたいだな、と ゆみたろは 思った。
2003年08月09日
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梅雨明けしたと思ったら、もう立秋じゃん; でも、まだまだまだまだ ゆみたろさんの夏は終わらなくてよー!!! (でも暑いのはちょっと苦手~; 溶けるぅぅぅぅぅ~~~っ) 今月の末、この夏最後の旅行に出かけようと思う ゆみたろなのだ。 ホントはね~、3連休だったら 大好きな北海道に、ばびゅ~ん!って 飛びたいところなんだけど、同行の友達が どしても土曜出勤の交替は ムリそうだぁ・・・って~ので、(日) (月) 2日間だけのお出掛けに。。くすん; なので、草津とか別所とか、どこか近場の温泉にでも行こうかな? それとも、もちょっと足を伸ばして 東北の温泉とか? (鶴の湯行きたーい!) いやいやいや、新幹線を使うなら、飛行機だって時間も費用も同じようなもの。 いっそのこと、北陸や四国や九州の温泉に1泊・・・てのも イイのかも知れない。 でもでも、この際 視点を変えて 都心の豪華ホテルに丸一日 “お篭り” しちゃうのも アリかなぁ、と。 (フォーシーズンズか東京バルコニーかパークハイアットがイイな♪) そんなワケで、 日にちが迫ってるわりに、まだ なぁんにも決まっていないのだけど (いつものこと?;) 早くも今からワクワクしてるのだ~♪ 旅行って、日数や行き先を問わず、こうして あれこれ色々と 計画を立ててる時から 実はもう、その楽しさは 始まってるのよね。
2003年08月08日
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雷じゃないよ 始まったんだ! 僕の手をつかんで 走り出した 今 遠くにいる 君からも この花火が 見えれば いいのに 「花火の夜」 ・ ・ ・ 槙原敬之 * * * * * * * * * * 1日だけの夏休みをもらって、芦ノ湖の花火大会を観にゆこうと、 今日も蒸し暑い都内を脱出、友達と箱根山ドライブへと出かけた。 もちろん、“温泉付” でね♪ 首都高は自然渋滞してたけど、平日の真昼間とあって東名も小田・厚も 気持ちイイほどスイスイと流れ、まずは湯本温泉へ。 ここのお湯はサラリ透明無味無臭、濃いお湯好きのゆみたろにとっては もすこし “温泉ぽい” 方が嬉しいなぁ。。でもまぁ 今日は温泉がいちばんの 目的じゃないしねー (でも当然のように長湯はするのだった。。てへへ;) 会場の箱根園に着く頃にはすっかり闇夜・・・外輪山の影も見えないほど。 某情報誌で見つけるまで、例年 ここで湖上の花火大会をやってるなんて ゆみたろも全然知らなかった。。 きっと、ここはまだ “穴場” なんだろうな、 人出も少なくて全体的にゆったりしてるみたい。 う~ん、いいぞいいぞ~♪ それでも、こぢんまりとながら 会場までの沿道にはいくつか露店も出てるし、 ちゃんとお祭り気分を味わえる♪ 『 あっ! ねぇねぇ、“やきそばロール” って何!? 初耳な食べものっ! 』 とか、 『 何でここ、“一番搾り” しか置いてないのー!? オフィシャルビール?』 とか、 それぞれの店先に並ぶ品物を 物珍しげに覗き込みつつ、湖畔までそぞろ歩く。 湖岸には、もう 大きな遊覧船が舫われていた。。 へぇぇ~、これに乗るの? さっそくチケットを持って、わくわくと最上階の3階デッキへとあがる。 湖上を渡ってくる夜風は少し冷たい。。 白いペンキの塗られた柵に凭れて、 『ん~、花火はいったいどっちに上がるんだろう?』 と辺りを見回したけど、 ときおり薄い雲から顔を出す月の明りに 照らされる漣波が弱く光るくらいで それらしきセッティングは、どこにあるのか判らなかった。 そのうち、“あ、揺れたな・・・” と思ったら、船首を湖の真中へと向けて大きく 旋回し、次いで すべるような速さで船は走り始めた。 あ~、この船、動きにめちゃめちゃ安定感がある。 超船酔いしやすい私でも、これなら大丈夫そう・・・よかった~ (笑) 隣で、同じように 風に吹かれてる友達に向かって、 『船、酔っちゃうかとちょっと心配だったけど、思ってたよりずっと快適だねぇ』 そう言って、強風のタメ おでこ全開で笑ったその瞬間、どぉーんっ! って お腹に響くような凄い音。。 あーっ、始まったぁ♪ 見れば 何と、岸辺と湖上の両方から打ち上げてる。。。 でもって、打ち上げ場所が近いの何の~っ!!! きゃーっ!!!☆☆☆ 大きな船だし、すし詰め状態って人数でもないから、最上階のデッキに居ても 場所的には十分なゆとりがある。 なので、岸辺側と湖上側で打ち上げられる花火を、停泊した船の左舷と右舷、 『あー、こっちで上がったよ~!』 『じゃあ今度はきっとあっちだ!』 って 見やすいところへと ちょこっとずつ移動しながら、常に特等席を確保♪ そしてその度に大はしゃぎ (笑) だって、腕を伸ばして てのひらを広げた大きさを、遥かに超える大きな花火が、 ぜんぶ 丸ごと見えるんだよ~。 すごーい。。。 ゆるゆると流れるように近づいてくるのは、湖上で打ち上げる花火を積んだ 船だった。 ちいさくて、漁船ぐらいしかなかったなぁ。。 平べったくて、ミニミニ空母って感じのカタチをしてた。 200mくらい先で次々と打ち上げてるから、花火師さんたちの活躍ぶりまで すぐそこに、手に取るように見えた。 こんなに近くで 打ち上げ場面を見るのは、生まれて初めてだよー。。 あー。。 ものごっつー 感動ぉぉぉ~~~。。 たくさんの色が散る花火や、柳みたいに流れて消える花火、風車のように 回るものや、噴水みたいな花火。。 最後は、会場の湾いっぱいに渡された ナイアガラで “〆” でした♪ 我が家から見える某遊園地の花火も好いし、隅田川や東京湾の花火みたいに 大きな大会も見応えがあるよね。 でも、ここの花火、すっごく気に入ってしまったー♪ 誰にも言わないで、秘密にしておきたいくらい。(←ここで言ってるじゃん;) 人出も少ないから、帰り道もパーキング渋滞はナシ。 目と耳に残る余韻に どっぷりと浸りつつ、箱根街道の夜景を見ながら帰る。 (余談だけど、東名東京ICの料金所を出たところで見える夜景は好きだな♪) 数時間の夢を見てたような、今年の マイ 『花火の夜』 でした。 翌日、夢から覚めたゆみたろが、職場に行って言った一言。 『来年の昨日も、ゼッタイゼッタイ お休みください!!』 ・ ・ ・ もちろん、 来年~? そりゃ気が早いよー って笑われたけど。 さて、来年は誰と行くのかな??
2003年08月07日
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目ざまし時計が壊れてしまった・・・・・。 真鍮色した、アンティークなツインベル。 ずっと愛用してきた、お気に入りなのに。 またしても 洗濯機で洗ってしまったのだ。 (・・・・・え゛?) お願いです、 どなたか 明日の朝7時、 ゆみたろを起こしてやってください。。(T ^ T)
2003年08月05日
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昼どきの暑い最中、お買い物に出たついでに 修理屋さんに寄った。 PCの・・・ではなくて、時計の電池交換やら 合鍵作りやら 靴や傘の 修理をしてくれる、どこの街にもある 『何でも修理屋さん』。 自分で選んだくせして、メンテ法を いまいちよく知らない この腕時計。。 今回の旅行で気づいたんだけど、身に付けているうちは 正確に動くのに、 使っていないと 途端に狂い始める。 もしかしたら、仮面ライダーみたく 太陽電池が原動力か!? と思いきや、 (試しに文字盤を太陽に当ててみたりした、何てオバカなゆみたろ。。笑;) どうやらそれは 見事なハズレらしかった。(←って、あったりまえだろ~;) “そっかぁ~、こりゃぁきっと 電池切れだよなぁ~” 単純に そう判断した。 『すみませーん、電池交換お願いします』 ってカウンタに差し出すと、 修理屋のおじさんは、ややズリ落ち気味なメガネ越しに時計を睨んで、 『これ、電池?』 と少々訝しげに、ベゼルや裏蓋を触診 (笑;) してた。 ちょっとの間を置いてから、『お客さん、これは 手巻き式だね』 と笑い、 その腕時計を、私の耳元で振ってみせた。 『ほら、ネジが巻かれる音がするでしょう?』 って言いながら。 なるほど、確かに “ぐるぐるぐる・・・”っていうような、機嫌の好い猫が のどを鳴らす声に似てる、少し重く くぐもった音が時計から聞こえた。 『あのね、こうして秒針がチクタク刻む時計は大概 手巻き式なんですよ。 電池式だと、ああいう風に秒針は連続で動いてるんです』 そう説明しつつ壁にかかった時計を指差す。 見れば、そこには私が生理的に嫌悪する 『連続回転する秒針』 が。。 ・・・そう、ゆみたろは あの ひたすらグルグルと回りつづける秒針 が、 大嫌いなのである。 あんなものが我が家にあったら、きっと気が狂うぞー! って思うくらい。 だから、ゆみたろの家にある時計は全部 コツコツと時を “刻む” 秒針の時計。 もちろん腕時計だって、全部 そーよ。 いけない!?!? 修理屋のおじさんは 『だから電池交換は必要ないけど、時々振ってやるとか 常に使ってるとかして、振動を与えてやらないとね止まっちゃうんですよ』 だがしかし、ゆみたろは 腕時計好きなくせして、腕時計をするのは 鬱陶しくて厭な奴なのである。 なのに、よりによって 「し続けてなければ狂っちゃう時計」 なんて。。 おじさんは、そんな私の気持ちを見透かすように 『その時計、珍しいですよね。でもSEIKOでしょう?ここはオメガに 匹敵する高性能なメーカーですよね、オリンピックでも使われてるし』 と言うので、 『はい~、SEIKOの逆輸入モノなんです。実は ちょっと高かった (笑)』 と笑うと、 『それね、良い時計ですよ。文字盤に “17JEWELS” ってあるでしょ? それは “針を動かす歯車に17個の宝石を使ってます” ってことなんですよ 大切に使うとイイいですよ』 更に続けて おじさんんは、 『カメラでも何でもね、年に一度は オーバーホールしないとダメですよ。 湿気に当たったらイチコロですから、メンテナンスも気をつけないと~』 思わず、クローゼットに入れたまま 最近使ってない一眼レフを思い出す; おじさんは、さすがに色々と詳しくて 時計やカメラの話をしてると どんどん 話題が広がっていく。 オメガとSEIKOの技術競争に始まり、ビアジェの芸術的な宝飾のことや、 ロレックスのネームバリューが浸透した経緯、ゆみたろの好きなオリスの ポインターデートについて、それから おじさん自慢のライカのことも。。 他にお客さんがいないのをいいことに、ずっと話し込んでしまった (笑) 結局、電池交換はもとより 何も買うことも依頼することもなく、お店を出た 私だったけど。。。 ま、いいか。 思いがけず有意義な、面白くてためになる ひとときだったから。 まずは頑張って、この時計を とりあえず毎日 着けるようにしてみようっと。。
2003年08月03日
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20:00PM。 のんびりと過ごしてた週末の夜、 それまで至って静かだった この部屋に、突如 どどん と、重低音が響いた。 え? 雷? 夕立かな? 窓を開けて気づく、今日は 8月の第1土曜日。 赤 オレンジ 黄色 ピンク 青 緑 紫 ・・・。 真っ黒な夜空に 無数の閃光が流れ散る。 鮮やかな大輪の花と、残像を残して消えてゆく花弁。 そうだった・・・。 今夜は、1年ぶりの 我が家から観る 花火大会。。 慌てて 部屋の灯りを消し、 準備 OK。 よしよし、これでよく観える。 あははは、見事に独り占めだ~♪ ・・・分ってたら、友達を呼んでおけばよかったな、と僅かに後悔。 「マンション 買おうかと思って、不動産屋に資料請求しちゃった~」 先日 何の話のついでだったか、ゆみたろが そう告白すると、 友人Y君、TELの向こうで 「あ゛~? ゆみゆみ、いつからそんなお金持ちになったん!? 底値底値って デフレってるのは まだ暫く続くんやから、焦らなくてもイイんとちゃうんか?」 ・・・って、明らかに驚いていた。 ま、本人も冗談半分なんだし、無理ないか。 「今月、今の部屋の更新なんだけどね、同じだけ払ってるなら、いっそのこと 買っちゃった方が いくらかマシなのかなぁ・・って思ってさー;」 「・・・で、どこの物件~? 間取りは~? ㎡数は~? 建築屋は~?」 「えっとね、今のマンションから1kmくらい西の隣駅。 住環境は良いよー。 1DLKで40㎡もない単身用タイプ。 世帯数は約20で超こぢんまり♪」 ガサゴソと 取り寄せた資料を開きながら、覚束なくも とりあえずの説明。 「30㎡ちょっとなら、今 アナタが住んでるとこと そう変わらへんやん」 「うん、まぁねぇ。。(――ってか 君、何でそんなこと知っとるんや!?;)」 「50㎡なかったら公庫使えないんだぞー。 世帯数少なかったら理事役とか すぐ回って来ちゃうじゃん。理事長1名、副が2名で 6年に1度の割でさ~」 ・・・さすがはニッポンのエコノミストだ、指摘するところが細かいねぃ。(感心) 「公庫じゃなくても借りる所はあるよ。 理事ってのも日頃は管理会社主体で 名目的な役目だし、実際はそんなに負担なさそうだよ~ (←かなり楽観的)」 「それに1LDKだろ~? 今は良くてもさぁ、この先 お父さんかお母さんを こっちに引き取るとか、もし万一 間違って結婚とかしたら、狭くなるぞ~」 「チチハハのことはともかく・・・何なんだよ、その “間違って” てのは~?;」 「だって、アナタは 他人を必要としない人だからさー」 ズキリ; ・・・それって 痛い言葉だなぁー。。 ンもう・・・。 『アナタは俺の周りで一番の複雑系』 とか、『傷つきやすくてナイーブ』 とか、 人には見せない多感な顔も見破られてるけど、ほかのどんな面にも増して コイツは私のことを、『“強い” 女』 だと思ってる。 決して 決して そんなことはないのに・・・、ね。 人を受け入れたら最後、とことん 献身して 依存して 向き合って しまうから、 そんな事態には、極力 陥らないように、 日々慎重に、用心深く してるだけなんだけどな。 (いういや以前 『臆病者』 とも言われたなぁ。でもそれとも少し違うんだよ~) 最寄の駅から ちょっと歩くせいもあって、とても静かで 緑の多い住宅街。 春には、窓から手の届くところに 満開の桜が咲く。 夏には、こうして 臨場感たっぷりで 丸々と欠けずに観える花火。 秋には、暖かく柔らかな夕陽が、色づいた桜葉を透かして落ちてゆく。 冬には、緩やかな輪郭を描いて雪を冠した富士山が。。 (←これは嘘です;) そんな風に この部屋は、季節ごとの特等席。 不思議な縁あって、願い叶って、4年前から住み始めた この部屋には、 それなりに 思い出も多い。 ・・・・・。 そうだよなぁ。。 まだ 手放せませんね。 この生活は。 『新築マンションお買いどき』 の誘惑に ココロよろめかせながらも (笑)、 当分は、『様子見』 ってところかな・・・。 結果 買うにしても、大事な 『終の棲家』。 もちょっと色々、学習&検討しておかないとイケナイだろうし。 それに、何と言っても 得意の 『衝動買い』 をするには、 こりゃぁ、あまりに高価過ぎるもんね。(・・・って当然!;) でも、最大の躊躇う理由は、家族も仕事も恋愛も・・・ いろんな意味での 『最終的な覚悟』 が要るってこと。。 だからさ、こんな感じで 君の言う、『誰より強い女』 にも 不意に触れられたら 泣いてしまうような、そんな傷や迷いなら、 それは、割に容易く あったりするものだよ。 そうだね、 君から貰った本に 出てきた言葉で 例えて言うなら、 “この先 永遠に” 君に 気づかれることは ないはずの 痛みだったとしても。
2003年08月02日
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PCそうさふのう
2003年07月31日
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おいしかったもの・・・海鮮ちゃんぽん、ざぼんジュース お出掛けした場所・・・グラバー園 4日間の九州旅行でした♪ キレイなものも観れたし、好いお湯にも入れたし、もちろん 美味しいものも食べましたー! お天気にも恵まれて、とにかく毎日 いっぱい歩いたなぁ (笑) ふひ~っ; って感じで 少し疲れたけれど、すっごく楽しかったー。。 初の九州、存分に堪能できました! 今回も 大満足、です♪
2003年07月29日
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おいしかったもの・・・冷抹茶と御菓子 宿泊した旅館 http://www.kyushuhtl.co.jp/ 日帰りした温泉 http://www.489.gr.jp/seiunso/kojigoku.html
2003年07月28日
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遊んだ場所 http://www.huistenbosch.co.jp/ おいしかったもの・・・チーズケーキ、シーフードピザ、カクテル 宿泊したホテル・・・ホテルヨーロッパ ↑ 今回、私達が泊まったのは、この部屋でした。 他にも色々と客室のタイプはありますが、概ね ホテル全体がこんな感じです♪ 夜は、ホテルヨーロッパのBAR、シェヘラザードへ。 どーやらマイBBSで洗脳されてたゆみたろは、ここで 『パルマ産生ハムと季節のフルーツ』 を見境なくオーダー。 でも、その “季節のフルーツ” には、私のいちばん好きな (※生ハムを乗せるなら、ってことで) 『パイナップル』 が なかったので、丁度 友人の飲んでたカクテルに刺さってた パイナップルを奪って食べたのでした。。 うまうま~っ♪ 特製『茂木枇杷のカクテル』は星ふたっつ・・・てとこですか。 (んまぁ、エラそうに;)
2003年07月27日
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おいしかったもの そのいち・・・ http://www.ippudo.com/daimyo/index.html そのに・・・ 稚加栄 (料亭) のランチ 入った温泉 http://www.yunohana.co.jp/tenjin 宿泊したホテル http://www.hotelmonterey.co.jp
2003年07月26日
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またもやPCが不調気味なのと、 ゆっくり時間が取れないのとで、 書き込みが疎かになっちゃってます。 うー、申し訳ありません。。: m(_〃_)m;
2003年07月25日
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先日 心優しい友人が送ってくれた富良野メロン、昨日 職場に持って行き、 すでに半壊してるような効きの悪い冷蔵庫で、1晩かけて冷やしておいた。 そして 今日のお昼、それを みんなしていただく。。。 『アレ~? ゆみ先生、いつのまに北海道に行ったの?』 と、訊かれるので、 私が買ったのではなく、友人からの頂き物なんだと笑うと、周りの人たちは、 『勿体ない! こんなに美味しいメロンだったら、園になんか持って来ないで お家でひとりで食べちゃえばヨカッタのに~。私だったらそうするなぁ』 と、 口を揃えて言う。 『いやいや~、人から齎された幸福は皆で分け合ってこそ尚うれしい♪』 と、 潔いことを言ってはみるけど、半分に切った冷え冷えのメロンを スプーンで 掬いつつ、満面ニコニコしてる自分を想像したりして、思わず苦笑する (笑;)。 う~・・ やっぱり、ひとつくらいは 残しておくべきだったかなぁ? (←手遅れ;) 退勤後、庁舎近くで行われた 某平和集会&行進へ参加。 各職場からの、人数合わせの動員。 主張の主旨は、 『憲法第9条を守れ』 とか 『有事法定を許すな』 とか 『核兵器を廃止しろ』 とか 『イラクへの自衛隊派遣反対』 とか そういったもの。 10人程度の警察官が 経路の交通整備に当たる中、約600人の職員が 約1駅分を歩く。 もちろん、その主旨には概ね賛成しているし、一組合員としての義務もある。 それは理解している。 でも、正直 冷たい雨の中、絶え間なくシュプレヒコールを叫ぶ者達と 自分の意識には、 絶対的に違う 温度差があった。 どんなに素晴らしい思想でも、どんなに隙のない理念でも、 熱を持って、心酔や傾倒することのない 自分。 体験に裏打ちされた、揺るぎようのない価値観。 他人からの言葉に ココロから肯いていても、 アタマのどこかで 『・・・真実に、誰にとっても、そうなのだろうか?』 と疑問視している。 御し易そうなフリして、その実 喰えない醒めたヤツ。 時として 他人からそう評される所以なのかもしれない。 『分かち合う』 って、 何て素晴らしくて。 何て困難で。 誰にとっても満足で、誰にとっても正しい。 そんな共有思想。 そんな共通理念。 笑いながら分け合った メロンのようには、いかないね。
2003年07月23日
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なんだか今日の風は、 初秋のような空気感で。。 庭に出たとたん、 寂しいような、人恋しいような そんな気持ちに襲われてしまった。 わくわくして観てた映画が 最高潮を迎える、直前に途切れて 肩透かしを喰らったみたいな気分。。 蒸し暑いのは、極寒より苦手。 でも こんなのは もっと もっと フキゲンの種。
2003年07月22日
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・ ・ ・ なので、やってみましたー 『水族館占い』 (笑) で、ゆみたろの結果は・・・ 『基本的には “ふぐ” タイプ』 なんだって~。 ふぐ!? ぶぶぶっ; (*・・・以下のカッコ内は、ゆみたろの “心の声” です 笑) 【総合】 思慮分別があり、何事にも慎重で、決して軽率な行動は しないと言っていいでしょう。なので仕事で失敗することは ありません。却って大事をとりすぎてチャンスを逃すことが あるので注意。若い時代は進路を探しあぐねて試行錯誤を 繰り返しますが、いったん目標が決まれば持ち前の忍耐力と 向上心で、たちまち頭角を現すでしょう。 (ふ~む。。忍耐力と向上心は皆無だけど、慎重で大事をとりすぎる ってのは、いちおう当たってるのかなー?) 【仕事】 行動力があって、心の底に温かい気持ちのあることから、 小学校の先生や、保母さんなどが適しています。 (保母・・・適職だったんだ~? ← ちょっとばかし腑に落ちない) 【恋愛】 ストレートに自分の感情を表現して、相手のハートを掴みます。 相性や話題の合う相手を選ぶ傾向が強いようです。 (カネやカオで選ぶって~のも楽しそうだと思うけど、一度くらい;) 【お金】 堅実にコツコツとお金を貯めることが出来ます。毎月きちんと 貯金をして、いつの間にか数百万になっている、といった感じです。 (え゛~っ!? コレはハズレ、大ハズレっ!! ゆみたろ極貧だもん!) 【性格】 控えめで安定しています。といって、ただ大人しいという わけではなく、しっかりとした自分の考えを持っています。 (常にボ~ッとしてる=安定? でも、“控えめ” ってちょっと違う? 笑;) 【人間関係】 好奇心旺盛で、いろいろなタイプの人と知り合うように なります。職業や年齢、国籍や肌の色に拘らない、多くの ネットワークを築けます。 (ふーん、そうなんだぁ~。よーし、がんばろっと♪ ← で、何を!?) 【好きなこと】 食べること。 (まんまじゃんっ!!!!!) 【趣味】 仕事・勉強。 (お仕事は好きだけど、趣味じゃないよ~。お勉強はダイキライっす!) 【ラッキーアイテム】 手帳・ハンカチ。 (う~ん・・・いつも持って歩いてるけど? 別にコレといって何も・・・;) 【結婚】 30歳前後がベスト。堅実な家庭を築きます。 (げげっ;もうすぐタイムリミット!? ここはやっぱり電撃か!? 笑) 【オススメの場所】 プール・温泉。 (だ~か~ら~、言われなくても行っとるわい! > 月イチ温泉) 【将来性/五段階評価】 ☆ (ななな・何でそんなに低いの!?・・・マンション買えないよぉぉうぅ;) 【運】 全くありません。 (・・・・・・ちゅどーん・・・・・・ゆみたろ、討ち死にですー;) 運が “全くなし” なんてぇ~!! (悲嘆;) ってか、運の全くない人間なんて存在すんのか!?!? ゆみたろ、自分では かなり運のイイ奴だと思うのに。(オシアワセちゃん) やっぱりさ、心理テストなんてね、所詮はその日の体調や気分で 結果が変わっちゃうんだもん、洞察が浅いわよねぇ、ふふ~んだ。 あ~あ。。。 う~ん、今度は手相でも観てもらお~っと☆ (笑)
2003年07月21日
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ほほほほほっ♪ わらわは本日、今年初の氷を食べたぞぇ。 家老に申し付けて、山奥の氷室から 早馬で届けさせたのじゃ。 ・・・って~のは 真っ赤な冗談で、 清き一般庶民の子 ゆみたろは、 もちろん 自分で買いましたとも。 早馬でなく、マイ愛車アルベルト君に乗って。 100円カップのかき氷、レモン味♪ うーん、おいしかったです!(>∇<)ノ ところで、ゆみたろ つい最近知ったんだけど、 あの 『ルートビア』 って、BEERじゃないんですね。 よく 沖縄好きな人たちが、 『沖縄に行くと飲みたくなるよね、浜辺なんかでさ~』 って 言ってるので、オリオンビールみたく沖縄の地ビールなんだと 思い込んでました。 ラベルにある原材料を見ると、砂糖・炭酸・カラメル色素・・・。 ってことは・・・、想像するに、コーラみたいな味なのかなぁ~?? それとね、 “気にはなってるんだけど、いまいち試す勇気の持てない不思議系飲料” に、 『メイプルベリー』 ってのがあるんですが ( ← Made In CANADA)、 どうやら メイプルシロップ (楓の樹液) を使った飲み物らしいのだけど、 問題なのは、これが “炭酸飲料” だってこと。。。 つまりは、“メイプル味のソーダ” なんですね。 ・・・う~、ちょっと不気味~; でも、『バニラコーラ』 が巷に出回るくらいなんだから、OKなのかな? (笑) “沖縄好きな人のルートビア” や “お風呂上りのの生BEER” のごとく、 ゆみたろが、今日のように蒸し暑い日に飲みたくなるのは、壜ラムネ♪ しかも、冷蔵庫じゃなくてね、“氷水” で キンキンに冷やしたヤツ。 でもって、ちゃんと壜底には “全国ラムネ協会” の刻印があるヤツ。 素気ないほど軽い、プラスティック容器のラムネなんて、味気なくて ぜったいイヤだもんね。 このラムネを求める気持ちのせいか、夏になると ナニユエか “下町” に 行きたくなる。 で、のこのこと行ってしまう。 同じ年の友・サトちゃんと、『染太郎』 のお好み焼きを浅草で食べたのも、 真夏の炎天下。日蔭を選んでの順番待ちで、メニューを眺めてた記憶がある。 お店に入ってからは、そのメニューで ぱたぱた扇ぎながら、汗をかきつつ お好みを焼いたっけ (笑)。 あの後は二人して、雷門~浅草寺のお決まりコースを辿ったのよね、たしか。 夕方には、両国の甘味処でかき氷も食べたな。(食べてばっか~;) 3つ年上の男友達・Nさんと、吉祥寺の 『まりや』 に行ったのも、都内は まだまだ残暑の厳しい9月の夜で、『そーいやもうすぐ誕生日だね』 って ちゃっかり奢ってもらった覚えがある。 花刺繍の付いたアイボリーのワンピースって “デートな格好” のくせして、 お座敷の上に両足を投げ出して、『あー、もう お腹いっぱいだよぉ~う;』 『わーい、ごちそうさまー♪』って嬉しがってた 色気のないゆみたろ・・・。 だ~から、Nさんとは いつまでも恋人未満だったのか~! (←違うって;) そうなの、行ったことのある人はご存知かと思うけど、大抵において 下町に 古くからある あーいったお店には、エアコンなんてないのだー。 いいとこ、お座敷の上でレトロな扇風機が、気休め程度に回ってるくらい。 今年は、『月島に もんじゃ焼きを食べに行きたいね』 って、仲良しの友達が 前から言ってるんだけど、さすがにもう 冷房のないお座敷で もんじゃを焼く 気力のない ゆみたろは、『・・・う~ん、秋になったらねー;』 といつになく 弱気な発言。。。 嗚呼、ラムネに逢いたし 暑いの厭だし。 かといって、 エアコン入った仕舞田屋なんて、ぜんぜん雰囲気ないし。 ・ ・ ・ 矛盾。 でも、やっぱり ラムネ飲みたーい。。。:(T ^ T);
2003年07月20日
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関西出身の友人Y君は、もちろん根っからの 阪神ファンである。 どんなに関東圏ではマイノリティでも、どんなに東京暮らしが長くても、 彼にとってそれは不変らしく、もはやアイデンティティの一部のようかも。 『阪神、今年は強いねー。もうマジックまで点灯しちゃったじゃない。 トラ好きな君としては そりゃぁまいにち気分イイでしょうよ? (笑)』 そう冷やかすと、 Y君曰く、 『・・・でもオレ、信じてないもん』 と、なんとも後ろ向きなお答え。。。ありゃりゃ; まぁ、それも 解る気はするけどー・・・ (苦笑;) 阪神ってさ、例年 前半だけは 快調に飛ばすんだよね。 で、『よしっ、このまま行けるで~!』 『今年のトラは違うんやっ!』 って 熱烈なるファン達を (←ホント、今の日本では稀に見るほどの共同体だ) 否が上にも期待させるんだよな~。 ・ ・ ・ 何とも罪深い球団だ。 Y君同様、自他共に認める長年の阪神ファン、同期の友・A子ちゃん (でも彼女の出身は千葉 笑) が、かつて セツセツと説いてくれたには、 『阪神が後半に弱いのは、高校野球のせいでホームグランド (甲子園) が 使えないからなのよー。遠征ばっかで気力も体力も消耗しちゃうでしょ』 なのだそう・・・ふむ。 ゆみたろ思うに、 阪神の優勝ってのは、なかなか有り得ないから またイイものなのかも。 つまりは、 毎年 『今年はいける』 とゆ~期待を裏切られるたびに、溜飲は下がらずも、 それは 『チームへの (もしくは関西文化圏への?) 愛』 を再確認する 体験 (禊?) となり、更なる甘美な夢として醸造される・・・ってコトかな。 ゆえに、 “裏切られるたびに、その愛は深まって” しまうのよねぇ。。。 だから、見事 悲願達成できたアカツキには、思う存分 ココロから酔える、 これがホントの 『夢らしい夢』 ってヤツだよねぇ♪ (Y君、A子ちゃん、&真那伽さん、無責任なこと言ってごめんなさ~い;) あ、でも決してこれは、 “ノリと調子が良くて、押しが強うなワリに実際は 自虐嗜好” な彼=Y君 からの考察・・・な、私的見解ではありませんので、念のため (多分ね;)。
2003年07月19日
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なんとメロンが届きましたっ! 富良野からの産地直送便です。 おまけに 特大赤肉メロンだ! しかも それがふたっつも~! 純と蛍って名付けました (嘘です) それにしても・・・ 豪華です。 ホントに 超豪華。 これは、先週 北海道に行ってた 友達からの (お中元ではなく←多分;) お土産。 ・ ・ ・ だけど、あまりに申し訳なさすぎです。 だって、ゆみたろは役立たずで じぇ~んじぇん お天気は良くならなかったのに。。。 う~~~・・・ やっぱり、しばらく ぷりんは食べられないやー; でも、メロンは食べちゃうけどね♪
2003年07月18日
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ゆみたろの職場では、ついこのあいだまで 夕涼み会に向けての盆踊り曲を、ノンストップメドレーで 毎夕 かけていた。 いまどき風アレンジな 振り付けも、すぐ覚えたけど、 覚えなくてもいい歌まで、いつのまにか すっかりと 刷り込まれてしまったみたい。 どらりどらりの 『ドラえもん音頭』 頭も心もまろやかに。 ばけらった~で 『おばQ音頭』 は、きゅきゅきゅのきゅ。 あなたもわたしも『おじゃまじょ音頭』で、はっぴっぴ♪ うっかり、会議中なんぞに そのフレーズが頭をよぎって ついつい 歌いたくなったり。 子供を寝かせているのに、『おじゃまじょ音頭でハッピッピ♪』 と 口にして、せっかく眠りかけた子を起こしてしまったり (にぱっと笑って、すかさずその子は踊りだし。。条件反射?;) どーやら ゆみたろのアタマは、ドラえもん と Qちゃん と どれみちゃん に 占拠されてしまったようです。。 いやぁ~、心強い仲間ができてウレシイなー、っと~。。。
2003年07月16日
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北海道に行ってた友人が、昨日 帰ってきたんだけど。。 彼からのメールによれば、どうやら彼の旅行期間中は 見事にずっと、道内のお天気は “最悪” だったらしい。 ・ ・ ・ 5日間も。 うー・・・。 お天気ばかりは、誰のせいでもないとはいえ、 責任 感じちゃいます・・・ やっぱり。:(>_<); ゆみたろ自身は、旅行中に めちゃ酷いお天気に遭ったことって 今まで 皆無なんだけど。。(←“強運な晴れ女” と言われる所以) “晴れ女” でも、“願掛け” しても、他の人のときはダメなのかな? ・ ・ ・ はぁぁ~~~~っ; お役に立てずにゴメンナサイ; それにしても、 北海道の 『悪天候』 って ハンパじゃなさそうな・・・気がする (汗) ・ ・ ・ ・ ・ ・ 。 えぇーっと。。 ホトボリがさめるまで、もうしばらく ぷりん食べるのは やめておこ~っと。。
2003年07月15日
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本屋さんに寄って、本を数冊購入。 ・ポケットタイプの時刻表、最新版 ・福岡・ハウステンボス・雲仙のガイド ・穂村弘の歌集 『Linemarkers』 ・浅田次郎の文庫 『日輪の遺産』 隣街にある輸入食材店にて食品を少々。 ・沖縄バャリースのシークワサージュース ・コーヒービーンズチョコレート ・温泉パン (くるみ) ・クレイジーソルト * * * * * * * * 『温泉パン』 って、地方のPAとかでよく売ってるよね~。 たしか 有楽町の交通会館ビルの中の物産館にも売ってたっけ。 前から ちょっとばかし気になってた存在だったんだけど (笑)、 ついにゆみたろ、本日 初めて食べてみました!『温泉パン』(>∇<)ノ あむ! って噛むと生地が もちもちっ として、結構 美味しかったよ。 しっかりめのテーブルパンとしてお薦めですな♪
2003年07月14日
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昨日のこと。 今年も職場で 『夕涼み会』 なるものがあった。 子供も大人も、大半の人が ゆかたや甚平を着て、 ささやかなこのお祭りに参加する。 小さい子の甚平さんはとても微笑ましいし、日頃 お転婆な女の子も ゆかたに三尺姿になると、いつもとは違う 愛らしさが滲み出るようだ。 毎日、エプロン姿でぱたぱたと動き回っている保母ですら、それぞれ 手持ちのゆかたに着替え 登場すると、あちこちからお褒めの言葉を 掛けられる。 ゆみたろは、着物やゆかたが好きである。 ゆみたろは小さい頃、マイ母の影響で、花嫁修業中の叔母たちと一緒に、 お茶とお花に通っていた。 まだ小学校にも上がっていない おミソな身分のわけだから、お茶室や お稽古場の隅に ちょこんと正座して、先生や叔母たちの 静かな所作を 毎週わくわくと眺めていた。 そんな風に、叔母たちに連れられて、『先生』 のところへと行く週末は、 決まって私は着物を着ていた。 だけでなく、着付け師範も持つ母は、特別なことのない日常にでも、 洋服を着せるのと同じような頻繁さで、私に着物や浴衣を着せていた。 (だから、私の小さい頃の写真は、着物姿で写っているものも多い。 “一体いつの時代の子!?” ってほどだ; でもカラー写真だよ~ 笑) 以前の日記にも書いたけれど、近所のお祭りというお祭りは、悉く遠征し、 戦利品のわたあめを、毎度ご機嫌で手にしていた私にとって、ゆかたは 夏の遊び着だった (そして 時に戦闘服、時に寝巻き。笑) 大人になった今も、ゆかたの他、振袖・小紋や仙頭入りの訪問着・絣の揃え、 祖母が作ってくれたもの・母からのお下がり・自分で買ったもの・・・などなど、 おそらく同年代の友人よりは 幾分多くの 着物やゆかたを持っていると思う。 でも、それらは皆 実家の和箪笥の中に 仕舞われたままである。 勿体ないと、我ながら思うのだけど。 唯一、自分の部屋に置いてあるのは、就職してから買った ゆかたが一枚。 迷いに迷って選んだ、緋色の 『こむさでもーど』。 この時期、街中のいたるところで ゆかたを見かける。 古着屋さんや雑貨屋さんのゆかたたちも、趣があって眺めるのが面白い。 『こむさでもーど』 や 『和物語』 や 『撫松庵』 の “和物ブランド” のゆかたも 同ブランドの和小物とともに、セットアップで欲しくなる。 毎夏この時期になると、いくつかの ノスタルジックな思い出ととともに 決まって再発する 『ほしいほしい病』 ・・・ゆかたと日傘。 今年も同じ。 どうやらこれは、この先も きっと死ぬまで 続くんだろな (笑)
2003年07月13日
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森 絵都。 名前は 微かに聞いたことがある、と思った。 でも、この人の本を読むのは これが初めて。 突如として この本を送って来た友人曰く、 『この本を読んだら あなたを思い出した』 そんな言葉を言われたら、読まないワケにはいかない。 (たとえそれが テキの “目論見どおり” だとしても 笑) 本文を読み始める前に、プロフィールを拝見。 そして、少しばかりWEBでも検索してみる。 結果、ちょっと意外な発見をしたのだけど・・・ この作者と ゆみたろの間には、『客観的事実なる決定的共通点』 が あったのだった。 しかも 2項目も。 (それは・・・えーと、少々ワケあって ここには書けないのですが;) うち一点は、既にその友人も知ってることだから TELでも 『なるほどね』 と 頷いていたのだけれど、もう一点は 彼も知らないハズの事柄だったので、 “この本から私を連想した―― ってのが事実なら (笑)、アイツの洞察力も マンザラじゃないのかもね” なんて 偉そうなことを、苦笑とともに思ったり。 さて、内容の方だけど。 サラリと読めます。(ゆみたろ、二晩で完読) 文章のタッチも、軽快にして いくぶんDRY。 読後感も悪くない。 昭和43年に生まれた一人の少女の成長物語。 仲良しの子たちと開く、お家での手作り誕生会。 担任やクラス替えで、本気で一喜一憂する小学校時代。 勢いで入った部活はかったるくて、家族が妙に鬱陶しい中学時代。 生まれて初めてのバイト。生まれて初めてのデート。そんなものが、 途轍もなく重い意味を持っていた高校時代。 まるで、誰かの分厚いアルバムを辿る如く リアルなストーリーの中、 キキララやパティ&ジミーの 『サンリオショップ』、 毎月の愛読書は 『りぼん』 や 『なかよし』、 三人のうち誰が好きかでワイワイ騒ぎ合った 『たのきん』、 女子の前髪は眉毛の上1センチという 『絶対的校則』、 深夜の非常ベルで咄嗟に思い浮かべる 『ホテルニュージャパンの火災』、 あの時代を生きていた誰もが知っている・・・そんな “象徴たち” に再会する。 共時性。 そうなのだ・・・。 この本にあるのは “体験の共有”。 団塊の世代と 『サザエさん』 のように。 その子供たちと 『ちびまる子ちゃん』 のように。 “まったく同じ” じゃなくても、必ずどこかで自分とダブる主人公。 あの友達に似ている。あの先生に似ている。誰かを髣髴とさせる登場人物。 あの時もこんな感じだった。あの想いもこんな気持ちだった。蘇り来る感情。 そんな風に、 読むことで もうひとつの自分の半生を振り返るような このショートトリップは、 『今までの自分は間違ってはいない』 という肯定感を生み、現在の我が身を 再生されるのだろう。 だから、 どことなく 滑稽で、同じくらい せつない物語。 主人公と ゆみたろは、同世代だ。 (&この本を送って来た友人Y君も) でも、主人公と ゆみたろは、あまり似ていない。 境遇も、性格も。 だって、 小学時代のゆみたろは、どこにも女の子グループに属さなかったし。 中学時代のゆみたろは、万引きもしなかったし ヤンキーでもなかった。 高校時代のゆみたろは、恋愛はしたけど、相手は同級生ではなかったし、 ここまで100%プラトニックな恋でもなかった (・・・ような??;) それでも、この物語の主人公=“ノリちゃん” を、古くからの友達のように 『解る』 のは、やはり 同じ時代を過ごした彼女に、自分の “あの頃” を 感じ取るからだろう。 “まるで私自身” ではなかったとしても、隣で笑う クラスメイトのように。 ところで、森 絵都という人は、元々は児童作家なんだそうだ。 (なるほど、どことなく初期の江國香織を思わせる作風だもんね) 彼女の既刊著書に 『つきのふね』 というのがあるが、これは以前 書店で 表紙を見たことがある。 某書評欄のコメントには、 “『永遠の出口』 へと繋がる作品” とあった。 ふむ。。 今度はこの本を読んでみよう。 * * * * * * * * * * * * * * 【 お ま け 】 さっき、1年前の “7月12日の日記” を見てみたら、 偶然にも 今日と同じように、とある本のプチ感想文が 書いてあった。。。 ううううう~~~っ・・・ ゆみたろって、ゆみたろって 毎年、同じよ~なことばっかりしてるのねー:(>_<);
2003年07月12日
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職場にて・・・休憩時間中。 (それまでどんな内容のハナシだったか、 細かい経過は 忘れちゃったのだけどー) ゆみたろが、 『それってば “GOOD-BYE 夏男” みたいだよねー』 って、 後輩のSちゃんに振ったら、 職場イチ 癒し系美人なSちゃんは、 『は? グッバイですか~? ヨッちゃんのバンドの。懐かしいですよね~』 と 真顔で返してきた。 そそそ・それじゃあ 『グッバイ 義男』 じゃん!; ゆみたろは、 そんなSちゃんが とても好きだ♪ ・・・・・泣けるほど。 (笑いすぎて涙が出ちゃったんだよ~ぅ;) * * * * * * * * * * * * * 念のためにの、かなり大雑把な 『解説』 ヨッちゃん・・・野村義男のこと。元祖 『3年B組金八先生』 でデビュー。 ↑プラス 田原俊彦 (トシちゃん)・近藤真彦 (マッチ) で、 ジャ○ーズ事務所によるアイドル御三家 『たのきんトリオ』 として、昭和50年代後半~昭和終盤まで 一世を風靡した。 (萩本欣一プロデュースの 『イモ欽トリオ』 は類似品。 笑) 近年、野村自身は “ayu” こと 浜崎あゆみ嬢のバックを ギタリストとして務めている。 ちなみに、その昔アイドル時代の彼が在籍していたバンドの 名前が 『ザ・グッバイ』 であった。 『GOOD-BYE 夏男』・・・“モーニング娘。” を筆頭に、かつての 『おニャン子クラブ』 のような、素人アイドル集団 (&単品) を輩出し続ける、芸能プロダクション・ (何と今や天下のN○Kすら、その支配下に・・・嗚呼;) 『ハロープロジェクト』 随一のドル箱=“あやや” こと 松浦亜弥の “この夏の一曲”。 プロデュースはもちろん 平成の秋元康 “つんく♂” である。 (『ユミダス』 より)
2003年07月11日
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北海道に行って来ます。 今回は、道北中心に巡る予定。 利尻では最果ての温泉に入り、礼文ではトレッキング♪ えっへへのへーっ☆ イイでしょ、いいでしょ~ (*^ー^*)v でも、 行くのは ゆみたろ・・・では、ございません。 日頃お世話になってる (主には “食べ物を恵んでもらってる” 笑) 友達のKさんです。 なので、 今年もやります。 『ぷりん断ち』 を。 ぷりんの神様~、お願いです~。 残りの360日は雨でも雪でもイイので、今日から5日間は 北海道のお天気を、『晴れ♪』 にしてくださ~~~い!!! ・・・・・・。 う~~~ん、どうかなぁ・・・。 とりあえず、やるだけやってみようっと。 むんむんむ~ん!!! (←気合だけは無駄にある) あ~~~・・・ それにしても、 昨日のうちに、ぷりん食べといて ヨカッタ、ヨカッタ! :(*^_^*); え!?; もちろん 1個ですよぉぅ; いくら ぷりんを愛するゆみたろだって “×5日間分=5個の食べだめ” なんて してませんてば~~~っ!!!:(◎∇◎); いえ、ホントに;
2003年07月10日
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帰宅したら、 友人からの書籍小包が届いていた。 封を切ると、出てきたのは一冊の本。 タイトルは 『永遠の出口』。 作者は、森 絵都 という人らしい。 『読めよ』 ってコトだな、そう解す。 ・・・しかし、ナニユエよ??? プレゼント? ゆみたろに? クリスマスじゃないしさ~。 お誕生日でもないのにね~。 封筒の中を、もいちどよ~く改めてみても、 本を開いて、ぱらぱらページを捲ってみても、 メモも手紙も入っていない。 相変わらず素っ気ないヤツ。 お喋りなくせして、本音の本音は 『言わなくても察してくれよぉぅ』 なんだから。 『ありがとね。でも何でよ?』 TELで訊くと、 『この本読んだら、あなたを思い出したから』 そう言う彼。 (相手が相手なら、それって口説き文句だよ 笑) ふ~ん。。。 じゃ、読んでみますか。 加えて、トドメに 『読み終えたら感想文送れよ』 だとぉ? おぃおぃおぃ、ちょっと待て~。 これって、夏休みの課題図書?? (笑)
2003年07月09日
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そうだね。 いつだって君は、 そんな風にやさしい。 知ってる。 誰にでもやさしい君。 それは君の、とても良い所だと思う。 だから・・・ だけど・・・ あのね、もしも 君の手持ちの やさしさ全部を、 “100” だとすれば、 私にくれる その笑顔は、 そのうち 何パーセントくらいなの? ときどき そんなことを考えては、 どうしようもなく 寂しくなる。 誰にでも優しい のは、 誰にでも冷たい のと、 きっとそんなに 違わないから。
2003年07月08日
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久々の平日休務の今日、ゆみたろは ちょこっとお出掛けして来ました。 まずは、新宿にて友達と待ち合わせ、そのまま早めのランチへGO! (日頃は滅多に出来ない、“デパート内の平日ランチ” だ~いっ♪) で、その後は 雑貨屋さんやコスメショップなどを、やたら物珍しげに徘徊。 (おおっ☆ 今ってセールのシーズンでしたね、そ~いえばっ! ← 疎いヤツ;) 本日のお茶:そのいち = ジョルジュ・サンクの洋梨シフォン&ダージリン♪ (出されたカップやお皿のブランドを当ててみる → ゆみたろ、2勝1敗~) そして渋谷に転戦。。 Bunkamuraザ・ミュージアムにて現在開催中の ミレー三大画展を鑑賞す。 (平日なのに、それなり混んでました。前売り買っといて大正解ですぅ;) 本日のお茶:そのに = 東急本店前のスタバで ラズベリーフラペチーノ♪ (コレ、冷たくて甘酸っぱくて すごく美味しいのら~。この夏もお気に入り) そして有楽町へ。 山手線使用で がたたん ごととん。 スバル座にて映画を。 何と、ただ今 『チャップリン映画祭』 上映中~♪ (切ない 『サーカス』 と大好きな 『街の灯』 を、初めてスクリーンで観たよ) そしてそして 大〆は、月の雫・銀座店にてお夕飯~♪ (=飲み?;) (季節限定商品な “桃プリン” が、殊においしゅうございました~♪) あ~~~~~~っ、大充実の1日でしたな。 もしや、遊びすぎ? いやや、食べすぎ?? ままま、年に一度のことだから許してやってよ。 (・・・・確かに七夕は年イチだけどさ) * * * * * * * * * * * * * * * さて、今年の七夕・・・どんな願いをかけました? ゆみたろは、去年の今日を思い出してました。 一年前の 七夕の夜のことを。 そして、何とも不思議な気持ちになりました。 マイHPを開いて一年以上が過ぎ、幸せなことに たくさんの 素敵な方々と、こうして知り合えたのだけれども、 ここでどんなに会話を重ねていても、 実際にお会いしたことのある方は、ただの一人もいないんだなぁ・・・ って。 とても近くて とても遠い。 この目に見えるのに、この手は届かない 夜空の星のようですよね。
2003年07月07日
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毎日 早番の職員は、朝の7:00から勤務に入る。 今朝は ゆみたろが早番。 朝イチで登園してきたヤマト君は、自分のクラスの部屋でお仕度をした後 早番の部屋の廊下まで お父さんとやってきた。 いつものように、「おはようございま~す!」 と声をかけ、その顔を見れば、 なぜか 目に涙のヤマト君。。。 年長児にしては、3月生まれのせいもあり まだまだ幼さの残るヤマト君は 大きな目から ぽろぽろ涙をこぼしつつ、「歯が抜けちゃった~;」 と。。。 あらららら; お父さんに事情を訊けば、さっき お部屋でのお支度中に、振り向きざま お父さんの手がヤマト君の顔に当たって、 もともとグラグラしていた “乳歯” が抜けてしまった・・・とのことだった。 「あぁ、そうかぁ~、それはちょっとショックだったね (笑) でも、もうすぐ大人の歯が生えてくるんだよね、おめでとう」 “おめでとう” と言われて涙目ながらもにっこり微笑んだヤマト君は、 (ホントだ~、前歯がない~;ぷくくくく 笑) ようやくいつものように バイクで出勤するお父さんに、“行ってらっしゃい” を言い、 早番の部屋に入ってきた。 次の子が登園するまでの束の間、ショック覚めやらぬヤマト君を 膝に抱き、 本を読んだり話をしたりして一緒に遊ぶ。 この時間に登園するなら、つい今しがた朝食を食べたばかりなのだろう、 ヤマト君からは ジャムような果物のような 甘い匂いがした。 「ねぇねぇ、ヤマト君。朝ごはんに何かイイモノ食べて来たでしょう~? だってヤマト君、甘い匂いがするもん♪」 そう言うと、 ヤマト君は少しの間、私の腕に自分の顔を当ててから、 「ゆみ先生はキレイな匂いがするねぇ~」 と笑った。 ふと 私は、童謡の 「おかあさん」 のフレーズを思い出した。 ♪ おかぁさん なぁに おかぁさんて いいにおい ♪ ♪ せんたくしていたにおいでしょ シャボンのあわのにおいでしょ ♪ という、あの歌。 ヤマト君のお家は父子家庭。 数年前、まだ小さかったヤマト君とお父さんを置いて、お母さんは 家を出て行ってしまったから。 ヤマト君のお父さんは男手一つで、一生懸命お仕事と子育てをしている。 だから、ヤマト君も本当に素直で可愛い子だ。 朝の7:30から夜の7:30まで、一日のほとんどを園ですごしながら お父さんの帰りを待っている。 お母さんの記憶のないヤマト君。 でも、『いい匂いのお母さん』 の 洗濯ものやお料理は 知らなくても、 君は ちゃんと幸せなんだよね。 ときどき すこしだけ、せつなくなっても。
2003年07月06日
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『八月の博物館』 ・ ・ ・ 瀬名秀明氏の新刊文庫。 たしか500円くらい。 『ペコちゃんエプロン』 ・ ・ ・ 某不二家店頭にて販売中。 1500円なり。 『新築マンション』 ・ ・ ・ 駅至近1LDKでざっと さんぜんまんえんくらい。 ・・・てかさ、 文庫一冊 買おうかど~か うだうだ迷ってるよーなヤツに、 マンションなんて買われへんやん!! (怒) だからもう、こんな休日に 電話してこないで マンションセールスの。
2003年07月05日
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楽天がヤケに重いなぁ、とブツブツ文句を言っていた先日、 突如のシャットダウン。。。 あれよあれよと言う間に、PCの画面が真っ暗になっちゃいました。 で、それ以降 ウンともスンとも言わない マイぱちょこん君に。。。 げげげげっ☆ ちょっとぉ~っ、何っ? 何なのっ!? って すっごく慌てたけど、 原因は 『ACアダプタの断線』 ってヤツ。。。:(・ω・)ゞ; 前から、そろそろヤバイかなぁ~とは思っていたのですが。。。 (じゃぁ、その前に直しとけよって感じですよねー; たははっ;) ショップには置きがなくて、メーカー取り寄せってことで マイPCの復旧まで 少々時間がかかってしまいました~; ひゃぁ~~~、、、得意の 『行方不明』 みたいになっちゃって、 すっかりご心配をおかけしてしまいました~:(>_<)ゞ; (う~~・・・; 留守中の書き込みをありがとうございますぅ;) んもう、ホントにごめんなさい~~~っ; :m(_〃_)m; あ~、ビックリした。。。ヽ(◎∇◎)ノ ってことでして(笑;)、この間の日記とレス、 頑張って書いていきますので、どうぞまた覗いてやってくださいませね; それにしても、ACアダプタって お高いのね。。。 くぅうぅうぅ~;(涙)
2003年07月03日
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これも書き込みちゅ~。 やる気はあるが、手が遅い。
2003年06月29日
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書き込みちゅー。
2003年06月28日
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♪ 待った 待ってた 夏やすみぃ~ ◎ッパピアは水の国ぃ~ ♪ って~のは↑、ゆみたろの地元である関東某県の地方TVのみOAされている、 かなり地域限定な遊園地のCMソングです。ご存知の方~?はぃ、いませんね。 ホント、わたし 待ってたのよ。 ついに会えたわ。手にしたわ。 ボーナス明細♪ ピリリと軽快な音を立ててミシン目を破る。 細かいところは飛ばしてカンジンカナメな振込総額を見る。 い~ち・じゅ~う・ひゃ~く・せ~ん・ま~ん・じゅうま~ん。。。 (※ もともと数字にめちゃ弱いゆみたろは、一の位から逆カウントしていかないと 万以上単位の数字は読めません。ちなみに “千万”・“億” になると、個人的には もう 『天文学的数値』 に匹敵です。 クシムナレ~!) ・・・・・。 えぇい、ままよ もういちどっ!! い~ち・じゅ~う・ひゃ~く・せ~ん・・・。 ・・・・・・がっくし。 ショボボボボ~~~ン 平成バブル崩壊後に就職したゆみたろだから、好景気なんて知らないよ。 お金が目標で生きてるわけでもないし。 でもさでもさでもさ、 やっぱりお金って、好きなものや好きなことと自由に交換できる “チケット” な ワケだから、多いに越したことはないんだろ~ね。 嗚呼・・・。 ゆみたろ この夏も、 デフレな女になりそうだす。 きゅうぅうぅ(涙)
2003年06月26日
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ちゅ~。
2003年06月25日
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書き込みちゅちゅちゅ。 (←なんじゃそりゃぁ;)
2003年06月24日
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・・・ってさぁ、 今日はこの文字を いったい何度見たことやら・・・。 なにぃ~!? 見つからんだとぉ!?!? それでも天下のエクス○ローラーかっ! てめぇー、ガキの遣いじゃぁないんだ、 きっちり見つかるまで探して来やがれっ!!! って、言いたくなってしまった。。。 とにかく重すぎるのよぉう~・・・:(>_<); 他のみんなのところでも同じなのかなぁ?? * * * * * * * ↑ って 書き込もうとしたら 、 またもや 「見つかりません」 だった・・・。 もしやこれは ビル・ゲ○ツの報復かっ!? ぐぅうぅう~~~っ;
2003年06月23日
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都内から約2時間ちょっとの “蛍の里” で、予定通り さくらんぼ狩り。 その後、ゆみたろ達は そかから数キロの 村営の温泉施設に行ってみた。 混雑度75%、泉質サラリ、設備的にも なかなかイイ塩梅な充実加減。 ガラス張りの明るい大浴場から、日本庭園風の露天風呂へと出る。 まだ充分に高い陽が、間近な山の端を照らしているのを眺めつつ 半身浴♪ そこでは 地元の常連さんと思しきオバサマ方が、「いやぁ、今日は暑いねぇ」 って、日和の挨拶を交わしてた。 確かに、関東平野の外れも外れなこの地方は、もともと昼夜の寒暖差が 大きいことでも有名なのだけど、今日などは高原らしからぬ蒸し暑さかも。 でも、19:00を過ぎて ゆみたろ達が温泉を出る頃には、日もとっぷりと 暮れて、山の景色はすっかり見えなくなって、田んぼからは蛙の大合唱が 聞こえてたけどね (笑) ところで、さくらんぼ狩りからの帰り道の高速は、ゆみたろの地元も通る。 ワガママとは思いつつも、運転してた友達に マイ父が入院してることと もし、できたら 途中のM市でICを下りて、そこから15分位の総合病院に 寄ってもらえたら すごく有難いことを伝えると、友達は快諾してくれた。 病院前で車を停めてもらい、病棟のエレベータを上がったら、丁度そこの エレベータホールに父が居た。 車椅子に酸素吸入器という出で立ちで; 突如の娘の来訪に、父は目を見開いて 「あれ、ゆみ。どうした?」 と驚き顔。 びっくりしたのは、父は病室に居ると思ってた 私も同様で、 「・・・友達と近くまで来たから ついでに寄ってみたのよ。 でもちょっと~、お父さんってば どこに行くの?;」 って訊けば、 「もうすぐ消灯時間だから、1階に行ってちょっと夕涼みしようと思ってさ。 今日は暑かったからなぁ。それに、ここんとこよく眠れないんだよ」 と言う。 車椅子付きとはいえ、院内を出歩けるほど 回復できたのはイイけど、 呼吸はヒーフーと短く浅くて、相変わらず辛そうだ。 こんな父にとって、病院の部屋は過ごしやすいだろうか? “夕涼み” と言いつつ、静かな逃げ場を探しているようにも 私には思えた。 車椅子のシートにさくらんぼと 父の好物のおやきとお蕎麦を置いて エントランスのベンチで少し話をした後、 「じゃぁ私、友達が待ってるから帰るね~、また来るから。あんまりここに 長居しちゃダメだよ。今 感染症でも併発したら大変なんだからね」 と 小言を言うと、父は 「ああ、もう少ししたら部屋へ帰るから」 と呟いて、 ベンチに座ったまま、友達の待つ車へ走る私に向かって手を振っていた。 地元から電車でひとり帰るときは いつも少し泣いてしまうのだけど、 今回は友達が居てくれたので助かった。 待っててくれた友達は、「あれっ、もうイイの??」 と心配そうに言う。 優しい友達がいても、仕事があっても、どんなにアタマで解っていても このまま父を亡くしたら、私は平常心でいられる自信がない。 そう言うと、友達は 「それは当然だよ」 という言葉で労わってくれた。 真夏になれば 体温を超える日もザラにあるこの街だけど、さすがにもう この時刻は、車の窓から入る風が涼しい。 ICのスロープを上がって合流のあとは、視野一面に広がる夜景を見てた。 で、暫くしてから友達の 「・・・ゆみちゃん、何だかそっちの方でゴゴゴって凄い音がするんだけど(笑)」 という声で、助手席側の窓が全開なことに やっと気づいた; 故郷の景色を目に 色々と物思いに耽って、また私は ぼんやりしてたらしい。 窓を開けていたお蔭で車内は快適空調。ACのスイッチも切った。 馬鹿みたいにすいている高速を飛ばして帰る。 東京に近づくごとに、建物が増える。 灯りが増えて、さっきまで漆黒だった 夜空までが薄赤い。 いつもそうだ。 尋常とは言えない この空の色で、都心に戻ったことを知る。 ついさっきまで快適だった車内も、かなり蒸し暑くなって来た。 『暑いね、ACつけてイイ?』 友達に訊いて、スイッチを入れる。 “ヒートアイランド” “人口熱” そんな言葉を連想する。 明日の夏至の夜には、全国各地で 『キャンドルナイト』 と称し、節電のための 消灯イベントが行われるらしい。 好ましいことだ、と 思う。 自然の闇は、畏怖の念だけでなく、人々に安寧をも与えてくれるはずだから。 病室の消灯時間も疾うに過ぎ、多分 今夜も上手く眠れていないだろう父の 小さな姿を想った。
2003年06月22日
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高速道路を走る車を 眺めてるのって好き。 いつまでだって 飽きない。 あっ、あの車 カッコイイよねぇ~♪ とか、 運転するなら、こ~ゆ~のがイイ! とか、 持ち主と車が不釣合いでない??; とか、 わりとアレコレ 色んな感想を (勝手に;) 考えつつ 眺めている。 そのくせ ゆみたろは、“ペイパー” どころか、原付免許すら持っていない。 いつもいつも 助手席ばかり・・・の私じゃなくて、 たまには ドライバーシートでハンドルを握ってみたいなぁ。。 なんて気分になることも あるにはある。 (ただし、基本的には助手席好き 笑;) なので 車持ちの友人と お出かけするたび、 「ねぇねぇ、もし私が免許を取ったら この車 運転させてくれる?」 って、タメシに訊いてはみてるのだけど、 5人中4人の割合で 「え゛っ?? それはダメ;」 と 即答される。 ・・・・・・。 ちょっとぉおぉおぉーっ、な~ん~で~よ~っ!?!? ・・・胸に手を当てて よ~く 考えてごらん・・・って??
2003年06月21日
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またもや明日 ゆみたろ達は さくらんぼ狩りに行くつもりなのだ~♪ どこかで “温泉” にも入れるといいなぁ~☆(*^∇^*) それから “美味しいもの” も あるといいなぁ~☆(*^m^*) 梅雨真っ只中だけど、お天気も悪くなさそうだし、 の~んびり 森林浴ドライブを楽しんで来よーっと♪
2003年06月20日
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19日の日記 (やや長文) を書き上げて入力、 「ふへ~、やっと更新したっ♪」 っと 安堵したとたん、 非情にも、画面はフリーズ。 そして、その数秒あとには 問答無用の “予定外メンテナンス” へ突入してた。 そうとなっては、もはやお手上げ。 二度も三度も書く気力は、もちろん ない。 ただひたすら、 たった今 書き込んだ文章が、無事 upされているのを願うのみだったのだが、、、。 明けて翌日、祈る気持ちで (←ちょっとばかしオオゲサ;) このHPを開けて見れば、 更新日記なんて、どこにも存在してなかった。 カゲもカタチも見当たらん! 玉手箱を開けて爺さんになった浦島太郎のように、 すっかり途方に暮れた ゆみたろだったとな。。 ・・・・・。 楽天の、ばっかやろぉおぉー!!!!! (泣;)
2003年06月19日
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“一般企業に勤める身” ってのは、ある意味ニュートラルな立場だよなぁ。。 井戸ガエル・ゆみたろにとっては、そーいった意味でも貴重な存在である、 友人・Y君が、先日 『あんさぁ、アエラの今週号読んだ? また保育園のことが書いてあったぞ。 ゆみゆみも読めや~』 と薦めるので、 『ど~せまた イイカゲンな記事なんでしょ~? 読んだら腹立つようなー』 と 軽く抵抗しつつも、やはり後から少々気になり出したので バックナンバーを 図書館の雑誌閲覧コーナーで読むことにした。 AERA-№23、オールカラー2ページ半の保育園特集記事は、予想通りで 顕かに、“ある一方向への結論付け” (=評価) を 読者にさせたい という、 創手の意図が見える、かなり極端なケースの取材が、2~3挙げられていた。 『う゛が あ゛~っ、・・・ったく これじゃあ一般市民が保育園を曲解するよっ! ってか、それが狙いなのか・・・。報道による “洗脳” ってマジで怖いよなぁ』 記事にするなら、事実なのはもちろんのこと 必ずある筈のその件の背景や 利用者全体に対しての同等意見の割合 などを、もっときちんと書けよ~っ; さらに言えば、片側からだけの視点や思考で物事を言うのは、片手落ちって 批判されても文句は言えないんだぞ~! バッシングで煽って、世論を調整し、今ある福祉や医療の機関・制度から、 人手と予算を最大限カットしたいという算段が見え見え。 ・・・いつものことだが、タメイキものである。 と、前振りはここまでで (え!? 今までずっと “前振り” だったの!? 笑;) ひさびさに じっくりと読んだAERAの誌上に載っていた 多様な記事の中で、 ゆみたろが一番 興味を惹かれたのは、この 認可保育園批判の記事では なく (言いたいことは、もちろん 山ほどあるけどねっ! プンスカプンプン!)、 『石原慎太郎の作られ方』 でもなく (←これもなかなか面白かったけどさ 笑)、 70代後半、カンボジアで起きた共産化への内紛で、ポル・ポト派の一員として 同胞の大量虐殺を行った、数少ない存命元兵士へのインタビュー記事だった。 (絶対的強者であった筈のポル・ポト軍も、その後 分裂し同志間で殺戮しあった。 ために、現在 生存を確認されている “大量虐殺の加害者”は、ごく僅かなのだ) 当時 実際に、思想的敵対者のみならず、泣き叫ぶ婦女子にまでも手を下し、 処刑に当たった者達は言う、 『自分の犯した罪は、神も赦してはくれないだろう』 『あの時、自分は人間としての総ての感情を喪った』 彼等は、間違いなく “人殺し” である。 そして、同時に “内紛の犠牲者” なのだ。 思想や感情で自死を選ぶ生き物は、人間だけである。 思想は、誰しも生まれ持って来たわけではない。 人が育つ環境の中、宗教的・政治的・道徳的・・・それらの意図如何により 教育される、人為的価値観。 だからこそ、教育 (情報) の重要性を、もっと国レベルで見直すべきだろう。 報道の倫理は何か? 客観、そして中庸。それに基づく正確さ。 私はそう思う。 情報が何より武器になる現代に在って、提供者として・媒体として 担う人間の主観は、取りも直さず 受け手へと刷り込まれるものだから。 今の世界情勢の危うさは、私達に与えられる情報の いたるところに 発火の種があるということ。 もちろん、個人の意識の変革や、洞察を磨くことも必要なことだろうが、 やはりメディアが齎す影響は絶大なのだ。 国民の生活を守るために、あなた達がやるべきことは もっと他にあるはず。 人間として生まれたのに、“人間性を損ねるような人生” を 生きなければ ならないような そんな生命を、世界にこれ以上 増やさないために。
2003年06月16日
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ってゆ~歌詞に、いつだってココロ励まされちゃう “LOVE WARS” で そのスペクタルなステージは始まりました。 ・・・んなワケで ワタクシゆみたろは、本日 代々木で行われたYumingの 超一大イベント、“シャングリラⅡ” にさ 行って来ただよ~~♪\(>∇<)/ これから観に行く・・・って人も居るかも だから、詳細は書かないけれどね、 ん~もう、とにかく 手に汗握ってしまったぁー!!!(笑) 『氷の惑星』 というテーマに沿った、氷上で繰り広げられる多種多様なショーは、 さながら、創世記のようで。。 でも、未来予言のようでもあって。。 スペースオペラのようだったり、海賊モノのようだったり、ロマノフ王朝を 連想させる演出だったりと、趣が全然違うのにそれぞれ構成を繋ぐ流れも とにかくスムーズで、プロデューサー・松任谷氏の手腕を見せてもらった! って~感じでしたね^^ 以前・・・もう10年以上前だと思うのだけど、Yuming自身が 某プレスに、『さまざまなメディアに提供したり露出するYumingという 存在は、松任谷由実と松任谷正隆のユニットブランドだと思っててください』 と コメントしていたっけ。 スポットライトを浴びるのは彼女だけでも、ステージでその名を呼ぶことは なくても、Yumingが夫である正隆氏を、ずっとリスペクトし続けて 来たことは、様々な媒体からの彼女の言動でうかがい知れるのです。 一組の番 (つがい) として、今後も ぜひ活躍して欲しいという願いとともに わくわく感をこめて 注目&期待しているゆみたろです。
2003年06月15日
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艶やかに濡れた雨後の歩道で 眩い日差し溢れる初夏の庭先で 沙羅 紫陽花 梔子 夾竹桃 ・・・ この時期ならではの花々が 雨と光の季節を彩っている。 今日は 仕事の後、M市に居る父を見舞って来た。 手術から一ヶ月・・・ 高熱を出し、これで三度目の入院。 去年の夏に会ったときの姿から さらに痩せてしまっていた。 呼吸をするたび、空気が漏れるような 微かな音と喘鳴が聴こえる。 気管~肺の炎症が、まだ充分には治まりきっていないようだ。 待ちわびていた私の顔を見て、安堵したのか 少しだけ饒舌になる父。 でも、 父が話す内容よりも、その つらそうな息継ぎの方に 私の注意は行ってしまう。 枕もとのテーブルに、持ってきた花と父の日の贈りもの、食べられそうな 父の好物を並べる。 「ぜんぜん食欲がないから、こんなに痩せちゃって。少しは食べるように ゆみからも言ってやって」 と、母が嘆く。 会った時にしか出来ないこと、生きている間にしか出来ないこと、 私は父と母のそれぞれの肩を、時間の許す限りマッサージした。 小さく薄く、骨が触る父の身体。 疲れが重く溜っている母の背中。 ちいさいころ、ひたすら包まれたあの大きな両親は もう、ここには居ない。 病室には小一時間ほど居たが、帰りの列車の時間が迫り、心を残しながら 病院を後にした。 明日は父の日。 決して豊かでもラクでもない中で、私を精一杯育ててくれた父母だから 娘として、出来る限りのことをしてあげたいと思う。 今、こうして 生きているうちに。
2003年06月14日
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SARSの影響で、充て込んでたイベントの中止や 海外からの客足が 減っていることなど、国内の “一流” と言われるホテルでも、なかなか 厳しい状況に喘いでいるらしい。 そのため、“老舗の伝統や格式” に拘ってもいられず、破格の宿泊プランを 売り出し始めたホテルも多い・・・ということだ。 憧れの高級ホテルを気安く廉価に利用できるのは、確かに嬉しいことだけど、 「高嶺の花」 には、あくまで 「高嶺」 に居てほしい・・・ と、お勝手なことを願う ワガママゆみたろとしては、ちょっとばかし 寂しい気もするんだよなぁ。 * * * * * * * * * * ゆみたろは 自他ともに認める大の温泉好きなので、日ごろ旅行先にて 宿泊する場所としては やっぱり温泉旅館が どしても一番多いのだけど、 実は 機能的なホテルに滞在するのも、結構 好きだったりもする。 ゆみたろの初海外旅行が、“18歳・シンガポール” だったことは 少し前の 日記にも書いたけれど、そのとき泊まったのが ベイエリアにある4ッ星、 “Marina Mandarin Hotel” で、そこからゆみたろのホテル遍歴 (?) は 始まったのだった。 http://www.marina-mandarin.com.sg/home.htm で、今まで泊まった中で、ロケーション・ホスピタリティ・人的サービス etc、 それらすべてを併せ、旅行オタク?な私が いちばん気に入ったホテルは 海外なら、N.Y.のミッドタウンにある “ジ・ウォルドルフ・アストリア” で、 国内では・・・う~~ん。。(悩) 正直、国内の“マイベストワン” は迷う、、、“まだ決められないよ~”と いうのが本音 (笑)。 泊まりたい (ゆみたろ本人としては、近いうちに宿泊を実現する気満々の 笑) ホテルが山盛りいっぱいで存在してるからだ。 奈良ホテル、日光金谷ホテル、箱根冨士屋ホテル、軽井沢の万平ホテル、 かいひん荘鎌倉 等々・・・、長い年月を経た今もなお、伝統と格式の息吹が 聴こえ来るクラシックホテル。 リゾートホテルでは、北海道のチミケップホテル、上高地の五千尺ロッジ・・・、 ホテルの内側だけでなく、外側にも 素の自分に立ち返るような“非日常” を 広げているのが、リゾートホテルの良さだと思う。 都市型ホテルだと、目白のフォーシーズンズ、御茶ノ水の名所 山の上ホテル、 横浜の老舗 ホテルニューグランド あたりに滞在してみたい♪ もちろん、今まで泊まった国内のホテルの中にも “お気に入り” は ある。 都内だったら、辰野金吾氏設計のクラシック芸術=東京ステーションホテル。 残念ながら (笑い) まだ “お泊り” は したことがないけど、パークハイアットの N.Y.BARや、京王プラザホテルのトップラウンジ、ポーラスターも好き。 郊外なら、横浜MMのインターコンチネンタル、同じく横浜・山下公園前に建つ ザ・ホテル・ヨコハマ。 この2軒は 趣はそれぞれ互いにまったく違うのだけど、較べられないくらい 心地のよいホテルだった。 ホテルならではの機密性や非日常さ、CI後の放っておかれ加減、そんなものも 心地よいと思う。 旅館だと大抵お夕飯も付いてくるし、それはそれで楽しみだったりするのだけど ホテル泊まりなら街に出て好きなものを食べられるし、ホテルメイドの朝食は その名のプライドにかけた厳選素材と調理手腕で かなり美味しかったりする♪ ・・・・・。 嗚呼~、こうして思い出しつつ書いてたら、また旅に出たくなってしまった;
2003年06月13日
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肩がバリバリに凝ってしまったので、 帰宅途中にある整骨院に行ってみた。 センセイは、私の肩や腰を押したりしながら 「これはまたずいぶん凝っちゃってますねぇー。 PC関係とか、座りっぱなしのお仕事ですか?」 と 明るく訊いて来る。 枕にうつ伏せ体勢の上、こうも強い力であちこち押されては、 ど~にも上手く発音できず、何ともマヌケな むぎゅむぎゅ声で、 「いっ・いぃえぇ~、ほ・保母なんれすぅーう゛っ;」 と答える私。 途端に、 「あ~、なるほどねぇ」 と 妙に感心と同情の入り混じった声で 納得されてしまった。 今度はベッドの上に起こされて、後ろから両腕を回された。 肩をグルグル~、ハイ 反対もグルグル~・・・っとな (汗;) ぎゃ~~っ、、、関節が小さく ぱきぱきって鳴ってるよぉーうぅ; もしやカイロ!? これ カイロなのっ!?; (←カイロは未経験) そういえばここは整骨院。接骨院じゃないんだー。 嗚呼・・・。 ぱきぱき音がするたびに、自分の中の何処かが そのうち 壊れちゃうんじゃ? と少々不安になる、実は小心者のゆみたろ。。 えーん、怖いよぉー :(>_<); おまけに このセンセイってば、 「もしも 痛かったら遠慮なく言ってくださいねー」 と 優し気なことを言ってくれてたワリに、 頚椎の両側をぐりぐりと揉まれた時に思わず 「いっ、痛いですぅ~;」 と申告したら、 「あー、痛いですか? でも、我慢して下さいねー」 だって。 おいおい、じゃあいったい何のために言わせたんだよっ!!(涙;) で、今度は、 「身体、固いでしょ? こんなに筋肉が硬くなっちゃってたらねぇ」 って仰言るので、 「いいえ? けっこう柔らかいですよー (ぱきっ) アイタタ;」 って、 ワタクシゆみたろ、不遜にも異論を唱えれば、 「じゃあ 座って、腰と足を伸ばしたままで、膝とおでこが付きます?」 と、何やらテキも挑戦的な質問。 何だよ、ケンカ売ってるんかよ?; 「はーい、今日はこれでおしまいです。でもしばらく通って下さいね」 カイロもどきのスパルタ治療は 何とか無事終わり、 思いっきり髪も乱れたままで よろよろと起き上がる。。 するとセンセイ、 「じゃっ、ここでその柔軟をやって見せてもらえます?」 って。。 ・・・マジかい!? それでも、ムキになったゆみたろは、 “足を伸ばしたまま膝におでこをつける” ってのと リクエストもされてないのに 「これも出来ますよー」 と、 “開脚した足を引き寄せて胸をペッタリつける” ってのも やって見せた。 ちょっとのあいだ凝視した後 センセイは、 「いあぁー、ホントですねー、柔らかい! 筋肉の硬い人は身体も固いと思ってたのに。 こりゃあ既成概念を崩されましたよー。口惜しいなぁ、はははっ」 口惜しいってゆ~言葉とは裏腹に、にやりと得心気に微笑んで、 「じゃっ、お大事にー」 だってさ。 ・・・・・・。 はっっ☆ ちょっとちょっと、ゆみたろの身体は見せ物じゃナイんだってば! くぉら~~~っっ☆ 診療代、返せーーーっっ!!!
2003年06月12日
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はぁぁぁ~~、、、 ついに関東地方も入梅しましたね~。 今日は仕事が終わったあとで、知り合いの冠婚葬祭ごとに行って来ました。 ひっさびさに慣れないハイヒールなんて履いちゃったもんだから、ん~もう 相当に足がパンパンだす~ (涙) それと、本日 ゆみたろは 来月の九州旅行の手配を完了しました~♪ ちゃんと正規料金でとると、航空チケットって やったらめったら高いのに エージェントのパック旅行だと、ナ~ゼにあんなにもお安くなるんでしょね。 福岡IN~長崎OUTの3泊4日、その往復チケットと福岡市街のホテルが 1泊付いて、26300円ですもん。 ホテルのグレードをUPしたのと 休前日宿泊とでの加算が 若干あったから、 ゆみたろ達は このお値段だけど、そうでなければ 7月っちゅ~繁盛期の上、 土曜日出発なのに、21500円~!!! :(◎o◎); 通常でしたら、東京~福岡間の “片道” 正規運賃が27900円ですから、 この “破格っぷり” がお解りいただけるかと思います。。。 利用する航空会社はJ☆L、ホテルはニューオープンしたての某シティホテル、 安くて良質なら特に不満はないわー。 でも でも でも ・・・ 何かと世間知らずのゆみたろにとっちゃ、毎回これは 『流通システムと価格設定の謎』 なのです。
2003年06月10日
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