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『エルドレッド』 それでは引き続き、広島の打者を見ていきたいと思います。今回は広島が誇る長距離砲エルドレッド、今年は足を故障して途中離脱する期間があったものの、前半戦は爆発的な打棒を見せて打線を牽引して.294、21本塁打を記録し、日本シリーズでは3本塁打を記録して優秀選手に選ばれました。 まず今更だと思いますが長打力を見ていきますと、IsoPは.244と.200越えを記録しており、さすがスラッガーと思わせる数字です。次にミート力ですが、316打数で86三振でミート力は3.67とかなり低く、今更ですが皆様もご存じの通り、ミート力は低い打者です。また、選球眼も四球僅か31個を選ぶのみに留まり、BB/Kは31/86で.360、PA/Kは4.12と両方共に低い水準を記録しており、典型的なフリースインガーです。こういうタイプは爆発する時は爆発するのですが、不調な時期は全く打てなくなってしまう傾向があり、現に2014年も本塁打王を受賞しましたが打撃不振で一度二軍に降格したこと、今年も8月に一軍に復帰したものの、あまりパッとした打撃成績を残せなかったのが記憶に新しいのではないでしょうか。普通、これだけ打撃内容が芳しくないと普通は成績を残せないものですが、エルドレッドには長打力があるからこそ一定の打撃成績を残せるのだと思われます。ただし、この手のタイプはある日突然急激に衰えや大不振に陥り、そのまま戻ってこないか引退するケースも往々にしてありますのでその辺りは懸念が残るところです(NYYで移籍したソリアーノ、TEX最終年のリオスなどがそれに当て嵌まります。)。 それではbatted ballですが、78GB:85FB:20LD:29IFFB:21HRとなっており、GB/FBの時点で既にFBが上回っており、トータルでは78GB/155GB以外となっていて飛球がGBの2倍以上を記録しており、鈴木誠也と同じく典型的なfly ball hitterと言えます。次に打球別安打率ですが、GB打率が.308、FB打率が.500(HRなしで.376)、LD打率が.750、IFFB打率が.034となっています。明らかに出来過ぎなのがGB打率、内野安打を稼いでいるわけでもないのに.308はさすがに高すぎるきらいがあると言わざるを得ないでしょうか。また、HR含むFB打率は.500となっていますが、これは一発が20発以上放っている打者の特権というべきで、端的に言うと20本塁打を見込める打者はそれイコール20本の安打を無条件で望める(何を今更と言われるかもしれませんが当然ながら本塁打も安打の一部です)だけに、スラッガーの打者にとってそこは有利な利点ですね。しかしながらエルドレッドのGB打率はあまりにも運が良過ぎる部分は否めず、BABIP.340なのも頷けるでしょうか(ただし、FB打率は鈴木同様スラッガーということを考えると高打率も頷けます)。最後に打球別打率ですがレフト方向が.302、15本塁打、センター方向が.255、3本塁打、ライト方向が.354、3本塁打となっており、意外にもライト方向への打率が最も高いという結果となりました。実はこの傾向は今年たまたまではなく昨年も同様の傾向を見せており、以前は典型的なプルヒッターだったのですが、打撃スタイルが変わってきたようです。 できればもう少しミート力や選球眼を引き上げてくれれば更にもう一段上の恐ろしい打者になるのですが、広角に打ち分けるようになるなど打撃面での成長は続けることができています。コンタクトが非常に低い打者なので好不調の波が激しく、上手く調子を見極めて操縦する必要はあるものの、上手く導けば打撃成績を残せるものと思われます。個人的にこういう打者は6、7番辺りに座られると相手にとっては非常に嫌だと感じるところで、幸い広島には丸に新井や鈴木、松山などがいるだけに、エルドレッドを下位打線に置ける点は大きいと思われます。ルタオ Xmasドゥーブル5号 5号(4〜6名) クリスマス クリスマスプレゼント クリスマスケーキ クリスマスディナー チーズケーキ ドゥーブルフロマージュ スイーツ お菓子 LeTAO 北海道 お取り寄せ
2016.11.30
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『エリック・キャンベル』 それでは久々に新外国人選手を見ていきたいと思います。引き続き阪神の新外国人選手で、メンデスと共に入団が決まったキャンベル内野手です。キャンベルは3Aで常に打率3割を維持する巧打者で、今年も.301を記録しました。それでは詳細な打撃内容を見ていきたいと思います。 まず長打力ですが、IsoPは.150前後で推移しているので長打力を全面的に売りにするような打者ではないように思います。それでも.160の水準を維持しており、どの日本ならば案外長打を打つ可能性もあるかなとも感じましたが、GO/AOが1.30を越えているケースが多いのでやはり一発は期待できないかなと思います。次にミート力ですが、高打率を残している割には5.50、5.65、2014年以外(7.00台)は基本的に5.50前後で推移しており、巧打者の割に意外にもミート力はさほど高くないようです。また、選球眼はBB/Kは.750~1.25を記録するなどこちらは非常に高い水準を記録しています。つまり打率は伸びずとも四球を選んで出塁率が大きく伸びるタイプではないかと思われます。これで長打力があればこのミート力でも高打率が期待できそうですが、長打を売りにするタイプではなさそうなのでそれは難しいかもしれませんね。ここからは新しく取り入れた打球方向別割合ですが、センター、ライト方向への打球が共に30%前後を記録しているなど広角に打つタイプのようです。batted ballはMLBでのLD%が2年連続で25%前後とMLBの平均20%を越えています。 最後に守備走塁ですが、主に守っているのはMLBでは一塁となり、3Aではレフトを最も多く守り、次に三塁を守っています。ちなみにRFはレフトが2.18、三塁が2.06となっており、三塁の守備範囲がかなり狭いきらいがあります(MLBでは1.14)。この数字では三塁は厳しいと言わざるを得ず、起用するのならばレフトか一塁ということになりそうです。走塁の方では隙あらば盗塁を敢行するタイプのようで、10個前後を記録するようで成功率もまずまずの物を誇っており、この辺りはルナと酷似しています。 打者としては長打力があまり期待できず、ミート力も巧打タイプにしては少々物足りなく、打撃はさほどパッとした成績は残せないかもしれません。ただし、四球は選べるので出塁率でカバーするタイプになるかもしれませんが、それなら同じタイプのヘイグを残しておいておけば良いわけであり、その辺りは個人的にどうなのかなと感じる次第です(今年のヘイグは打率.231でしたが、出塁率は.339と.100引き上がっています)。また、三塁としても厳しい感が否めず、正直なところ助っ人としては微妙な印象が拭えない印象です。せっかく陽川や新人の大山といった期待株がいるのならばそちらを優先して起用しても良いような?選手評価:C(助っ人と呼べる成績を残せるか疑問)【全国送料無料】憧れの暖炉生活!だんろ・暖炉 暖炉型 アンティークデザイン 癒される重厚感たっぷりのヒーター!600W⇔1200W・暖炉型ヒーター暖炉型ファンヒーター・セラミックファンヒーター 足元暖房 足元ヒーター オフィス・ホワイト・ストーブ・暖房・暖房器具/
2016.11.29
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『最年長受賞』 本日、新人王やMVPなどが発表され、セリーグでは新人王が阪神の高山、MVPは広島の新井が受賞、パリーグでは新人王が日本ハムの高梨、MVPが日本ハムの大谷が受賞しました。新人王候補としては他に横浜の今永や広島の岡田などが候補となっていましたが、野手が1年目から規定打席に到達するというのはやはり大偉業であり、選出された格好となりました。パリーグの方ではもう一人の新人王候補である楽天の茂木がショートのレギュラーを守りながら規定打席到達という素晴らしい大偉業を達成しましたが、日本一と二桁勝利という合わせ技で高梨が選出されました。優勝したのが日本ハムでなかったらもしかすると茂木だったかなとも感じますが…。 また、新井はジョンソンや鈴木誠也らを押しのけ、まさかのMVPを受賞、本人も「冗談か」と思った程のサプライズ選出となりました。また、黒田は「コミッショナー功労賞」と受賞し、もう一つ有終の美を飾る為の箔がつきました。黒田は引退しますが来年はやってきます。来季は黒田の穴を誰が埋めるのか注目であると同時に、黒田に代わって新井が精神的支柱となります。しかしながら日本シリーズでも見たように新井は気負いすぎるきらいがあり、その気負いすぎる部分が他の選手にも伝染してしまった感が拭えません。その辺りを新井自身がどう乗り越えていくのか期待して見守りたいと思います。野球太郎21 廣済堂
2016.11.28
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『ルナ』 それでは引き続き、一軍登録中は主に4番を務めたルナを見ていきたいと思います。4番三塁として期待されたルナでしたが、調子が上がってきた時期に故障で離脱してしまう不運があり、不本意な成績に終わりました。元々、春先が好調な選手で夏場に徐々に調子を落としていくタイプだっただけに、一番脂が乗っている時期に故障してしまったのは本人にとってかなりの痛手となり、今シーズン限りで退団が決まりました。 不調に終わった最大の原因は長打力がはっきりと落ち込んでしまったこと、ミート力と選球眼がはっきりと落ち込んでしまったことにあります。今年のミート力は5.17と低めの数字を記録しており、選球眼の方ではBB/Kが.470、PA/Kが5.70と悪くはありませんが長打力を売りにしているわけでもない打者にしてはパッとしない数字に終わっています。特にミート力は元々調子が落ち始める7月以降に三振を量産してしまったことが原因で、ミート力や選球眼どちらも大きく悪化してしまいました。逆に普段好調な時期に離脱してしまったことも悪化に大きな影響を与えているように思います。実はこの水準、2014年と非常に酷似してはいますが、この年は17本塁打を記録してIsoPが.184と長打力を発揮していた年だったからこそであり、今年のIsoPは.103である以上、この水準では中々好成績を残すことは難しかったかなと感じます。 次にbatted ballですが、91GB:59FB:27LD:16IFFB:5HRとなっており、飛球(GB以外)がGBを上回ってはいますが、そこそこ均衡している平均的な打者と言えるのではないでしょうか。打球別打率ですが、GB打率が.275、FB打率が.344(HRなしが.288)、LD打率が.667、IFFB打率が.0063となっています。打率の割にGB打率が高めとなっていますが、この選手は意外と足が速いので右打者でありながら例年内野安打率は10%前後と高めに水準しており、今年も9.1%を記録しているのでそれが要因でしょう。しかし、LD打率が.667と低いものとなっており、こちらは運に恵まれなかったかもしれません。結果的にBABIPは.316となっていますが、元々内野安打も稼いでいるだけに、その辺りを加味するとほぼ実力通りだったと言えるのではないでしょうか。最後に打球別打率ですが、レフト方向が.277、5本塁打、センター方向が.271、ライト方向が.300となっており、どの方向にも万遍なく打てています。 正直なところ実力的にはそれほど悪いところはなく、調子が上がってきた矢先の春先の故障がなければもしかするともう少し成績を残せていたのかもしれないなと思うと、残念な次第です。現に3、4月のミート力は6.30、BB/Kは9/10と非常に良好な成績を残しており、「さあこれから」というところで離脱してしまった形です。しかしながらルナの故障がなければヘーゲンズが一軍に昇格することもなかったわけであり、仮に今村が務めていたとしてもあの頃の今村はまだそこまで信頼が置けるかと言われると不透明な状況だっただけに、ヘーゲンズがいなかったらと思うとゾッとするのも事実です。そういった巡り合わせもあるものなのだなと改めて痛感する次第です。ピザ★冬限定★お試しピザ3枚セット【RCP】【送料無料】【クール料100円】PIZZA ピッツァ
2016.11.28
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『先発強化か』 久々にTEXの情報を掲載したいと思います。TEXはFAとなっていたアンドリュー・キャッシュナー投手を獲得しました。投球スタイルは最速100マイル(164キロ)をも越える直球を武器としており、更に最速97.7マイル(157キロ)を記録するスライダー、99.3マイルのツーシーム(160キロ)、91.8マイル(148キロ)のチェンジアップを武器としています。緩急は殆どなく、同じ球速帯のボールで構成されており、早い話がルイスの球が速い版といったところでしょうか。キャッシュナーはSDやMIAで先発を務めており、課題となっている先発投手を補強しました。ただし、今季は5.25と成績を落としており、SDを本拠地としていながら比較的一発も打たれやすい点がどうにも気にかかるところです。果たしてhitters parkのアーリントンで大丈夫なのか心配ですが、ガヤードの例もあるのでハメルズ、ダルビッシュに続く表三枚の一員として活躍して欲しいところです。メンズふわもこタッチパネル対応手袋 <送料無料 メンズ手袋 ニット スマホ スマートフォン対応 スマホ手袋 スマホグローブ> 2016日本製
2016.11.27
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『松山竜平』 それでは引き続き、主に代役4番や右投手専門でスタメンを任された松山について見ていきたいと思います。昨年はチームが不振の中で結果を残しましたが、今年は.291、10本塁打、OPS.806と更に成績を向上させることに成功、例年安定した成績を残し続けています。 その理由として挙がるのが打撃内容の良さにあります。まずミート力は例年高いのが特徴で今年も8.76を記録するなど高い水準を維持しています。これはレギュラーで出場し始めた頃からの特徴で、松山の本来持っている持ち味です。次に選球眼の高さ、四球は20個と四球を選ぶタイプではなく、積極的に打って出るタイプではありますが、BB/Kは.690、PA/Kは9.48と高水準を維持しています。これはあまり四球を選ばないながらも選球眼はしっかりしているイチローや前田智徳氏らと同タイプで、彼ら二人も三振をあまりせず、松山は非常によく似たタイプです。彼ら二人が非常に安定した打撃成績を残しており、同じタイプの松山が安定した打撃成績を残すのは自然なのかもしれませんね。元々BB/Kは高くはありませんでしたが、2014年から.480と徐々に引き上げ、2015年に.767と高い水準を維持して完全に自分の物にしました。また、長打力に関しては基本的には中距離打者の範疇ですが、今年は.173、昨年は.168、一昨年は.137と年々長打力の水準が引き上がってきています。 次にbatted ballですが、100GB:77FB:20LD:19IFFB:10HRと鈴木誠也程典型的なfly ball hitterというわけではありませんが、飛球の方がゴロの割合を上回っています。打球別打率ですが、GB打率が.260、FB打率が.379(HRなしが.299)、LD打率が.800、IFFB打率が.000となっています。打球別打率で特に気になるようなところはなく、今年のBABIPは.296とリーグ平均の.297に近い数字を記録しており、実力通りではないかと思います。最後に打球方向別打率ですが、基本的にプルヒッターの傾向でライト方向への打率が非常に高い(.559、7本塁打)、逆にレフト方向への打率は.171と非常に低い数字を記録しています。これが松山の特徴ですが、バリバリのスラッガーというわけではないですからもっと広角に打てるようになれれば打者としてもう一段階上のレベルに昇れるのではないでしょうか(それができればFB打率HRなしの打率も引き上がってくるのではないでしょうか)。 これだけ高い打撃水準を維持していながら半レギュラーという座に留まっているのは非常に勿体ないなというのが率直な印象です。左投手の場合は外れますが、野村前監督が日本シリーズでの解説で言及していましたが別に弱いわけではなく、正直固定観念で代打を出されてしまうのは非常に理不尽なものを感じる次第です。他球団ならば間違いなくレギュラーで起用されるだけに、近年中にFA権を取得することになりますが、正直松山本人が移籍したいと思うのならばそれも仕方ないかなと思います。現状では新井やエルドレッドが在籍しているだけに、腐らずにしっかりと任されたところで役割を全うして欲しいところです。特に新井とエルドレッドは共に速球派を苦手としているだけに、逆に速球派を得意としている松山は貴重な存在です。【クリスマスケーキ】【送料無料】【予約】【人気】真っ赤なチョコレートケーキ『ノエル・アリバ』・18cm/マチルダ・広島/チョコレートケーキ/送料込/早割/クリスマス/2016/数量限定/
2016.11.25
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『TEX選手が続々』 プロ野球もシーズンが終わり、各球団が次々と新外国人選手の獲得に乗り出しており、既に契約を済ませて獲得している球団もチラホラと出ています。そんな中、昨今のTEX旋風が今年も吹き荒れる様相を呈しています。 以前は西武にストラスボーグ、楽天にブラックリー、巨人にマイコラス、ポレダが入団し、広島にもシャーホルツ(登録名シアーホルツ)、日本ハムにバースが入団してきましたが、今年も同様の流れが来ています。まず阪神には以前記事に掲載しました通りメンデスが入団、2014年頃のシーズン記事に思い切り名前が出ていた投手です。そして横浜にはウィーランド、パットンの二人が入団、ウィーランドはルイスが広島からTEXに移籍した際に在籍していた投手で、パットンはメンデス同様に2014年にメジャー昇格して『来季は開幕ロースター争いに入る』と書かせていただき、実際そうなりましたが残念ながら2015年は出ては打たれてを繰り返し、今年は世界一球団CHCに在籍していた投手です。 他球団に入団していますが、こういった楽しみ方もあって個人的には密かな楽しみとなっています。TEXではあまり出番に恵まれなかったり、MLBの舞台では実力的に厳しかったりしていますが、日本で大きく花開いて活躍してほしいところです。個人的にはホイング辺りもどこかの球団が獲得してあげて欲しいところですが…。 『お知らせ』 この度、ホームページを更新して2016年のbatted ballデータを公開しました。こちらからご覧いただけますので、興味のある方はよろしくお願いします。海鮮寄せ鍋セット 【楽ギフ_のし宛書】【楽ギフ_のし】【お歳暮】【年越し】【海鮮鍋】
2016.11.24
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『歯車が噛み合う』 それでは今シーズンを振り返ってみたいと思います。まずは投手陣から振り返ってみたいと思います。 まず先発陣から見ていきますと、今年の開幕当初は前田健太が抜けてしまい、苦しい戦いが予想されていました。しかしながら先発ローテはジョンソン、黒田、福井の三本柱は形成されており、後は枝葉の投手達がどのような活躍をしてくれるかがカギでした。その結果、福井は開幕から不振で二軍降格をしてしまったものの、当初四、五番手の扱いだった野村が順調に勝ち星を積み重ねて福井の穴を埋める活躍、やがてその穴は新人の岡田が先発投手として定着して安定した投球を披露し、五番手には戸田や九里といった面々が務めて試合をまとめることに成功、これによって野村の活躍は前田健太の穴を埋める役割に廻ることができました。今振り返ると、結果的に福井の誤算と前田健太の穴を十分に埋め切れたことの二つが一番大きかったように思います。戸田や中村恭平といったメンバーは一年通して活躍するには至りませんでしたが、五番手の位置ながらも試合を作ることに成功し、勝ちを拾うことができました。現に日本ハム戦ではジョンソンで落としましたが、その前の試合で戸田で拾うことができたことなど皮算用の誤算を補填することができました。後半戦からは戸田が寮で負傷するアクシデントが発生するも福井が復活を遂げて戸田の穴を埋め、そして今度はその福井が離脱するも薮田が緊急先発を務めて好投を見せ、終盤にはヘーゲンズが先発を務めるなど代わりに入った投手らが次々と試合を作ることに成功し、結果的には先発ローテに綻びが出ませんでした。ちなみにエースのジョンソンはQS92%という素晴らしい数字を達成、二番手野村は68%、三番手黒田と四番手岡田、五番手の扱いだった戸田らは揃って66.7%、前半戦不振だった福井は後半盛り返して54%、代わりに穴を埋めた薮田は3試合の先発全てでQSを達成するなど先発陣が見事に試合を作りました。 一方救援陣は昨年に引き続き中崎がクローザーを務めることが決定的で、ここはしっかりとしていたものの、それ以外の投手は未知数な状況となっており、先発陣以上に不透明な状況でした。しかし、新外国人のジャクソンが見事な活躍を見せてセットアップとして役割を全うし、もう一人の新助っ人ヘーゲンズがルナとの入れ替わりで昇格すると、ジャクソンとは違った投球を見せて二人で見事な投球を見せ、勝利の方程式を確立することに成功します。そして今村が前半戦はほぼ状況問わずに登板を重ねる大車輪の活躍を見せ、終盤はヘーゲンズが抜けた穴を埋めて好投し、日本シリーズでも全試合登板を果たすなど最後までフル回転の活躍を見せました。他で九里が防御率こそパッとしませんが、MLBでいうところのスイングマンの役割を見事に果たし、地味ながらも貴重な役割を果たしました。後半からは大瀬良や一岡が復活するなど結果的にこちらも破綻がなく、寧ろ終盤は薮田などの台頭もあって層が厚くなった印象さえ受けました。 さて、来季は黒田が抜けることになりますが、その穴を埋めてくれそうだと感じているのが岡田です。数字上では登板を重ねるにつれて見事な投球内容を見せるようになっており、奪三振率さえもう少し向上すれば三本柱に劣らない実力を発揮してくれるのではないかと思います。また、福井も後半戦は復活を見せましたが、球威面に不安を抱えており、2014年に見せたカットボールやツーシームを駆使した投球を復活させて欲しいところ、他には塹江などが終盤に出てきており、ヘーゲンズも本来は先発投手だっただけに、不安はありますが期待を抱かせる投手が多いのも事実です。 どちらかと言えば不安なのはリリーフ陣、中崎や今村、ジャクソンらのフル回転の影響がどう出るかが気になります。特に中崎はリリーフ投手として稼働して3年が経ち、来年で4年目を迎えることとなります。格言として『リリーフ投手は持って3、4年』という格言があり、実は長きに亘って一線で好成績を残すことが難しいポジションなのです。現に今年腰の違和感を二度起こしており、WBC強化試合を辞退するなど気になる部分が出てきています。その格言が見事に当て嵌まったのがオリックス、2014年には2位に躍進しましたが佐藤達也、比嘉らが賞味期限切れとなっており、ガタガタと崩れています(平野は今年復活しましたが)。今村は以前にも登板過多によって低迷していた時期があり、同じような展開が起こりうる可能性は否定できません。また、ジャクソンもフル回転していて日本シリーズではやや疲れも出ていたように思います。特に今村とジャクソンはFBタイプなので疲れが残って球に力がないとなるとたちまち打たれる危険性があり、大問題となります。彼らが不調となった時に大瀬良や一岡といった面々が代わりに努めることができるかとなりますが、彼ら二人も故障持ちと少々不安を覗かせます。この辺りは新人の加藤や床田、終盤に登板して好投した飯田、フェニックスリーグで好投したオスカル辺りの誰かが戦力になって欲しいところですが、4人目の外国人投手を確保しておいた方が良いかもしれませんね。とにかく、リリーフ陣はしっかりと休養を取って万全の状態で臨んで欲しいところで、春季キャンプで飛ばさずにゆっくり調整して欲しいところです。【クリスマスケーキ】【送料無料】【予約】【人気】真っ赤なチョコレートケーキ『ノエル・アリバ』・18cm/マチルダ・広島/チョコレートケーキ/送料込/早割/クリスマス/2016/数量限定/
2016.11.23
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『鈴木誠也』 それでは引き続き、タナカキクマル、4番新井に続き、今シーズン『神ってる』という言葉で一世を風靡した鈴木誠也について見ていきたいと思います。鈴木は開幕こそ故障で逃しましたが、途中から5番に定着して3試合連続決勝本塁打、優勝決定試合で2本塁打を放つなど印象的な活躍を見せ、打率.335、29本塁打95打点と素晴らしい打撃成績を残しました。 まず長打力はIsoP.277と言うまでもなく高い数字を記録しており、この数字はスラッガーの中でも非常に高い数字です。また、ミート力は5.90とこれだけ高いIsoPを記録しているスラッガーでこの数字は高い数字を記録しており、選球眼もBB/Kは.670、PA/Kは6.68とどれも高い水準を記録しており、高打率も頷ける結果となっています。 次に打球の割合ですが、145GB:142FB:31LD:43IFFB:29HRとなっており、GB:FBのみの時点で既にイーブンとなっており、これまでの選手よりも明らかにFB%が非常に高く、典型的なfly ball hitterとなっています。ちなみに打球別打率はGBが.290、FBが.509(HRなしで.408)、LDが.806、IFFB:.046となっています。内野安打が多くない鈴木のGB打率が.290越えなのはさすがに運に恵まれた部分があるかなと思います。しかしながらFB打率は.509と破格ではあるものの、しっかりとそれに見合うだけの長打力を誇っており、一発やポテンヒット、二塁打などでしっかりと稼ぐことができたのではないかと思われます(恐らくIFFBもパワーで微妙な打球を飛ばして野手の間に落ちたのではないかと)。BABIPは.352と高い数字が出ていますが、こういう風に詳細を見ていけばどの部分に運の要素が濃く、どの部分に運ではなく実力の要素が多分に影響しているのかが見えてくるのではないでしょうか。この辺りは同じBABIPが高かった菊池とは違って完全に打撃フォームを崩して面影が全くなくならない限りは来季も期待できる一つの理由ではないでしょうか逆に菊池は心配…。最後に打球方向別の打率はレフト方向が.365、22本塁打、ライト方向が.431、4本塁打と広角に見事に打ち分けており、卓越した打撃の持ち主ですね。課題としては打撃よりも走塁面、16盗塁を記録していますが11盗塁刺と盗塁成功率がかなり低く、もう一段二段階の盗塁技術も身に付けたいところです。 ここまで凄まじい打撃成績を残す選手は近年中々いなかったように思います。この成績を来年も維持できたとすれば、緒方監督や前田氏らよりも上のレベルに到達するかもしれません。次のミスター赤ヘルは間違いなくこの男で間違いないと思われます。来年は広島の中軸中核の選手としてチームを引っ張っていってもらいたい存在です。是非とも4番に座って広島を支えてください!【受注生産受付中】広島東洋カープ承認カープ オリジナルTシャツ(大人用)KURODA 15 黒田 選手 サイズ:フリー(Lサイズ)
2016.11.22
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『ローマン・メンデス』 それでは阪神の新外国人選手であるメンデス投手を見ていきたいと思います。メンデスはこのブログを見て下さっている方ならばご存じ、かつてTEXに在籍してリリーフ投手として投げていた右投手です。2014年に30試合に登板して防御率2.18と好成績を残し、翌年に開幕ロースターに名前を連ねるも15試合の登板に留まり、防御率5.27と奮わず、今年はBOSに移籍して主に3Aでシーズンを過ごし、32試合に登板して3.38とまずまずの成績を残しました。それでは詳細な内容を見ていきたいと思います。 まず投球スタイルですが、最速156キロの直球が投球の半分以上を占め、次に3割がスライダー、チェンジアップ、スプリットと典型的なパワーピッチャーで、ツーシームは殆ど投げずフォーシームで勝負するタイプです。次に奪三振率は3Aならば9.00とまでは行かないものの、8.50前後で推移していて三振を奪ってきました。しかし日本の打者は外国人打者に比べて当てることに関しては長けた選手が多く、3Aで9.00を越えないのならばもしかすると絶対的な奪三振マシーンとまでは行かないかもしれません。次に与四球率は3Aならば3.45、2.27、3.80で推移(死球は含めず)しており、2015年以外はそこまで制球力に長けているというわけではなさそうです。ただし、これも例によって日本人打者ならば真ん中付近に投げ込むことで改善される可能性も秘めていますが、それができるかは球威面次第となります。最後に球威面ですが、被本塁打率は1.15、1.26、0.84と基本的に1.00で推移していて高い印象を受け、被安打率はここ2年間で.228、.209と抑え込んでいます。 奪三振率は高いものの絶対的なものではなく、一発も打ち込まれている点が気にかかります。日本の打者ならば比較的当ててきますから奪三振率は下がることが予想され、当てられるであろう分だけ安打の割合も幾分か増えてくる可能性も考えられるだけに、中々予想が難しい投手です。フォームも今日本球界のトレンドとなっている長身から投げ下ろすというよりは斜めから投げているだけに、トレンドから外れている感もあるところが気になるところでしょうか。選手評価:B(そこそこの成績か)※ 全球団のbatted ballデータを掲載しました。こちらからご覧いただければと思います。楽天グルメ大賞2015受賞!博多華味鳥の水炊きセット(3〜4人前)《送料込み》鍋セット【博多華味鳥 公式SHOP】
2016.11.21
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『新井貴浩』 それでは引き続き、タナカキクマルに続いて今年主に4番打者として打線を牽引した新井についてみていきたいと思います。今年の新井は長打力が復活、.300、19本塁打101打点と久々に見事な打撃成績を残しました。 今年の活躍の要因は何と言っても長打力の復活、今年のIsoPは.185と.200に近い数字を記録しており、昨年と比べて大幅に向上し、打撃の復活を後押しした最大の要因ではないかと思われます。また、ミート力は4.50と強打を売りにする選手にしてはまずまず良い方であり、BB/Kも.530とこちらも.500以上を記録していますが、この辺りは昨年の方が良かった印象でしょうか。ミート力や選球眼を考えると、来季も打率.300を維持できるか微妙ではありますが、しっかりと休養日を設けることや長打力が落ち込まない限りは.260~.280、20本塁打前後辺りを期待できる数値ではないでしょうか。 次に打球の割合ですが、180GB:106FB:33LD:19IFFB:19HRとなっており、何と意外にも全体的にゴロの割合が飛球よりも高い結果となっています。もしかすると今年よりも昨年の方がミート力、選球眼共に良好な数字でありながら打率.275に留まったのはゴロの割合が今年以上だったことと、長打が殆どなかったことが大きく影響したのかもしれませんね。ちなみに打球別打率はGBが.283、FBが.488(HRなしが.396)、LDが.727、IFFBが.000となっており、ゴロの打球が安打になった確率が高いことが分かりました。しかしながら内野安打の割合は非常に低く、一塁線や三塁線の打球もあったのだろうとは思いますが、この辺りは少々運に恵まれたのかもしれません。それ以外に関しては特別取り上げるようなところはありません。最後に打球方向別の打率ですが、ライト方向の打率が.459、6本塁打と凄まじい程の成績を残しており、今年の新井は引っ張るだけでなく、ライト方向にも強い打球を飛ばせたのが好調の要因の一つでしょう。 長打力が復活し、打撃内容もそこまで脆い印象もないので、急激な衰えがない限りは打率はともかくとして来季も期待できると思います。来年こそは久々に20本塁打の大台にもチャレンジしてもらいたいところです。しかし、通常は衰える一方になるであろう40歳間近になって長打力やライト方向への強い打球が復活するとは凄い肉体ですね^^;。新井貴浩 2000安打達成記念DVD 〜ど根性でつかんだ栄光!ドラフト6位から名球会へ〜 [ 新井貴浩 ]
2016.11.20
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『セ・リーグに大物集まる』 新人選手紹介もドラフト総括も終わったので待望の?毎年恒例のこのシリーズを始めたいと思います。この活躍予想は来年どの程度活躍するかといった予想を行うのですが、評価する方法はいつもの通りで投手がK/BB、奪三振率や与四死球率、あまり参考にはしませんが被安打率も考慮します。次に野手はミート力と選球眼、他にはIsoPなどを使用するなどあくまでも客観的に評価を行い、その後にチーム事情などを考慮した主観を混ぜてランクをつけていきます。また、他には最後の最後で大きく花開いた選手にノビシロランプと『速球派+スライダーのサイドスロー枠』を別に設けて採用したいと思います。※成績のデータはドラフトレポートさんや社会人野球チーム野球部の記録を参考にさせていただいています。 『広島』加藤 C K/BBが低いものの被安打率は優秀、リリーフならばと思うがヤクルト戦で不安残す床田 A◎最終学年秋で見事に花開く、制球も良い上に左打者に強みを持つフォームも追い風か 『日本ハム』石井 D 長打増すも元々低いミート力が大幅悪化、選球眼も今一つ高良 A 通算K/BB5.61と高いも最終学年で肩を故障、この辺りがどうなるか森山 D 長打力はあるもミート力、選球眼が低く、最終学年で更に3/14と選球眼が大幅悪化 『巨人』吉川 D 俊足巧打のタイプだが、最終学年になって長打を意識し始めたかミート力が悪化畠 B 昨年秋に開花したが故障、最後に2試合に登板、立て直したいところ池田 D K/BBが3.00を切っており、少し厳しいか 『ソフトバンク』田中 B K/BBが4.00を越えたのは一度のみ、慢性的な右肩痛も気になるところ 『横浜』濱口 D 制球力が悪く、K/BBも低いので1年目からの活躍は厳しいか尾仲 B◎一度K/BBが4.00を越えるも春不振、しかし秋で再び4.75を記録狩野 C 俊足とパンチ力あるもミート力が低すぎるが、選球眼は良化傾向で存在感を見せるかも進藤 D▲K/BBが2.00すらも切り、社会人ながらも素材型。しかし速球派サイドハンド佐野 B 最終学年で大きく花開くも一塁にはロペスや宮崎などライバルが多いが果たして 『千葉ロッテ』佐々木A◎最終学年で花開く。今が伸び盛りでしかもサイド気味のフォームと活躍要素満載宗接 D ミート力が高いも四球を全く選ばない。長打がなさ過ぎでパワー不足か 『阪神』大山 S 個人的には今年ダントツのNO.1野手、一年目から期待したいところ小野 B◎今年の春に不振だったものの、最後の秋で大きく開花。ここから伸びるか福永 C K/BBが3.52を記録するも独立リーグなので未知数、今後の参考となりそう長坂 C パンチ力あるもこのところ不振でミート力が悪化、選球眼は問題ないので立て直しを 『西武』中塚 D 素材型投手で1年目からの活躍は厳しいか平井 D▲分かりうる範囲でのK/BBは2.57だがサイドハンドである 『ヤクルト』星 D K/BBは元々低かったが、最後の秋で更に悪化、少し危険な気配が 『東北楽天』池田 D K/BBは2.00台と低く、まだまだ精進が必要の素材型田中 C 俊足長打が魅力もミート力が著しく低い。選球眼は良くなっているので後はミート力菅原 D K/BBはかなり低いがじわじわと上昇してはいる 『中日』柳 S 今季NO.1投手、1年目からの活躍を期待京田 A パワー不足だが今年に入ってミート力が、選球眼が向上。上昇曲線を描き楽しみな存在笠原 D K/BBが低く、特に制球面に課題を残しており、大成できるか注目丸山 D まだまだK/BBが低い。151キロを投げるそうなので素材に期待したいタイプか 『オリックス』山岡 A 今年に入って投手として一段階進化した印象、1年目から期待黒木 D 二部だがK/BBはかなり低く、まだまだ課題を残している。沢田 D ピークだった頃から年々低下していき、下り坂の投手でのプロ入りでかなり心配 以上の結果となりました。巷では田中と佐々木がパリーグに行ったので「またパリーグに有望な選手が」と嘆く声が多いですが、高校生を含めた上で実際に詳細な成績を見ていくと個人的には明らかにセリーグに有望な人材が集まったドラフトだと思います。高校生ではヤクルトの寺島、広島の高橋といったBIG4の二人がセリーグに来ており、大学生では今季どの投手をも凌駕した柳に加え、将来日本を背負う打撃の持ち主の大山、最後に華を開きつつある有望遊撃手京田、広島の床田や巨人の畠も故障のブランクを感じさせない投球ならば本来新人王レースに割って入る存在、阪神の小野も地味に魅力的な選手だと思うだけに、個人的な評価ですが人材は圧倒的にセリーグの方に良い選手が入ってきたと言って良いと思います。 それでは新人王候補として名前が挙がるのはセリーグならば何と言っても柳、余程のことがない限りは先発ローテに入って活躍するのではないかと思われます。次に期待したいのが床田、制球も良い上にスピードも先発で140中盤、三振も奪えるようになってきていてフォームも左打者の背中越しから来るフォーム、左腕不足のチーム事情も追い風となって楽しみな投手です。もう一人は野手ですが大山、金本監督が評した通り、上手く導けば確かに山田哲人に並ぶかもしれない選手なだけに、期待したいところです。ただし、阪神はキャンベルを獲得し、糸井の獲得に乗り出し、獲得すれば福留が一塁手に転向するなど、せっかく今年色々な選手を起用したのに促進を妨げるようなチーム戦略がどうなるか。どちらかと言えば同じ阪神でも小野の方がチャンスも十分に貰えそうで面白い存在でしょうか。かつての三嶋のようにその勢いで活躍できるか注目したいところですが、一年だけの選手にならずにそこからしっかりと主力選手として活躍してほしいところです^^;。パリーグでは佐々木、4年生になってようやく開花し、上昇曲線を描いていて巨人の沢村と同じ道を辿っており、活躍できるのではないでしょうか。もう一人は山岡、こちらも今年になって活躍しましたが、サイズが小さいので一年持つかどうかが焦点となってきそうです。更に日本ハムの高良も面白い存在、故障がなければ柳と双璧だったのではないかと思うだけに、あまり目立ってなかったものの、結果的に当時大騒ぎされていた東浜よりも活躍した鍵谷のような期待を抱きたい投手です。また、セパ通じて野手に中々面白そうな人材(狩野、佐野、田中など)がおり、一年目からとは行かないかもしれませんが、将来的に楽しみな選手も多い印象です。最後に新人王予想をして終わりたいと思います。 「新人王予想」セ・リーグ パ・リーグ「本命」 「本命」柳裕也(中日) 佐々木千隼(千葉ロッテ)「対抗」 「対抗」床田寛樹(広島) 山岡泰輔(オリックス)「大穴」 「大穴」小野泰己(阪神) 高良一輝(日本ハム)ニュージーランド産フレンチラムラック・ラム肉/羊肉かたまり 1ラック(ラムチャップ8本分)ラムラブスパイスミックス付 NZ産極上ラムチョップ♪ 【YDKG-tk】
2016.11.19
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『2年目の逆襲に期待』 それでは引き続き投手についてみていきたいと思います…が、投手の場合は野手と違って登板数が分散されて少なくなってしまいがちなだけに、ここで活躍しても来季に繋がらないケースが多く、あくまでも参考程度の話となってしまうことは否めませんので、ご了承ください。 まず一番良かったのはオスカル、3回を投げて1安打4奪三振無四球無失点と好投しました。今年は即戦力としてチームも個人的にもかなり期待していたのですが防御率6点台と不本意な結果となりました。ただ、投球の構成が直球とスライダーだけでほぼ80%弱、シュートで20%弱となっており、せっかく空振り率が35%をも記録している決め球として使えそうなフォークがあるのに石原と会沢がマスクの時は殆ど使用されていませんでした。ところが磯村がマスクを被るとフォークを要求してあっさりと抑えることが多かっただけに、どうも投手との意思疎通が欠如していたのでは?と勘繰りたくなります。今回も見事な投球を見せており、もしかすると一軍捕手二人の配球の方に問題があったのかも?と感じるところです。中田の前例(特に石原は昔から球種を絞りすぎて投手を苦しくする傾向あり)もあるだけに、もう少し投手のタイプを考慮してバッテリー二人でしっかりと配球に話をした方が良いかもしれません。 次に期待できそうなのは中村祐太、20回を投げて17安打15奪三振5四球で防御率は3.15と安定した投球を見せました。他には1年目の高橋が防御率こそ7点台でしたが11回で11奪三振を奪うなど力の一端を見せ、薮田も7回で9奪三振2四球とこちらも一軍で経験を積んだことが活きているのかもしれません。塹江は途中でu-23に選ばれて途中離脱しましたが、先発で起用されて13回を投げて16奪三振4四球と薮田同様に一軍での経験が活きたのか見事な投球内容を残しています。逆に残念なのは藤井、全く良いところがなく、スピードも昨年に比べてガタ落ち状態と完全に迷走気味で、立場的にもかなり危うい存在となりそうで、来季は一転して正念場となるかもしれません。 来季に期待したいのは塹江、薮田らは勿論ですが、オスカルの奮闘、中村祐太辺りに期待したいところです。特にオスカルと参加していませんが飯田は数少ない左のリリーフ、二人とも140キロ中盤を投げられ、フォークとチェンジアップと決め球もしっかりと持っていることに加え、来年からは左打者に強みを持っていそうな床田の加入もあり、尻に火が付くと思うので期待したいところです。メイン捕手二人はオスカルのフォークをもっと要求するべきだと思います。ピザ★秋限定★お試しピザ3枚セット【RCP】【送料無料】【クール料100円】PIZZA ピッツァ
2016.11.18
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『育成外国人のパワー』 それでは大分時間は経ってしまいましたが、フェニックスリーグの結果を振り返って誰が期待できるか見ていきたいと思います。実はこのコーナー、過去に取り上げた野手(丸、菊池、堂林、会沢も打撃水準は良好と記載と言い訳)がその次の年に活躍する傾向にあり、案外無視できないところもあります。それでは見ていきたいと思います。 まず活躍が目立ったのはバティスタとメヒアの育成外国人選手の二人、バティスタは3本塁打、メヒアは4本塁打と大暴れを見せ、しかも分かりうる範囲では二塁打もそれぞれ3本以上放つなど見事な長打力を見せています。特にメヒアはミート力が9.00と高い数字を記録しており、後は四球を選べるようにさえなれれば(BB/Kは1/5)非常に面白い存在になりそうです。現状では岩本のパワー超強化版という状況、更に外野だけでなく一塁、三塁を守るなど三塁不在のチーム事情にもぴったりと当てはまるところも面白いように思います。まだまだ若い選手ですからこれからの成長に期待したいところで、これだけ面白い存在なのですから下手に外国人野手を獲らずにメヒアを支配下登録にしても面白いのではないでしょうか。バティスタはミート力が3.33、BB/Kも5/12も.417とこちらはまだまだ課題を残しています。 他に面白い選手として名前が挙がるのが堂林、この選手はいつもフェニックスリーグではミート力が8.50、BB/Kは2/2と優秀で一発や二塁打も放つなど見事な打撃を見せていますが…、それをシーズンで見せて欲しいですね。また、ベテランですが梵も打率.292、ミート力が24、BB/Kが4/1と復調の兆しを見せており、来季の巻き返しに期待したいですね。それ以外では若手の多田も面白い存在、打率.333を記録し、ミート力は15、BB/Kは3/1とこちらも面白い存在です。1年目の青木は打撃こそまだまだですが、二塁打を2本放つなど自慢の長打力にようやく目星が立ち始めているところでしょうか。 個人的に「来季」というキーワードにスポットを当てて考えるならば、ベテランの梵に期待したいかなと思います。今年は二軍で観戦しましたが、動きが誰の目から見ても明らかに非常に悪く、どうしたのかと心配しましたが、ようやく復調の兆しを見せつつあります。他には支配下登録されればメヒア、そしてフェニックスリーグ横綱の堂林、長打の兆しを見せ始めた青木と三塁手が偶然でしょうが続々と台頭しています。来季の三塁争いがより一層楽しみになってきたのではないでしょうか。3DS ポケットモンスター サン[任天堂]【送料無料】《発売済・在庫品》
2016.11.17
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『丸佳浩』 それでは久々に広島の打撃陣について見ていきたいと思います。タナキクと続いたので、今回は広島が誇る中軸、不動の3番打者の丸佳浩外野手です。今年は自身初の20本塁打の大台に到達し、90打点を記録するなど充実した打撃成績を残し、後少しで3割20本塁打20盗塁を記録するなど広島打線を牽引しました。 昨年の低打率から脱却できた理由の一つとして三振数が減ったことが挙げられます。昨年はリーグワーストの143三振を喫するなど尋常でない程の三振数堂林…を記録しましたが、今年は107に減らすことに成功しました。また、IsoPは.190とこちらも昨年に比べて引き上げており、三振が減って代わりに長打を打つ割合が増えたということになります。しかしながら田中と菊池と同様に100三振を記録していますが、丸は強打者なのでそこまで問題にする必要はないかと思いますが、長打力を上げるか三振数を減らせれば打率も3割に乗せられるのではないかと思います。また、出塁率は.389と相変わらずの高い出塁率を記録しており、四球は84個と今年も非常に多くの四球数を選び、BB/Kは84/107で.785と高い数字を記録し、PA/Kは6.09と強打者にしては高い数字を記録しているなど打撃内容も充実しています。ちなみにBABIPは.328とやや高い数字を記録していますが、その要因を見ていきたいと思います。 batted ballですが、213GB:151FB:49LD:20IFFB:20HRとなっています。打球別打率はGBが.296、FBが.374(HRなしが.291)、LDが.714、IFFBが.000となっており、ゴロの打率が高い傾向がやや高めのBABIPを記録しているようです。しかしながら内野安打で多少は稼げるだけに、それを考慮すれば特別運に恵まれたというわけではなさそうです。課題があるとすればFBの打率がタナキクに比べると低い傾向が出ており、打率を引き上げるにはFB打率を引き上げるのが課題という意外な点が見えてきましたかね。もう一つ課題があるとすれば打球別打率、意外ですが丸も田中と同様に逆方向の打率が.190とかなり低い打率を記録しており、反対にライト方向が.500、12本塁打を記録するなどプルヒッターの傾向があるようです。丸のような中長距離打者ならばやはり逆方向にも打って欲しいところで、低打率ながらも5本塁打を記録しているのですから打てないというわけではないはず、どうやら打率向上のカギはレフト方向へのフライの打球に掛かっているようです。 今年は充実した成績を残して強力広島打線を牽引した丸、更なる成績向上を目指して次こそは3割20本塁打20盗塁を達成してほしいですね。日本シリーズでも一発を放つなど打者としての純粋な能力も高いだけに、上記の課題を克服して更なるレベルの高い強打者への階段をかけ昇って欲しいところです。それができた時、WBCでも日本の頼れる主軸打者としての道を歩むこととなるのではないでしょうか。丸ならばそれができるはずです!※ データはNPB様、『データで楽しむプロ野球』様から引用させていただいています。菊池涼介 丸佳浩メッセージBOOK [ 菊池涼介 ]
2016.11.16
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『プロ復帰なるか』 かつて2011年育成ドラフト4巡目で指名された三家和真外野手が千葉ロッテの入団テストを受けることになったそうです。三家は両打の外野手として広島に入団するも僅か2年で戦力外通告を受け、その後はBCリーグに入団して3年間プレーしています。それでは成績を見ていきたいと思います。 まず特徴的なのは足の速さ、昨年も20盗塁を記録し、今年も15盗塁を決めるなどかつて足を故障しましたが、それを感じさせない俊足を売りにしています。一応本塁打も5本放ってはいますが、IsoPは.113と長打力に関してはそこまで売りにする程ではなさそうです。ミート力に関しては5.46、4.28と長打力を意識した影響で悪化しており、2015年に見せた55四球/41三振のBB/Kも今年は26四球/64三振と悪化しており、昨日吉川と同じような持っている打撃スタイルが崩れ始めているきらいが感じられます。今年はパワーが身に付きましたが、その分持っていた巧打者としてのスタイルが崩れており、打撃というのは何とも難しいものであることを改めて感じさせますね。元々持っている選球眼の良さをもっと生かし、新しく身に付けた長打の部分を付け足すことができれば一気に活躍する土壌が出来上がるのではないでしょうか。投手ですが、デイビーが右肩故障後に制球良く低めに投げてゴロを打たせる投球を身に付け、本来持っていた剛腕も取り戻して組み合わせることに成功してオリックスではエース級の働きを見せただけに、そこに期待したいところです。 まだまだ課題は山積みではありますが、広島時代から大きく成長した姿を見せており、元々の打撃スタイルに力強さをつける形の打撃を身に付けられれば一気に面白い存在となるのではないでしょうか。足の速さもあり、内野も守れられるなど利点は十分にあるだけに、受かる余地はあるはずです。何とか千葉ロッテの入団テストに受かり、もう一度プロの舞台で活躍することを楽しみに待ちたいと思います。しかも年齢は23歳、まだまだこれからです!【全国送料無料】憧れの暖炉生活!だんろ・暖炉 暖炉型 アンティークデザイン 癒される重厚感たっぷりのヒーター!600W⇔1200W・暖炉型ヒーター暖炉型ファンヒーター・セラミックファンヒーター 足元暖房 足元ヒーター オフィス・ホワイト・ストーブ・暖房・暖房器具/
2016.11.15
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『吉川尚輝』 それでは最後のドラフト1巡目指名選手の紹介をしていきたいと思います。最後は巨人が指名した中京学院大学の吉川尚輝内野手です。吉川は俊足巧打の遊撃手で、今年のドラフトNO.1内野手として野手で数少ないドラ1候補として常に取り上げられ続けた選手です。それでは成績を見ていきたいと思います。 まず特徴的なのが俊足ぶり、3季で盗塁王を受賞するなど非常に足が速いようですね。また、長打力は16年秋に本塁打王こそ受賞したものの、本塁打数は僅かに2本で通算も3本塁打なので一発を売りにする選手ではなく、IsoPも.100前後で推移することが多いのでパンチ力があるというタイプでもなく、巧打タイプの打者のようです。しかしながらここまで長打があまりないタイプだと現在広島に在籍している上本のようにミート力や選球眼はまずまずの数字があっても非力ぶりが仇となって打ち返しても力負けしてしまうきらいがあり、しかも上本の場合未だにそれで苦しんでおり、先天的にパワーのなさ過ぎの打者はそれが命取りとなるかもしれません。しかしながら吉川の場合は16年春、16年秋にキャリア全ての本塁打を放っており、その辺は心配することはないかもしれませんが…。また、肩が弱い部分も気になるところで、遠投が97メートルとドラフト候補で100ない選手は珍しく、動画を見てもあまり矢のような送球ができていないだけに、プロでは二塁手となるのではないでしょうか。それではミート力と選球眼ですが、通算ではミート力が9.58、BB/Kは.805と大学生基準の数字で且つ巧打タイプならばもう少し欲しいところですがそれでもまずまず高い数字を記録しています。しかしながら野間がこれよりも上の数字を残していながらも1年目は苦しんだだけに、それよりも数字(ミート力、選球眼、長打力など)が全て下回る吉川が1年目から活躍するのは厳しいかもしれません。 しかし、吉川の場合一番の懸念となるのが近年のミート力の低下にあります。15年秋のミート力は6.67、16年秋はミート力が4.40とキャリアワーストとなる数字を記録しています。更に詳細を見ていきますと、15年秋は絶不調だったようで選球眼も僅か.222とかなり低く、打率も.259と低迷していたので不振だったのかなと思いますが、16年秋は打率.341を記録していながらの数字であり、かなり心配な印象を受けます。これは本塁打数と関係しているように見え、恐らく長打力を意識し始めたことで本来持っている巧打の部分が荒くなってしまい、持ち味の部分が削ぎ落されてしまったのではないでしょうか。つまり、本来持っている巧打をしっかりとキープしつつ長打力をも身に付けたわけではなく、長打力を意識して本来持っている巧打の部分が狂ってきていることになります。これで一番気になるのがかつて現在NYYで活躍している田中将大との激闘を制し、甲子園優勝を遂げて『ハンカチ王子』と謳われて名を馳せた斉藤佑樹とダブる感があります。斉藤は大学に進学して2年までは見事な投球を続けていましたが、本格派投手を目指してスピード向上を目指して肉体改造を行った結果、フォームを崩して成績が下降してしまい、プロ入り後は右肩の故障などもあって活躍できずにいます。本来斉藤は145キロ前後の直球で球の出し入れで勝負する技巧派投手でしたが、本格派を目指したことでかつて持っていた良い部分が削ぎ落されてしまい、今現在も迷走し続けています。吉川も同じように本来巧打が持ち味の選手なのに長打を意識するあまり本来持っているミートセンスが削がれてしまっているのではないでしょうか。長打は何も一発だけではんなく、オーバーフェンスでなくても野手の間を鋭く抜ける二塁打や三塁打でも構わないのですから無理に一発を狙うようなスタイルにすると逆に打撃が壊れてしまうかもしれません。広島では赤松が正にそれで、赤松はゴロを打つタイプではなくフライが多いタイプで、荒い打撃ながらもパンチ力を秘めたタイプだったのですが、低いゴロを打つ打撃を意識しすぎた結果、本来持っていたパンチ力のある打撃までなくなってしまい、完全に打撃を崩してしまっていました(今は二塁打や三塁打、紅白戦ですが一発を打つなど戻りつつあるようです)。自分の打撃スタイルではないことをし過ぎると持ち味まで崩しかねないように思います。 個人的には最後の最後で本来持っているはずの良い部分がワーストとなったことに非常に大きな懸念を感じてしまうところです。大学時代のIsoPを見る限りではプロで長打を意識する選手になるのはまず無理であり、そもそも16年秋は2本塁打を打って本塁打王を受賞しましたがIsoPは.114と大して高くありません。野村克也氏も著書で語っていますが、「感覚というのは繊細なもので、一度失ってしまうと元に戻すことは不可能である」と語っており、栗原も肘を故障して打撃の感覚を失い、かつての栗原は帰ってきませんでした。一刻も早くかつての巧打スタイルに戻さなければかなり苦しいのではないでしょうか。プロで活躍云々よりもまずはそちらの修正を大急ぎした方が良いかもしれません。選手評価:D(打撃の危険信号点灯中か)【全国送料無料】憧れの暖炉生活!だんろ・暖炉 暖炉型 アンティークデザイン 癒される重厚感たっぷりのヒーター!600W⇔1200W・暖炉型ヒーター暖炉型ファンヒーター・セラミックファンヒーター 足元暖房 足元ヒーター オフィス・ホワイト・ストーブ・暖房・暖房器具/
2016.11.14
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『田中正義』 それでは引き続き、ソフトバンクがドラフト1巡目指名した創価大学の田中正義投手について見ていきたいと思います。田中は言わずとも知れた今季NO.1の目玉で、早くも大谷とライバル扱いされるなど最も注目されている投手で、156キロの直球とフォークが売りの剛腕投手、広島も最初の入札で指名した投手です。それでは詳細を見ていきたいと思います。 まず成績よりも一番気になるのが田中の右肩、メディアでは「高校時代は外野手を務めていた無名の選手だった」といった報道をしていたので、「そんな無名の選手が大学時代に投手に転向して凄い投手になったのかな」と思っていましたが、調べていくとそうではないことが判明しました。実のところ田中は高校時代も投手でしたが、この時に右肩痛を発症して投手を続けられなくなり、外野手に転向したというのが正しい情報のようで、そうなってくると大分話が変わってきます。皆様もご存じのとおり、16年春は右肩痛を発症してシーズンをほぼ棒に振りましたが、他にも14年秋も僅か1試合のみの登板となっており、もしかするとここでも右肩痛を発症した可能性もあります。過去にも同じく右肩痛を発症しているということは分かる範囲で二度も右肩痛を発症していることになり、どうもルーズショルダーのきらいがあるのではないでしょうか。広島には横山竜士氏のようにルーズショルダーを克服して中継ぎで活躍した事例はありますが、かつてヤクルトの伊藤氏や千葉ロッテのエースの黒木氏やソフトバンクの斉藤氏など右肩痛を発症して復活することなく引退した投手らが多いだけに、この右肩痛というのがどうしても気になるところです(今永の場合は単なる肉離れだったことをGMが雑誌で明かしていましたが)。 それでは成績を見てみますと、通算のK/BBは3.90とこれだけでも4.00付近の高いK/BBを記録し、これは柳と双璧となっています。しかし、そのK/BBには一つだけ気になるところがあり、16年春は2試合の登板に留まり、この時のK/BBが14/1となっており、これで大きく跳ね上がり、ちなみにこのシーズンを抜いたら3.69となっていて僅かに落ちる結果となっています。田中は15年秋にK/BBが6.14と初めて4.00を越えましたが、実のところ4.00を記録したのはこのシーズンのみとなっています(2試合のみの登板の16年春を除いて)。14年春は3.42、15年春は3.27、16年秋は3.23と4.00どころか3.50すらも下回っており、15年秋と16年春だけで大きく引き上がった感があります。ですので現状即戦力として見るには少し微妙な感があり、右肩痛がなければどうなっていたのかなという残念な印象も持ちます。投球の詳細を見ていきますと、奪三振率は9.23と非常に多くの三振を奪っており、この辺りはさすが剛腕投手との触れ込み通りの数字です。次に与四死球率は2.33とこちらも良い数字を記録しており、特別大きな破綻はありません。ちなみに被安打率は3.90と加藤をも大きく上回っており、リリーフならば十分に活躍できる可能性を秘めていますが、その場合は右肩痛が気になるところですが…。 純粋にK/BBの評価で行くと、柳や佐々木、山岡らと比べると一段劣る印象は否めず、更に右肩痛という懸念もある為、どうしても評価は少し抑えめにせざるを得ないかなと思います。しかしながら最速156キロを計測し、常時150キロ前後を叩き出す投手はやはりモノが違う印象があり、大成して日本球界の柱となる投手になって欲しいところです。選手評価:B(右肩痛が気になるところ)野球太郎(no.020)
2016.11.13
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『濱口遥大』 それでは引き続き、横浜がドラフト1巡目指名した神奈川大学の濱口遥大投手を見ていきたいと思います。濱口は小柄ながらも最速151キロを計測してチェンジアップを武器とする左腕投手です。フォームを見た限りでは何となくかつて巨人や日本ハム、BOS、SBなどで活躍した岡島を彷彿とさせる投球フォームをしており、岡島と同じようにチェンジアップを得意としているところも共通点として持っています。それでは成績を見ていきたいと思います。 まず通算のK/BBですが1.41と非常に低い数字を記録しており、直近のK/BBも15年秋が1.03、16年春が2.09、16年秋は1.70と通算のK/BBと似た数字を記録しており、正直申し上げてこのK/BBだと一軍で活躍するのは非常に厳しいように思います。もう少し証紙を見ていきますと、奪三振率は今年に入って投球回数を上回るようになって9.11と非常に高い数字を記録しています。しかしながら制球面は大きな課題を残し、通算は5.51と最早制球難というよりかはノーコンの領域に入るなど非常に悪い数字を記録しています。それでは今年はどうかと思って見てみますと、4.82と通算程ではないですがそれでも4.50をも越えているなど制球力が課題となっており、しかもちっとやそっとで改善できるような制球力ではなさそうです。 結論として簡単に言えば『小柄で決め球(チェンジアップ)を持った中村恭平』といったところでしょうか。中村恭平も同じようにノーコンながらも153キロを投げる左腕投手との触れ込みで入団しましたが、現状制球力は改善できていないばかりかスピードをも失ってしまっており、完全に伸び悩んでいます。濱口の場合は失敗しがちな大型左腕ではなく、決め球も持っていてスライダーやフォークに磨きをかけるなど投球の幅を広げているところが救いと言えるでしょうか。また、リリーフならばあるいは…とも思いましたが、加藤程被安打率が長けているわけではなかっただけに、一年目からの活躍は厳しいかなと感じざるを得ず、あくまでも数年後に期待といったタイプだと思います。上記の通り、左投手としては十分なスピードボール、決め球と活躍できる下地はあるだけに、全盛期の永川のように四球で走者を出しても抑えられるかもしれません。与四死球率がせめて3.50付近に纏められるようになれれば活躍できるようになるのではないでしょうか。選手評価:D(即戦力ではないが、案外楽しみな投手かも)楽天グルメ大賞2015受賞!博多華味鳥の水炊きセット(3〜4人前)《送料込み》鍋セット【博多華味鳥 公式SHOP】
2016.11.12
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『good luck』 明日、12球団の合同トライアウトが実施されます。その中には広島を戦力外となった中東外野手、久本投手、西原投手らも受けるすることが予想されます。まず中東ですが、広島時代は貴重なサブプレーヤーとして代打、代走などで幅広く起用され、時には捕手としても起用されるなど野手不足の野村政権時代にはかなり重宝されていました。ですので、このタイプは野手不足のチームか下位に低迷している球団がリストアップしてくる可能性があるのではないかなと思います。候補としては巨人やオリックス、ヤクルト辺りなどが狙い目となるかもしれません。 次に久本ですが、二軍では四球を出す数がかなり多くなっており、被安打数も投球回数とほぼ同数と走者を非常に多く出してしまっています。何とか肘を故障する前の状態に戻ることができれば多くの球団がリストアップしてくれるかと思いますが、戻れるのならば広島が手放すわけないですし…ね…。ただ移籍1年目は本当に地味ながらもチームに貢献してくれた貴重な左腕投手だっただけに、何とかもう一花頑張って欲しいところです。 最後に西原ですが、二軍では防御率1.50、四球も僅6と圧倒しているのですが、一軍で打たれてしまう傾向があり、広島投手陣の層が厚くなったこともあり、中々出番が来ない状況で戦力外となりました。今年の成績を考慮して獲得する球団が現れることを期待したいところです。また、これを機会に思い切って完全にサイドスローにしてしまうのも一つの手かもしれませんね。 明日のトライアウトで3選手が活躍し、吉報が届くことを祈りたいと思います。是非、最高のパフォーマンスを見せてほしいところです。★『新』本格ピッツァ!送料無料!ピザお試しセット[2セット購入以上でおまけ付き(1配送)]【RCP】
2016.11.11
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『佐々木千隼』 それでは引き続き千葉ロッテのドラフト1巡目指名された桜美林大学の佐々木千隼投手を見ていきたいと思います。佐々木は田中と並び称された逸材でしたが、まさかの最初の入札では指名がなく、本人も意気消沈していたものの、2回目の入札では何と5球団全て競合するなど話題を呼びました。最速153キロの直球にスライダーとシンカーを武器とした投手です。それでは成績を見ていきたいと思います。 まず特徴的なのは投球フォーム、剛腕投手にありがちなオーバースローではなく、サイド気味のスリークォーターからボールを繰り出しています。サイド気味の速球派投手でスライダーが武器の投手は比較的プロでも早く通用しているだけに、非常に大きな利点となりそうです。それではK/BBですが、通算のK/BBは2.10と実はそれほど高い数字ではなく、完成度という点では中日編で紹介した柳よりも劣ります。しかしながら今年の16年春に遂に本格化しつつあり、K/BBは3.89と大学生に求めたい基準である4.00よりは僅かに下回っていますが、自身にとってキャリアハイのK/BBを記録しています。秋のリーグ戦でも四死球数が記載されていない登板もありますが、圧倒的な投球を見せており、代表決定戦の2試合の登板では16/3と更に引き上げてきた感があります。ドラフト解禁年に見事な上昇曲線を描いており、こういう経緯は大学生と社会人の違いこそあれ、千葉ロッテのエース格で同じシンカーを武器としている石川と被る部分がありますね。更に詳細を見ていきますと、これまでは奪三振率も与四死球率もそれほどずば抜けているわけではなく、15年秋までは奪三振率6.79、与四死球率3.88とどちらも低い数字で素材型なのかな?と感じさせていました。しかしながら今年に入って奪三振率が急上昇、16年春は9.40を記録するなど何と奪三振数が投球回数を上回り日米戦や社会人チームとの対戦でも投球回数を上回り、秋のリーグ戦でも高い奪三振率を記録するなど大幅に向上しました。制球面の方も16年春は2.42、秋は不明ですが日米戦、社会人戦、代表決定戦では2.05とこちらも向上していることがわかります。 3年の段階では指名されるかどうか微妙な実力だったと思いますが、この1年間で大幅な成長を遂げて飛躍へと繋げました。ただし、柳とは違ってまだ1年だけの結果なので多少心もとない部分はありますが、シーズン通してしっかりと圧倒した投球を見せているのならば大丈夫だろうと思います。そういった意味では今年の投手の中で最も成長曲線を描いてのプロ入りで、爆発力はNO.1ではないでしょうか。千葉ロッテの石川のように一年目から先発ローテに入って活躍を期待したいところです。選手評価:A◎(パリーグ新人王候補)ニュージーランド産フレンチラムラック・ラム肉/羊肉かたまり 1ラック(ラムチャップ8本分)ラムラブスパイスミックス付 NZ産極上ラムチョップ♪ 【YDKG-tk】
2016.11.10
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『大山悠輔』 それでは引き続き、阪神がドラフト1巡目で指名した大山悠輔内野手を見ていきたいと思います。大山は大学通算15本塁打を記録した強肩強打の大型サードで、大学日本代表の4番を務めた右打者です。ドラフト戦線では1巡目指名候補として名前が挙がっておらず、その選手を金本監督の希望によってドラフト1巡目でサプライズ指名し、賛否両論の大激論を巻き起こしました。それではどのような成績を残しているのか見ていきたいと思います。 まず長打力ですが、実は15本のうち8本塁打は4年春にまとめて放っており、ここで一気に長打力を増してきたのではないかと感じます。それまでは0本の年もあるものの、それでもIsoPは全体的に高めで、14年秋は2本塁打ですが.278を記録しています。ただ一発が少ないのでバリバリのスラッガーかと言われると、そこは疑問符が付くところではあるものの、長打力は十分に見込める打者で、丸のような中長距離打者の範疇に入るのではないでしょうか。16年春で8本塁打を記録するなどコツを掴み始めつつあるだけに、そこも期待が持てるところです。次にミート力ですが、長打を売りにする打者の割にはあまり三振するタイプではなく、14年秋は12.00、15年春は21.5、15年秋は6.56、16年春は48打数で三振僅かに1つと非常にミート力の高い選手で、長打を売りにするタイプでここまでミート力が高い選手は非常に珍しいですね。最後に選球眼ですが、PA/Kはミート力の高さを見れば計算せずとも十二分に高いことはわかると思われますがこちらも非常に高い数字を記録しており、BB/Kは14年秋は8四球/3三振、14年春は11四球/2三振、14年秋は9四球/7三振、16年春は10四球/1三振と非常に高いBB/Kを記録しています。打撃に関しては見事なほどに高い水準を誇っており、こんなに凄い選手だったとは思いませんでした。更に驚くべきことの一つとして挙がるのが意外に俊足であるという点、50mは6秒2だそうで、14年秋は7盗塁を決め、その後も2~3程盗塁を決めるなど動ける選手でもあるという点が素晴らしいところです。しかも他球団のスカウト部長から「守備も上手い」と評されており、何とまさかの5ツールプレイヤーであることが判明しています。 ミート力、選球眼共に高く、そして長打力も持っており、しかも最終学年で本塁打を打つコツも掴んだかもしれないという状態で非常に高いレベルと上昇曲線を描いてプロ入りを決めました。大山の1巡目指名に疑問符を投げかけている論調が多いですが、私は十二分にドラフト1巡目に相応しい選手だと思います。寧ろこの選手が競合せずに阪神の単独指名で済んだ方が驚きだと言わざるを得ないほど非常に高レベルの選手です。金本監督は「山田哲人に似ている」として直々に高評価を下して彼を1巡目指名しましたが、指標などを見る限りでは確かに長打力次第ではそのレベルに到達する可能性を秘めた選手だと思います。 正直なところ、広島こそが三塁のレギュラーが不在だったのですから大山に行くべきだっただろうと成績を見て痛感した次第で、非常に勿体ない!私が広島のGMならば絶対にあり得ませんが迷わずこの選手を1巡目指名したと思います。今年は野手不足だと聞いていましたが、まさかこんなに凄い選手がいるとは…、今年のドラフトで一番のサプライズ指名でしたが、その実力もサプライズでした^^;。選手評価:S(リーグを代表する打者になる!?)楽天グルメ大賞2015受賞!博多華味鳥の水炊きセット(3〜4人前)《送料込み》鍋セット【博多華味鳥 公式SHOP】
2016.11.09
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『菊池涼介』 それでは引き続き、主に2番打者を打っていた菊池涼介内野手をみていきたいと思います。菊池は打率.315を記録し、最多安打の打撃タイトルを受賞するなど飛躍のシーズンとなり、名実に共に広島の主力選手となりました。 しかしながら高打率に反して打撃指標全般は低めの数字となっています。まず三振数が106と菊池の打撃スタイルにしては多すぎるきらいがあり、ミート力は5.415と悪くはないもののあまり高い数字を記録しているわけではなく、菊池の打撃スタイルを考えると寧ろ低い印象です。また、菊池にとって一番大きな課題となっているのが選球眼の悪さ、四球は僅かに40を選ぶに留まり、PA/Kは6.04、BB/Kは.380と非常に低い数字が並んでいます。選球眼の悪さで印象に残る試合として記憶に新しいのが日本シリーズ第5戦、一死満塁で1-0からメンドーサの内角低めの難しい球を打って三塁ゴロを打って本塁憤死となった打撃があります。現に打率では田中よりも大きく上回っていますが、出塁率では田中に負けています。つまり、菊池は選球眼あまり良くなく、積極的にバットを振っていくフリースインガーと言って良いでしょう。しかし、フリースインガータイプは長打力に長けた選手のみがある程度の成績を残し続けられるのであり、菊池のようなタイプだと来年同じような打撃成績を残せるかは甚だ怪しい感が否めません。それ故にBABIPは.367と非常に高いものとなっており、完全に運に恵まれまくった結果と言っても良いでしょう。 次にbatted ballですが、230GB:140FB:55LD:33IFFB:13HRという結果となっており、GBと飛球ほぼ半々といったところでしょうか。ちなみに打球別打率ですが、GBが.322、FB(本塁打込み)が.431、本塁打除外が.379、LDが.745、IFFBが.030となっています。菊池のBABIPが非常に高い要因としてGB安打率の高さにあると思います。正直申し上げてここまで高いGB安打率は異常中の異常と言っても良いと思います。右打者で内野安打率でありながら13.8%もあるなどさすがの快足ぶりを披露しており、また今季はライト方向への打率が.514と非常に高く、恐らく走者が一塁の場面で一二塁間に上手く転がして打ったのかもしれませんね。これからもこの打撃を上手く利用してもらいたいところです。ちなみに打撃の話ではありませんが、右打者でこれだけの内野安打をもぎ取れる程の快足ながら盗塁数は僅か13個に留まっており、盗塁成功率も72%と損益分岐点のボーダーラインとなっています。秋季キャンプでは田中と同様に盗塁技術を引き上げて更なる盗塁数増加を図っていきたいところです。 話は戻って打撃の話ですが、GBで安打を稼げる点は強みではあります。しかしながらミート力や選球眼の悪さが大きな懸念材料となっており、今のままの打撃内容では来季は打率が急降下する危険性があります(この打撃ならば通常.240~.260辺りが適正打率でしょうか)。しかしながら選球眼は天賦の才と言われているので中々改善するのは難しい(田中は改善しましたが)だけに、まずは三振を減らすことから始めたいところです。とりあえず当てさえすれば菊池ならば内野安打ももぎ取れる快足があるだけに、まずはここを改善していきたいところです。二塁手革命 [ 菊池涼介 ]
2016.11.08
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『田中広輔』 以前『投手分析』をしたことがあると思いますが、今回は打者を見ていきたいと思います。記念すべき第一回は背番号順で田中広輔内野手から見ていきたいと思います。田中は今年トップバッターに定着し、ショートでフルイニング出場を果たすなど大偉業を達成しました。 まず特筆すべきは出塁率、打率こそ.265と低いものの、実に77四球(ちなみに死球も17と多い。かなり前の記事で死球も少ないサンプルでも大体同じ数字に収束するらしいので、案外死球を受けやすい打者なのかも?しれません)を選び、出塁率は.367と跳ね上がり、この数字は菊池を上回っています。長打力はIsoPが.107とパンチ力もあり、1番打者としては理想的ではないでしょうか。 しかし、何故打率が.265と低い数字となったのか原因を考えたいと思います。課題となるのはやはり三振数の多さ、119個はさすがに多すぎるきらいがあり、ミート力4.88はやはり低すぎるきらいがあり、これが低打率の一つの要因となっています。やはり三振は少なければ少ない程良いですが、その根本的な理由として三振はまずアウトにしかならないという点、前に飛ばしさえすれば安打になる可能性もありますが、三振では何も起きないのです。だからこそ三振を多く奪える投手は高評価に繋がる最大の要因でもあります。ちなみにBABIPは.313とやや高めで、改善しないと来年は更に打率低下の危険性もあります。 次はbatted ball(各打者別の独自集計)を見ていきますと、254GB:125FB:43LD:27IFFB:13HRとなっており、意外にもground ball打者となっており、ゴロが非常に多い内容となっています。それでは打球別安打率を見ていきますと、GBが.248、FB(本塁打込み)が.413、本塁打除外が.352、LDが.791、IFFBが.000(まあこれは基本的に当たり前ですか^^;)となっています。GBの安打確率は意外に高い数字(失策出塁などを考慮すれば高くなりそうです)となっていますが、打率を引き上げるのならばやはりFBを引き上げたいところです。GBを打つ割合があまりにも多すぎるという点が低打率となったもう一つの要因だと思われます。もう一つがプルヒッター傾向な点、パワー十分のスラッガーならばともかく、田中の場合は広角に打ち分ける必要性がありますが、逆方向への打率は.210と非常に低く、センター方向への打球も.246と非常に低いところも一つの課題となるでしょう。打率向上のカギは三振を減らすこと、多すぎるGBを打つ割合を減らすこと、センターや逆方向への打撃がカギとなりそうです。 今年は四球を選び、選球眼の改善に成功しました。残る課題はミート力の低さ、まずはこの部分さえ改善されれば更なる打率向上が見込めるのではないでしょうか。逆にミート力の低さが改善されないと、打率は今年以上に下がる危険性もあり、大きく左右しそうです。また、1番打者として地味に課題となっているのが盗塁成功率の低さ、28盗塁19盗塁刺で成功率は59.6%と非常に低い数字となっています。損益の分岐となる割合は72%とされており、盗塁成功率改善が急務となっています。今年は積極的に走ることを主眼としてきましたが、この秋のキャンプでは更に上のステージに進んでもらいたいところです。控えには西川も控えており、レギュラー安泰とは言えない立場なだけに、更なる成長を期待したいところです。※ データはNPB様、『データで楽しむプロ野球』様から引用させていただいています。アグレッシブ [ 田中広輔 ]
2016.11.07
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『今の広島にはあまり…』 広島には全く無縁の話ですが、FA宣言をする選手がちらほらと出てきました。本来は行くべき選手なら行って欲しいのですが、どうも内川に断られてから及び腰になってしまったようで、Cランクの選手にすらアタックにいかなくなってしまいました(以前はCランクの選手なら考えると言っていたのですが)。そこで仮に広島がFA選手を獲得するのだとすれば誰に行くべきかと考えてみたいと思います。実際のところ関甲新学生野球連盟の秋季リーグの個人成績が未掲載なのでただの時間繋ぎなのですが まず現時点でFA宣言を表明している選手は日本ハムの陽、ソフトバンクの森福、西武の岸、オリックスの糸井の4人と、何と全員パリーグの球団の選手たちですね。後は横浜の山口がFAを検討中のようですが、現時点では宣言していないので除外します。ちなみに楽天の嶋、聖沢や中日の平田、大島らはFA宣言行使かと噂されていましたが、結局FAせずに残留という形となりました。こうして見ると、FA宣言する選手が実に少なく、MLBとは対照的です(MLBの場合は宣言の必要はなく、自動的にFAになるのですが)。ドラフト制度や契約など長年の選手縛りからやっと解放されるせっかくの選手の権利なのですからもっと選手側に有利にするべきではないでしょうか?少なくともMLBと同じく自動的にFAにしてあげるべきだと思うのですが…。その分、MLBと同じように指名権の引き換えや贅沢税などでしっかりと均衡を図るべきだと思いますが、日本の場合はあまりにも閉塞感が拭えませんね。まあそれはさて置き、早速どの選手ならば獲得を検討しても良いか、まずは一人ずつ見ていきたいと思います。 まず日本ハムの陽ですが、外野手という点がまず現実味がないと思います。そもそも広島の外野陣は丸、鈴木、松山、(現時点では在籍中の)エルドレッドと揃っており、そこまでして獲得する必要性は感じません。また、特に一番のネックとなるのは守備走塁の衰えが顕著な点、UZRで-10を記録しているそうで、盗塁もめっきりと減るなど足の衰えがはっきりと見えます。また、打撃面も選球眼やミート力などに不安が見えるなど脆い面があり、あまり魅力的に感じません。そもそもの話、OPSで松山(.806)やエルドレッド(.900)に負けており、わざわざ劣る選手を大金はたいて獲得するのは本末転倒です。 次に森福ですが、はっきり言って年俸が高すぎます。ワンポイントで1億2000万はあまりにも高すぎますし、これが1イニングになった場合どうなるのかが不透明な以上、少し及び腰になってしまうところです。 次に岸ですが、実力は申し分ないのですが、一番の問題点は一年通しての活躍ができない点です。3年前は23試合、一昨年は16試合、19試合と登板数自体が少なめでうち2年は規定投球回数にも到達しておらず、故障の懸念がどうしても付き纏います。こういう選手の場合は資金力のある球団でないと獲得しづらく、ハイリスクハイリターンの選手といったところでしょうか。 最後にオリックスの糸井、35歳になるそうですが53盗塁を獲得して打率も3割、出塁率も.398でOPSは.846と非常に強力な選手です。しかしながら陽同様に守備範囲の衰えが顕著で、自身で掲載しているRFでもUZRでもマイナスを記録しており、守備の衰えは顕著です。現に指名打者での出場が25試合もあるなど体力的にも一杯一杯な点は拭えず、35歳なのでいつまでも数多く盗塁を決めることは不可能でしょう。そうなると、セリーグの場合は指名打者制度がないわけですから常に外野での出場が求められ、指名打者で多少の休養を取りながらということも難しくなります。ですのでセリーグよりもパリーグの方が糸井にとっても良いのではないでしょうか。 各選手を見ていきましたが、「この選手ならば良いかな」と思える選手がいないという結果になりました。また、宣言云々を度外視するのならば楽天の嶋や巨人の村田や西村、ヤクルトの石川、マイナーでのプレーでしたが村田透、中後辺りが補強ポイントともマッチしているかなと感じるでしょうか。特に巨人の村田はレギュラー不在の三塁なので非常にマッチしているので私ならば獲得に向かうでしょうか。良い選手がいたら広島も臆せずに行って欲しいところですね。半額!解禁!【お買い物マラソン】★『新』本格ピッツァ!送料込みのピザお試しセット[2セット購入以上でおまけ付き(1配送)]【RCP】
2016.11.07
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『柳裕也』 それでは引き続き、他球団の大学・社会人ドラフト1巡目指名選手を見ていきたいと思います。中日が指名したのが明治大学の柳投手、最速150キロの直球と落差の大きい縦カーブ、そして縦横自在に操るカットボールが主な武器で、他にもチェンジアップやツーシームなどを多彩な球種を併せ持つ投手で、田中や佐々木といった凄みのあるスピードボールが評価されているタイプではなく、総合力の高さが評価されている投手のようです。それでは成績を見ていきたいと思います。 まず通算のK/BBは3.93と通算だけで大学の基準となる4.00に迫る数字を叩き出すなど素晴らしいK/BBを記録しています。ちなみに本格化した時期は2015年秋からで、K/BBは4.29と高い数字を記録し、2016年春は4.14、2016年秋は4.26と高いK/BBを維持し続けるなど素晴らしい状態でのプロ入りというのも一つ大きな好影響をもたらしそうです。もう少し詳細に見ていきますと、奪三振率はこの3つのシーズンでの通算は11.10と非常に高い数字を記録しています。通算でも奪三振率は10.55と非常に高い数字を記録しており、総合力タイプと言われている割には意外にも三振を奪う投球スタイルとなっています。逆に与四死球率は2.63と良好な数字を残してはいますが、大学レベルで考えると抜群に良いというわけではないところも一つ興味深い点でしょうか。それでも十二分な力を持った投手であり、どちらも高いレベルを維持しているので非常に楽しみな投手ですね。 ドラフト戦線では今年の大学生の場合、田中正義や佐々木千隼らが大きくクローズアップされてきていますが、私個人の意見としては柳こそが今年のNO.1投手だと思います。セリーグの新人王本命候補として是非覚えておきたい名前で、将来的には中日のエースとなる可能性を十二分に持った投手ではないでしょうか。選手評価:S(二桁勝利を期待)【限定】【 江戸清 ブタまん 5個セット (化粧箱入)】豚まん ぶたまん 肉まん にくまん お中元 贈り物 ギフト お歳暮人気 点心 中華 そうざい 中華惣菜 お惣菜 横浜中華街 【送料無料】のし楽対応 楽ギフ対応 あす楽対応
2016.11.06
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『力押しに黄信号?』 本日、広島は優勝パレードが行われ31万人ものファンが詰めかけたそうです。そして黒田投手の引退セレモニー、最後は笑ってと言っていましたがやはり涙を見せていましたね。正直なところ、来年黒田がもう投げないということの実感が沸かなかったのですが、マウンドに膝をつけたあのシーンで「あぁ、本当にお別れなんだな」としみじみ感じました。 そして同じ日に東京六大学選抜とヤクルトの真剣勝負の試合が神宮球場で行われました。ヤクルトは山田川端を始め、今年プチブレイクした西田や西浦に加え、比屋根や上田、鵜久森、荒木といった一軍で数多く出場したメンバーがスタメンに名を連ねるなど本気モードで試合に臨みました。対する東京六大学選抜はドラフトで指名された面々が登場、その中の一人としてドラフト1巡目で指名された広島加藤拓也投手が中継ぎで登板しました。しかし、148キロを計測するも先頭渡辺に右中間へ三塁打を打たれ、一死となってから奥村にセンターオーバーのタイムリー三塁打を浴びるなど長打を2本浴びる芳しくない内容となって1回1失点でした(1:2:0、内F1)。batted ballを見る限りではやはりFBタイプの投手で、球威面が非常に大事な要素となりそうですが、長打となった打球を2本浴びてしまうなど不安を抱かせました。特に渡辺と奥村はまだまだ育成中の2軍の選手、IsoPは渡辺が.120、奥村が.073と渡辺はパワーはありますがまだ今年1年目の選手、奥村は長打を売りとする打者ではありません。以前、『この投手が活躍するには外国人投手のようにストライクゾーンにじゃんじゃん投げ込んで力押しの投球ができるかがカギ』といったニュアンスのことを書きましたが、この二人に長打を2本浴びたとなるとプロで力押しの投球ができるかどうかが非常に不安な結果となりました。まだまだ二軍での育成が必要なタイプなのかなと感じましたが、これを糧にして更なる成長を期待したいところです。メンズふわもこタッチパネル対応手袋 <送料無料 メンズ手袋 ニット スマホ スマートフォン対応 スマホ手袋 スマホグローブ>
2016.11.05
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『山岡泰輔』 広島のドラフト指名選手を一通り見終わりました。今回は新しいコーナーとして他球団からドラフト1巡目指名を受けた大学・社会人選手がどのような力量を持った選手なのかを見ていきたいと思います。まずはパ・リーグ最下位に終わったオリックスから指名を受けた山岡泰輔投手です。山岡は地元広島出身で、春先や夏頃までは広島から1巡目指名があるのではないかといった報道もありましたが、9月以降からはトーンダウンした格好です。今年は田中や佐々木に向かう球団が多いのではないかと噂されている状況で、見事に山岡をオリックスが一本釣りした形となりました。 山岡は小柄ながらも最速152キロの直球とスライダーを武器にした投手で、高校時代にダルビッシュから絶賛されたことで有名な投手です。それでは恒例となっているK/BBを見ていきますと、一昨年は2.26、昨年は2.56と社会人投手の基準としている3.50を大きく下回っており、奪三振率は大体6.60、与四死球率は2.93、2.60と奪三振率が低い上に与四死球率も良好なもののアマチュアレベルで見るとそこまで抜群というわけでもなく、正直なところこの時点ではドラフト1巡目で指名する程の選手には感じませんでした。しかしながら今年のK/BBは62/11で5.63と大幅に引き上げることに成功しました。その理由は奪三振率の向上、この1年で奪三振率が10.20と大幅に引き上げることに成功、昨年購入したドラフト指名特別号の『野球太郎』に山岡のインタビューがあったのですが、小さいスライダーの習得に励んでいたらしく、そして今年の報道ではカウントを取るスライダーと空振りを奪うスライダーを投げ分けているとのことなので、どうやら習得には成功したらしく、二種類のスライダーを使い分けることによって課題だった奪三振率の向上に成功した格好となりました。与四死球率は1.81とこちらも三振を奪えるようになったことで引き上がった格好です。 今年の1年間で課題だった部分を克服し、理想的な成長曲線を描いてプロ入りした格好です。球速も先発で146~149キロを叩き出すなど十二分な力を持っており、今年の1年間で文句なしのドラフト1巡目レベルの選手へと昇華しました。正直、これだけの成長を見せているのならば地元出身ですし広島も入札に行けば良かったのに…と残念な気持ちが出てしまうところですが、オリックスに入って一年目からの活躍を期待したいところです。選手評価:A(一年目から活躍を期待)【まだ間に合う】31日つきたてお餅 元旦お届け 正月餅 丸もち 無添加 餅米100% 【おもち】 人気商品のためお早目にご予約ください
2016.11.05
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『役割三者三様か』 それでは結果を見つつ、ざっくりと新人選手を振り返っていきたいと思います。まずドラ1の加藤は剛腕リリーバーとして期待したい投手、外国人投手のように力押しができるかが一つ大きなポイントとなりそうです。そしてそこから更に飛躍する為のカギは一にも二にも制球力となってきそうで、将来的に先発を担うのならば制球力の改善は必須です。ただ気になる点としてはフル回転の大学生活を送ってきていること、タフネスでもあると同時に疲労蓄積が非常に心配なだけに、リリーフで起用するのならばMLBのようにしっかりと制約を設けて起用したいところです。 2巡目の高橋は152キロの直球とフォークを武器にするBIG4と呼ばれた大物左腕、しかしながらこれまで指名してきた左腕投手とは違って上半身主体の外国人のようなフォームをしているなどかなり特殊なフォームをしています。パワーピッチングが主体とな投球となっているだけに、この投手も加藤同様にリリーフ向きなのかもしれませんね。足腰が太く、基礎体力はかなりしっかりしているように見受けられるので、一年目から早い段階で二軍への実戦投入の機会に恵まれそうです。 3巡目の床田は148キロの直球に多彩な変化球を持った左腕、そして左打者にとっては非常に苦になりやすいフォームをしている為、本当の意味での左投手としての役割を期待できる投手です。現に巨人のドラフト1巡目で指名された吉川を相手にいつも牛耳っていたそうです。投球自体のレベルも高く、リリーフだけでなく先発としても期待できそうな即戦力の期待が持てる投手であると同時に、まだまだ体が細いので更なる成長も見込める土壌もある期待値の高い投手です。ちなみに黒田博樹とどことなく名前も似ています(床田寛樹)。 4巡目の坂倉は広角に打ち分けるパンチ力に俊足強肩を併せ持つ三拍子そろった捕手ですが、個人的な予想としては野手としての指名の可能性がある選手です(現にyoutubeで広島ファンのどなたかが一言コメントで指名選手の瞬間をまとめた動画がありましたが、そこでも『野手としての指名か?』と書かれていました)。ポスト丸としての活躍を期待したい選手です。 5巡目のアドゥワは将来楽しみな大型右腕、変化球など技術的な部分もしっかりしており、まずは体力作りに励んで後半戦からちょくちょく実戦機会を積み、将来的には先発投手として期待したいところです。 6巡目の長井はアドゥワ同様に数年後に期待したい149キロをの直球を投げる速球派右腕、こちらは制球面もしっかりしている為、中崎のようにすんなりと出てくる期待を抱かせてくれる投手です。 基本的には投手中心の指名となった広島、個人的な印象ですが、何やら上位指名組がリリーフタイプ、3巡目の床田が両刀型、下位指名の二人は先発タイプという役割が三者三様の形となっているように感じました。加藤と床田は即戦力としての期待を、高橋は来年辺りから一軍入りを、下位指名組は将来的に台頭を見せてくれることを期待したいと思います。ピザ★秋限定★お試しピザ3枚セット【RCP】【送料無料】【クール料100円】PIZZA ピッツァ
2016.11.04
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『床田寛樹』 それでは引き続き、新人選手紹介をしていきたいと思います。最後を飾るのはドラフト3巡目指名を受けた中部学院大学の床田寛樹投手です。床田は最速148キロの直球とカーブが武器の手足の長いスラッとした体格の左腕投手です。正直なところ、触れ込みを見た限りではごくごくありふれた左腕投手の紹介文(大体が145キロ前後の直球とカーブなどよく書かれますし^^;)で、少し怪しいなと感じた部分が正直あります。しかし、この投手の場合は先発で145、6キロ(9回に148キロを計測)を叩き出しているなど正真正銘の140キロ中盤を投げ込む投手であり、よくある球速詐欺ではないのでそこは一安心です。ちなみに球種もスライダーやツーシーム、チェンジアップなど多彩な球種を持っているのでその辺りも問題はないかと思います。触れ込みを見た限りでは正統派左腕なのかなと思いきや、実際に動画で投球フォームを見ていきますと、踏み出す足がややインステップ気味に踏み出しており、腕の位置もややスリークォーター気味に投げており、腕も長いので左打者は非常に打ち難そうな投球フォームをしているのが特徴的です。このような投球フォームをしている投手は過去に広島に在籍していたジオを思い起こさせます。左右の違いこそありますがジオもインステップ気味に踏み出し、右打者からは背中越しに来る感覚で強烈な威圧感を感じさせるフォームでした。 「追記部分」 床田の場合はジオ程思い切り腕を下げているわけではありませんが、それでも左打者からは背中越しから来る感覚であることは間違いなさそうで、しかもそこから140キロ中盤の直球にスライダー、ツーシームなどを織り交ぜるのならばプロでもそうそう打ち崩すのは難しいのでは?と期待してしまう次第です。 それでは成績を見ていきますと、通算のK/BBは3.13と良好な数字ではありますが、大学生の基準は下回る数字となっています。しかしながら昨年の秋から本格化し始め、今年の秋に関してはK/BBが6.40と4.00を大きく越えるだけでなく見事なまでに引き上がっており、理想的な成長曲線を描いてきた投手で、この上昇曲線のままプロ入りすれば更に急成長する可能性もあります。奪三振率は本格化し始めた昨年の秋から高めになっており、8.16と非常に高い数字を記録するようになり、次に与四死球率は通算でも2.17と素晴らしい数字を記録していますが、本格化した昨年の秋からは1.93とこちらも非常に素晴らしい数字を記録しており、元々制球力には長けた投手のようです。つまりは大型左腕にありがちな制球難で投球以前の問題という不安はないところが床田の強みです。 K/BBを見る限りでは十分に一年目からプロで通用するのではないかなと感じさせる投手です。個人的には上記の通り左打者に打ち難いフォームを活かしてまずは左の中継ぎ投手としての活躍を期待したい投手かなと感じます。是非とも一年目から左の強打者達を抑えて貴重なリリーバーとしてチームに貢献してほしいところです。そしてゆくゆくは先発投手としての道のりを歩むのもありなのではないかなと感じます。ようやく待望の左打者に強い左投手の登場となりそうで、非常に楽しみな投手です。選手評価:A◎(一年目からの活躍を期待)海鮮寄せ鍋セット 【楽ギフ_のし宛書】【楽ギフ_のし】【お歳暮】【年越し】【海鮮鍋】
2016.11.03
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『加藤拓也』 それでは今回はドラフト1巡目指名を受けた慶応大学の加藤拓也投手を見ていきたいと思います。175センチと小柄ながらも153キロの直球にスライダーとフォークを投げる力投派タイプの投手で、今年の秋のリーグではノーヒットノーランや通算300奪三振を達成するなど実績も十分の投手です。動画で投球フォームを確認すると、やはりサファテに似たような投球フォームだと改めて感じます^^;。かなり力感のあるフォームに豪速球を駆使したパワーピッチを得意とする投手ならばやはりリリーフタイプの投手なのかなと感じさせます。 次に成績を見ていきますと、下級生の頃から主戦投手として投げ続けており、今年のシーズンも獅子奮迅の働きを見せ、最後の秋季リーグでは中1日で早稲田大学戦に先発して完封勝利を飾るなど結果を残し、球数も東京六大学投手ダントツの994球を投げるなどかなりのタフネス投手であることを感じさせます(ノーヒットノーランの登板で151キロを計測)。あのガッチリとした屈強の体格は見かけだけではないことを感じさせるところですが、それは逆に言えば酷使気味で疲労蓄積の懸念があり、仮に一年目からリリーフで起用するのならば少し配慮が必要ではないかと思います。心配な点としては春季キャンプで飛ばし過ぎないかという点、開幕一軍は意識せずにまずは肩の疲労をしっかりと取って疲労を抜いた方が良いかもしれません。肝心のK/BBは通算309奪三振/153四死球で2.02と一年目から活躍するには大学生投手ならば4.00を記録してほしいですが、それを下回っています。今年の春のK/BBは2.23、秋のK/BBは2.31と低く、現状では即戦力として見るには苦しい印象がぬぐえないかなと感じます。その原因となっているのは制球面、通算の与四死球率は4.12とこれは制球難の範疇に入っているので課題がはっきりとしています。ちなみに今年の春の与四死球率は3.44、4.57と制球力の改善はできておらず、プロで活躍するには制球力の改善が大きな要素となってきそうです。ちなみに奪三振率は今年の秋は10.57と高くなっており、先発起用が多い中で8.32と非常に高い奪三振率を記録しており、三振を奪えるタイプの投手であることが分かります。 現状は即戦力として見るのは少々苦しいかなと思いますが、仮にリリーフで起用する場合はひょっとすると日本に来て躍動する外国人投手のような展開が期待できるかもしれません。以前に何回も書いていることですが、サファテやミコライオ、巨人のマシソンや中日に在籍していたソーサらはアメリカで与四死球率が芳しくなかった(ミコライオに至っては4.97と加藤よりも酷い有様でした)のですが、日本に来た途端に良好な数字になり、制球力が改善しました。これは制球力が改善したというよりは球威満点の直球を武器にじゃんじゃんストライクゾーンに投げ込んで日本人打者を力で押していくことによって四球も出さずに済むようになっているのです。ただし、もちろん全員が全員当てはまるわけではなく、過去に広島に在籍していたヒースやヤクルトに在籍していた制球難以上のノーコンだったカーペンターらは当てはまりませんでした。しかしながら先発で常時145キロ前後を叩き出せる加藤ならば十二分にこの法則に当て嵌まる可能性は残っています。幸い通算被安打率は5.73とかなり低く、今年の秋は4.57と先発中心の起用の中でこの被安打率は相当優秀であり、奪三振率も非常に高い点も加味すると、リリーフならば現状の投球スタイルで活躍できる下地は整っているのではないでしょうか。 先発ならば制球難も相まってプロで力押しの投球は厳しいのではないかと思いますが、リリーフならば十分に力押しの投球が期待できるのではないかという期待感を持てます。しかしながら上記に書いた通り、タフネスという頼もしい一面はありますが登板過多となっており、あまり一年目からフル回転させると短命に終わってしまう危険性があるだけに、そこは見極めながらの起用ということになりそうです。リリーフで起用していくのならばまずは現状の力押しの投球を展開しつつも徐々に制球力を改善していくことが必須です(上の投球は制球力改善の根本的な解決にはなりません。現に全員突如制球を乱す傾向が多い)。クローザーの中崎と共にガタイの良いコンビとして活躍することを楽しみにしたいと思います。選手評価:C(日本人で球威満点の投球が期待できるか?)新そば出荷開始!三木谷社長大絶賛!辛味おろしそば8食セット【蕎麦】【そば】【生そば】【越前そば】【辛味大根】【おろしそば】
2016.11.02
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『永遠の15』 少し前の話ですが、今季限りで現役を引退した黒田投手の背番号15番が永久欠番に決まりました。永久欠番は山本浩二氏、衣笠祥雄氏に続く3人目の非常に名誉なことで一番思い入れのある投手なので物凄く嬉しい限りです。何故黒田投手に特別な思い入れがあるのか?と自分なりに考えてみましたが、やはり広島ファンになったばかりの時期に入団し、最初から最後までを見届けた選手だからではないかなと思います。以前も書きましたが、おこがましいながらも個人的に二人三脚のような形で広島ファン歴、野球人生を一緒に歩んできたような感覚を持っています。皆様も広島ファンではありますが、その中でも特別な位置づけの選手はいるのではないでしょうか?私より年上の方はそれが山本浩二氏や衣笠氏、年下の方ならば新井(私より一回り年上ですが^^;)や前田健太といった選手らなのかもしれませんね。恐らくこういう感覚を持った選手は二度と出てこないんだなと思い、今まで味わったことのない寂しい思いが残り続けています。そんな黒田投手が引退してしまうのは悲しいですが、またいつか再会できることを信じて楽しみに待ちたいと思います。それまでの間、しばしのお別れです。本当にお疲れ様でした。 『余談話』 今夜は花言葉のお勉強。まずシクラメン、花言葉は『疑惑』。ソメイヨシノ、花言葉は『美しい人』。シダレグワ、花言葉は『智恵』。そしてミヤコワスレ。花言葉は『しばしの別れ』。古畑任三郎 2nd season DVD-BOX [ 田村正和 ]決めて断つ [ 黒田博樹 ]
2016.11.02
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『高橋昂也』 それでは引き続きドラフト指名選手を見ていきたいと思います。まず紹介するのはドラフト2巡目指名の花咲徳栄高校の高橋昂也投手、最速152キロの直球にスライダーとフォークを武器としている左腕投手でBIG4と評された投手の一人です。甲子園にも出場し、u-18のワールドカップにも選ばれて韓国戦に先発登板するなど実力も持っており、近年左腕でこれだけ有名な左腕投手は3球団競合の末にドラ1で指名した河内以来ではないでしょうか。早速投球フォームを動画で見てみますと、外国人のような投球フォームをしていることが分かり、基本的には上半身主体の投球フォームのようです。ただし、何やら肩を痛めやすそう?なフォームをしており、何となくですが現在チームの大黒柱であるクリス・ジョンソン寄りの投球フォームなのでジョンソンから色々アドバイスを貰えると良いかもしれませんね。 次に成績を見てみますと、今年の夏の甲子園では23回23奪三振、予選では37回を投げて52奪三振を記録するなど非常に奪三振率が高いことが分かります。この高い奪三振率を支えているのはフォークで、非常に落差の大きいフォークを投げており、このフォークが奪三振ショーの源となっているようです。韓国戦ではこのフォークで三振の山を築いており、7.2回を投げて9奪三振を記録しており、ヤクルトに指名された寺島とは違ってパワーピッチの投球を展開しています。制球の方も甲子園では23回を投げて6四死球、予選では37回で2四死球、韓国戦では7.2回を投げて3四死球と良好な数字を記録しており、スピードもしっかりと145キロ前後の球速帯で推移しており、さすがにBIG4と呼ばれた逸材だけあって高校生ながらレベルの高い投手だと思います。特に動画からですが下半身が非常に太く、この投手はすぐに実戦に入っていけそうな気がします。 これまで広島は左腕に良い投手がいても右腕を優先してきただけに、これだけ非常にレベルの高い左腕投手が入ってきたのは本当に久しぶりなだけに、どんな投手に育つのか楽しみに待ちたいと思います。個人的に投球フォームがカギを握りそうで、素人目ながら結構特殊なフォームをしているだけに、このフォームで行くのか、ガラリと変えてしまうのかによって今後の投手人生を左右しそうな気がします。担当:苑田スカウト部長(関東地区:埼玉県) 『坂倉将吾』 それでは引き続きドラフト4巡目指名の日大三高校の坂倉将吾捕手を見ていきたいと思います。坂倉捕手は高校通算25本塁打を記録した強肩強打の左打の高校生捕手で、打撃は長打力を前面に売りにしたスタイルではなく、広角に打ち分けることを得意とする打者のようです。捕手にしては三拍子揃った選手と評されており、捕手で足も速い選手というのは珍しい感がありますね。しかし、一つ懸念材料として挙がるのは過去に腰椎分離症という怪我を患っている点、調べてみましたがスポーツ障害とのことですので、治療していけば何とかなりそうですが、正直高校生の段階で腰を故障したという点は捕手としてやっていく上で少し不安を抱かせます。また、チーム事情を見ても昨年のドラフト指名を受けた船越は故障もありましたが二軍で好成績を収めており、フェニックスリーグでは多田が打撃面で成長を見せて来季出場機会の増加が見込まれる可能性があり、更に一軍には第三捕手として磯村も控えており、このタイミングで上記二人に年齢の近い捕手を獲得したのは少し違和感があります。また、これはチームの伝統なのですが、左打ちの捕手はおらず、基本的にいつも右打ちの捕手を近年指名してきた歴史があります。これらのことを踏まえると、もしかすると捕手ではなくて野手としての指名なのではないか?と個人的には考えています。現に捕手になったのは2年秋からとつい最近のことのようで、それまでは外野手として起用されていたようです。広島の外野陣は現在丸や鈴木誠也など若手の主力野手に松山などが控えますが、次世代の若手外野手で有望株は野間ぐらいしかおらず、それ以外の若手外野手は高橋しかおらず、更に今年廣瀬や中東といった外野手のメンバーが退団していて外野の人数が不足しており、足が速いという点を活かして外野手として育成するのでは?と思います。外野手ならば足の速さを活かすこともできますし、三拍子揃った選手ということなので丸の後釜としても期待できると見込んでの指名ではないかと感じています。これはあくまでも予測なのでまだ分かりませんが、一年目にどういった起用をされるのか個人的に注目したいと思います(ちなみに多田はフェニックスリーグ終盤ライトで起用されていたので、どちらかが外野へコンバートされるかも?しれませんね)。担当:苑田スカウト部長(関東地区:千葉県)毎度毎度書き忘れて申し訳ありません。ポケットモンスター サン
2016.11.01
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