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青き天体研究所
第七話 初陣
連合軍の服を着た男が部下にそう命令する。
どうやら慕われているようで部下の方もきびきび働いている。
「さぁて、どれぐらい楽しませてくれるかな?クロガネは!」
クククと不気味な笑い声が戦艦内で響いていた。
前略、お袋様。
俺らがクロガネのクルーになってからもう一ヶ月になろうとしています。
俺はというと・・・
「リュウセイ!てめぇは死にたいのか!?隙だらけだぞ!!」
と、セインの手によって殺されそうです。(泣)
byリュウセイの頭の中より
一時間前・・・
「今日から模擬戦を体験してもらう。」
「模擬戦!!俺には早いような気が・・・」
セインがリュウセイの先生になってからリュウセイの腕前はメキメキと成長していた。
(どうやら死にそうにもなったようだが)
「大丈夫。今のお前なら多分熟練したパイロットが乗るガーリオン辺りは余裕で倒せるから。」
「そうなのか?」
「もちろん相手がキョウスケやゼンガーなら瞬殺だけど。」
「そうですか・・・」
リュウセイ自身キョウスケやゼンガーに勝てるわけないと思っているためさほど傷ついていない。
「シュミレーションはともかく、ビルトラプターに乗るのは初めてなんだ。しっかり準備しておけよ。」
「了解~。」
リュウセイはすぐさまパイロットスーツに着替えてビルトラプターのコックピットの中に入る。
「これが俺の機体か・・・本当にセインの言っていた通りコックピットはシュミレーションのやつと同じなんだな。」
そう感想を述べたあと、ビルトラプターを動かしハッチの前に着く。
「リュウセイ、話はセインから聞いている。」
「テツヤ艦長・・・」
ビルトラプターのモニターにテツヤの顔が現れた。
「リュウセイ、頑張れよ。セインの事だから真剣にやらなきゃ死ぬと思うしな。」
「ありがとうございます。ではリュウセイ=ダテ、ビルトラプター行きます!」
こうしてリュウセイは初めてパーソナルトルーパーを動かすのであった。
そして現在に至る・・・
(いくらなんでもセインとスレイヤーを相手にするなんて死ぬようなものだぜ。どうする?俺)
リュウセイはビルドラプターを飛行形態にしてスレイヤーから出される攻撃を何とか避けている。
もちろん相手がセインなので何時までもつかは判らない。
リュウセイは何とか反撃する方法を考えていた。
一方ゼンガー、ブリット以外のクロガネのクルー達はリュウセイの戦い方を見学していた。
「中々やるじゃない、あの子。」
「ああ、今まで一般人だったとは思えんな。」
リュウセイの奮闘ぶりにキョウスケ、エクセレンは絶賛する。
「確かに・・・あの位ならゲシュペンスト辺りは倒せる。だが・・・」
「相手がセインとなるとな。」
セインの実力はインスペクター戦線で活躍した彼らの目から見ても素晴らしい腕前なのである。
確かにリュウセイの実力は上がっているものの、今の彼では到底ダメージを与えることが出来ないのである。
(相手は神様じゃないんだ。絶対隙が出てくるはずだ!そのうち・・・・)
そのような会話をされていることを知らず、リュウセイはセインに当てるため粘っていた。
その目に諦めという文字が無かった・・・。
ゼンガー、ブリットは何故か剣術の特訓をしていた。
「ブリット!剣の道もパーソナルトルーパーに乗ることも元は一つ。相手を一の太刀、一撃必殺で倒せるしろ!!」
「分かりました。」
ゼンガーに向かってブリットは剣を振るうが、ゼンガーは軽く受け流す。
「チェストォォォォォォォ!!」
その言葉と同時にブリットに攻撃した。
その威力は竹刀であったにもかかわらず、付けていた防具が全て粉々になってしまったのである。
「これが一の太刀だ。よく覚えとくといい。」
ブリットは受けた衝撃が大きくて返事が出来なかった。
「リュウセイの模擬戦終了後、俺達も模擬戦を行う。それまでゆっくり休んでおけ。」
「りょ、了解・・・。」
そう言うとゼンガーは部屋の外に出て行ってしまった。
ブリットは息が乱れを調いて、自分の機体がある格納庫へと向かった。
リュウセイとセインの模擬戦は既に10分以上経っていた。
リュウセイは防戦一方であったが、セインに攻撃をしかけようと一生懸命であった。
セインはリュウセイが思ったより出来るため少しあせり始めている。
(そろそろか・・・。一か八かの賭け、ためさせて貰う!)
そうしてリュウセイはビルトラプターを加速させた。
「リュウセイの奴、どうやら何か仕掛けるようだな。」
「さて、どう出るか見物ね。」
ビルトラプターから何発かミサイルが発射された。
セインは難なくそのミサイルを打ち落とす。それでもなお加速し続ける。
そのミサイルが煙幕代わりになったことを確認すると、すぐにアンダーカノンを撃つ。
そのことに気付き何とか切り払う。
「今だ!いっけぇぇぇ!!!」
リュウセイはビルトラプターをパーソナルトルーパー形態に変えると、コールドメタルナイフを取り出しスレイヤーに突っ込んでいく。
煙幕が出来ていたことでもあり、セインはそれに対応することが出来ずに一撃を食らってしまった。
リュウセイの狙いはこれだった。
あえて接近戦を仕掛けるため煙幕を張り、アンダーカノンを撃って気をそらしたのである。
「あ、当たった・・・。」
一撃を受けたことは見ていたクルーも当てた本人ですら驚いていた。
「・・・・リュウセイ良くやったな。もう教えることは・・・・。」
その時、クロガネに向かってミサイルが飛んできたのである。
『さて、盛り上げ役ご苦労さん。ここからは俺らの出番だ!!』
戦艦からゲシュペンストのカスタム機が飛び出し、それに続くかのようにガーリオンも何十体出撃した。
「総員第二戦闘配備!各員所定の位置に付け!!」
「「「了解!」」」
テツヤの言葉を聞き、模擬戦を見ていたクルー達は一斉に動き出した。
そのころ、格納庫にいたブリットは・・・・
「戦闘配備だって!?ならば・・・。」
そう言ってブリットは自分の機体に乗り込んでカタパルトに付く。
「テツヤ艦長!出撃の許可を!!」
「ブリットか!?何を言っている、お前はまだ・・・。」
「早くしてください!このままじゃ・・・・・」
ブリットの出撃にためらいを見せるテツヤ。しかしある通信が流れた。
「艦長、俺からも頼む。ブリットの出撃を許可してくれ。」
「ゼンガーさん!?何を」
「俺はあいつをこんな所で死なすように育てた覚えは無い。・・・信じてくれ。」
「ゼンガー師匠・・・。」
テツヤはゼンガーに頼まれてしまった為、断りにくくなってしまい・・・
「分かった・・・。ブリット、危なくなったらすぐに引き上げるんだ。」
「!了解!!ブルックリン=ラックフィールド、Mk-2行きます!」
そしてブリットは戦場へと向かっていった。
「リュウセイ。クロガネやパーソナルトルーパーが出るまで時間を稼ぐ!行くぞ!!」
「OK!行くぜ!!!」
セインとリュウセイはビルトラプターを飛行形態に変え、敵陣へ突っ込んでいった。
「遅い!食らえ!!」
そう言ってミサイルを撃ち、ガーリオンに当て次々と撃墜していく。
『ひゅう♪やるねぇ、ビルトラプター君。』
カスタム機がビルトラプターに向かって攻撃を開始する。
「リュウセイ、よけろ!!」
「な!」
気付くのが遅くなったため反応が遅くなり、このままだと直撃を食らってしまう。
『これで仕舞いだ!!!』
誰もが駄目だと思った瞬間・・・
「やらせるかよ!!」
その言葉と同時に光線がカスタム機を攻撃した。
カスタム機のパイロットはすぐに気付き、その光線を避けるが後ろにいたガーリオンに当たり撃墜する。
『誰だ!?俺の邪魔をする奴は!!』
その言葉に答えるかのようにビルトラプターの前に紫色の機体が出てくる。
「大丈夫か、リュウセイ!?」
「その声は・・・ブリットか?その機体ヒュケバインMk-2か!?」
カスタム機のパイロットもブリットの乗る機体を見て驚く。
『まさか、バニシングトルーパーに乗る馬鹿な奴がいるとはな。面白い!」
そう言って再び突っ込んでいった。
「リュウセイ、ブリット、話は後だ!あのカスタム機には気をつけろ!!」
「「了解!!」」
その言葉を聞くとブリットはビルトラプターに近づき、
「リュウセイ、少しばかし援護してくれ。」
「別に良いが当たってもしらねぇぞ!」
「上等だ。いくぞ!!!」
その言葉に合わせてリュウセイはミサイルとアンダーカノンを連発し援護をし、ブリットはそれを避けつつライトソードで次々と切り倒していく。
そのこともあって初陣にもかかわらず数十機倒していき、残りも後数機となっていく。
『死ねよなぁ!バニシングトルーパー!!!』
「てめぇの相手はこっちだ!!!!」
カスタム機はMk-2に攻撃を仕掛けようとするが、セインのスレイヤーの妨害によってそれを阻止される。
『邪魔すんじゃねぇ!貴様から殺す!!』
「殺せるものならな・・・。だが!」
カスタム機がプラズマステークを放とうとするが、それを避けられてコックピットに蹴りを食らわされる。
「お前は自分の力を過信しすぎた。ゆえに・・・」
そう言いながらセインは斬艦刀位の実剣を取り出して切り裂いた。
「負けるんだ。もっとも戦い方はリュウセイのほうが良かったからな。」
そう言い終ったころには既に敵機は全滅していた。
『総員撤退しろ!本艦は戦線を離脱する!!!』
「残念だがそれも叶わないようだ・・・。」
突然グルンガスト零式が敵艦隊の前に出てきた。
「このまま沈んでもらう!はぁぁぁぁぁぁ・・・。」
『脱出しろ!!早く!!!!』
ゼンガーが気合をためたことに気付いた敵艦長はクルーに脱出を命じる。
「チェストォォォォォォ!!!!!!」
その言葉と同時に斬艦刀を振り落とし敵艦隊を真っ二つに断つ。
「我が斬艦刀に・・・・断てぬもの無し!!」
敵艦隊が爆発することを確認するとゼンガーは戦線離脱した。
「結局、私たちは出撃せずに終わっちゃったね。」
「そういう日もある。それにしても彼らがここまでやるとはな・・・。」
「世の中、こうでなくては面白く無いものだよ。」
出撃することなく終わってしまい、先ほどのリュウセイ、ブリットの戦い方を評論するキョウスケ達であった。
「ブリット君が・・・リュウセイ君が・・・戦ってしまった。」
「クスハさん・・・・」
クスハはリュウセイとブリットが戦ってしまったことにショックを受け、泣いていた。
そのクスハを慰めようとフィスはそばで名前を言う。
「戦って・・・ほしくなかったのに・・・。」
「・・・・・・・」
フィスは答えることが出来ず黙ったままでいた。
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