聖なる森

業界最高の盗難防止用コンピュータシステムをデザインし、キャリアと名声を築いてきた銀行のセキュリティシステム専門家ジャック（ハリソン・フォード）。しかし、冷酷な強盗コックス（ポール・ベタニー）に愛する家族を人質にとられ、自分の作り出したシステムを自ら破り、1億ドルを強奪するよう脅迫される。（シネマトゥデイ）

感想

これが2006年公開の映画と知ってちょっと驚き。 古典というか古臭い誘拐サスペンス 。

ちなみに題名のファイヤー・ウォールとあるが、 あまり関係ない 。Ｈ・フォードがパソコンを駆使して悪役をやっつける展開なのかな～と思ったが、最後は いつものハリソン映画 でした。

予算が少なかったのか、今時の映画じゃありえない 安っぽいＣＧ なんかもあり、今更映画化するような話でも無いだろ～と思いましたね

犬の首輪のＧＰＳで犯人を追跡するという発想だけ面白かったが、犯人も本当にプロかよってくらい甘いし、なんだかな～

Ｈ・フォードが好きな人以外おすすめ出来るような作品ではないね。

採点

10点中4.5点