ゆうちんパラダイス

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不妊検査スケジュール


  基礎体温表判定と指導
  内診
  超音波検査
  クラミジア抗原/抗体検査
  子宮稚膣部細胞診


 低温気には
  ホルモン検査A
   FSH(卵胞刺激ホルモン)
   LH(黄体形成ホルモン)
   PRL(プロラクチン)
  ホルモン検査B
   ダブルテスト(Gn-RH-TRH負荷試験)
   テストステロン
   甲状腺ホルモン
   子宮卵管造影検査
   超音波検査
 排卵期には
  子宮頚管粘液検査
  フーナーテスト
  ホルモン検査C
   E2(エストロゲン)
   P4(プロゲステロン)
  超音波検査
 高温期には 
  ホルモン検査C
   E2(エストロゲン)
   P4(プロゲステロン)
  超音波検査

治療のステップアップを考えるとき
第1ステップ
 タイミング療法→医師が厳密に排卵日を予測して、タイミングセックス
 を指導します。半年以内で妊娠することが多いでしょう。
第2ステップ
 人工授精(AIH)→セックスする代わりに、精子を子宮より奥の
 方へ入れて受精しやすくするものです。
 また、洗浄濃縮して妊娠率を高めます。
 AIHの周期は5~6周期、というのは、制度の高いAIHを行った場  合、5~6周期で妊娠することが多く、この間に妊娠しない場合には、そ れ以上AIHをしても、妊娠はあまり期待できないからです。
第3ステップ
 生殖補助医療(ART)→体外受精、顕微受精、凍結受精卵などの移植。
 治療の中身を把握することが必要。身体的にも、時間的にも負担が大きい し、経済的にも大変です。(健康保険が適用されない)。カップル間での
 話し合いが必要。

不妊の原因によっては最初から第2、第3ステップの治療に
 AIHを勧められるケース
・ 精子に問題があるとき
   元気な精子が少なく、自然なセックスでは妊娠の可能性がひくいと分   かる場合。勃起不全(ED)、などの性交障害、逆行性射精など。 
・ 頸管粘液不全のとき
   ホルモン治療でも改善されず、自然なセックスでは精子が子宮に入り   にくい場合。
・ 抗精子抗体が陽性の時
   自然のセックスだと、精子が子宮の中に入れないので、AIHで子宮   の奥に入れてあげます。抗体の値が高く、AIHで妊娠が難しい場合   は、最初から体外受精をすすめられる場合も。

 生殖補助医療を勧められるケース
・ 精子に重大な問題があるとき
   精子の数が極端に少ないなど、AIHでの妊娠が極めて困難と予想
   される場合には、顕微授精(顕微鏡下で1個の精子を卵を受精させる   方法)
・ 両方の卵管が閉鎖されている場合
   体外で受精させる、IVF-ETチャレンジすることになります。
・ 子宮内膜症
   病変が広範囲で、特に卵管卵巣、子宮の後ろなどにひどい、癒着があ   ったり、手術してもその後妊娠しないなど。
   チョコレート嚢種だけの場合→成熟した卵が排卵する場合があるの    で、タイミングやAIHで妊娠できるケースも。
・ 女性の年齢が高いとき
   卵巣の働きは年齢とともに低下します。卵の質や子宮内膜の状態が
   悪くなる前に、第3ステップに進む場合も。
   同様に不妊治療が長い場合、第1ステップを省略して第2から始めた   り、第3ステップにいく場合も。

男性不妊
精液検査を受けること自体を嫌がる男性が多い物ですが、
男性に不妊原因があるのは全体の40%といわれています。
<余談>
うちのだんなも絶対に嫌がると思ったら、意外に「正常なのか
知りたかった」なんていうもんだから、意を決して言ったのに、
拍子抜けしてしまったなー。でも、ここまでくるのに9ヶ月かかりました。

原因と検査
・男性不妊は自覚症状がほとんどないので、検査が必要です。
 あかちゃんができるためには、セックス(射精)ができること、
 精液の中に元気な精子がたくさんいることです。
 このうち、勃起障害(ED)でセックスできないとか、セックスの
 回数が極端に少ないようなときには、自分でも見当がつきます。
 しかし、精子が少ない、奇形精子が少ないということは、自分では
 絶対に分かりません。
<余談>
家は基本的に回数が少ないのが原因のような・・・。

・精液検査は全員が受ける基本の検査です。
 精液の状態は、同じ人でもそのときによってかなり変動します。
 一回の検査だけでは判断しきれないので、何回か受けます。
 二人目不妊の場合も、必ず受けるようにしましょう。
 3~5日間の間の禁欲機関(セックスだけでなく、マスターベーション
 でも射精しないこと)をおいて受けます。禁欲が短すぎると
 前の射精の影響で精子が少なくなりますし、長すぎると精子の動きが
 悪くなります。
 できれば病院で取りますが、専用の部屋が無い病院も多いので、
 自宅でも取ってもかまいません。自宅の場合は1時間以内、
 遅くとも2時間以内に病院に届けます。
 専用の容器に、手を洗ってから、マスターベーションで取ります。
<余談>
1ヶ月ぐらいしていなかったのに、うちのは良かったみたいです。
でも、「申し訳ないなー」と思いつつ、終わるのを待ってました。
一回目がいいと、2回目はしなくてもいい、ケースが多いようです。


・精液検査で不妊原因の種類が分かります。
 ①精液量②PH③精液濃度(精子の数)④運動率⑤奇形率のほか、
 生存率や白血球数です。
 ①精液の量
  正常値は2.0~5.0mlです。精液の量が少ない場合は、
  前立腺や精嚢のトラブル、逆行性射精が考えられます。
 ②PH
  正常値の7.2~7.8より値が高い酸性でも、低いアルカリ性でも、  前 立腺炎という病気があるかもしれません。
 ③精液濃度(精子の数)
  1ml中にいる精子の数を調べます。少ない場合は、精子がきちんと
  作られていない可能性があります。(造精機能障害)
 ④運動率
  精子を少なくとも100個観察して、動きの良い精子がどのくらい
  いるか(運動率)を数えます。運動率が悪いと、
  精子無力症の心配があります。
 ⑤奇形率
  形の異常な精子がどのくらいいるか(奇形率)をカウントします。
  奇形率が高いと奇形精子症が疑われます。

男性不妊の治療法
原因不明の造精機能障害はホルモン剤など
 精索静脈瘤が原因の場合は、まず手術になりますが、薬物療法を
 併用することもあるます。
 薬物療法には、ホルモン剤、ビタミン剤、漢方薬が使われます。
 ホルモン剤やビタミン剤の効果には、個人差がお起きのですが、漢方薬
 は、その人の体質に合わせて使うと、精巣の働きを活性化する効果が期待 できます。  
 ただ、薬物療法は最低3~6ヶ月ぐらいのムなど、効果ガ出るまでに時間 がかかったり、効果の出方にバラつきがあったりします。
 そこで、人工授精(AIH)や顕微授精を勧められることが
 多くなります。 

・ ホルモン剤    
 HMG,HCGなど下垂体っを刺激するホルモン剤があり、HMGを単独 で使う方法と、HMG<HCGを併用する方法があります。どちらも注射 なので、通院が必要です。
・ビタミン剤
 ビタミンB12剤(造精機能を活性化する)やビタミンE剤(血行をよく する)があります。ビタミン剤ではありませんがたんぱく酵素薬の
 カリクレイン(精子の運動性に関与)という薬がつかわれることが
 あります。
・漢方薬
 主に使われるのが、八味地黄丸、補中益気湯、牛車腎気丸などですが、
 その人の体質に合わせて柴胡琉肝湯、竜胆しゃ肝湯など、さまざまな漢方 薬が使われます。
 また、精索静脈瘤については、桂枝ぶく苓丸が有効です。

膿精液症は抗生物質で
膿精液症は、前立腺や精嚢の炎症が原因なので、抗生物質で治します。

糖尿病、心因性EDにはバイアグラを使うことも
成人男性の6人中1人が勃起障害(ED)といわれます。
EDの原因が糖尿病の場合には、糖尿病そのものを治しことが必要ですが、あわせて、EDの治療薬バイアグラを処方されることがあります。
また、若い世代には、過労や精神的ストレスから心因性のEDになっていることがすくなくありません。
このような場合には、心因(心の原因)を解消するカウンセリングも大切ですが、最近はあわせてバイアグラが使われるようになってきています。   


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