06年(H18年) 11月



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2006年11月1日分

ニュース 内容
改憲の為の国民投票の方法も決まってないのに・・

現在の日本の安倍晋三首相は、
「今後6年以内に憲法改正を目指す方針」と言っている。

そもそも、
日本に
近代憲法が出来たのは明治時代でした。

その時は
ドイツの憲法など参考にして、
明治22年・1889年
2月11日に公布され、
明治23年・1890年
11月29日に施行されている。

そして、
太平洋戦争に敗北して
日本国憲法制定時に廃止となったが、
それまでは
一度も改定・修正されることはなかったのです。

現在の
日本国憲法制定は
大日本帝国憲法から改正
昭和21年・1946年
11月3日に公布され、
昭和22年・1947年
5月3日に施行されています。
こちらも施行されてから
現在まで一度も改正された事はないんですよね。

ところで・・、
憲法の改正には、
「国民投票によって
 過半数の賛成を必要とする」となっているんですが、
その方法や具体的な法律なども
まったく決まっていないんです。

それなのに、
『改憲』と言われてもどうするんでしょうか?



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2006年11月5日分

ニュース 内容
未履修救済決定と公的資金注入は同じ??

ほんとうは
教えなければならない教科を
教えないで、
その分が受験科目の授業となる。
今まで
コツコツと
真面目に勉強していたほうは大損??
今回の問題が発覚して
事の重大さに気が付いて
世論の大きさに驚いて
そして
今回は政府からの未履修救済決定した。

これを見ていると
銀行に公的資金を投入した時も
同じような理屈だったな・・。

銀行のバブル時代の
「負」の遺産などもあって
銀行が潰れる事態を避ける為の
公的資金を注入した。

だが、
民間企業が倒れるからと言って、
公的資金を注入などはしない。

考え方が
狭いのかもしれないが、
やっぱり、
弱者は救われないのだろうか?



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2006年11月7日分

ニュース 内容
命は粗末にしないで欲しい。

これは
今までに無かった出来事ですね。

文部科学大臣に
手紙がきていたのを見てビックリ!!

『自殺します。』とあって
『場所は学校でします』
さらには
『11日土曜日に自殺することを証明します』とまで・・
いじめられているのを
「親は我慢しなさい」と言われて
先生や他の人も助けてくれないからでしょうね。

封筒の中に
『大臣』『教育委員会』
『校長』『担任』『同級生』『その保護者』
『両親』に向けた計7通の手紙が同封。

本人の名前や住所、学校名など記載されていなかった。
以前なら、
「こんな手紙はイタラズ』と無視していたのかも。

でも、
生徒のイジメから自殺者がいた事が発覚。
これまでの取り組みは何だったのだろう。

『命の大切さ』を教えるとか言うが、
今回の必修科目の履修漏れ問題 で
校長先生までが自殺しているのでは、
子供を止めるような教育は出来てないと感じる。

責任には重いだろうが、
その重さに耐える事こそ、
教育者たる由縁だろう。

命は粗末にしないで欲しい。
あなたが死んだら悲しむ人が大勢います。
もう少しだけ生きてください。
そして解決法を探しましょう。


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2006年11月13日分

ニュース 内容
移植問題の影の部分??

愛媛県で、
腎臓移植問題が発覚して、
さらに、
病気で摘出した
腎臓移植問題に発展しています。

ここでは、
病気で摘出した腎臓の移植ですが、
本当に摘出しなければならないものだったのか?
と言う疑問さえ湧いてきます。

極端な話ですが・・・。
「病気だから腎臓を取らないといけない」や
「危険性があるから腎臓は摘出します」の言葉には
患者は逆らえません。
それをいいことに
摘出した腎臓を
透析などの患者に移植する
その腎臓は実は正常なもので
摘出されても1個あるから大丈夫!!

こういったシナリオも
できるでしょう。

しかし、
こういった事には反対です。

医者の判断を
他の第三者に判断を頼む事も出来ないのに。
どうなるのでしょう?

もしかして、
同じような事は
あなたにも降りかかるかもしれない。


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2006年11月15日分

ニュース 内容
何の為のタウンミーティング

政府主催の
タウンミーティングって・・、
やらせが
一部あったみたいですね。

この『タウンミーティング』と言うのは
大臣が全国各地に行って、
その地方の一般の人などと
対話する集会形式のものなのです。

しかし、
質問者に質問内容を依頼していたり、
謝礼まで渡していたの事。
これでは何の為の
『タウンミーティング』だったのでしょうか?

やっぱり政治は
議会での議員の数だけでしょうね。
選挙が近くなると
庶民の事を考えているフリをする。

しかし、
本当は何も考えていない。
法案なども
数の力で可決する。
各委員会の討議も見せかけ・・。

日本政治に未来なし。


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2006年11月16日分

ニュース 内容
本当に必要な教育とは?

やっぱり政治は数のみが正義なのかな・
今日の午後に
教育基本法の修正案が自民・公明党の賛成で
衆院本会議を通過しました。

そんな事をしている時間があったら
教育の現場を見た事あるんだろうか・
まともに進まない授業や
日々
行なわれているいじめなどについては
全然考えていない。

その一例が、
給食費を払わない親である。
別に借金で苦しんでいるのでもなく、
生活保護を受けているのでもない。
なのに、
子供の給食費を払わない。

小学校に子供が居る親の世代は
自分は学校で給食を
食べた世代であろうに、
その費用は払わない。

子供が自殺すると大騒ぎなのに・・
イジメている我が子の事は無視

最近は常識が崩れているのだろうか?


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2006年11月18日分

ニュース 内容
感じ取ってあげてください

始めの自殺予告は、
とりあえずは自殺は無かったみたいですね。

でも、
別の予告や多くの自殺がありました。

以前にも、
全国各地で、
イジメが原因で
自殺につながった事を隠していた事実。

それが
さらに多くの自殺につながっている
大きな要因なのに事なかれ主義で
何もしないまま。

子供の顔の裏には
何が隠れているかを
見抜くのは難しいのですが、
始めは一言でいいから
会話をするも一つの方法じゃないかな?

心を閉ざしているのは
子供じゃなくて大人だと感じるからです。
子供が訴えて来るのを待つのではなくて
感じ取ってあげてください。

必ずサインが出ているはずです。


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2006年11月25日分

ニュース 内容
多くのを無くして、何も得るのもは無いのでは?

今の人間は
耐える事や思い止まる事を
忘れてきているのかもしれない。
例えば、
【お金】や【高価な物】が欲しい時、
自分で努力して
手に入れようとはしない場合が多い。

強盗や詐欺などで
他人から奪い取ってしまう。
その時の犯罪によっては
『巧妙な手口だ』と驚いてしまう事件が数多くある。

≪まさか?≫という言葉が
出てくるような方法を
何処から考えてくるのだろう?

人間には欲がある。
それは誰でも・・であるが、
それを抑えるモノが無くなっている。

何処で無くしているのだろう?
どうしたら取り戻せるのだろう?

しかし、
考えても解からない・・・。


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2006年11月29日分

ニュース 内容
再チャレンジと言うのは 誰の為なんだろ?

週末から、
自民党の復党問題で
ゴタゴタしていましたが、
結局は
『寄らば大樹の陰』なんでしょうね。

郵政民営化に反対して
自民党を離党した人たちの復党が決定。
しかし、
選挙で落ちた人はどうなるんだろう??

公約って当てにはならないんでしょうね。
地方の長である
県知事や出納長までが
汚職や贈賄で逮捕されている。

上に立つ者って、
まず自分の身を正すとは言え無い時代なんでしょう・・。

上の人から
『疑った方が良い』となってきたのかな?

弱者切り捨て状態で、
自立支援施設に通っていた人が、
今までは
作業などで
わずかでも
【お金がもらえていた】のが、
今度は利用していると
【お金を払わないといけない??】だと!!

某総理がいった
再チャレンジと言うのは
誰の為なんだろ?
政治家の為だけ??


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