食べる♪遊ぶ♪走る♪三拍子揃えたい?キャディな私♪

食べる♪遊ぶ♪走る♪三拍子揃えたい?キャディな私♪

泉州完走記

*

*


泉州完走記

前日はユースホステルに宿泊しました。
一泊朝食付で3840円と格安。
見ず知らずの方との相部屋ですが、部屋もきれいだし、
お風呂も竹炭風呂でとても気持ちがよかったです。

当日。
朝、膝が??
ちょっと痛む。大丈夫か??
リタイヤはしたくないし、途中棄権もしたくない。
贅沢にも朝からお風呂に直行、気持ちよかった。
ごはんもおいしくいただきました。

ホテルを出て。乗り換え、乗り換え。
新大阪→大阪→新今宮→浜寺公園
新今宮でジャージ姿の人が一気に増える。
泉州の参加者!!
所要時間、1時間半・・結構かかりました。
でもなんとか着いてよかったかな。

到着。
雨の心配はなさそう。
ゼッケンを受けとる。女性の参加は少ないなーー。
みんな気合が入っていました。
ズームインスーパーの取材があってズームインってヘリコプターに向かってやりました。並び順は前の方。こんなに前ならうれしいな。
見ると女性はかなり優遇されている(^^;)
男性の最後尾はかなり後ろでした。東京マラソンほどではないけど

スタートから10キロまで
ロスタイムは15秒。
いつもロスタイムは2分くらいなのでこれはうれしい。
しかも走れば平坦な道。
え、この平坦が続くの??と思いつつも最後尾のランナーがぞくぞくと私をぬかしていく。回りのペースには巻き込まれないぞと言い聞かせて、いく。
4キロあたりでポシィティプパパさんに出会う。
うれしいーー。
でも・・遅いー、私。
ぞくぞくと後続が・・??
私びり??と思ったけど、折り返しでみたらもっとうしろにはたくさんの人が・・まあ、びりでも完走(笑)といい聞かせ、自分のペースを守ることに

10キロから20キロ
少し向かい風ではあったもののまだまだ余裕の走りが出来る。
ちょっとさびれた??街の中を走る、このときはまだタイムや、キロ数の確認をする余裕もあったが他のランナーさんも同じであい変わらずどんど抜かされる・・
もしかしたら自己ベストいけるかなぁ・・とこの時はまだまだ余裕があった
沿道の応援もとてもうれしいのだが、私は渋い顔をして走っているのか
大丈夫ですか!などと声もかけられ思わず苦笑してしまいました
一応、大丈夫です。

20キロから30キロ
いきなり後続の男性ランナーに声をかけられる。
私はたまにこういうことがあり、あまり走るタイプに見られないのかびっくりされる。
マラソンは何回目なのか、とか独身なのか、とか目標タイムなんかも聞かれる。聞かれたときは質問には答えたけどその方はベテランランナーさんらしく、ついていく自信もないので
私遅いので先にどうぞ、と言ったのに先に行ってくれない・・
まぁ、いいか。
4時間なら俺の目標と同じだ、じゃ、ゴールまでよろしく・・(^^;)
向かい風がどんどん強くなり、少しではあるけど、のぼり坂になっている。
きつーーーーい。
最初のハーフがこのまま続くんじゃないんだ・・
自分の考えが甘いということに気づく。

30キロから40キロ
向かい風は強くなる。
そして応援も一気に減る。みんなペースが落ちている。
歩道のようなところを走るのでちょっとしらけた。
このあたりから歩く人が増えてきたように思う。
私設エイドではチョコレートを配っていたのでいただいた。
相変わらず男性ランナーは私に抜かされると悔しいらしくにらまれる・・
ここから少しずつ抜かす人の方が多くなってきた。
さて橋の4回の往復。
スピードが落ちながらも最初の2回はよかった・・
橋を2回渡って少し平坦なの往復なのだが。
これが長い・・どこがこの道の折り返し地点??
見えないくらい先だった。実はここですでにくたびれた私。
最後復路はまた同じ橋。
3回目はよかったが・・
4回目、足が止まりそうになった。
歩いたら、後悔する!
しかも、4回目の橋の頂上が最後の関門なのだ。
関門にひっかかるものか!!
たくさん歩いている中を必死に駆け上る。
4回目のくだりは涙が出そうだった。
歩かないで走りきったぞー。

ゴールまで。
あともうちょっとだよー。という声援をうけたが、もう余裕がなくフラフラの状態。やっと走っている状態だった。
実は橋の上で
このペースなら4時間15分でいけるぞ、と言われてしまったので、
もう自己ベストは期待できないと思ってラストスパートも出来ず時計もチェックしていない・・
ゴールも迷路みたいなところで、全然どこがゴールかわからない。
気がついたらゴールって感じでラストスパートも出来ないままのゴールだった。
あれ?4時間はムリと思っていたけど、もう少しで4時間切れたのか・・
揖斐川のように時計とにらめっこしながらゴールを目指していたら・・
ちょっと後悔、でも私にはこれが精一杯だった。

ゴールではポシィティプパパさんと、例の声をかけてくれた男性が
がんばったじゃーん、やるねえとお出迎え。
男性にはあんた遅いけど、走るリズムはいいし、マラソンのコツをようしっとるわー、と褒められてるのか、よくわかんないままでしたが、楽しい出会いでした。

ゴールのタオルをかけてもらうのを夢見て頑張った甲斐がありました

レースで水分があまり取れなかったので、ゴール後、アミノバイタル2本。
電車で1本。豚汁2杯。新幹線でもジュース2杯。持ってきたお菓子も食べ。
帰りの新幹線は1時間、あっというまに着きました。
無事帰宅。
お母さん、頑張ったよ。といったら息子達。
ふーん、それはいいけど、お土産は。って・・

*

*

**ivh**


© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: