さて、今年で何回目だ?
高校の同級生との温泉旅行
毎年の新年会で大まかの行き先を決めるんですが
今年は北の方と言う事で
震災の影響で中止も考えましたが
恒例行事ですので決行です
9時少し前、出発
休日千円の恩恵に預かり
東北道を
北に向かいます
1時間も走ると
福島県に
さてどっちに行こう
会津方面に
途中、自衛隊の車両を沢山追い越し(ご苦労様です)
福島の熱海を超えると
目の前には宝の山の
会津磐梯山
磐梯河東から一般道に降り
蔵とラーメンと桐で有名な
喜多方へ
お昼少し前に喜多方市役所到着
風評被害でお客さんが激減と
前日の新聞には書いてあったので
少しでも力になればと
お昼はラーメンに
喜多方ラーメンは
札幌、博多と並んで日本三大ラーメンの一つ
醤油味がベースです
市役所近くには有名な
「坂内食堂」が
お客さん激減と言う割には
長蛇の列
土日はお客さんがいるのね
最初から立ち寄るつもりはなかったので
お隣にある
地元で評判の一度食べたら忘れられない味の
松さんへ
ガラ・野菜がたっぷり入っているスープ・太縮れ麺
美味しく1杯目完食です
これで帰るのはもったいないですよね
次の店に行く前に修学旅行ですから
勉強もしないと
商店街の一角には
「昭和レトロミュージアム」が
昭和30年代から50年代のとても懐かしい品々が並んでいます
ウルトラマンにデビルマンあとなんだ?
昔の自分の家みたいだよ
今の若い人は
レコードんなんて知らないんだろうなぁ
こんなステレオあったよ
ビクターと言えば犬かな
でっかい炊飯器
これな~んだ
私より上の年代は
昭和の良き時代にタイムスリップした気分になりますよ
1号館のおばちゃんから
「2号館があるから行ってみて」と言われて
歩くこと、1分くらい
1号館から道路はさんだ反対側に
昭和レトロミュージアム2号館
こちらは初めて立ち寄りました
2号館は当時の計算機、レジや商売道具
喜多方市内の各商店の販促チラシがありました
ガリ版印刷
こちらも楽しませていただきました
ちょっとお勉強したら小腹がすいた
2軒目に行きましょう
ちょっと遠いけど、折角ですから歩いて
2軒目のお店は
喜多方でも数少ない
食堂 なまえさん
こちらもあっさり醤油味
これが
極太手打ち麺
数年前に家族で出かけた時に子供に
「うどんおいしい」
と言われたことを思い出しました
弾力、歯応えのある麺です
これも美味しくいただき
完食です
2号館から出るときに店番のおばちゃんから
「近くに酒蔵があって見学できるから」と
教えていただき
またまたお勉強をしに
北方風土館
江戸時代に建てられた土蔵
酒造りに使用した道具が展示されています
大正時代に建てられた蔵
大和川酒造さんの商品が展示されていました
温度変化が少ない蔵
とても涼しい空間でした
昭和蔵は最後に酒作りが行われていた所で
現在はイベントなどに使われています
ちょうど21日から
コレクション展が行われていました
売店や試飲コーナーもありますから
お酒好きな方は是非
無料ですから
くれぐれも飲酒運転はしないように
滞在時間、約3時間
向かいます
1時間も走ると
新潟市内に
新潟中央JCTから
日本海東北道へ
ワールドカップも行われた
新潟スタジアム(写真下手)を横目に
市内を抜けると右も左も
田園風景
さすが新潟米どころ
いよいよ高速を降り
本日のお宿
瀬波温泉
いえいえこんな高級なところには泊まれません
私たちにはぴったりな宿
夕飯までには少し時間があったので
目の前の海岸を散策
恋人の聖地として選定されているようで
恋人の聖地プロジェクト
全国の観光地域の中からプロポーズにふさわしいロマンティックなスポットを 「恋人の聖地」として選定し 地域の新たな魅力づくりと情報発信、連携による活性化を図っています
いいオヤジどもがモニュメントの前に
あの鐘を鳴らした~ような
今回、この温泉地を選だ目的は
水平線に沈む夕日を見たかったから
沈む夕日を見るわけでしたが
お天気が悪く駄目でした
こんな感じ
しかたありませんね
また来いってことなんでしょうね
さて、宿に戻ってご飯です
さすが日本海目の前
海の幸がふんだんに
地酒なんか飲んで酔っ払いました
食後は部屋で2次会
パイレーツ
違った
見ていたらいつの間にか寝てしまってました