昨日は稲妻でしたが
今日は全ての生き物の関わり
地球上の生き物は水を命の源として
植物は太陽の光をエネルギーに
水と炭酸ガスの光合成で
デンプン、ブドウ糖をつくり
成長し周りには酸素を提供する
子孫を残すために
風の力や動物の体を借りて種を蒔く
命が終われば時間をかけて土に帰ります
動物は植物を食べ
肉食動物でも植物が提供する酸素を吸って
エネルギーにし、炭酸ガスを出す
弱肉強食の厳しい世界で
命が終われば他の動物の餌になり
植物と同じく土に帰ります
人間も植物が出す酸素を吸い
炭酸ガスを吐き出し
動物や植物を食料として
エネルギーにしています
やはり命が終われば土に帰ります
人間も動物も植物も
地球上の元素によって造られています
だから一つの環につながっていて
調和を保つことで
はじめて存在できるのです
何一つとっても単独で
存在する事はできません
宇宙のありとあらゆる存在が
全ての命を支えあっているのです
ありがとう、いただきます
と言う言葉は、
大昔、食べ物を食べられた時に
発せられた言葉です
ありがとう=有り難う、
有るのが難しいと言う意味です
ですからその有り難いものを食べるとき
いただきます=頂きます
頂戴するとなったのです
他の命を食べて生きる意味を
現代人より考えながら生きていたんですね


