久しぶりの更新で、しかもホントに久しぶりに本の紹介もしちゃいます。かの内田樹先生の昨年上梓の本です。
7、8年くらい前だと思うのですが、例の古武術家、甲野善紀さんに凝っておりまして、ネットで何かと調べていた時に、武術繋がりで内田先生の名前を見つけたのがきっかけ。何冊か先生の本を読んで、いたく感銘を受けたものです。
その後、読書の傾向がやや変わったため、しばらく離れておりましたが、ちょっと勧められたのがこの本。
いやあ、面白かったです。内田先生の本の中では一番面白かったかも知れません。
大胆に言えば、平成に入ってから読んだ本の中で、最も知的好奇心をそそられた数冊のうちの一冊・・・ってとこでしょうか。
私達日本人が、なぜ他国との比較でしか自国を語れないのか。日本のスポーツも芸術も、どうして「道」になってしまうのか、などなど。見事に整理される感じです。
大変面白かったために、読了するまでにやたらと時間がかかってしまいました。ついつい、2、3ページ読んでは、しばらく考え込んでしまうということの繰り返しになってしまったからなのですが、それだけ、この本を読んでいた数日間、充実した知的状態にあったかなあ、などと思っています。
内田先生のブログ( 内田樹の研究室
)も充実してます。以前、時折拝見していた、同じ題名のHPの方は、もう数年間、更新されていないようですね。
おまけ・・・このところのマスコミの報道など、どうにも疑問を感じていまして、そのあたりを埋めてくれそうなサイトを照会しています。
気に入ったら、他の方にもご照会下さい
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