縄文人☆たがめ☆の格安、弾丸?海外旅行

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2012.10.09
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私が彼を殺した

・東野圭吾。加賀恭一郎シリーズ第5作。(2003年・講談社文庫)

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☆自称「乱読おんな」ですw ミステリーはいろいろ読むけど、先に犯人がわかってしまうのは好きじゃないです。これは「どちらが彼女を殺した」に続く「究極の犯人当て小説」の第二弾。


☆容疑者が3人になって、ややこしくなってます。小説はすべて、容疑者になる3人の視点で描かれています。そして最後まで読んでも犯人の名前は出てこないです。「推理の手引き」の袋とじ解説付き。


★簡単なあらすじ。一部ネタバレ注意。

(犯人はわかりましたが、名前は出さないでおきます)


☆結婚式を目前にした男(1)の自宅に女(2)が現れる。最近まで男と付き合っていた女は、男が別の女(3)と結婚することを知らなかった。裏切られたと知った女は男の家の庭で服毒自殺をはかる。


☆男は自殺した女との関係を隠そうとする。マネージャーの男(4)に手伝わせて女の死体を彼女の自宅へ運ぶ。その様子を担当編集者の女(5)が見ていた。自殺した女は「毒入りカプセル」を○個残していた。





☆結婚相手の女とその兄(6)は兄妹を越えた関係。兄が妹に恋愛感情を抱いているのは、ふたりの様子から気づいていた人もいる。


☆自殺した女が発見される前に結婚式。が、男は死亡する。鼻炎の薬を式の直前に飲んでいる。カプセルに毒が入っていた。


☆男に裏切られた女は、自分が残した毒入りカプセルで男が死に、心中をはたした結果になるが、男を殺したのは誰?


・登場人物

(1)穂高誠 「被害者」脚本家、穂高企画代表。鼻炎持ち。


(2)浪岡準子 動物病院勤務。服毒自殺。毒入りカプセルを残す。


(3)神林美和子 穂高の婚約者。詩人。


(4)駿河直之 「容疑者」穂高のマネージャー。猫を飼っている。浪岡準子と同じマンションに住んでいて、好意を持っていた。


(5)雪笹香織 「容疑者」担当編集者。美和子をデビューのきっかけを作る。穂高と過去に関係があった。


(6)神林貴弘 「容疑者」妹の美和子と兄妹以上の関係。そのことで脅される。


☆誰が穂高に毒入りカプセルを飲ませた(カプセルをすりかえた)のか。最後は、加賀恭一郎が3枚の写真を出して話し、「犯人はあなたです」で終わっています。袋とじにも名前の記述はなく、教授と助手の会話形式で説明されています。










☆毒入りカプセルはピルケースの中に入っていました。カプセルの数のことにばかりこだわらずに、それぞれの一人称一視点で書かれた文章をすべて事実として、その場の情景を中心に読んでいると、最後の加賀刑事が出した3枚の写真、そして「第三者の指紋」の話で犯人はわかります(そこまでは、わかりません)最後になって、まったく出てこなかった別の人が犯人ということはありません。犯人は容疑者の中にいます。


☆読書の秋。秋の夜長にミステリーはいかがでしょうか。



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Last updated  2012.10.09 14:55:04
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