縄文人☆たがめ☆の格安、弾丸?海外旅行

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2014.02.12
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小野田坂道、千葉県の総北高校の1年生。毎週ママチャリで秋葉原に通うアニメが大好きな気弱な少年が仲間と出会い自転車競技部に入部。試練を乗り越え才能を開花させていく......原作、渡辺航の自転車ロードレース漫画。


☆前のお話は→  第1話~第17話 あらすじまとめ

弱虫ペダル 第18話 「全力の勝負」



ゴール前のスプリントは、マラソンを走った最後に100m走をやるようなものだ。肉体を限界ギリギリまで追いつめて、速度を絞り出す。レースでは最後のスプリントに加わることさえ難しい。やつらは強い。5人全員が、それぞれ持っている強い意志と肉体を最大限にして走っている。だが、この中から確実に勝者と敗者が出る (主将)

弱虫ペダル18-1

「ゴールだ、ゴールだ」(手嶋)

「こんなところで落ちるわけにはいかない。おれは御堂筋を倒すために全国に行くんだ。絶対にだ」(今泉)

「ついていくんだ。ついていくんだ。今度こそ話されない」(坂道)

「ゴールへ行く。誓ったんだ。これ以上はゆずらない」(青八木)

「スプリントは、わいの花道。ここで踏まんでどこで踏む」(鳴子)



レースとは残酷だ。どれほど思いが強くても、仲間との絆があっても、それが必ずゴールに導いてくれるわけじゃない。ゴール前のそれは、いつだってほんのわずかな一瞬の判断ミス、肉体の限界、それらが勝者を敗者に変える。ほんのわずか運に嫌われたせいで届かない頂があるんだ。

弱虫ペダル18-2

弱虫ペダル18-3

「すごい、これがゴールスプリント。体力ギリギリなのにゴール寸前、別の乗り物に乗っているみたいに加速した。自転車はあそこまで早く走れるのか。ぼくも頑張ったらふたりに近づけるのか」(坂道)

今泉がまだ1000キロは終わったわけじゃないから休むなと言う。2年も確実に追ってきているだろうから、ここで距離を稼げるだけ稼ぐと鳴子。行けるか? の声に、うんと返事をした坂道。3人は走り続ける。

弱虫ペダル18-4

手嶋と青八木は足を故障。止まるわけにはいかないと立ち上がり再び走ろうとするが足が動かない。インターハイにふたり、田所さんと一緒に行くんだと走ろうとするふたりの元に田所が歩み寄る。

弱虫ペダル18-5

もう十分だ。おまえらはよく戦った。これ以上走ったら致命傷になると田所。

「戦った。ゴール前でおまえたちは全力を出した。自分たちのマージンを捨ててまで本気の勝負をしたんだ。その判断は正しい。戦いから逃げるやつは強くなれない」

すみませんと泣く手嶋と青八木に、今は休め。おまえたちには、もう1年ある。今のおまえらなら、ふたりだけでも強くなれる。田所はふたりを抱きしめて涙した。

練習終了後、今日もハードな1日だったが、これなら1000キロいけそうと話す1年3人のもとへ主将がやってくる。手嶋と青八木が合宿をリタイアしたと告げる。医務室へかけつける3人。

弱虫ペダル18-6

手嶋と青八木の足は肉離れ。自分たちのせいでと鳴子は言うが、ロードレースにケガはつきもの、それに仕掛けたのは自分たちだと手嶋。あの3周は楽しかったと明るく話していたが、本音を言うと「すげえ悔しい」と言った。主将は残りのインターハイメンバーは1年にすると2年に告げていた。

「すげえ悔しいよ。胸がえぐられるくらい。だから絶対、おれたちを、総北を、田所さんたち3年を、表彰台に上げてこい」

合宿4日目。天候、雨。

ロードレースはオールウェザースポーツ。あらゆる条件の中でその条件に対応した100%の力を出せなければ脱落する。体力、精神力、知恵、戦略、天候。すべての条件でふるいにかけられる、非情で過酷な生き残りゲームだ。

「今泉、鳴子、よくやったな。だが残念だったな」

・12:04 金城、田所、1000km走破。

結局、90km差をつけられて、一度も追い抜くことはできなかった。悔しがる今泉と鳴子。主将は、王者箱学を倒すために一年間準備してきた。最強のチームに仕上げてみせると言う。

弱虫ペダル18-7

「強さに驚け箱学。今年あの名峰のゴールラインに最初に到達するのは、このジャージだ」

・14:21 巻島、1000km走破。

「おれは、イレギュラー。おれは自己流だから雨、きらいじゃないっしょ」

弱虫ペダル18-8

今泉と鳴子は残り50km。今日中のゴールはできそうだが、のんびり走っていても意味はないと考えた。自分たちにできるベストを尽くしてゴールする。そして、

「おれは(わいは) もっと速くなる」

その頃、坂道は残り160km。雨でタイヤもペダルも滑って止まったり転倒したり、頑張らなきゃと思いながら悪戦苦闘していた。主将は1000km走破は絶対条件。走りきれなかったやつにインターハイのジャージを着る資格はないと言った。

弱虫ペダル18-9

がんばれ、あきらめるなと自分に言い聞かせる坂道だったが、ペダルが割れてしまう。今泉と鳴子に話すこともできず通り過ぎてしまい、上りは自転車を降りて下りだけ乗ることにした。1000km間に合わないペースになった。

弱虫ペダル18-10

・17:42 今泉、鳴子、1000km達成。

弱虫ペダル18-11

自転車を押して歩く坂道の前に手嶋先輩が現れる。ペダルを見て、それで周回ペースが落ちたのか無理もないなと言う。どうしてここに? 足は大丈夫なんですかと聞く坂道に、大丈夫じゃない、しばらく自転車に乗れないから、おまえにやるよと言って、クリート(固定式の靴とペダル)を差し出した。

弱虫ペダル18-12

自転車競技専用のビンディングシューズとペダル。手嶋は取り付けてくれた。たまたま散歩にと言う手嶋だが、坂道に二度負けた。全力を出し切ったが届かなかった。研究したが予想以上だった。ひとりで考えていると、もうひとつの考えが浮かんだのだという。

「おまえが、どこまで速く上れるようになるのかってな。シューズを履け、ペダルを回せ。行けよ小野田、こいつを使えば、今までの倍の力でペダルを回せる」

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走り出す坂道。ペダルが踏んでないみたいに軽い。なのに力を入れればスピードがぐんぐん上がっていく。バイクか何かに乗っているみたいにぐんぐん進む。近づいてる。絶対に無理だと思った1000kmが。巻島さんや今泉くん、鳴子くん、そして手嶋先輩、青八木先輩、みんなの力があったから、ここまで来られた。今泉くんと出会って、寒咲さんに自転車のことを教えてもらって、鳴子くんに引っ張ってもらって.....

「ぼくは思うんだ。たぶんこの先、この1000kmの先には、見たことのない道が広がってるって。そこに行くのは、すごい大変だと思うけど、だけど、みんなとだったら行ける。この先に」

弱虫ペダル18-14

・合宿4日目。小野田坂道、23:51 1000km達成。

☆次回 「新たなるスタート」

★坂道くん、1000km走破できましたね。よかったです。田所さんの思いやりと、手嶋さんの優しさと......いいお話でした。これからも楽しみです。

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Last updated  2014.02.12 03:24:57
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