優蝉の気ままに行こう☆

私という人間


ただ痛みに耐える自分はマゾ
サドとマゾ。まったく逆のはずの二つが共存するのは自分の中

心の痛み、重み、苦しみから逃げるために何かをしようとする。一瞬でも忘れられれば…そう思う自分はなんだろう。
身体の痛みが忘れさせてくれる…そういうわけではない。それでも右手はとまらない。外へと向かいそうになる力を自分に向ける。
これがSとMが共存した私だけの世界。
自分の精神さえも壊してしまいそうなSをMが全て受け止める。これでなんとか成り立っている。全て自分の中のこと。けれど、別の世界のことのようにも思う。
これが自分のことだと思えるのは、助けてと叫ぶ自分自身の心と傷跡だけ…。

新しい傷とその痛みの中でこれをまとめよう。でないと、また別の世界のことに思えてしまう。

二人の自分…私は一体何人?

まるで、あと四、五人の別人が生きているかのように…

暗い闇の中に堕ちてしまいそうでこわい。
闇へとつながる道がないときだってある。なぜその道は消えてなくならないのだろう。

誰もこんな風に思わないのだろうか。
私だけなのか…

辛いのかもわからない。
もしかしたら、この状況を楽しんでいるのかもしれない。

私という人間は、私とどういう関係なのか…
私という人間は、本当に一人なのか…

答えなんかなくていい

私が私を殺すことなく、ただ毎日を過ごしていきたい。

       2004.2.24...am.1:05

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