(最後まで観れるかな)不安で始まった割には、2回観てしまった。
また観たいと思う。
演技が下手とか、キャスティングどうなんだろうとか一旦外してみると
これがなかなか、ハマる。
実際、つっこみどころも満載ではあるけれどそれも計算のうち?
なーんて思ってしまうほど、内容に惹かれました。
大林宣彦監督、さすが。
原田知世の「時をかける少女」も同じ理由で笑えながらも
つい何度も観てしまう、何かがツボらしい。
なんだろうね。
演技がそこそこ恥ずかしいものでも、伝わってくるときがある。
キャッチボールみたい。
キャッチボール?
・・・今の自分は、、バッティングセンターや打ちっ放しゴルフの網かな。
キャッチャーミットにドストライク級が来るのを待ち望んでいるわけでもなく
そんな風にシンプルに生きてみたいとも少しだけ思うけど
今のワタシは、まだまだ素敵な無駄に囲まれていたいと思うから。
またひとつ、タイミングよく 懐に入られてしまいました。
最近の日本映画、好きです。
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