ぼちぼち、子ども達に性教育をしておくべきじゃないかと考えているのですが、
こっぱずかしくて、肝心のポイントを伝える勇気がでません。
困ったときは、本頼みの私。
いろいろ物色している最中です。
メグさんの女の子・男の子からだBOOK
カラー挿絵をふんだんに使用して、
絵本よりも文字は多いけれど、
興味津々という感じで聞いてくる子には、
一緒に読み聞かせしてあげてもいいと思います。
内容は、まさに性教育。
でも、自由な空気感があり、
重苦しく難しい内容ではありません。
でも、とってもストレート。
ごまかしはなく、医学的にも正しい知識が得られる内容です。
後半には、親向けの子どもからの質問へどう切り返せばよいか
具体的なことがQ&A形式でかかれています。
性教育、親もしてやらないと!と奮起してみたものの、
内容をざっと読んで、これはまだ読んであげるのはちょっと…。
と、私自身が躊躇してしまう感じでした。
おちんちんのえほん
結構ストレートな表現はありますが、ストレートな中では、
そこまで抵抗がないように感じます。
興味深いのは、あかちゃんがどうやって…という内容にとどまらず、
水着で隠れる部分はプライベートゾーンだから、
人に見せたり触らせたりしないようにという
性犯罪予防のための知識も得られるようになっているところ。
「 とにかくさけんでにげるんだ
」
も、性犯罪など、子どもの連れ去り防止対策絵本として良書ですが、
絵のタッチが、こちらの方がほんわかして愛らしく感じます。
現段階で、これは一番オススメできる気がします。
女の子が読んでもいいと思います。
でも、女の子には別にもう1冊なにか読んであげるといいような気がします。
ぼくどこからきたの?
これは海外絵本を谷川俊太郎さんが訳したもの。
谷川さんって、結構好きなので興味はあるのだけれど、
これも直球ストレート。
自分で興味を持って読むにはいいかもしれないです。
妙に興味を持って、いろいろ試さなければいいけど
って思っちゃいました。(^^;
いのちはどこからきたの?
帯にあるように
ごまかさないで「正しく、ロマンチックに」語る
それは、親から子への最高のギフト
という感じです。
絵本は巻末にあり、本編は大人向けの性教育のための
勉強になる内容です。
オススメの本リストもあり、読み聞かせ用、一緒に読む用、
子どもが思春期になるまでに親が読む用、
参考文献として…と分野別に数冊あげてあります。
読み聞かせようとして、↓に加筆した
「あかちゃんはどこから?」もありました。
巻末の絵本は、他の性教育本と大きく違うところは、
性器の名称は医学用語も使わず、赤ちゃんが通るところは、
『いのちの道』と表現してあり、
性交渉については詳しくふれず、
カブトムシの交尾でお茶を濁してあります。
あと、素晴らしいと思えるところは、
赤ちゃん(子ども自身)は守られているばかりでなく、
自分の力で学び努力して、この世に誕生してきたということを
伝えようとしているところでしょうか。
あなたは、生まれたくてがんばってきたのよ、えらいわね^^
って感じがします。
お茶を濁してるのって、どうなんでしょうか
物足りないかなあ???
女の子には、とてもよいと思います。
絵本の主人公が女の子なので。
読み聞かせするかどうかは、検討中です。
機会があれば…。
私自身、母から生理のことや性交渉、避妊、妊娠、堕胎について、
ひとしきり話を聞いたのが9歳の頃でした。
その頃って、話をわりと理解できていて、
大切なことだということがわかって、それが不潔だとかは思わなくて、
だけど、公に言いふらしていいことでもないこともわかってた感じでした。
10歳すぎると、異性…父親の存在自体に
嫌悪感を感じることがあったので、
(パンツを一緒に洗うな…とまではなかったですが)
多分、時期としては9歳までってのは
ベストタイミングなんじゃないかなと思うんですよね。
中学生になってしまうと、
興味はあるし、どこからともなく中途半端な知識が入ってくるし、
反抗期なんで親がそんなこと話すと、
汚らわしい!!と思い拒絶してしまう気がします。
1回きちんと正しい知識を話してあげれば、
あとはどうにでもなる気がするんです。
もう中学生くらいになって、
ゴミ箱がティッシュの山でも、
エロ本がベッドの下に隠してあっても、
大丈夫な気がします。
流石に、女の子とベッドに入るところは見たくないですが。(--;
その1回がねぇ。
難しいですね。はい。
みなさん、どうされているんでしょう?
ちなみに、うちの子はまだ、小2と4歳。
まだ少し猶予があるので、
しっかり勉強しておかなくちゃなあと思ってます。
みなさんも一緒にいかがですか?
命が安易に奪われる事件が多発している今こそ、
命の尊さを伝えてあげたいですね。
赤ちゃんの誕生
これは、オールカラーの写真集です。
卵子、精子の写真から始まって、
胎児の写真まであります。
胎児の写真は、宇宙に浮かんでいるようで、
壮大なスケールを感じてしまいます。
説明文は、それほど詳細ではないですが、
赤ちゃんって、どうして生まれるの?という、
一番最初の説明に使うには十分かもしれません。
全体的にロマンチックな雰囲気があるかも。
こうして生まれる
こちらは、写真を多用した医学書っぽい雰囲気があります。
神経系の発達の過程などが、詳細にあるせいでしょうか、
専門家には、物足りないかもしれないですが、
素人には、詳しすぎるように感じました。
卵子・精子から始まって、性行為の話も載っています。
とても真面目に正面から書いてある印象です。
そこに掲載されている写真自体は、全くエロティックなものではなく、
仲睦まじい恋人同士なのですが、子どもと一緒に見るにはちょっと…。
中学生くらいになって悶々として、辞書でその手の言葉を調べるくらいなら、
これでしっかり勉強してちょーだいという感じでしょうか。(^^;
あかちゃんはどこから?
いろいろなところでオススメしてありました。
現在13版という息の長い作品です。
一般的に良書だとは思うのですが、
私が子どもたちに読み聞かせてやると思うと、
うーむ。
結合時を内部まで図解しなくってもいいのに。
けれど、家族愛も確かに感じられる流れです。
しかし、この手の絵本で、ちょっとですが、
避妊についてふれているものは、
珍しいかもしれません。
読み聞かせするには、ドキドキしてしまいそうですが、
がんばる価値はあるかも?
(2006.6.1加筆)
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性教育とは関係ないんですが…。
最後に、耳にタコ…ならぬ、
目にタコ?!ができるほどオススメしている
ダイエット本を紹介しておきましょう。
1週間ダイエット
送料無料のうちに、こういう役に立つお手頃価格の本をGETしましょう!
・・・・と、アフェリエイト用のページをわざわざ作るのが、
なんだか面倒になってきたので、
本をたくさん紹介したときの日記を流用してみました。(^^;
こういうことは、日頃から下準備をしておかないと
なかなか難しいですよねぇ。
まあ、いいんです。
もしかしたら、誰かのお役に立てるかもしれないし。
そうしたら、もしかするとポイントもらえるかもしれないし。
あー、でも本って好き。
興味がある分野が偏ってる気がするけど…。(^^;
(2006.5.27)