大分の観光

大分の観光

大分のおもしろおじさん、吉四六さん up!


日々の暮らしに必要なものは『ユーモア』である。

そして人生に必要なものは

『希望と勇気と少々のお金』である。

・・・チャップリン。


大分県野津町の田舎に暮らした吉四六(きっちょむ)さん。彼もまた、ユーモアと、とんちで農民の暮らしに希望を与えた人物です。

大分一の有名人?でしょう。

県民オペラにもなって、以前は東京公演も何度か・・・

実在の人物で、本名を廣田吉右衛門といいます。

廣田家は、代々小庄屋を務め、

苗字帯刀を許された由緒ある家柄でした。

江戸時代初期に、現在の野津で生まれ88歳で亡くなったといわれてい

ますが、廣田吉右衛門の名は代々世襲されており

実に11代目まで続いています。

とんち・奇才で有名な『吉四六さん』は

何代目の廣田吉右衛門かは、

現在ではハッキリしていません。

古くからそのとんち物語が語りつがれ、

今なお人気の「吉四六さん」は、その当時から、

年貢のとりたてに苦しむ庶民の味方になったり、

つらく厳しい時代であった時も、

庶民の相談役となり、

持ち前のユーモアととんちで里人の難儀(苦難)を救

ったと伝えられています。


大分の民話として語り継がれた物を

少しずつ紹介していきますね。(いつになるやら~)


© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: