05/03/2004 山形@買い出しツアー


「山形の旨いもの食べに行こうツアー」(ウラテーマ 山形でも十四代は買えないのか?)


2004年5月2日、山形へ向かって走って行く車がありました。


『「十四代」ってどっかで買えないもんかね?』
ネットでも抱き合わせとかで3万くらいだしゃ買えるけどね~。

のような会話をしていた所から突然、
「じゃ、蔵のある山形まで様子見に行くか? どうせGW暇だろ?」
と悪魔のささやきが降りて来て、山形ツアー決定!


そう、当初はツアーのメインは「十四代」であり、「旨いもの」ではなかったのが、
話が進むにつれ、
『わざわざ買えない「十四代」』探すなら、他の酒買ってアテ買った方が
ここまで来たかいがあるんじゃないか?』と、変化していきました。

それもそうです、ホントに買えるか分からないような酒なので、
探すだけのメリットがあるのか? そのうえホントに買えるのか?
そんな所で時間を使うなら他の酒買った方が精神的にも、肉体的にも楽じゃないか?
何を隠そう今回の山形ツアー、GWのど真ん中だというのに
東京からの日帰りツアーです。@自家用車使用

そんなこんなの展開があり、結局は
「まず、山形駅近辺に行く」
その近所には土産物屋さん、酒屋さんはあるからそこで「十四代」を探す。
なければそこで「十四代」は終わり。なかったら深追いはしません。

あとは市内や天童市を流しつつ、ソバ街道(というのがあります@山形)はいって
ソバ食って帰ってくる。
もし時間があって体力に自信があればひと風呂浴びて来よう。

とだいたいの予定が決まりました。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
さて、いよいよ当日(5/2)。
当日は東京ドームにて広島vs巨人戦を観てから山形に向かう予定です。
最初はしょっぱい投手戦になるかと思いきや、何となくHRが出たりヒットが出たりで
点の取り合いとなり、最後には巨人が負ける。

あんまりの気持ちの良さに
800円のビール3本も飲んじゃいました。


アンチ巨人としてはこのうえない展開で精神的にも内臓的にも満足して
東京を後にできるというものです。

そんなこんなで、本当に出発する頃となりました。
でも、細かい予定が何もない三十路男2人組の買い出しツアーなんで、
全く持って緊迫感がありません。
その辺のコンビニにビール買いに行くような感じのスタートでした。

ここまで書いてしまうと、後が困ってしまいます。
到着するまでは盛り上がることが何もなく特に記載事項はありません。
あるとすれば、あんまりの渋滞のなさに早く山形につき過ぎてしまうので、
山形に入る前のS.Aで寝袋出して車内で寝てたことくらいかな。
寝姿の写真を撮り忘れたのが唯一の心残りです。

朝6時に起きて、目の前にあるサービスで朝ご飯でもと思っていたら、
ご飯がどれもこれもヘビーすぎ。
朝からあんな食事は無理だということで、仕方なく山形へ突入!。

2004年5月3日早朝、とうとう山形に突入しました。

とりあえずは、山形駅を目指します。
(※注 誠に申し訳ないのですがakiraはずっと都内で生活していたので田舎、地方都市と呼ばれる街の生活リズムを知りません。
訪れた街を馬鹿にしたりするつもりはさらさらないのですがそのように解釈されてしまう文章がありましたらお詫びいたします。)


二人揃って10年ほど前に会社の社員旅行で来たことがある程度の土地カンと
「るるぶ」についていた地図でなんとか無事に山形駅に到着成功!
無気味なほどに意見が合っちゃった一言が
「さすが酒の力・・・、引き寄せられてる・・・」
それはそれで恐いんですが、二人で妙に納得。
酒飲み二人集まれば2倍じゃなくて2乗の煩悩になることが発見された日でもあります(笑)

でも、連休中とはいえ、メインストリートらしき所に人が歩いてない&車もない&店も開いてない。
(ちなみにこの頃は朝9:30過ぎ頃)

いくら地方都市って言われても新幹線止まるんだから都市だろ?
それでもこんな生活スタイルなのか?観光客はどこだ?いないのか?

疑問を抱きつつ、駅の周りを何度か回ったのですが変化なし。
じゃ、ここにいても仕方ないから次行くか。帰りにもう一度ここ通化するし。
って感じで意見が合い、天童市や新庄市方面を目指すことに。

本来なら高木酒造のある(十四代の蔵元)村山市を目指すはずなのですが
山形に入った時点で「旨いものツアー」に変わってました。

何にしても何かしらの店なりを見つけないことには買い物になりません。
酒屋、土産屋、蕎麦屋、温泉などを探しつつ新庄方面へ。

暫く走ると、天童駅方面の表示が!
もうこの時間(am10時過ぎ)駅前なら何かあるだろ? と向かってみたら
これが大穴! あるも何も店がない! あっても将棋の駒とかそんな感じの土産物屋さん。
そうじゃないだろ~、今行きたいのは。@心の叫び。

そんなことで大騒ぎしつつ走っていると、前方に大きな物産センターのようなものが!
そこは 「ゆとりプラザ」 というみたいだけど、酒あるのか? ま、いいや。

『開店してるみたいだから寄るぞ。酒がなきゃつまみだ!』

もう、煩悩だけで生きてます(苦笑)

しかし、そんな心配もどこ吹く風。入り口脇にでかく「地酒」ののぼりが!
「まさか、ここには十四代はないよなぁ。なかったら何買おうか?」
物産センター&「地酒」ののぼり、この2点でテンションは上りっ放しです。
中に入り、とりあえず酒置き場を探す2人。
今考えると朝の10時頃からひたすら酒を探してる三十路男二人ってどうなんだろ?って思いますが(笑)
でも、事実は酒を買いに来ただけなのでどうでもいいんですが(笑)
さて、肝心の酒売り場。結構広いです。見たことない酒がいっぱい並んでます。
さすが東北。酒の種類が違うわぁ~、こんなの東京じゃ見たことないや~、
あれ、こんな酒あるの? などと盛り上がりつつ品定め。
すると、保冷庫の一番左上に友だちが

『月山酒造の「銀嶺月山・純米吟醸・DEWA33」
は使用米、酵母、麹菌全てがメイド・イン山形!
一度飲んでみたいんですけどね~。代わりに飲んでみてくれません?』


なんてかわいらしいことを言っていたそのものがいっぱい並んでるじゃないですか。
それはこれだ!→月山@全体月山@ラベル

「これは、プレゼント用に買って帰ろ~」と即決。
あとは何にするかな~? なんて思いつつ端から1本ずつ手に取りながら見てました。
何本か見たら面白い名前のものが。
「銀嶺月山 雪中熟成」雪中熟成

瓶のウラを見るとカメごと雪の中に置き熟成をさせたと謳っている。
日本酒にはあまり詳しくないので、何がよくなるのか分からなかったのですが、言葉の響きで買っちゃいました。

ほかにもまだまだあったのですが、ここはまだ1軒目。
この先どんな天国が待ってるのか分からなかったので、とりあえず2本買って撤収。

これで一応は山形まで来た成果はありました。このまま東京へ戻っても良かったのですが、
それじゃさすがにもったいない。
腹も減ったし、そば街道でも行くか?と意見がまとまり新庄方面へ。
asanohchangの車にはnaviはありません。
そりゃ、隣に誰かのってりゃその人がnaviです。
なので正直に言いますと、そばを食いにどこに向かったかこれ以上は記憶にないです。
言われるがままにハンドルを切ってたので方向もさっぱりです。
やっとのことで「あらき屋」って所に11時頃(開店時間の頃)に着いたのですが、
すでに50人くらいが並んでいて長蛇の列。

「こんなの待ってられっか!」とさっさと店を後にし、次ぎなる店へ!
時間的にもこれ以上北に進むと帰るのがだるくなりそうだったので早くも南下しだします。
行きとは違う道を進んだのですが、やはり望むような店は見つからず、天童まで戻ってきました。
そこで、やっと念願のそばが!
手打ち水車生そば と言う所だったのですが、ここもものすごい人数はいましたが、
先ほどの店とはキャパが違うらしくあっさりと入店。
中に入るとさすがに大混雑していて店の人も分け分からなくなってました。
でも、なんとか「天ざる」をオーダーすることもでき、あとは出てくるのを待つだけです。
待ってる間にたくあんが出てきたのですが個人的にはすごく好きな味でした。

「最初は天ぷらが30分ほどかかります」

と言っていたわりには20分ほどで出て来てこっちがびっくり。
で、食べた感想は最初の一口は茹で上がってないのかと思うほどの歯ごたえ。
見た目もものすごく太く、見るからに 田舎そば って感じです。
でも、2口3口とすすっているとそばの味は旨いし、汁ともあってる。
『んまいな、これ』
と思い出したら一気に完食しちゃいました。

食べ終わったらもう店に用事はありません。さっさと撤収。
そして本日2回目の「ゆとりプラザ」へ。
たぶん、買い物するのもここが最後になるだろうと思い、ゆっくりと酒売り場へ。
先ほど店内は見ているので、テンションの上がり方はさっきとは違います。
でも、「ここで買わねば~」と執念のようなものがあるので力は入っています。

いろいろ見てるうちに気がついたことが。
焼酎好きなasanohchang。山形の焼酎買ってない!ことを思い出したのでこれをお買い上げ~。

虎虎@米焼酎虎虎

これで、自分用は2本ゲット。もう1本くらいは買っとこうかな~と思い、
朝日川12年古酒@日本酒12年古酒
をお買い上げ~。

酒は都合自分用の日本酒2本、米焼酎1本。プレゼント用1本を購入。
その他にアテで「牛タンのスライス」「玉コン」「味付き玉子」「漬け物」「たこわさ」
の5点お買い上げ。

ここまで来ると、買うもの買ったしさっさと帰ろう的な空気がいっぱいです。
東北道が渋滞する前に東京にたどり着こう!
それが狙いだったのにもろくも群馬で夢破れました。
渋滞50km。表示を見た瞬間、頭が真っ白になりました。
いっそのことその辺のパーキングでこの酒飲んで時間潰すか?まで思ったりしましたが
なんとか思いとどまり、高速を降りて160kmの一般道の旅を楽しんで
結局6時間ほどかかったかな@一般道での渋滞
無事故で家路にはたどり着きました。
帰り道のことはこれ以上聞かないで下さい。もう忘れたい思い出です(笑)

締めの言葉
さすが米どころ山形県。「ゆとりプラザ」とは土産物センターですが
さり気なく置いてある酒が違う!
今度は酒に詳しい人を連れて、せめて1泊してゆっくりと酒探しをしたいと思える場所でした。
9月にもう一回行くような予定があるけど、その時にはまた違う酒買えるかな~?

ちなみにここに書いてある酒はまだどれも開けてません。開けたらすぐにでもアップします。乞うご期待!


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