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マンハッタンの銀行で強盗事件が発生し、犯人グループのリーダー、ダルトン(クライブ・オーウェン)は人質を取って銀行に立てこもってしまう。現場に急行した捜査官フレイジャー(デンゼル・ワシントン)は事件発生から7時間経っても行動を起こさない犯人たちに対し、時間稼ぎをしているのではないかとの疑問を抱き始める。(シネマトゥデイ)
感想
デンゼル・ワシントン、クライブ・オーエン、ジョディ・フォスターら共演のサスペンス。監督は「25時」などのスパイク・リー。
期待通りの面白い作品でしたね。 今までに無い犯行のアイディア 、頭の切れる犯人、そして スタイリッシュなカメラワーク など見所が沢山ありましたねぇ~
場面の要所要所で入る事情聴取のやりとりも新しいアイディアだなと感じました。
ただ、パッケージの中心に ジョディ・フォスター を持ってきているわりにジョディの必要性もイマイチ判らないし、なにより 出番が少ないのが残念 。
あと、デンゼル・ワシントンってあんなに 太ってたっけ? 初めは誰だか分からなかったですw
個人的には ラストの犯人の粋な演出 は大好き。ニヤニヤが止まらなかったですw
採点
10点中7点
本日の映画 世界中がアイ・ラヴ・ユー 2008.10.02
本日の映画 ベティ・サイズモア 2008.09.28
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