出張ご来店指圧マッサージ 篠原指圧ケア

出張ご来店指圧マッサージ 篠原指圧ケア

2009年08月02日
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類


☆「ネンザと打撲の指圧治療法」 vol.28☆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

今日は「ネンザと打撲の指圧治療法」についてお話させて頂きます。

毎日の生活習慣の中でなれてくると、ふと気が緩み、足を引っ掛けて転
んだり、階段を踏み外したりして、ネンザや打撲など思わぬ災難にあっ
たりします。或いはスポーツや仕事中にも同様のことが言えます。

スキーにはつきもののネンザは、間接の正常範囲を越えたり、間接運
動に反抗して、運動を強いられた時などに、脱臼前のところで、間接嚢
とか靭帯(すじ)などに障害を受ける状態を言います。中には脱臼よりも
かえって始末の悪い時もあり、回復に時間がかかる場合も多くあります
ので早期に正しい手当てをしなければなりません。

また打撲の場合、皮膚の表面はあまり創傷を受けていなくても、皮下の
結合組織や毛細血管が切れて局部的に腫れ上がり、また皮下出血や
発熱をともなうのが打撲です。

これは骨折や脱臼ほど激しい痛みを感じませんので、軽く見てしまうこと
もありますが、後からかなりの日数がたってから急に悪化したり、ひどく
苦しむ場合もよく耳にします。

************************************************************

●「ネンザと打撲の指圧治療法」

1.強度のネンザや打撲は筋肉が腫れ上がり、うずくような痛みを感じま
  しので、指圧する時はまず、患部に手の平をぴたりと当てるようにし
  て、柔らかく押さえるのがコツです。
  はじめはズキズキして熱を持っていますが、しずかに押しているうちに
  しだいに熱が引いて行きます。

∇持続圧法
持続圧法

2.それから片手で患部を動かないように固定しながら、もう片方の手で
  患部の上の方からゆっくりと親指や残りの指でやさしく指圧して行き
  ます。

∇正しい指の使用法
正しい押し方

∇間違った指の使用法
間違った押し方

∇正しい手の使用法
指圧画2.jpg

3.こうしているうちに、痛みがうすらいで行きますから、患部を押さえな
  がら軽く患部の手や足をゆっくりと動かしてみて下さい。

4.最後に患部と関係がある筋をよく指圧して下さい。

以上の作業が炎症も早く取れて、回復を早める効果があります。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2009年08月02日 09時57分20秒


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: