▼▼新撰組と犬と日本映画▼▼

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2005.09.17
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 坂本竜馬が暗殺されるまでの三日間の話です。
 これまで見た幕末映画の中で、一番面白かった!
 昨日レンタルして、2回見てしまいました。
 アート・シアター・ギルド製作なので芸術性・完成度も高いです。

 まず、大映や東映の幕末作品と違って役者が若い。
    坂本竜馬→原田芳雄(当時34才)
    中岡慎太郎→石橋蓮司 (当時33才)


 二人とも限りなくアホウです。
 もう若いエネルギーが爆発しまくってます。
 口喧嘩から真剣で斬りあおうとするし、そこに得体の知れない人斬り(松田優作)が混じってくるから訳がわかんない。あげく肥溜めにハマル慎太郎・・・。
 2時間、何度もお腹を抱えて笑ってました。

 新選組も少し出てきます。
 ありがちな敵役ではありません。
 この映画の竜馬と慎太郎は、武士に反発した質屋と庄屋の倅として描かれています。
 武士へのコンプレックスや若いエネルギーに、新選組と通じるものを感じました。

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中川梨絵の演技もスバラシイ。
実は私、日活ロマン・ポルノ大好きです。
ポルノなのに主人公が爆死したり、ストーリーも斬新♪
現在活躍している監督や俳優の作品もあります。 





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Last updated  2005.09.17 14:58:51
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