Zero Areas

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2004.10.24
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カテゴリ: ヨタ話
★ 批評の作法 ☆

「批評・評論礼賛!」

どうにも人は寂しがり屋で「孤独」であることを恐れるが故に姑息になる。
それはそれで仕方ないというか、当然のことなのだが、
少なくとも起業しようという人間が孤立を恐れるのはいかがなものか??

「批評・評論」というのが軽視されがちだが、
どうも、最近の「ある種の流れ」のその根本には、
「実行、実行!!」と煽られた結果、
「物言う自由」を精神的に奪われた幼稚さを感じてならない。


しかし、全てのことにおいて「批評」は重要だと思う。
少なくとも、おいらは批評精神は大事にしたいし、してる。
最終責任が自分にあると思ったら、人はまず何よりも慎重になるものだ。
その「恐れ」を越えて冒険するのなら分かる。
いつまでも恐れてばかりいては船は出航出来ない。
しかし「冒険ごっこ」をしてどうするのか???

先日、本屋で久し振りに小林秀雄の本を見掛けた。
懐かしかった。
彼こそが、「文学評論」自体を一つの文学分野として認めさせたと言っても良いだろう。

しかし、ふと思うに古来、良書にも「註解」というのが必ずあるものなのだ。
中には本書に異議ありとすることも当然にある。


当たり前のこととして身につけるべき一つの技術ですらあると思う。
おいらは、言葉尻などがどうしても辛辣になるなど、技術は低いが(爆)。

おいらのことは、さて置き、
「大人だなぁ」と感じる人は、例外なく「批評の作法」を有していると感じる。
あるいは周囲には気づき難い言い方、表現をとることも多いのだが、


自分への「批評」を恐れて「批評嫌悪症候群」になってるような人が(に)何を学ぶ?
本音、「正気か?」と思う。
「裸の王様」という「童話」は知っているだろうか?
某カルト教団の手法について、学んだことはあるだろうか?

年長者に学ぶべきものの一つとして、
おいらは「批評の作法」を是非とも挙げたいと思う。

もっとも、よびりんさんも、連日「アレンジ、アレンジ」と言う状況。
大げさに言えば、何か社会的な根っこからオカシイところがあるのかも知れないが・・・

それはどうでも良い(笑)。
「批評の作法」、おいらは是非とも学んでいこう。

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Last updated  2004.10.24 11:19:05
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まっく  @ Re[1]:昨日が春分の日だったのですねw(02/05) 【亞】2さん >まっくさん、ご無沙汰して…
【亞】2 @ Re:昨日が春分の日だったのですねw(02/05) まっくさん、ご無沙汰してます。 亞です。…
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