黄昏前に ヒメアカタテハの光景
休みも二日目(4月30日)でしたが、天気予報は外れ曇り。しかも肌寒い。チョウは活発に飛びません。てなわけで、休み初日に撮ったヒメアカタテハ(姫赤立羽)の画像を載せ、少し過去と繋げます。
午後も3時近くなり、公園の河川敷から高台の展望台へと移動。西尾市の景色は大したこと無いなあ。と思いながら歩くと、舗道にヒメアカタテハが。人の気配に気付くと飛び去るがしばらくするとまた戻ってくる。この光景どこかで見たことあるぞ。
今から40年も前の 少年時代、私はチョウ採集に夢中だった。諏訪ではヒメアカタテハよりアカタテハが多かったが、採る時はいつも夕方で、石かアスファルトの舗道の上だった。採り損ねてもまた同じ場所に戻ってくるからだ。当時は気が付かなかったが今思えば不思議な習性だ。何故こんな行動するのかどなたか教せーて。寒い時は暖を暑い時は夕方涼むために石やアスファルトに止まるのでしょうか?同じ場所の戻るのは縄張りのため?
二日目も3時過ぎ、ようやく日が差しました。ちょっと車で近くの海岸まで行きました。途中、田んぼは水を張り、田植えの準備です。サギが飛んでいました。
海岸のテトラの上では陽射しを待ちわびた釣り人が糸を垂らしていました。黄昏前のこの波の色、なんかヒメアカタテハの薄い紅色と似合うような気がした。
5月1日の天気予報は雨。おい外れろ。(って朝から雨だ。)
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