聖なる森

イギリスの航空ショーでフランスの戦闘機ミラージュ2000が姿を消す。すぐにマルシェリ大尉（ブノワ・マジメル）とヴァロワ大尉（クロヴィス・コルニアック）は捜査を開始。旅客機の下に隠れて飛行中のミラージュ2000を発見するが、戦闘機は彼らを攻撃する体制に入る。（シネマトゥデイ）

感想

TAXIシリーズでもお馴染みの ジェラール・ピレス 監督による軍事サスペンス。

ストーリー展開が前半はダラダラやっているくせに、後半になるとストーリーを追うのに大変なくらい 展開が速くてちょっとついていけなかった 。

つい1シーン前までTVを見ていた主人公が、次のシーンではいつのまにか戦闘機に乗っているし、具体的な説明もないままどんどん進んで行くので、 ストーリーも訳が解らなかった 。

前半の謎の戦闘機が襲ってくるという、サスペンス的展開はハラハラしたのに、その後の展開がつまらなすぎ。

ただ、フランス空軍が全面協力したいというだけあって、 戦闘機の迫力はあった 。

ただ、私自身そんなに戦闘機が好きなわけではないので退屈な映画でした。

採点

10点中4点

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