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2005.08.22
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テーマ: 新撰組!(305)
カテゴリ: 京都の旅
 慶応3年12月、紀州藩士の三浦安太郎が、坂本龍馬の暗殺の黒幕だと誤解し、海援隊と陸援隊は三浦のいる天満屋に斬りこみました。

 この日、天満屋で三浦の警護をしていたのは、斎藤一率いる新選組でした。

 海援隊らが斬り込んだ時、新選組隊士は三浦と酒盛り中。(なぜ?!警護が目的なのに!)

 灯りの消えた狭い屋敷の中で、何者かが斎藤に斬りかかりました。
 しかし、平隊士の梅戸勝之進が敵を背後から抱き止めたおかげで、斎藤は九死に一生を得ることができました。

 新選組の誰かが機転を利かし、「三浦は討ち取った!」と嘘を叫んだので、海援隊らは退散し、なんとか三浦を警護する目的は果たせました。



 その後の消息は不明ですが、明治9年までに亡くなっているそうです。

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天満屋騒動跡 天満屋騒動跡
十津川藩士・中井庄五郎の殉難の碑が建っています。
中井は天満屋の半年程前に、
沖田・永倉・斎藤と体がぶつかり、乱闘しています。
彼は、1・2・3番隊長相手に無傷で逃走。
すごい人です。

参考図書
新選組、敗れざる武士達
新選組を歩く
参考HP
フリー百科事典『ウィキペディア』



 JR京都駅―泉涌寺周辺―京都国立博物館―島原周辺― 西本願寺周辺 ―油少路周辺





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Last updated  2005.08.22 22:39:48
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