ココット･パンプキンde炊き込みご飯

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ココット･パンプキン de 炊き込みご飯

以前、炊飯土鍋で作った炊き込みご飯、今度はココット･パンプキンで挑戦しました。
ココット･パンプキンでの炊飯法は、ネットで探したココット･ロンド3合炊きのレシピをアレンジ。
いろんな炊き方が見つかったので、よさそうな部分を取り混ぜてみました(^_^;
味付けは毎回適当ですが、いつも出汁たっぷり、醤油は風味付けだけの薄味に仕上げています。
出汁はいずれ自家製にしたいだけど、いまはまだ市販の粉末だしで手抜きしてます…
蒸らし直後は「…柔らかすぎ?」って思いましたが、水気を飛ばし、食べるころにはよい感じに。
かため好みの私としては、今後も調整していきたいけど、とりあえず、炊飯には成功しました。
さすがル･クルーゼ。適当に作っても、うまいこと炊き上げてくれて、素晴らしいです!!
愛用の飯土鍋だと炊き込みご飯は1合しか作れないので、たくさん作りたいときはこっちで炊きます♪

参考ページ・登場日記

パリパリ鮭皮の作り方　>> 3/4 パリパリ鮭皮の炊き込みご飯♪
炊飯土鍋を使った炊飯の話　>> 3/5 お鍋でご飯を炊くと…感動です♪
このご飯が登場する日記　>> 2005.03.20

材料

白米2合、「発芽玄米と八穀ごはん」大さじ2、生鮭切り身1切、しめじ適当(半パック?)、大根葉適当(約10cm?)、
水分米計量カップ2杯 (*1) 、たまり醤油･粉末だし･清酒･にがり少々 (*2) 、スプレーオイル少々(パリパリ鮭皮用)、
清酒･塩少々(切り身の風味付け用)

(*1)(*2)水と、調味料の水分を合わせた量が米計量カップ2杯分(=白米と同量)になるようにしました。
(*2)計ったことないですが、たぶんこれくらい?　→醤油：数滴(小さじ1/4～半分?)、清酒：2L入り紙パックからとぽとぽ(小さじ1～2杯?)、粉末だし：味噌汁8杯分の量を少量の湯で溶いて冷ましておく、にがり：数滴。醸造アルコールは嫌いなので、米だけで作られた清酒を使ってます。

作り方

写真にカーソルをのせるとコメントが出てきます

米を研いでざるで水切りし、雑穀を混ぜ、米と同量の水分(水+醤油+出汁)に30分つけておきます。
生鮭の皮を剥ぎ、身は骨を取り除けながら適当に切って、塩&酒少々を振りかけておきます。
しめじは適当に裂いておき、大根葉は軽く塩茹でして冷水にさらし、水気を切りっておきます。
30分後、にがりを振りいれ、しめじと鮭の切り身をお米の上にのせてから炊きはじめます。
強めの弱火で約10分、沸騰したら火を弱めてさらに10分加熱します。
その後いったん火を強くし、ゆっくり10秒数えてから火を止めます。
15分蒸らした後、鮭の身を崩さないようにやさしくかき混ぜ、余分な蒸気を飛ばします。
下茹でしておいた大根葉を加え、お好みですりゴマを振り入れます。
茶碗に取り分け、別途作っておいたパリパリ鮭皮をのせて、いただきま～す(^_^)

☆vanilla☆'s notes

■ふだんはお米を浸水させるとき、干ししいたけも一緒に入れてますが、今回はきらしていたので…
　干ししいたけも入れる場合、しいたけが吸う分の水量を考慮して、気持ちだけ、水を多く入れます。
■大根葉はこのとき一緒に作ったスープで大根を使っていたので、残り物活用しただけです。
　彩りとして緑のものがあったほうがキレイですが、大根葉でなくても、お好みでどうぞ。
■ロンド炊飯では強火→中火のレシピを見かけますが、ル･クルーゼに強火は不要だと思うし、
　炊き込みご飯で焦げつきやすいので、中火以下にしました。
　最後に火を強めるのは、炊飯土鍋ではしていませんが、ロンド炊飯の基本らしいので真似しました。
■このやり方だと、多少お焦げもでき、でも焦げつかず、芯も残らず、ふっくら柔らかく炊き上がりました。
　私はかためが好きなので、今後は水分量を控えめにしようと思います。
■さすが無水調理もできるル･クルーゼだけあって、炊飯土鍋に比べて、蒸気漏れが少なかったです。
　不安になって途中で蓋をあけてみたら、しっかりぐつぐつしてました。疑ってごめんなさい(^_^;
■ココット･パンプキンはでこぼこなのでご飯をかき混ぜにくそうで敬遠してたけど、大丈夫でした。
　模様にそってしゃもじを動かすのに気を遣いますが、鍋肌にご飯がくっつかないのでさっと剥れました。