SAKURAYA 別館

SAKURAYA 別館

北海道どたばた旅行記♪(2)



多分、6時ぐらいにはもう起きていて、トイレ行ったり、ベッドの上でゴロゴロしたり、Kさんが寝ながら暴れてるのを聞いてたり、寝ようと努めましたが、無理でした。
一度ドナルド目覚ましが7時になりましたが、それを速攻で止めるKさんを見つめ、8時頃までぼーっとベッドで。動きたくなったのでテレビをつけ、セラムン(再)を見て、東京ミュウミュウを見て、たら・・・Kさんが起きました。

どこまでも、果てしなくKさんがホモ好き、というか、サブ好き、ということをメモリーに入れ・・・だからさ、受けとか攻めだけで語るのやめようよ!といつだったか相方にも言った台詞を、またここで・・・。

朝御飯に、いくら丼、ウニ、カニ、お味噌汁・・・という、素晴らしい歓迎。あはーん、どうしよう、いっぱいあるー。うーれーしーいー、ありがとー、Kさんずおばーちゃん。
Kさん家族のほのぼの一家団欒食事風景を見ながら、ゆっくりと味わいながら御飯。
Kさんが人がいいのはこの家族に囲まれてるからなのねー、と感心。
食後、 第一滝本館 という温泉に。

ほとんど人が居なくて、従業員達が掃除をしていました。ひろーいお風呂場に、お風呂がたくさんあって、掃除をしている姿を眺めながらマイ温泉気分。あはーん、あたし達なんだか、ここの支配人みたーい(バカですから)たのしーい。広くて風呂がたくさんあるので、数少ないながらも他にも客は居るのですが、バッティングすることがありません。ひとり露天風呂。あはーん、マイ露天風呂ー。たーのーしーいー。至福。
北海道、たのしーいー。この時点で既に十分満足していたのですが、その後に一応観光もする?という一言にて、地獄谷へ。

地獄谷

HPって、便利ですね。色々調べられるし、こうやって直に会わなくても行ったトコの写真も見せられ、友達も出来て、楽しくてしょうがない、そんな素敵ツールを悪い事に使う人の気がしれません、バカじゃない、ばーか。(子供かあんた)

地獄谷には、さして感慨もなく・・・「へー」という平坦な感想な上に「どうだった?」と聞かれて、「うん、観光地らしく普通にしょぼかったよ」と・・・・・・。正直で、ごめん。
煙の出る量が少なかったせいだと思うんだ、多分。観光地によっては、その時の状態とか天候とか季節とか、そういうのが上手く合わないと何とも思えない場所って、あるじゃない!そのせいだけではないですが・・・。
なんとなく、観光地に対して素直に感動できた場所がありません。どーでもよくて、ね。
そういうのよりも、道路際にある妙な熊象に惹かれます。地獄谷近くには鬼があったり。

昼頃に、登別を出て、札幌に向かう前にとコンビニへ寄りました。早ジャンプを立ち読みし、塚のことで大騒ぎするKさんを横目に、普通にコンビニに置いてあるらしい、「 熊力
」に目を奪われてたり。

Sさん宅にて、S"さんとは初対面です。だはー、びじーんー。もう。ホントに最○界ってば、美人とか可愛い人ばっかで、肩身狭いけど、楽しくてしょうがないじゃないですか!(女好きなので)

一路、小樽へ。観光客であるハズの私よりも、Kさんのほうが楽しげですごく素直な感想と果てしないドリームを内に秘めるだけでなく外へも放出している上に、人にまでそれを「ね!!!!そうでしょ!!!」と本人に悪気はないのでしょうが、半強要させようとしているのに、どーしよーかなー、このひとー。と、何度も思った。
B型め・・・。

小樽では。
ルタオ でアフタヌーンティー。
おいしーい。
その後フラフラとオルゴールとかガラスのお店とか、色々・・・。
あと、小樽ではメイン観光地らしい 小樽運河 を見ました・・・。
この時もやはり、はしゃいで楽しそうなのが背後からも伺えるKさん。
私の感想は勿論「へー」というのしかなく。あ、でも夕暮れ時はモノを綺麗に見せてくれるわね、ぐらいは思いましたよ、一応。
あと かま栄 という店が、美味しいらしいです。飛行場でも売ってました。

お腹がすくと、五月蝿くなり、それがマックスに近づくと静かに力なく凹んでるKさん・・・。
ということで、入った御飯屋は 小樽倉庫NO1
コスプレチックな感じで店員さん全ての愛想がよく、ディ○ニーちっくにアトラクションのようなものをやっており、一人一人に名札がついていて「騎士のジョン」とか「ビール注ぎ名人のハリー」とか、居る中・・・一人「騎士の、のっぽ」・・・あれって誰かがつけるのかしらねー、と気になったので聞いてみた結果、自称も居れば他称も居るとのこと、お答えいただきありがとうございました、のっぽさん、貴方は他称ですね。背高かったから。

カニと格闘するKさんは、一生懸命知恵の輪をする猿のハナコみたいだと、S”さんが。そうか、子供ですらなく、猿だったのか!!!と、そこから動物扱いに・・・。愛ゆえに。

食べてたら、パフォーマーが席へと、やってきて余りの怖さ、シュールさにフリーズしつつも目が離せなく・・・・・・夢に出そうな怖さ。

そして、八戒誕生日お祝いパーティのために、不二屋でケーキを買い、Sさんちに。
八戒のために、23本のろうそくをケーキに立て、Sさんのソロでバースデーソングを。アホです。でも面白かったです。臨場感溢れる日記が書けぬこの手と脳が口惜しい。
そんなこんなで、あの話はどうなるんですか、と言われ「さぁ?」とかるーく流したり、Kさんの書いた日記が1回飛んだり、色々とおはなち。初対面なのに、ネ。
Sさん所蔵の本を、読ませていただきました。ありがとうございました。(途中で挫折しましたが)

つづく。

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