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まずは今朝のお弁当から。
国語の教科書に載っている「スイミー」をテーマにしたお弁当ver2です。
今回の改訂版では、主人公のスイミー(黒い魚)を海苔で作ってみました。
また、お友達の魚の数を倍増。
ただし、ニンジンの厚さを2分の1に薄くして、量は前回と同じに。
ブロッコリーの海藻と赤ウインナのサンゴ礁は前回を踏襲しています。
夜、以前録画したドラマ、『ゲゲゲの女房』を観た後、大先生が尋ねます。
「パパ、ていお~せっかい、ってなに?」
一瞬ひるみましたが、ここは正しい情報を伝えることにしました。
赤ちゃんはお母さんのお尻にある「命の穴」から出てくること。
普通は頭から出てきて、赤ちゃんの頭は柔らかいうえ、一番大きいから、頭が出てしまえば、あとは楽に出てくることができること。
お腹の中で逆さになって、足から出てくると、頭がつかえてしまい、赤ちゃんの首が締まってしまうこと。
赤ちゃんを助けるため、足から出てきたときには、出てくる穴を切って広げて出してあげることになり、それを「ていおうせっかい」ということ。
そのほかにも、いろいろな事情で、「ていおうせっかい」をすることがあること。
説明をしている間、姉妹は一言も発せず、真剣に聞いていました。
「パパ、私ね、赤ちゃんって、手術してお腹を切って、取り出しているんだと思ってた。そうじゃなかったんだね~」
毎回そんなことをしていたら、痛すぎるし、出血が多すぎると言いそうになりましたが、やめました。
痛さについては、父親にはわからないので、正確さに欠けるためです。
明日は、大先生の誕生日。
生まれてきたときの話を、妻からたっぷりしてもらおうと思います。