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【問 9】 承諾に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、 正しいものはどれか。1 第三者が債務者との間で、債務者の債務につき免責的債務引受契約をする場合、債権者の承諾は不要である。2 第三者が債務者との間で、債務者の債務につき併存的債務引受契約をした場合、債権者が第三者に承諾をした時点で、その効力が生ずる。3 第三者が債権者との間で、債務者の債務につき併存的債務引受契約をした場合、債務者が第三者に承諾をした時点で、その効力が生ずる。4 賃借人が賃貸借契約の目的物を第三者に転貸する場合、賃貸人の承諾は不要である。今年の宅建士試験の問9は債務引受に関するもので、多くの受験者が当惑、お手上げだったかもしれない。しかし、択一式の鉄則から、この問題は2択まで絞られる。肢の2と3は「債権者」と「債務者」が違うだけで、あとは同じ。正解は紛らわしい中に作るのが作問者の鉄則。従ってこのどちらかを選べばよい。正解は2。
2024.11.13
宅建プロフェッショナル六法 2024 [ 池田 真朗 ]
2024.09.23
本試験まであと48日。受験生からの質問が増えている。日々質問を受ける側としては勉強になることも多い。大抵は問題の内容についての疑問だが、ときどき首をひねるような疑問をぶつけてくる人がいる。それは、試験に出ないような些末な質問である。この時期は、とにかく試験によく出される過去問と関連知識をガッチリと固めることが最優先。受かる人はともかく、質問の内容を見れば、この時期にこういう質問をしてくる人は落ちるだろうな、と予想している。
2024.09.02
2024年版 合格しようぜ!宅建士 基本テキスト 動画&音声講義付き (「合格しようぜ!」シリーズ) [ 宅建ダイナマイト合格スクール ]これから宅建士試験を受けるなら、まずこのテキストを使うのがいい。動画や音声が付いているので短時間で全体を掴むことができる。amazonなどの評価に振り回されて「教科書」みたいなテキストより断然いい。
2024.03.14
テキストはLECのを使っていたようだ。それにしてもこの歳で1発合格はすばらしい。
2024.02.06
確実に、効率的に宅建士試験に合格する方法、それは得点しやすい分野の問題を優先的に勉強することである。分厚いテキストを買ってきて、権利関係から読み始めるのはもっとも非効率。まずやるべきは宅建業法。これは合格後に実務につくときも必要になるのだから最優先だよね。業法は50問中20問。満点と言いたいけど、最低でも18点は取らなければならない。ここで5問も6問も間違えたら他の分野でカヴァーしなければならなくなる。業法で18問取ると、残り30問のうち18点を取れば今年の合格点である36問に達する。業法を確実にしたら30問のうち確実に得点できる分野から1点ずつ積み上げていけばよい。宅建士試験対策はメリハリと優先度。これに尽きるのだ。
2023.12.12
2023.12.06
2024年版 パーフェクト宅建士 基本書 [ 住宅新報出版 ]
2023.11.22
どこでも!学ぶ宅建士 基本テキスト 2024年度版 [ 日建学院 ]
2023.11.22
昨日行われた宅建試験、さっそく問題をざっとやってみた。全体的には基本的な知識を問う問題が多かったと思う。中には問22のように、選択肢1だけを読んですぐにそれが正解だと判断できる速攻問題もあった。権利関係は例年並みかな。問2は1と3で迷った人が多かったのではなかろうか。3は見慣れない内容で、1と「承諾」の比較になるだろうが、3のほうは「障壁の高さを増す」という、他の相隣者には不利にならない行為であるのに、1の方は測量とはいえ、「承諾なく住家に入る」のは認めがたい。「見慣れない内容の選択肢は正解肢にならない」という鉄則からも1を選べたらいい。これからじっくり問題文を吟味してみたい。
2023.10.16
宅建士講座の受講生からよく届く質問の中で多いのは、用語を不正確に覚えていることから生ずる疑問。中でも「手付金」と「手付金等」をまぜこぜにしている人がいるんだな。でも、間違えても後で気づいて直せばいいだけのこと。もし修正せずに本試験でこれをやったら大変。まんまと間違えの選択肢を選んでしまうよ。
2023.09.07
このテキストを見ながら無料講義を一気に聞いたら、昨年の本試験の問題を吟味しよう。どんな戦いも、まずは相手を見極めることが大事。試験対策で重要なのは、実際の試験でどのような問題が出されるのかをしっかり掴んでおくことだ。もちろん、講座を聴いたぐらいで問題が解けるはずもなく、最初は正解を見ながら、1問1問確認していく。
2023.05.10
これから試験対策を始めるなら、まず、この「合格しようぜ」テキストを購入すべし。宣伝に惑わされて「教科書」みたいな読みにくいものを買ってはならない。「合格しようぜ」のいい点は無料の音声講座が付いているところ。試験範囲を一気につかむために、テキストを見ながら、この音声講義をガンガン聴くことだ。分からないことがあっても休まずとにかく短時間で最後まで聴き切る。この講座はくだらない雑談も含まれているから、楽しく勉強できる。「テキストを毎日30ページずつ、確実に理解しながら進める」みたいな方法は不合格への道だ。
2023.05.03
宅建士試験まで残り半月を切った。これから勉強を始める人は少ないだろうけど、実はまだ十分合格を狙える時期である。やり方のまずい受験生が大勢いるから、これからの対策で一気に抜き去ることができるのである。距離1600mの競馬で例えるなら残り800mで最後方。これからジワジワ上昇して、4コーナーから大外一気に追い込む、そんな方法を順次お伝えしたい。
2023.05.02
宅建講座の受講生からは様々な質問がくる。「抵当権の優先弁済のところで、利息等が最後の2年分に限られているのはなぜか」などよくある質問はもちろん多い。そんな中で、自分も気づかなかった点が含まれる質問がくるとハッとする。質問を受けて勉強になるのはこちらも同じなのである。
2023.04.11
テキストを一気に読んだり、無料講義を最速で聴いたりして全体を掴んだら、次はガンガン問題を解く。分野別より年度別がいい。全範囲を何度も回せるからね。わからないところはまたテキストに戻る。このやり方が一番効率的だよ。
2023.03.18
著者が佐藤孝時代のときから人気のある本。特長は何といってもそのわかりやすさ。文字が大きく、情報量が絞ってあるから短期間に全範囲を掴むのにはベスト。ただ、過去問を解き始めると、この本だけでは不明な点が解明できないことが多いことから、「パーフェクト宅建士」など、"調べ用"にもう一冊用意しておけば万全だろう。
2023.03.17
2023.02.26
毎年12月の早い時期には出るのだけど、今年は年明けの発行。やっと届いた「パー宅」。これは毎年購入している。情報量が多く初学者には勧められない基本書だけど、参照するにはベスト。
2023.01.21
本試験第48問は統計の問題。覚えていれば確実に得点できるため、正答率は高い。
2023.01.21
遅くとも2年後の6月には施行になる改正刑法。宅建試験は今年も現行の懲役と禁錮。
2023.01.16
固定資産税の特例と不動産取得税の特例はゴチャになりやすいんだよね。しっかり分けて記憶し、まぜこぜにならないようにしないとね。
2023.01.15
今年試験に落ちた人がまずすべきことは、今年の本試験問題を徹底的に分析することだ。どの問題を間違えたのか、なぜ間違った肢を選んだのか、その原因を見つけなければならない。間違えにもいろいろある。そもそも知識がなかった、記憶していなかった、ケアレス…自分の弱点を掴むことである。毎年のように試験に落ちる人はこれをやっていない。切り傷と違って、問題を解く能力の欠如は自然には治らない。ここを少しずつ治していけば、確実に合格が近づく。
2022.12.27
今日、日建学院から今年の問題・解答解説集が届いた。毎年頼んでいるもので、もっとも参考にしているのが各問題の正答率。もちろん主催者のものではないけど、この数字は試験対策、あるいは今年落ちた人の敗因分析に欠かせないものだ。正答率50%、つまり半分以上の人が正解している問題は全部で39問。これらの問題のうち何問間違えたのかを徹底的に調べなれけばならない。
2022.11.26
主催者のホームページを見ると、こんなことが書かれている。普段から宅建の勉強は怠らないので、準備としては民事執行法がメイン。サンプル問題をみたところ、ごく基本的なことが問われているようだ。
2022.11.22
本試験が近くなったので昨日から準備を始めた。テキストは2冊用意してあり、ここには写っていないけど問題集も2冊ある。六法は有斐閣の判例付き。
2022.11.22
来年宅建試験を受ける人がまず悩むのはテキスト選びだろう。すでに今年受けて決まったものがある人はいいけど、それ以外の人は書店やネットで探すことになる。テキスト選択の基準は見た目(形式面)と内容(実質面)。もしネット書店の評価やカラー、分冊といった形式面だけで選ぶとあとで後悔することになる。一番いいのは書店で手に取って各書を比較してほしい。その時もザーっと見るのでなく、たとえば宅建業法の「媒介契約書面の記載事項」を見てほしい。そこには9つ出ているが、単にカタログのように並べているだけのものから、大事なところをコメントしているところ、わかりやすく解説がついているものもある。決め手はそこだ。
2022.11.11
少し前までこの本の存在を知らなかった。基本的には宅建試験の勉強にはテキストと問題集があれば十分なこともあって、宅建に特化した六法はないと思いこんでいた。たまたま見つけて早速購入、これがなかなか読みやすくて便利。建築基準法の用途制限のところを見ると、テキストには載っていない建築物も出ていて結構面白い。宅建の勉強をするときに条文を参照する人はまずいない。しかし、宅建試験は土地、建物と統計以外のほとんどの問題は条文と判例から出されている。実務に携わるようになれば、聞いたこともない法律を調べることもある。手元に置いておいていい一冊。
2022.11.09
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