リュウちゃんの懐メロ人生
音楽・歌謡曲・懐メロ 131
懐メロ歌謡曲・カラオケ 1
懐メロカラオケ 0
橋幸夫 0
美空ひばり 5
フォト・花・伊勢神宮 3
フォトブログ・曽爾高原 1
フォト・花と実・斑鳩の里 3
日本映画・小説 2
フォトブログ 16
SF映画 4
猫のフォトブログ 2
株・日本航空 0
音楽・紅白歌合戦 0
日本映画(邦画) 31
外国映画(洋画) 15
SF・天文学 1
童謡・唱歌・歌曲 3
唱歌・抒情歌・童謡 3
バンクーバー冬季オリンピック 1
フォトブログ・園芸、春咲く花 8
梅・桜・花のフォト 42
国内旅行 109
歴史・奈良遷都 8
のだめカンタービレ・クラシック音楽 2
バラの花のフォトブログ 23
花遍路・花のフォトブログ 117
スポーツ 5
クラシック音楽 15
洋楽ポピュラーミュージック 1
時事問題 44
芸術・陶芸 6
原発問題 42
奈良散策 75
藤の花 2
京都散策 9
将棋・藤井聡太四段 2
ブログ 3
美術鑑賞 5
葛飾北斎 1
紅葉狩り 16
NHK朝ドラ「エール」、古関裕而 2
将棋・藤井聡太 3
東京オリンピック、パラリンピック 1
巨樹探訪 0
将棋・藤井聡太5冠 1
寒牡丹と冬牡丹 0
梅行脚 3
河津桜 0
桜行脚 2
孫姫4姉妹 1
アジサイ行脚 2
ハスとスイレン 1
馬見丘陵公園の花 3
長浜盆梅展 1
奈良県の河津桜 1
三重県の梅の名所「鈴鹿の森庭園」「いなべ農業公園梅林」 0
月ヶ瀬梅渓 1
醍醐寺の桜 1
2つの「吉野の桜」 1
函館「五稜郭」の桜 1
大和葛城山のヤマツツジ 1
近江妙連 1
西ノ京ロータスロード 1
歌川広重 1
咲くやこの花館 0
海遊館 1
明日香村の彼岸花 2
全1件 (1件中 1-1件目)
1
葛城山頂朱に燃ゆ!一目百万本のヤマツツジ、今、満開!5月10日、約10年ぶりに女房殿の運転する車の助手席にのって、「大和葛城山のヤマツツジ」を観に行ってきました。全国屈指の「ヤマツツジの群生地」として知られている「葛城山」は、奈良県と大阪府の境にある「金剛山地」の主峰の一つで、標高959,2mの山です(主峰は葛城山と隣り合っている標高1125mの金剛山です)葛城山の山頂付近は「葛城高原」と呼ばれ、5月には高原を覆い尽くすように数万本ヤマツツジが咲き、大勢の観光客で賑わうのです。午前9時に家を出発、午前10時少し前、「葛城山ロープウェイ」の発着駅の近くの駐車場に到着、以前はロープウェイに乗るのに、1時間位駅前で並んだが、今回は20分待ちでロープウェイに乗れた!ロープウェイに乗って、約6分で「葛城山上駅」に到着、ここから上り坂の山道を15分位登っていきますと、ヤマツツジの群生している「葛城山自然ツツジ園」に到着するのです。ツツジ園への途上の途中に、奈良県側を見下ろせる「展望所」があります。「展望所」で早速一服、眼下の靄の中に、畝傍山と耳成(みみなし)山を見ることが出来た!(上の写真の右手中央が「畝傍山」左中央が「耳成山」、「畝傍山」と「耳成山」の真ん中奥に「天の香久山」があります)ツツジ園に行く前に山頂に立ち寄りました。山頂からは、大阪側が見渡せるのですが、本日は靄が濃く立ち込めていましたので、写真を撮るのは諦めたのです。山頂から、ツツジ園に向かいます。前方に「金剛山地」の主峰、「金剛山」が迫ってきました。「金剛山」の手前の谷底が「葛城山自然ツツジ園」です。おお!ツツジ園は満開だ!正に「葛城山頂朱に燃ゆ」だ!深い青緑の金剛山と朱いやツツジの見事なコントラスト、この時期の葛城高原でしか見られない絶景だ!もうお昼時、お腹が空いた!で、山頂にある「葛城高原ロッジ」で昼食、プファ~、ビールが旨い!ツツジ天国のど真ん中で飲むビール、格別の味なのだ!昼食を終え、谷底へ続く「ダイアモンド・トレイル」を下って行きます。下り道の途上は巨大なヤマツツジで覆われている!途上からの眺めも絶景だ!<「葛城高原自然ヤマツツジ園」について>★「葛城高原自然ヤマツツジ園」は、標高1125mの「金剛山」に接する葛城山の約15万平方メートルの南斜面に、数万本の自然発生したヤマツツジの咲く楽園です。★昭和40年頃、この地は一面に「熊笹」が生い茂る「熊笹の群生地」だったのですが、昭和44年頃、ここの熊笹が一斉に花を咲かせ、結果、ここの熊笹は殆ど枯れてしまいました(熊笹が花を咲かすのは、100年に一度位しかない珍しい現象です。花が咲いた熊笹は、まもなく枯れてしまうようです)(「熊笹の花」:この写真はネットからお借りしました)★熊笹が生い茂っている頃には、脇役に過ぎなかったヤマツツジは、熊笹が枯れたことにより葛城高原の主役に躍り出ました。今では、「一目百万本」のヤマツツジの群生地として、シーズンには多くの見物客で賑わうようになりました。★「葛城高原のヤマツツジ」は、このように、人が植えたものではなく、自然発生した花ですので、現在でも、新しい苗木を人の手で植え付けたり、選定したりすることはないのです。人の手が入るのは、年に2回程、ツツジの根本の熊笹を刈り取る事と、山道の整備だけなのです。―閑話休題~谷底に到着、以下の写真は谷底から見上げたヤマツツジです。見下ろしても良し、見上げても良し、ここはヤマツツジの楽園なのだ!暫し谷底からの景観を楽しみ。谷底左手の斜め上に延びる山道を登って、帰路に着きました。この山道の途上からの眺め、リュウちゃんの一番好きなビュースポットなのだ!帰路の途中、當麻寺参道の入口にある「中将餅本舗」に立ち寄り、8個入りの「中将餅」を購入、家に帰って、「おやつタイム」に食べたのです。プファ~、中将餅が旨い!葛城山登山のお土産は、中将餅がベストなのだ!(中将餅:伊勢名物「赤福」に形が似ている草餅なのです)
2024年05月22日
コメント(16)