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先程また仕上がったばかりの作品を貰いました。なんか一見目がいっぱいの蜘蛛みたいだけど、蚊取り線香をくゆらせる風情あるお品物でした。こちらはこれからのシーズン大活躍するでしょう。大切にします。
2023.06.26
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息子に頼んでいた土鍋が出来上がりました。ツマミと持ち手は焼き菓子用の型で形取りました。素焼きの時はすごくフェミニンな形だと思っていたけれど…釉薬のチョイスがめっちゃ渋くて男前な雰囲気に。ヒョウ柄みたいな天目のパターン、めっちゃかっこよくないですか。釉掛けの時はこんな感じ。鍋土は普通の土と色の出方が違いますが、上手く転んだ感じですね。親バカだけどマジリスペクトっす。まずはご飯でテストだよね。ちょうど3合が炊ける大きさ。ご飯もほとんどくっつかなかったし、使いやすいヤツやん。壊さないようにむっちゃ気をつけよ…。
2023.06.26
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子供達が毎週通っている陶芸教室に、私はたまに一人で足を運ぶ。子供が学校に行っている間に。だって製作活動位集中して静かにやりたいじゃん。息子の本棚を漁っている(!)と、土器の本を見つけた。そして縄文時代に作られた2つの口を持つ双口土器なる物に遭遇した。まるで2つの土器がぴったりくっついた様。内部で2つの穴が繋がっている物もあるらしいが、これ↓は全く2つに分かれているらしい。(長野県博物館協議会からお借りした画像)用途は不明らしいが、ズボラ主婦の目には同時調理の道具にしか見えない。私も作ると心に決めた。それがこちら。…コラコラ。笑うでない。まるで子供が粘土遊びで作ったようなお粗末な造形物だが、薪窯で焼いていただいたおかげで渋い無骨な雰囲気がでてはいまいか。いるよな?見た目はともかく、想像以上にこの子はデキる。この子のお陰で今年のGWを乗り切ったと言っても過言ではない。使用方法はなんと、生のままの食材を土鍋にブチ込み、その土鍋をオーブンにブチ込んで放置。それだけで主食&主菜の調理は完結。GW中の我が家のリアルご飯の例↓キーマカレー&ライス鶏照り&ライス シチュー&パン回鍋肉&ライス親子丼(玉子は加熱後に溶き入れ予熱調理)どれも、オーブンの設定は250℃で、40〜50分放置している。何より土鍋ご飯はやはりふっくら美味しい!土鍋ってご飯がくっつくイメージだったが、この通り↓キレイに剥がれる。オーブン調理だからかな。本家の双口土器が同時調理の道具だったのかは知るすべもないが、とにかく遠いご先祖様、感謝しかありません。全国の陶芸家様方、どうか双口土鍋を格好良く(←ここが一番大事)作って世に出していただきたい。素直に土鍋を2つ使えば良いって?ロマンがないな!ズボラ主婦の謎ロマン(笑)ちなみに今日息子(12)が形成を終えた土鍋がこちら。↓…うん、そうだよね。彼はもう4年位通ってるんでね。そうなるよね。にしても乙女な土鍋。この子の出来上がりも楽しみである。
2023.05.28
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