Bond

Bond

20040717



彼の中で、
私がどういうポジションなのかわからなくなった。

今、いろいろと忙しいのも
大変なのもわかっている。
でも、私の苦しさを
わかってくれとはいえないけど、
すこしだけ、
心にとめて欲しい。

彼が仕事を優先しようとも、
友達を優先しようとも、
文句を言わない
だから、私を選んだのか。

私自身を選んでくれたのではなかったのか。

リストカットのことも話したけど、
あれ以来、
何も、本当に何も触れない。
きっと、私の指導教官みたいに、
忘れ去ってしまったのだ。

私の存在など、
それだけのものなんだ。

だから、
時間をつくろうとは思わないのだろう。
私が、声が聞きたくて待っていることも、
ウザイと思っているのかもしれない。

でも、確かめるのが怖い。

無条件で
誰かに必要とされる存在ではないから、
主張したら
もういらない人間になってしまう。

それって、人形と同じ。

いつになったら、
生きている
意志をもっている
そういうものとして
存在を認められるのか

そして、そういう私を
誰が受け入れてくれるのか

決して裏切らない
そんな愛情など
あるわけがないのに


力がはいっていたみたいで、
血がとまらない

焦っているのは
親にばれること

とまらなければ病院に行けばいいのだけど、
私にはそれができない。
行けば親にばれる

ぱっくりと開いた傷口
血が出るんだから
人間なんだよ

もともと出血に弱い私は
貧血までおこした
まだ、気持ちが悪い
手がしびれている


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