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進撃の巨人　第12話　傷　

テーマ：アニメあれこれ(28279)

カテゴリ： ★アニメ・本・映画

巨人が支配する世界。人類は餌。高い壁の内側は、人類のかりそめの平和な世界。外の世界に憧れた少年は......

☆前のお話は→　第1話～第11話　あらすじまとめ

第12話　傷

進撃の巨人12-1

巨人化したエレンが大岩を運び穴を塞ぐ。ピクシスが「われわれにとって、大きな進撃となる」と言ったその作戦は、開始早々、失敗しようとしていた。

進撃の巨人12-3

大部分の巨人を街の隅に集めることに成功したが、約2割の兵を失った。ピクシスは、失ったのではなく自分の命により死なせた。今こそ人類存亡の瀬戸際。人類が生きながらえるためなら、殺戮者と呼ばれることもいとわないと言う。

進撃の巨人12-2

「エレン、わたしが、わからないの? わたしはミカサ、あなたの家族......」

進撃の巨人12-4

作戦失敗だ。赤い炎弾があがる。エレンに何が? アルミンはエレンのもとへと走る。

進撃の巨人12-5

精鋭班のメンバーは、リーダーのイアンに撤退しようと言うが、イアンはエレンを回収するまで巨人から守るようにと告げる。エレンは人類にとって貴重な可能性。簡単に放棄できるものではない。代役は存在しない。そして、今、自分たちにできることは、これしかないのだと。

進撃の巨人12-7

巨人の体の中のエレン。「おれは今、何をしているんだ?」眠い。目の前に家族の姿。父、母、ミカサ。「なんだ、家か。寝よう」　

進撃の巨人12-9

「何をしているんだ。エレン」アルミンが駆けつける。ミカサに作戦はどうなったかとたずねる。作戦は失敗したとミカサ。その巨人には、エレンの意思が反映されてない。自分が呼びかけても反応がなった。エレンを置いていけないから、みんな戦っているが、このままでは全滅してしまう。アルミンは、自分がエレンを巨人から出すから、ミカサは他の巨人から守ってくれという。

進撃の巨人12-8

巨人の急所部分、アルミンはまん中を外せば痛いが死にはしないと剣を刺す。巨人が叫び声を上げる。エレンに早く巨人の中から出て来るようにと呼びかける。お母さんのかたきを討つんだろう。このままだと巨人に殺される。ここで終わってしまうと叫ぶ。

進撃の巨人12-10

夢の中のエレンは、アルミンが何を言っているのかわからない。眠いのにどうして外なんかに出なくちゃいけないんだと思う。「外なんかに......」

進撃の巨人12-12

アルミンに言われ、エレンのそばを離れ、みんなの援護に戻るミカサ。ジャンは、自分のせいで誰かが死ぬのはご免だと巨人に立ちむかうが立体機動装置が故障。何とかすると言うが巨人が迫ってくる......

進撃の巨人12-15

エレンに呼びかけ続けるアルミン。「エレン、ぼくたちは、いつか外の世界を探検するんだろう。ぼくの父さんや母さんが行こうとしていた世界......」

進撃の巨人12-18

「どうしてエレンは外の世界に行きたいと思ったの? 答えてくれ」

進撃の巨人12-17

「どうして、なんて、決まってるだろう。おれが、この世に生まれたからだ」

エレンが目を覚ます。

次回　「原初的欲求」　行け、走れ、生きろ......数々の言葉が交錯し、多くのいのちが散りゆく戦場で、エレンは希望を掲げ、扉を目指す。

【感想】

・あら、話、進まないんで、感想も次回まわしでいいかなW イアンをリーダーにしたのは正解ですね、じゃなかったらエレン、死んじゃったかも。

・アルミン、頑張りましたね。巨人をコントロールするのは難しいようで、エレンが巨人を意のままに操ることができるようになるのは、まだまだ先のようですが、次はエレンがやっと始動でしょうか。楽しみです。