広島カープ考察

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2024.03.10
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カテゴリ: 海外リーグ野球


『素人なりに考えてみる』

 今回は少し変わった企画として「海外で野球を発展の為にどうすれば良いのか」というのを素人なりに考えてみるという企画です。
きっかけとなったのは以前紹介した​ twitter ​の件、こちらの方はヨーロッパの野球情報を翻訳した​ サイト ​を立ち上げています(きっかけは欧州野球選手権大会を観戦されてとの事と​ twitter ​にて投稿されています)。
昨年はWBCでチェコ代表選手達の奮闘から始まり、同国内で開催された欧州野球選手権大会でも史上最多の観客動員数を記録するなど大きな躍進を遂げました。
しかしながら現状でもまだまだ野球が盛んとまでは言えず、逆に中国では野球への投資が盛んに行われ、中東地域にはプロ野球が創設されました。
となると以前の主張通り、やはり欧州にもプロ野球リーグが必要なのではないでしょうか。


となると、ここでターゲットとしたいのは外資系企業、特に日系企業だと思います。

 実は他国のプロ野球リーグやプロ野球球団に日本企業が出資した事例は過去記事にて紹介しましたが、2つあります。
まずは豪州プロ野球リーグ(ABL)ですが、そこに参加しているブリスベンという球団に日本人オーナーが誕生しており、ブリスベンの株式を取得しましたが、かなりの割合を占めるぐらいの株式を取得したとの事で、その際の記事(​ ​、​ ​)を紹介したいと思います。
そして同じく昨年にインドネシアプロ野球リーグとなるNEOアジアプロ野球機構が創設されましたが、このプロ野球リーグを創設した際に出資したのが日本企業です(​ 記事 ​)。
こちらは日本国内の話ですが、NPBファームリーグ拡大構想で2球団が新たに2軍戦に参加するなど球団を持ちたいという日本企業や団体は複数あるのです。

 しかしながらNPBは中々1軍の球団拡張には消極的姿勢を崩しておらず、実際大手企業のビズリーチなどは説明会に参加したものの、やはり1軍への道筋が見えないからか申請しなかったようです。
他には堀江貴文氏やサイバーエージェントなどもプロ野球経営に興味を持っていると聞いており、堀江氏に至ってはNPBとは別に独立球団を立ち上げたのはご存知の方もおられるのではないでしょうか(動画​ ​、​​
ならばこれらのプロ野球経営に興味のある企業や実業家の方々を欧州野球に誘致 して親会社、もしくは資本提携、スポンサーになってもらうというのも一つの手なのではないでしょうか?
特に堀江貴文氏らやり手の実業家などは様々な策もあるだけに、連携を取ってプロリーグ運営のノウハウなどを学ぶのも良いかと思います。

※ baseball unitedを立ち上げたカシュ・シェイクCEOのような実業家を招くのもあり

ちなみに日系企業の欧州進出状況調査(​ サイト ​)が発表されていますが、これを見ると欧州主要国にはかなりの日系企業が進出している事が窺えますね(スペインが案外多めで、チェコも多い方)。
記事 ​)。
上記2つの案を書いてみましたが、どちらの構想もメリットとしてはトップリーグを運営できるという点にあり、まず前者の方は欧州には完全なプロリーグがない(寧ろドイツに至っては選手が参加費を払って参加する形になっています。​ note ​)わけですから自分達がNPBのような存在になれるという点にあります。
続いて後者ですが、これは上記の過去記事に書かせていただいたので見ていただければと思います。

 そして我々個々人でできる事と言えばやはりtwitterで書かれているように有料化されたチェコの野球中継への課金だったり、グッズ購入、欧州野球の魅力を発信・拡散などを行っていければと思います。
現在人気youtuberが欧州野球旅(​ twitter ​)といった企画を立ち上げいます。
以前にも書きましたが、こういったそこそこ名の知れた方々が欧州野球の動画などで宣伝してもらい、色々な人に見てもらう事で巡り巡ってスポンサー獲得や欧州地域各自治体、有名人の目にも触れる事に繋がると思います。
かつてピコ太郎が一世を風靡しましたが、あれもジャスティン・ビーバーがtwitterで「お気に入り」としして紹介した事で瞬く間に拡散されて世界中で再生されたのは記憶に新しいでしょう。
実際、WBCでのチェコの野球に感動したからこそ千葉ロッテとのベースボールブリッジも提携され、そのスポンサーに名乗り出た企業もありました。
そういった意味ではこういった地道な拡散活動も我々のような庶民でもでき得る一つの支援ではないかな?と考えています。

 「追記」

 また、その為にも欧州各国の野球連盟はtwitterなどのSNSで日本語アカウントを作ってアピールしてみるのも面白いのではないでしょうか?
ABLやパキスタン野球連盟が日本語アカウントを立ち上げて積極的にPRしており、特にチェコは日本語アカウントを作っても面白いかもしれませんね。

 「追記」

※ とりあえず考えをまとめたもの

・ プロ野球球団を持ちたいと思う日系企業、実業家を欧州に誘致する
・ こちらで欧州版NPBを創設できる事をPRしてみる
・ 欧州経済が芳しくないので親会社を持つ企業型スポーツの方が良いかも
・ もしくは日本で新独立リーグ・新球団設立を目指す団体に欧州主体を提案する
・ 個々人では欧州野球の情報を積極的に引用や拡散する
・ 欧州各国野球連盟も日本語アカウントを作る
・ そのアカウントで誘致を呼び掛けてみる







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最終更新日  2024.03.10 10:48:17
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