サッカー狂

サッカー狂

サッカー用語集

サッカー用語集

サッカーの用語やサッカーで出てくる言葉を完全解説!?これを見れば誰でもサッカー通!?最低限の知識と細かいルールは他で調べてください。
万一、ミスがあったら御指摘下さい。その他、ミスにより生じた如何なる状況にも当方は関知いたしません。って、堅いかなぁ・・・。
また、手間暇かけて作ったので、転載・コピーはくれぐれもしないで下さい。


【あ】
アーリークロス
相手陣内のサイドからサイドをえぐらずに早めに上げるクロス。そのボールの軌道が弓なりという所からこの語になったのだろう。韓国代表やベッカムが得意とする。最近は日本も多くなってきたが、ゴール前で競り勝てる強靭なFWがいなければ効果は半減する。だから、日本には向かないとも言える。
アイコンタクト
声を出さずに、目の動きだけで意思統一を計る行為。
アウェー
敵地。対戦相手チームの本拠地で行う試合のこと。また、自分が居心地の悪い場所を指すときもある。
アウェーゴール
欧州チャンピォンズリーグで適用されているルール。アウェーでのゴール数は最終勝点計算時に倍の計算となる。
例:αチームとβチームが対戦したと仮定します。
  通常、サッカーではホームとアウェーの2戦合計の結果を勝敗とします。
  1戦目はαチームのホームでの試合だとして、『αチーム2-βチーム0』が結果だったとします。
  2戦目はβチームのホームでの試合だとします。(これはαチームのアウェーに当ります。)
  『αチーム1-βチーム3』が2戦目の結果だとすると、今までは単純に3-3の同点でした。
  所が、アウェーゴールは倍の計算となる為、αチームはホームでの2点とアウェーでの1点の倍の2点の合計4点取った事になります。
  また、βチームはホームでの3点しかないので、結果はαチームは4点でβチームは3点でαチームの勝利となる訳です。
  このややこしい計算方法の導入で、よりスペクタクルな試合を楽しむ事ができるようになったのです。

アウトサイド
足の外側。または、ゴールを正面に見て左右の辺りを指す。
アジアカップ
AFCが主催するアジアの頂点を決める国対抗のトーナメント制の大会。優勝すると、各大陸のカップ戦優勝国と戦えるコンフェデレーションズカップの出場権を手に出来る。日本は北京大会で優勝。
アジアの壁
元日本代表で代表キャップ数最多を誇る井原正巳の愛称。彼のポジションがディフェンダーであり、相手の攻撃を弾き返すという所から壁という語が出てきたのであろう。
アズーリ
イタリア代表の呼び名。イタリア代表の青いユニホームからその名が来ている。
アタッカー
前線に位置し、ドリブルや相手の裏への抜け出しを得意とする選手のタイプ。
アディショナルタイム
ロスタイムと同義。英語圏ではロスタイムとは言わず、これが良く使われてるらしい!?
アプローチ
相手にプレッシャーをかけに行くこと。
アラ(ALA)
フットサルのポジション名。サッカーで言う、ミッドフィルダー 。右サイドをアラ・ジレイト(ALA DIREITO)、左サイドをアラ・エスケルド(ALA ESQUERDO)と言う。
アンカー
ポジション名の一。DFの前、中盤の後方に位置し、センターバックと連携して相手の攻撃を防ぐことを主とするポジション。フランス代表だったマケレレが第一人者と言っていいだろう。

【い】
イエローカード
言わずと知れた、警告時に出される黄色のカード。これが、同じ試合中に2枚提示されると退場させられる。このカードが出される判断基準は審判によって異なります(笑)
移籍
籍を移すことですね。
移籍金
契約期間中の選手が他チームへ移籍する場合には相応の移籍金というものをその選手が所属するチームへ支払わないといけないのです。この移籍金では良くもめるケースがあります。
インターセプト
パスやドリブルなどをしている相手のボールを奪うこと。

【う】
ウイイレ
ウイニングイレブンの略。他に頭文字を取ってWEと表記する方もいる。
ウイニングイレブン
世界最高にして最強のサッカーゲーム。コナミが発売しているゲームで、世界中で楽しまれている。日本代表の中村俊輔はこのゲームが得意らしい。
UEFA
欧州サッカー協会。ウエファと読む。
UEFAカップ
UEFAが主催するクラブにおけるトーナメント制の大会。出場チームは、チャンピォンズリーグに出場できなかった欧州各国のリーグ戦による上位チーム。
UEFAチャンピォンズリーグ
UEFAが主催するクラブにおける世界最高レベルの大会。リーグに分かれて上位チームが決勝トーナメントで対戦する。出場チームは、各国リーグで首位や上位のみ出場権を持つ。
ウイング(WF)
ポジション名の一。主にサイドを中心に位置し、攻撃を重視するポジション。
ウイングバック(WB)
ポジション名の一。主にサイドを中心に位置し、攻撃と守備をバランスよく行うポジション。

【え】
AFC
アジアサッカー協会。
A代表
その国・地域の一番(ベスト)の代表チーム。
エール・ディビジ
オランダサッカー1部リーグ名。
SFL
スコティッシュ・フットボールリーグの略称。スコットランドサッカー2部以下のリーグ名でSFL1、SFL2、SFL3まである。
SPL
スコティッシュ・プレミアリーグの略称。スコットランドサッカー1部リーグ名。
MIP
その試合で最も印象に残った選手。テレビでサッカーを放映する時に作られた。Jリーグオールスターで見かけた気が・・・。
MVP
最優秀選手。
エラシコ
フェイントの一。今のサッカー界におけるスパースター、ロナウジーニョが得意とするフェイント。

【お】
OFC
オセアニアサッカー協会。アジアに編入される危機に瀕している。
オウンゴール
味方のゴールにボールを入れてしまうこと。過去には自殺点とも言ったが、言葉の響きが良くないので改められた。
オーバーエイジ
読んで字の如く、年齢が一定値をオーバーしているという意味。サッカー界ではオリンピック代表の選出の際に、オーバーエイジ枠を3人まで設けている。また、自分の恋愛対象外の年齢の人にも用いる事が出来る言葉。この言葉はそのまんまなので、その人の前で言うのは避けたい所(笑)
オーバーラップ
守備重視の選手が中盤の選手を追い越して上がっていく動き。
オールスター
人気投票で選ばれた選手たちや、有名な選手たちのみで行われる試合。
オールドファーム
スコットランド・プレミアリーグのレンジャース対セルティックが行うダービーマッチ。オールドファームとは、直訳すれば「古商社」という語に当たる。これは、19世紀末に両者の対戦が始まった頃は、両チーム共にスポーツクラブというより、互いのコミュニティーを背景とした「結社」としての色合いが強かった。このため、クラブではなく「ファーム(会社)」という呼称があてられた事がその名の由来となる。
オフェンシブハーフ(OH)
ポジション名の一つ。攻撃の中心の担うポジション。
オフサイド
反則の一。相手陣内で自分より前に相手選手が一人しかいない場面でボールを味方から受けること。サッカーはイギリス発祥なので紳士のスポーツとも言われ、相手陣内のゴール前でボールが来るのを待っている行為は卑怯じゃねぇって事で、そんな卑怯なプレーは紳士的でないとの判断から反則となった。
オフサイドトラップ
オフサイドに相手選手を意図的にしかける動き。実際には、相手選手にパスが出るタイミングを計って、ディフェンダーが前に出て、相手選手の前にGKだけ(一人だけ)しかいない状況を作る動き。
オフサイドポジション
パスを受けたらオフサイドになるポジショニングをしている状況を指す。ちなみに、パスさえ受けなければオフサイドの判定を取られない。但し、GKの前にいて相手ディフェンスの邪魔をするなど、プレーに関与した可能性があった場合は反則となる。
オフ・ザ・ボール
ボールに触っていない状態での動き。この動きの質がその後の全てのプレーにつながる。パスを受ける事、シュートを打てるポジショニング、守備と全てに重要な動きとなる。この選手の動きは、TVでは全て見ることが出来ないので、やはり観戦する意義はここにあると言える。
オリンピック代表
オリンピックに出場する代表のこと。選ばれるには23歳以下の選手でなければならない。また、現状では本大会に限り、3人のオーバーエージ枠を用いる事が出来る。

【か】
カウンター
前がかりになった相手チームの裏のスペースを早く使い、ゴールを狙う攻撃の戦術。
勝点
リーグやカップ戦の順位判断基準のメイン。勝った場合は、3点。引き分けた場合は両チームに1点。負けた場合は0点。この上下により、順位は決まる。
カナリア軍団
ブラジル代表の呼び名。ブラジル代表の黄色いユニホームからその名が来ている。
神の手
W杯でサッカー界の天才マラドーナが手でゴールした所から名付けられた。審判も人間である為、稀にこういったミスが起こる。最近で言えば05年J開幕の磐田の福西が神の手ゴールを決めた・・・
カバーリング
味方が相手に突破された場合に、周りの選手がすぐその援護するポジションをとり、相手の突破を防ぐこと。
間接フリーキック
反則などにより与えられ、反則地点からボールを置いて再スタートすること。但し、このボールをゴールに直接決めてもゴールは認められない。何故なら、間接なので、一度誰かに触れないとゴールにならない。
監督
選手の起用やチームのシステムを決める重要な現場責任者。大体、選手はファンに愛されているので、負けが込むと監督が責められる役割を担う訳で、精神的に相当きつい仕事。

【き】
帰化
国籍を変更すること。サッカー界では、ユース以後の国際大会に出ている選手が別の国へ帰化しても代表にはなれないとしている。
キックイン
フットサルで、ボールがタッチラインから出てしまった後に、出た位置辺りから、ボールを置いて足で蹴りこんで再スタートすること。サッカーでのスローインと同じ。
キャプテン
チームをまとめるリーダー。日本サッカー協会の、川淵元チェアマン(協会長)は自らに、キャプテンという愛称をつけた(呆)
キャプテン翼
漫画。高橋陽一という稀代のファンタジスタが想像を張り巡らせたサッカー漫画。読めばわかるが、夢を持たせてくれる反面、常人離れしたプレーに笑いを感じ取る事も出来る素晴らしい人気漫画。
キラーパス
ヒデが得意だった早くて強いスルーパスのこと。
キリンカップ
日本代表が海外から代表チームを2チームだけ招いて行う大会。毎年、春に行われる。来るチームはいつも弱めで大会自体の魅力は少なめ・・・
キング
サッカー界でよく使われる愛称の一。日本では、三浦知良のKINGカズという愛称が有名。

【く】
くさび
ポストプレーヤーに入れる縦パスのこと。
クライフターン
フェイントの一。オランダの天才クライフが用いた。詳細は文章で説明するの面倒なので自分で調べてください。。
クラシコ
スペイン語。英語で言うとクラシックと同じ。サッカーの世界では、伝統の一戦という意味。リーガでは、レアルVSバルセロナをクラシコと呼ぶ。
クラブチーム
国の代表を含まない、サッカーチーム。
クリア
ディフェンス時にボールをゴールから遠ざける為に蹴りだすこと。
クロス
センタリングと同義語。サイドから相手ゴール前にパスを出すこと。

【け】
Kリーグ
韓国サッカー1部リーグ名。当然ながら日本のJリーグを真似したことは言うまでもない。

【こ】
ゴールキーパー(GK)
ポジション名の一。サッカーで唯一、手を平時使用できるポジションで基本はゴール前に立ちはだかる。
コーナーキック(CK)
ゴールラインを割る際に最後にボールに触れたのが、そのゴールライン側の選手だった場合、フィールドの左右にボールを置いてから蹴りこんで再スタートすること。
ゴール
そこへボールを入れると1点になる。
ゴールキック
ゴールラインを割る際に最後にボールに触れたのが、そのゴールラインと反対側の選手だった場合、ゴールライン側のチームがゴール近くにボールを置いてから蹴りこんで再スタートすること。
ゴールマウス
ゴールのこと。ゴールが口を開けていることに似ているとの解釈から良く実況が使用する言葉。例えば、日本代表がシュートを外した際には『ゴールマウスに嫌われた~』と使用する。
ゴールデンゴール
延長戦に入った場合に、先にゴールを入れた方が勝ちとなり、その時点で試合終了となるシステム。最近は使われていない。
ごっつぁんゴール
ゴール前で混戦などから体の一部にあたって入ったゴールや、体全体で押し込んだようなゴールや、誰がどうやったって後は蹴り込むだけといったあまりスペクタクルのないゴールを指す。元日本代表の中山が得意とする。
ゴレイロ(GOLEIRO)
フットサルのポジション名。サッカーで言うGK。
コンバート
慣れ親しんだポジションではなく、全く違ったポジションで選手を起用すること。足の速いFWをSBにコンバートしたり、高さがあってハイボールの競り合いに強いCBをFWにコンバート、またその逆へのコンバートが良く見られる。
コンフェデレーションズカップ
FIFAが主催する国対抗の大会。出場国は、世界の各地域の大会の優勝国や開催国。開催場所は、W杯と同じ国で行い、W杯の予行演習の意味合いも持つ。

【さ】
最終ライン
ディフェンスラインのこと。
サイド
ゴールを正面に見て左右の辺りを指す。
サイドチェンジ
サッカーというスポーツはボールのあるサイドに選手が集まるので、その時空いている逆サイドまでパスを通して、攻撃を優位に進める攻撃の戦術。
サイドハーフ(SH)
ポジション名の一。主にサイドを中心に位置し、攻撃と守備をバランスよく行うポジション。
サイドバック(SB)
ポジション名の一。主にサイドを中心に位置し、守備を重視するポジション。
サッカー
説明不要。
サッカーダイジェスト
(株)日本スポーツ企画出版社が発行するサッカー雑誌。日本を中心とした記事を主とする。
サッカーマガジン
(株)ベースボール・マガジン社が発行するサッカー雑誌。日本を中心とした記事を主とする。
サポーター
簡単に言えば、応援団。

【し】
CSL
中国サッカースーパーリーグの略称。中国サッカー1部リーグ名。
JFL
ジャパンフットボールリーグの略。JリーグはJ1とJ2に分かれるが、これに続くアマチュアにおける日本サッカー最高峰のリーグ戦。
Jリーガー
Jリーグに所属する選手たち。
Jリーグ
日本サッカーのリーグ名。J1とJ2に分かれる。
絞る
ボールサイドに守備側の選手が寄り、相手に与えるスペースを減らして行く連動した動き。ボールを奪う為に必要な守備の基本。
シュート
ゴールをする為にゴールに向かってボールを蹴ること。
主審
審判の中でもフィールドにいて一番の権限を持った人。
出場停止
サッカーでは警告がたまったり、非紳士的なプレーをした場合はそれぞれの大会やリーグに応じて出場停止処分にされてしまう。
シミュレーション
故意にゴール前で倒れたりして、PKを狙うといった非紳士的なプレーを指し、イエローの対象となる。ただ、純粋に倒された場合でも、これを審判が判断するのはかなり至難だし、判断基準は差がある。南米の選手はこの辺の演技が上手い(笑)
ジョホールバルの歓喜
フランスW杯アジア第3位決定戦でイランとマレーシアのジョホールバルで対戦し、激しい点の取り合いの末、3-2で勝利し、W杯に日本が初めて出場する事が叶った、日本サッカー界における忘れられない試合の呼び名。
シルバーゴール
延長戦に入った場合、先に点を入れるとか入れないとかに関わらず、前後半各15分の試合を必ず行うシステム。
審判
競技がルールに則って行われるよう判定を下す人たち。Jやアジアの審判はレベルが低い(笑)ので、誤審が多発する。

【す】
スイーパー(SW)
ポジション名の一。ディフェンスの最後尾に位置し、前のディフェンダーが抜かれた場合のカバーリングを主とするポジション。守備的な中盤の位置でもその仕事がカバーリングを主とした場合、スイーパーと言う事もある。現代サッカーでは、SWを置くシステムはほぼ使わない。しいてあげれば、日本代表は宮本をSWとして起用している感じで。
スーパーサッカー
TV番組。極楽加藤らが出演するサッカー番組の王道。この番組は確実に見なければならない。
スクデット
セリエAで優勝すること。
スコアレスドロー
0-0で終わった試合のこと。もし、観戦した試合がこうなると、結構がっかり・・・。
寿司ボンバー
ブンデスで活躍する高原直泰がドイツ紙に付けられた愛称。(愛称だとは思うが、蔑称とも呼べる気が・・・・。)
スタメン
スターティングメンバーの略。そのままだが、試合の初めから出ている選手のことを指す。レギュラーとも言う。
スパイク
サッカーをする時に履く専用の靴。
スペース
空間。誰もいないエリアの事を指す。
スライディングタックル
身体を投げ出して相手のボールを奪おうとする、またはパスやシュートのコースをふさぐ守備でのプレー。足から行く事が多いが、頭から行っても野球のようにヘッドスライディングとは特に言わない。
スルーパス
ディフェンダーの間を通してディフェンスラインの裏側へ通すパス。
スローイン
ボールがタッチラインから出てしまった後に、出た位置辺りから、両手でボールを投げて再スタートすること。但し、投げる時は、頭の後ろから投げ終わる迄、足裏を地面から離さずに行わなければならない。スローインからのパスはオフサイドを取られない。

【せ】
セービング
GKがボールをゴールに入らないように、止めるプレー。
セカンドトップ(ST)
ポジション名の一。ファーストトップと中盤の間でトップ下よりも前のポジション。
セリエA
イタリアサッカー1部リーグ名。セリエ・アーと読みましょう。
セリエB
イタリアサッカー2部リーグ名。
セリエC
イタリアサッカー3部リーグ名でC1とC2に分かれる。
セレソン
ブラジル代表の呼び名。ブラジル国民が代表を呼ぶ際に使う。
センターハーフ(CH)
ポジション名の一。中盤に位置し、攻守に絡むポジション。
センターバック(CB)
ポジション名の一。守備の中心で自陣ゴール前を主として守るポジション。
センターフォワード(CF)
ポジション名の一。得点を取る事が仕事のポジション。
線審
オフサイドを取るためにタッチライン際を走っている黒尽くめの人。自分たちでサッカーやる時に線審をやらされる時が一番の苦痛。
全日本
A代表と同義。死語と化しているが年輩者は結構用いる(笑)
センタリング
クロスと同義語。サイドから相手ゴール前にパスを出すこと。

【そ】
ゾーンプレス
各選手が、各エリアを担当して、そのエリア内に相手選手が入って来た時に囲い込むような動きをとる戦術。

【た】
代表
ナショナルチームのこと。国や地域を代表するメンバーのチーム。
ダービー
同じ地域や都市に複数のクラブチームがある場合で、そのチーム同士が対戦する試合のこと。
退場
イエロー2枚、若しくはレッド1枚の提示でその選手はフィールドから出なければならない。当然、その試合にはもう出れない。あんまり、退場者が多いと没収試合になる。確か7人以下だったか!?

【ち】
チェイシング
ボールをもった相手選手を追っかけてプレッシャーをかけていくこと。プレスとほぼ同義語。ほぼというのは、チェイシングは、前線でボールを追い回していく動きという事で。
チャンピオンズリーグ
UEFAチャンピオンズリーグと同義語。UEFAを略しただけ。表記はCLまたはUCLとなる。
直接フリーキック
反則などにより与えられ、反則地点からボールを置いて再スタートすること。このボールを直接決めた場合はゴールが認められる。
中盤
ミッドフィルダーのこと。

【て】
ディフェンシブハーフ(DH)
ポジション名の一。守備や全体のバランスを重視する中盤のポジション。
ディフェンダー(DF)
ポジション名の一。相手攻撃陣から自陣ゴールを守ることを主とするポジション。
ディレイ
相手選手がボールを保持している際に相手のボールをすぐ取りに行かず、味方の援護を待つ為に相手を遅らせる動き。日本代表の宮本が得意とする。
天皇杯
日本で歴史を持つトーナメント制の大会。出場チームはJ1・2の各チームとアマチュアでも高校でも各地域から勝ち残ったチーム。番狂わせが起き易い大会でもあり、見所がとても多い。決勝戦は元旦に国立競技場で行われる。

【と】
ドーハの悲劇
アメリカW杯アジア最終予選のイラクとの最終戦で、ロスタイムでの失点により、結果2-2の引き分けで、勝点足りずW杯行きを後一歩で落とした歴史的一戦の呼び名。最近では北京五輪予選でカタールにPKで逆転負けを喫した事もある因縁の地。
得点王
ゴール数のランキングでトップになった人。英語でトップスコアラーとも言う。
得失点差
得点から失点を差し引いた数字。この数字は勝点で並んだ場合に順位を決める2番目の判断基準となる。
トップ
ポジション名の一。FWと同義語。
トップ下
ポジション名の一。OHのこと。トップ(FW)のすぐ後ろに位置する。
トト(toto)
サッカーくじ。Jリーグの13試合の勝敗を当てると大金が手に入る。1等は全部あて。2等は1個外し。3等は2個外し。
トトゴール(totoGOAL)
サッカーくじ。Jリーグのゴール数を当てると大金が手に入る。今までは5試合の予想だったが3試合に減った。より当りやすくはなったが、反面当選金額は10万ちょっとになった・・・。
トラップ
ボールを受けるプレー。足でトラップ、ももでトラップ、胸でトラップなど、トラップはサッカーの基本。これが出来ないとパスが回りません。ただ、トラップは罠という言葉通り、ただ自分の足元にボールを止めるだけではなく、1タッチ目で相手を交わす事にも使える。
トリッキー
人によって感覚が変わる言葉。トリックの変化した言葉だけあって、個性的若しくは見たことも無いようなドリブルやパス等の動きのことを指す。ただ、何をもってしてトリッキーというかは人それぞれ解釈の相違があるでしょう。
ドリブラー
ドリブルを得意とし、且つ積極的に行うタイプの選手。
ドリブル
ボールを運ぶ動き。
ドロー
引き分け
トヨタカップ
南米とヨーロッパのクラブチームの頂点を極めたチーム同士が戦った歴史ある大会。昔は、南米・ヨーロッパで行われていたがサポーターの暴動等を苦慮し、サッカーとはあまり関係のなさそうな中立国、日本で行われるようになった。勿論、トヨタあっての大会でしたが・・・!!

【な】
ナショナルチーム
国の代表チーム。厳密には、国と地域であり、細かく言えばサッカー協会があればそこに一つの代表チームが存在することになる。例えば、イギリスは一つの国だが、イングランド・ウェールズ・スコットランド・北アイルランドの4代表チームに分かれるし、中国で見れば、中国代表と香港代表に分かれている。

【は】
バイタルエリア
ペナルティアーク辺りとボランチ又は守備的MFの間のエリア。シュートでもパスでもここで相手を自由にさせると失点の確率が高まるので、ここのケアは重要。
ハーフ
ポジション名の一。MFと同義語。
ふかす
シュートがゴールの上にそれること。シュートする瞬間にボールの下に当たりすぎると、当然、ボールは上に行くことになる。元日本代表、現解説者の北澤は良くシュートをふかした(笑)
パス
味方にボールを渡すこと。
パスカット
相手のパスを奪うこと。
罰金
試合で非紳士的行為とか悪い事をしたら、サッカー協会やFIFAとかから罰金の通達があるんじゃねぇの!!だから、紳士的に競技しようぜということだ。
バック
ポジションの一。DFと同義語。
バットマン
フェイスガードを装着した日本代表DF宮本の愛称。日韓W杯で流行った。
パンチング
GKがボールに両手でパンチするようにはじくこと。
ハンド
手でボールを触ることは反則となる。故意すぎるとイエローの対象となる。但し、スローインとペナルティエリア内にいるGKは手を使っても問題なし。

【ひ】
ピッチ
サッカーを行うフィールドの別名。ちなみに、ピッチの発音は『ッチ』を下げるようにする。上げてしまうとPHSの意味となってしまう(笑)
ピヴォ(PIVO)
フットサルのポジション名。サッカーで言う、センターフォワード。「尖端を切り開く、突破する」という意味。俺のポジションでもある。

【ふ】
ファーストトップ(FT)
ポジション名の一。CFと同義語。一番最前線にいるFWのこと。
ファインセーブ
GKが敵のシュートを弾き出した時に用いる言葉。
ファウル
反則。ユニを引っ張ったり、相手を蹴ったり殴ったり、足をかけたり、押したり、手でボールを触ると反則になる。他にもいろいろあるがルールを調べた方が早いですね。
ファウルスロー
最低のプレー。スローインする時に足が離れたりして、ルール通り投げなかった場合、ファウルスローとなり、相手ボールのスローインとなってしまう。
ファンタジスタ
ファンタジーを与えてくれる・見せてくれる選手のこと。日本では俊輔に松井くらいしかいない。
ファンブル
GKのミス。GKがシュートやクロスを受けたときに、ボールをこぼすこと、または弾き損ねること。
フィード
前線へボールを蹴り出すこと。
フィクソ(FIXO)
フットサルのポジション名。センターバックのようでもあり、ボランチのような役割も持つフットサルにおいて最も重要なポジション。
フィジカル
体力。具体的には、体力全般を指す言葉だが、日本では体のあたりの強さを中心に使うことが多い。俊輔は、フィジカルが弱いと良く言われるが、もうそんな事はない(笑)
フィスティング
GKがこぶしを使ってボールを大きく弾くプレー。
FIFA
国際サッカー連盟。サッカーというスポーツの国連みたいなもの。サッカーの全てはここで決められる。
フェイスガード
鼻を折ったりした後に顔にマスクのように覆い、患部・傷部を固定するもの。日本代表の宮本がこれをつけ、一躍バットマンとして有名になってしまった。
フェイント
相手の裏を取る為の動き。ドリブル時やパス時シュート時など使う時は随所にある。
フォワード(FW)
ポジション名の一。攻撃の中心としてチームの前線に位置し、点を取ることが主な仕事となる。
フォーメーション
簡単に言うと、選手のポジションの並べ方。ポジションが確定している野球と違い、サッカーでは選手の並べ方が多種多様にある。良く4-4-2とか3-5-2などと言われるが、これはそれぞれ、最初の数字がDF、真ん中がMF、最後の数字がFWの人数を表している。最近では、中盤の構成により、更に細かく4-2-2-2や3-4-1-2などと言う事も多い。
ブーイング
相手に対して腹が立ったときや物足りないときや許せない場合に、両拳を握り、親指を下に突き下げ、『Boo』と叫ぶこと。
フーリガン
サポーターの一部だが暴徒化した奴ら。イギリス人に多い。
フットサル
5対5で行うミニサッカー。サッカーとは違う独自のルールもある。
フットボール
英語でサッカーという意味。日本はアメリカの影響が強いせいかフットボールというとアメフトを連想する人が多すぎるので余り使わない。ただ、癖が抜けず外人と話すときにサッカーとつい言ってしまう・・・
フラット3
元日本代表監督トゥルシエが用いた攻撃的な守備戦術。『3』という事で3バックでおこなう。3人のDFが横一列になり、相手との状況を見定めながらそのDFラインを上げ下げする。相手の状況によっては押し上げすぎてDFライン裏に広大なスペースを作ってしまい、カウンターの危険が増幅するが、成功すればオフサイドトラップを取れるし、また、相手のプレーエリアを狭める事もできる上、攻撃の際も高い位置で始められる利点もある。ただ、日本が日韓W杯でベスト16まで進出した際は、このシステムを投げ捨てた上での勝利であって、完成形はついに見られなかった。
フリーキック(FK)
反則などにより与えられ、反則地点からボールを置いて再スタートすること。直接と間接にわかれる。間接FKというのは、一度誰かに触れないとゴールとしては認められないFKのこと。
プレス
ボールを持った相手選手に対して詰め寄り、ボールを奪おうとプレッシャーをかける動き。
プレースキック
下にボールを置き、リスタートする場合に蹴るキック。フリーキック、ゴールキック、コーナーキックの総称。
プレミアリーグ
イングランドサッカー1部リーグ名。ちなみにプレミアシップとも言われる。
ブンデスリーガ
ドイツサッカー1部リーグ名。

【へ】
ヘディング
ボールを頭で扱うこと。
ペナルティキック(PK)
ペナルティエリア内で反則があった場合、ゴールから近いところでボールを置いて再スタートする。延長戦で結果が出ない場合もPK戦を行う。
ペナルティエリア
ゴールから近いエリア。ピッチを見てると白い線で囲まれている位置。

【ほ】
ホーム
本拠地。自チームの本拠地で行う試合のこと。また自分が居心地の良い場所を指すときもある。
ボール
サッカーボールのこと。これ以上の説明は不要だろう。
ボールウォッチャー
ボールに目が行き過ぎている状態を指す。付け加えれば、ボールへの意識が強すぎて、相手選手を見逃している状態とも言える。特にCK時に使われる事が多い、DFのミスに対して使われる言葉。体力の低下や集中力の欠如等で起こりうる。
ボールキープ
ボールを保持すること。
ボールポゼッション
ボールを持っている時間の割合。支配率とも言う。
ポジション
選手に与えられた役割やプレーエリアを元に選手のピッチでの場所を示す指標であり、それを形式とした名称。ただ、サッカーという競技においては、決して、ポジションは厳密なものでも、絶対的なものでもないが、まぁ説明するならこんなトコかな(苦笑)また、それぞれポジションについての説明は別枠で(笑)
ポストプレー
前線で相手のディフェンスを受けながらボールをキープして次のプレーの起点になること。
ポゼッションサッカー
自チームでのボールキープの時間を長くし、相手にボールを渡さないようにして試合を進める戦い方。
ボランチ
ポルトガル語でブラジルから伝来したポジション名。日本ではディフェンシブハーフと同義語で使われる。

【ま】
マイアミの奇跡
アトランタ五輪でブラジル相手にラッキーな得点ではあったが1-0で守りきった日本サッカーの忘れられない名場面。
マイナスのパス
自陣方向、すなわち相手ゴールから離れた位置に出すパスのこと。一番使われるのは、サイドで深くえぐってから相手ゴールより味方ゴール側にパスを出す事を指す。決して、そのパス自体が『マイナス』、すなわち駄目なパスであるという意味は無く、あくまでも角度の問題である。
股抜き
相手選手の股の下、すなわち両足が開いた間にボールを通すこと。パスでもシュートでも見られる。
マリーシア
狡猾さ、ずる賢さ。ブラジルサッカーの恩恵を被る日本サッカー界で良く使われる言葉。また、日本サッカーに最も足りない面。主には時間稼ぎやファールの受け方等を指す。
マルセイユルーレット
フェイントの一。フランス代表のジダンが主に用い、相手選手を軸と考えて、ぐるっと回るような形でボールを運び相手をかわすフェイント。
マルチボールシステム
スローインやゴールキック時、すぐにリスタートできるように今まで使っていたボールとは違うボールをボールボーイが選手にすぐ渡してゲームを再開すること。試合時間の短縮と、ゲームの流れが途切れないためにFIFAが採用した。
マルチロール
ユーティリティ・プレーヤーと同義語。
マンオブザマッチ
その試合で最も輝いた選手。
マンマーク
警戒する相手選手に対して、ピッタリとつき次の攻撃に備えること。

【み】
ミッドフィルダー(MF)
ポジション名の一。チームの中程に位置するポジション。攻撃と守備のバランスを取る。中盤とも言う。

【も】
モチベーション
目標に向けて戦う意思の力。

【ら】
ラインズマン
線審と同義語。
ラインディフェンス
スイーパーを置かず、ディフェンダーが相互に相手への詰めとカバーをおこなう守備戦術。

【り】
リアクションサッカー
相手にあわせて対応していくサッカー。カウンターサッカーも含まれる。
リーガエスパニョーラ
スペインサッカー1部リーグ名。
リーグ1
フランスサッカー1部リーグ名。リーグアンと読む。リーグ2はリーグドゥ。
リトリート
チーム全体が自陣まで下がり、そこからディフェンスを開始する守備戦術。逃げ切りたい時等に使われる。
リフティング
ボールを手を使わずに自らが蹴り上げ続けること。手以外なら頭や胸、ももでボールを上げても構わない。回数を競うが、これが上手いからと言ってサッカーが上手いとは限らない。
リベロ
ポジションの一。自由なポジションで何処に位置するかはその選手によっても異なる。ドイツ代表で皇帝の異名を持つベッケンバウアーがリベロとして有名だが、彼はDFを主としながらも、攻撃にも関与する有能な選手だった。ただ、日本ではこのベッケンバウアーのポジションこそがリベロという認識が強く、DFの中央でプレーする選手をリベロと呼ぶ事が多い。元日本代表井原正巳もリベロと呼ばれたこともある。今の日本人選手では、松田直樹や闘莉王のプレースタイルが本来の意味のリベロと呼ぶにふさわしい。

【る】
ルックアップ
顔を上げること。ドリブル時にボールばかりを見ると当然顔は下を向く事になり、視野がせまくなりその後の展開に支障を来たすので顔を上げることが必要となる。ちなみに、これが無くなって格段に良くなった典型的な例はレッズの田中達也かな。

【れ】
レッドカード
警告時に出される赤色のカード。これが、試合中に提示されると退場させられる。このカードが出される判断基準は審判によって異なります(笑)
レジスタ
ポジション名の一。イタリア語で「演出家、映画監督」という意味。長短のパスで中盤後方から攻撃全体を演出するポジション。全体の状況判断が明確であり、長短高精度のパスを用いて、中盤の底から攻撃を指揮する。このポジションには守備能力も必要となる。日本ではこのポジションの選手をボランチと総称するケースが多い。世界的に見るとイタリア代表のピルロ。

【ろ】
ロスタイム
試合が終わる前に、試合中にどれだけプレーと関係ない無駄な時間(誰かがケガして倒れてたとか)を消費したかによって試合時間の経過後に0~5分程度与えられる試合の延長時間のこと。
ロビング
弾道の高い浮いたパスのこと。
ロングスロー
通常のスローインよりも助走や力加減をかえて、より長距離に投げるスローインのこと。
ロングフィード
守備陣から前線へ大きく蹴り出してパスすること。

【や】
やべっちFC
TV番組。ナイナイの矢部が出演するテレ朝のサッカー番組。リフティングネタが多いのがつまらない。サッカーはリフティングでやるものではないことを良く伝えてもらいものだ!!ちなみに、解説役は元日本代表の堀池巧だが、彼が噛みまくるトコは笑える。

【ゆ】
ユース
18歳以下の年代のカテゴリ。
ユーティリティ・プレーヤー
使い勝手の良い選手。具体的には、複数のポジションをこなせる選手を指す。CBとボランチが出来るとか、FWだが中盤も出来るとか。勿論、こなせるという事は最低限の働きが出来なければならない訳でGKが試合途中で怪我をして、代えが利かなくなった場合にフィールドプレーヤーが急造GKをやったとしても元々GKを経験している選手でなければユーティリティとは呼べない。

【よ】
横浜ルーレット
マルセイユルーレットの別名。日本代表の中村俊輔がマルセイユルーレットを用いるとこの呼び名に変わる。

【り】
リーガ・サグレス
ポルトガルサッカー1部リーグ名。

【わ】
ワールドカップ
国対抗の世界最強を決めるサッカー界一の大会。W杯と表記される。
ワンツー
ボールを出した選手がスペースに動き、ボールを受けた選手がスペースに出た選手へボールを戻すプレー。ブラジル人が最も得意とする。



随時、更新して行こうとは思ってます。訂正や追加なんかがあったらBBSに書き込んで頂ければ幸いです。 更新日:H21.01.29


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